2023/08/21 - 2023/09/17
1781位(同エリア11182件中)
ふみさん
ワイキキのヒルトンハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワーをチェックアウトして、コオリナへ移動する日となりました。
コオリナでは、マリオット・コオリナビーチクラブに二週間の滞在を予約していますが、今回は前半の一週間を1BR(1LDK)のマスタールームに滞在する予定となっていました。
晴れたり曇ったりを繰り返すワイキキに比べると、コオリナは全域が快晴続きの別世界です。
それこそ噂通りに、オアフ島に居ながらにして、ネイバーアイランドに来たような雰囲気の場所なのですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日は、ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ滞在の最終日です。
しかしながら、次の滞在先であるコオリナの二週間を経たならば、再びヒルトンに戻ってくる予定となっていました。
ラグーンタワー16階のバルコニーから眺める景色とは、今日で一旦お別れです。 -
日本へ帰る訳ではないので、手荷物はざっくりとまとめてキャリーケースに入れただけ。
食品類の残りも、保冷バッグに入れて運びます。 -
お天気の方も、どうやら問題は無さそうですねぇ。
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1階のフロントディスクで、チェックアウトの手続きをします。
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二週間後にはまた戻ってくる予約が入っているので、担当係員に確認してもらい、お別れのご挨拶も『行ってらっしゃ~い!』…ってなものですよ。
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私がチェックアウトの手続きをしている間、お待たせしているのは奥様です。
時刻は午前の10時頃でした。 -
実は、コオリナへの移動にはウーバーを使うつもりだったのですが、そのピックアップ場所がヒルトン・ハワイアンヴィレッジでは一ヵ所だけに指定されており、そこへは自力で荷物を持って移動しなければならないのです。
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私たちは、ラグーンタワーからヴィレッジ内を歩いてダイヤモンドヘッドタワーに移動し、そこでスマホのアプリを起動させて、ウーバーを依頼しました。
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例えば、タクシーの利用であれば各滞在棟のエントランスで乗車する事が出来るのですが、ウーバーの乗車については、ダイヤモンドヘッドタワーの1階海側エントランスだけに限られて指定されています。
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ウーバーのシステムは、相手方に自分の位置情報を通知する事によって配車手続きが成立します。
そして、配車依頼する時点で複数のウーバーから自分のニーズに合う車を比較検討し、ドライバーの評価を確認した上で、目的地までの料金も確定させる事が出来るので、或る意味ではタクシーよりも安心して利用する事が出来るのです。
お迎えは、配車依頼をしてから、ものの5分で到着しました。 -
コオリナまでの道すがら、トラックの荷台に乗っている若者二人を見かけましたが、こういうのは日本では罰金ものの違反ですが、法的根拠と自己管理についての考え方が日本とは異なるアメリカ社会においては、自己責任の重さとリスクを再認識させられます。
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そうこうしているうちに、コオリナのマリオットがH1ルートから見える所まで来ましたよ。
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そして、車はH1ルートから一般道に抜け、一路コオリナ・リゾートエリアへと進みます。
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コオリナ・リゾートエリアへの出入り口は、昔から このゲートの場所だけに限られています。
エリア内の駐車場は満車状態ですねぇ。
こうなると、進入出来る車はタクシーやウーバーや、観光バスくらに限られるでしょう。
もちろん、エリア内の施設滞在者で、有料パーキングを契約し、レンタカーなどを利用している場合は大丈夫ですけどね。 -
ディズニーホテルのアウラニ前を通過します。
その海側の海岸は、フォーシーズンズ・ホテルと共用の第1ラグーンとなっています。 -
そして、第3ラグーンの場所である、マリオット・コオリナが見えてきました。
此処から大きく海側に迂回して、マリオットのコナタワーに向かいます。 -
コナタワーに在る、メインエントランス前に到着しました。
この場所は、タワーのフロアで言うと 3階の位置になります。 -
こういう時にはウキウキ気分になりがちですが、忘れ物が無いようにしっかり確認する事が肝心です。
これまでの経験では、いろいろ有りましたからねぇ...。 -
それでもやっぱり、懐かしの我がホームに来たという安堵感は大きいですよ。
やっぱりハワイでは、この場所こそが私たち夫婦の拠点別荘ですから。 -
まずは、チェックイン手続きに向かいましょう。
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荷物は、一旦ベルディスクに預けます。
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フロントディスクの前には、チェックイン客の行列が出来ていました。
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滞在中の要領などについては、大体は知っている私たちですから、チェックイン手続きもスムーズに進みます。
滞在棟の事前リクエストはナイアタワーとしてあるので、それは希望通りになっていましたが、フロアと部屋番号については未定で、この後に決定し次第、スマホにメールで連絡が入る手はずになっています。
部屋のカードキーは、この時点で受け取るので、メールが届いたら指定されたルームナンバーの部屋へ行くだけですよ。
こういったシステムは、ヒルトンの場合と同じです。
基本的には、チェックイン日の部屋の利用は午後4時からとなっていますが、おそらくそれは早まるでしょう。 -
本日からマリオット・コオリナに滞在する私たちですが、もうこの時点で早速に、午後に出発する予定のカマカナアリイ・ショッピングセンター往復のショッピングシャトル乗車を予約したのです。
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カマカナアリイ・ショッピングセンターへ行くのは午後になってからなので、それまでの間は、マリオットのガーデン内でのんびり過ごす事にしました。
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タオルカードも貰ってあるし、一応は水着の準備もしてあるので、サウナやジャグジーに入ったり、プールで遊ぶ事も出来るのですが、この後にはショッピングに出かける事になるので、とりあえずの一休みというつもりだったのです。
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しかしながら、のんびりし過ぎのオヤジは、チェアに寝転んだ途端に高いびき...。
此処で30分ばかりの、夢心地へと落ちて行きました。 -
そして、夢から覚めた時にもコオリナのパラダイスだった事に大きな喜びを感じながら、間もなくショッピングシャトルの出発時間となって、コナタワーのエントランスに出て来たのでした。
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センターコートでは、キッズプログラムのフラレッスンが催されています。
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周辺の花壇には、可憐で美しい花が咲き誇っています。
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カマカナアリイ・ショッピングセンターが運行する、乗車無料のショッピングシャトルがやって来ましたよ。
このシャトルバスは、いつもハワイタイムの不安定運行なのですが、今日は珍しくも時間通りに到着しました。 -
コロナ時代に減便されていた運行本数も、今年からは元通りに増えているようです。
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コオリナのマリオットからカマカナアリイ・ショッピングセンターまでは、20分~30分といったところ。
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私たちは、メイシーズ・デパート前でバスを降りました。
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例によって、適当に見て歩くだけのウィンドーショッピング。
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トイザらスに立ち寄るのは、孫が来てからにしてくださいよ!"
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メイシーズの中を通り抜けて、ショッピングセンターのエリア内に入りましょう。
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昨年の夏は店舗工事中だったコリアンBBQハウスが、けっこう大規模にオープンしています。
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私たちの目的は、フードランドでのお買い物。
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このスーパーマーケットがオープンしてから、コオリナ滞在での食生活が、一段と充実したものになりました。
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もはや私たちは、何処へ行けばどんな物が売られているか、先刻ご承知の状態なのです。
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しかしながら、その日の特別限定ディスカウント品も有るので、そういったポイントでは価格をしっかり確認しなければなりません。
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各種ブリトーや丼ぶり物も、それなりに美味しいですよ。
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フードランドに来たならば、ポケフードは是非とも買っておきたいところ。
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私が大好きなのは、韓国のカンジャン・ケジャン風に味付けされた、ホワイトクラブ・ポケ。
ちなみに、辛いコチュジャン味のヨンニャム・ケジャン風に作られているポケは、ホワイトクラブ・キムチ・ポケと言います。 -
Lサイズカップにいっぱい詰め込んで、7ドル22セントですから安いでしょう!"
これが本場の韓国だったら、レストランで食べたら一皿が1万円以上もするような高級料理ですからね。
もちろん、本物のカンジャン・ケジャンのように、脱皮したての子持ちワタリガニを素材にしたものではありませんが、ハワイのホワイトクラブ・ポケは、それはそれで十分に美味しいですよ。 -
そして当然の如く、アヒ・ポケも買ってしまうのでありました。
ハワイでも人気の生マグロは、ハワイ諸島周辺の海域産が主体で、活きが良くて美味しいです。
私が個人的に感じるのは、いくら大間のマグロが美味いと言っても、それはマグロの鮮度と部位によっても異なる味の感覚なので、例えば新鮮な赤身を食べ比べしたならば、ハワイのマグロは十分に美味しい高級レベルですよ。
日本のスーパーで、単価の安い輸入マグロを買って食べるのとは大違いの美味しさです。
そういった事を踏まえると、Lサイズカップ1個が26ドル3セントという値段は、けっして高くはないと思います。 -
フードランドはフルーツも上質です。
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私の場合は、ハワイの自炊生活にパパイヤは欠かせません。
これもまた、円安相場でも日本で買うより超激安ですから! -
そして、丸ごと食べられるグレープにマスカット。
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レストランでは高値のステーキも、牛肉の高級部位を買って自前でBBQ焼きにするなら安いものです。
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シーフードだって、日本じゃ滅多に口に出来ないような魚介類が豊富に揃っています。
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かくして、二人の自炊生活に十分すぎるほどの食材買い込みは、無頓着なカード払いで幕を閉じたのでありました。
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食料品の買い込みだけでは、この場の空腹は解決できません。
時は既に、ランチタイムを大幅に過ぎていました。
そこで、やって来たのはファイブガイズ・バーガー店。
この店のハンバーガーは、まだ日本では食べられませんよ。 -
この店は、ハンバーガーをオーダーすると、店内メイドのピーナッツが無料で食べ放題というシステムが評判だったのですが、コロナ時代に入ってからは、そのピーナッツを小分けの紙パックにして提供されるようになりました。
こうなると、いくら食べ放題とは言っても、一人で何個ものパックを貰うってのは気が退けます。 -
サービスのピーナッツは、持ち帰ってから食べても美味しいですよ。
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うちの奥さんが大好きなのは、ファイブガイズのベーコンチーズ・バーガーでした。
ハンバーガーを受け取る際に、ついでにピーナッツも、もう1パック・ゲット!
つまりは、一人に1パックで良いという事になったのです。
ありがとう! 太っ腹のファイブガイズ!” -
これがもう、メチャクチャ美味しくてねぇ。
特にまた、ファイブガイズのフレンチフライは、自社農場産のポテトを調理してフライに揚げているという事で、冷凍物を絶対に使わないという拘りがアメリカの人には大評判となっており、それが本当に美味しいのですよ。 -
この時はお腹が空いていたという事もありますが、この時は二人共、無言でバクバク食べておりました。
ちなみに、Lサイズカップのソフトドリンクも、お替り自由の飲み放題ですよ。 -
お腹いっぱいの満足で、バス停で帰りのシャトル便を待ちます。
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こうやってバスを待っているときは、さすがにハワイは暑いと感じます。
でも、べたべた汗をかかないという点において、日本の夏よりは快適でしょう。 -
予定時刻より、20分ほども遅れて到着したシャトルバス。
一目で分かるハワイのショッピングシャトルは、やっぱりハワイタイムの運行でした。 -
コオリナへ向かう帰り道。
一部区間のみ運行の、ハワイアン鉄道ラインが見えました。
その運行区間は、当分の間は観光客には無縁のラインとなるでしょう。
全区間運行の見通しは、全く目途が立っていないようですが、とにかく建設費だけが嵩んでいっている状況と聞いています。
ハワイ州の観光税も、この先にまだまだ上がるかもしれませんねぇ。 -
コオリナのマリオットに帰って来ました。
丁度良いタイミングで、部屋の準備が整ったとの連絡も入っています。
つまりは、バスを降りたらそのまま部屋へ行けば良いだけなのです。 -
マリオット・コオリナに到着したのは午後の4時頃でした。
メールを確認したところ、今回の滞在棟は事前にリクエストしていた希望通りで、ハレ・ナイアタワーでした。 -
ハレ・ナイアタワーの正面エントランスは、タワーの3階に位置する場所です。
つまり、この下にも2フロアの滞在ルームが存在していて、2階はプールガーデンに面しており、1階は駐車場と同じ高さのフロアとなっているのです。 -
エントランス前に空きのカートが有ったので、全ての荷物は、それに乗せて運ぶ事にしました。
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今回の部屋は、10階でした。
しかも、その部屋の位置は通路の一番奥の突き当り。
これはラッキーです! -
ナハハ・ハハ♪♪'''
各フロアに二部屋しか設定の無い、海側先端の角部屋ですよ。
これは素晴らしい!!! -
その角部屋でも、側面が第4ラグーン向きとなっている南側の部屋である事が、私たちにはこの時点で分かりました。
つまり、ちょっと残念な事には、プールガーデンは見えない方の部屋だったのです。
もちろん、それでもこの部屋なら、十分に満足出来る範囲でしょう。
いや、今のマリオット・コオリナの混雑状況を踏まえると、むしろ最高のレベルですよ。 -
入り口ドアを開けて入った所が、玄関ポーチ。
実は、事前にメールでリクエストしていた事項に、孫二人の就寝を想定してエキストラベッドの追加も申し込んでいたのですが、そこのところは流石のマリオットで、キッチリ初日から、その要望通りの準備が整っていました。
そのエキストラベッドは、明日から合流する予定の息子ファミリーのための準備でありまして、本日のところは使いませんから、このままにしておきます。 -
玄関ポーチは、けっこう広い空間となっています。
これもまた角部屋ならではの構造でありまして、キャリーバッグの保管や、海遊び用具などをザックリと置いておくなど、とても便利に使えるスペースです。 -
玄関ポーチから奥に入った所が、メインのリビング。
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メインのリビングは、1フロアにキッチンとダイニングも備えた、大広間構造です。
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キッチンはフル装備で、冷蔵庫も大型ですし、洗濯機と乾燥機はアメリカ式の強大パワー。
乾燥機の中に洗濯籠のような物が見えますね。
それは、シューズやサンダルなどを乾燥させるための付帯装備品です。
もちろん、衣類を乾燥させる場合は、それを取り外してドラムを回転させながら使うのですよ。
アメリカ製の洗濯機は、お湯で洗濯が出来るので、頑固汚れも綺麗に落ちます。 -
マリオットのリビングは、奥が深くてワイドな空間となっています。
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6人掛けのテーブル席が長方形となった事によって、今までよりもカジュアルな感じになりました。
マリオット・コオリナの場合は、オーナーによる1BR(1LDK)ユニット利用では、6人の滞在でも普通に受け入れてくれますし、時には8人で滞在しているというケースもあるようです。
したがって、明日からの滞在は、幼児二人と大人四人の計6名となるに当たって、事前にエキストラベッドの追加搬入を要望し、そのリクエスト通りに準備を整えてくれたという事です。
こういったマリオットの措置は、利用者としてはとても有難い事でえすねぇ。
コオリナは、やっぱり余裕のホームリゾートですよ。 -
ベッドルームも余裕の広さ。
そして、海に面した位置に在るのです。
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しかも、バスタブ設置の洗顔ルームからも、ブラインド扉を開けると丸見えになります。
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洗顔台も、広いですよ。
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もちろん、個別のトイレットも洗面台付きで、シャワールームもセパレート設定されています。
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角部屋のベッドルームには、開放的なウィンドウが二箇所設定。
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ベッドルームには、リビングとは別に、個別のベランダが設定されています。
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そのベランダから眺める風景は、コオリナ・マリーナと第4ラグーン。
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眼下に見える駐車場エリアは、当初は第4タワーが建つ予定だった場所ですが、その計画が有耶無耶になったお陰様で、皮肉にもこの位置からのオーシャンビューが保たれているという訳ですよ。
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コオリナの、第4ラグーンです。
この海岸沿いにはホテルが建っていないので、海遊びの人には地元民の姿が多いです。 -
そしてこちらが、リビングルームのベランダから眺めた第3ラグーン。
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きたぁ~~~!' ' '
これですよ、これ!
この景観こそが、コオリナラグーン!
マリオット・コオリナのハレ・ナイアタワー10階・角部屋オーシャンビュールームからの絶景です!
素晴らしいでしょう!
10階フロアというのは、角部屋コーナーの場合は上から2番目の高さなのですよ。 -
早く行きたいラグーンビーチ。
もちろん、プールで遊ぶのも良いでしょう。
BBQガーデンのグリルも空いてますね。
もはや、何をするにも楽しすぎる。 -
プールの方に行ってみましょう。
この位置は、タワーのフロアで言うと2階の高さになります。
2階フロアの海側に面した部屋に滞在している場合は、ベランダの場所がガーデン続きの芝生エリアとなっているので、そこから直接出入りして、BBQガーデンやプールに行く事が出来るというメリットがあります。
したがって、そういった部屋は、エレベーターを使いたくない人がリクエストするというケースが多いようです。
また、1階は地上の駐車場と同じ高さに面していて、もちろんそのフロアにも滞在ルームが設定されている訳ですが、その部屋はあまり人気はないものの、混雑期などでも空きがあったりするので、その空きが見つかっただけでも幸運と思うようなキャンセル待ちの人たちには、見つかり次第に予約されてしまうでしょう。
一般的なホテル予約サイトで、オーナー以外の人が有料の一泊単位でマリオット・コオリナを予約する場合には、そういった低層階の部屋になる事が多いようです。 -
ナイアタワーのエレベーターを下りて2階山側エントランスからガーデンエリアに出ると、BBQガーデンの横を通ってプールエリアへ抜ける小道があります。
-
この先が、ナイアタワー前のプールガーデンです。
-
私たちは、コナタワー前のリフレクションプールまで足を延ばしました。
此処は、マリオット・コオリナのプールガーデンでは一番リラックスできる場所だと思います。 -
このエリアには大人のムードが漂っていて、静かで優雅で開放的な雰囲気なのですよ。
ま、偶に、プールではしゃいでいるオヤジも居たりしますけどね...。 -
しばらくして、おもむろに奥様が立ち上がり、スタコラサッサと歩き始めました。
-
水着の上にビーチタオルを羽織った格好で、いったい何処へ行くつもりなのでしょう?
-
ふと、見上げる空の西側が、だんだんとオレンジ色に変化していきます。
-
そうです。
陽が沈み始めたのですよ。
しまった! 忘れてた!" ヤバい!!! -
あららら・ららら...。
少々遅れをとってしまったか?" -
なんという事でしょう!
もうすでに、サンセットショーが始まっています!” -
それでもまだ、水平線までには届いていないぞ!
ぎりぎりセーフか?" -
雲のベッドから、ブラックオーシャンに向かって零れ落ちて行く太陽。
-
おっと!
こっちでもチェアベッドから転げ落ちそうな人が居りますぞ! -
寝転び姿勢で芸術写真を撮ろうなんて魂胆は、ちょっと甘いんじゃないですかねぇ...。
-
コオリナの、第3ラグーンの海に陽が沈む...。
-
水平線は地球の彼方。
沈みゆく太陽は宇宙の彼方。
でもそれは、同じ時空の物語なのでありました。 -
その素晴らしいサンセットを、指先で摘まんで見せる私は、もっと素晴らしい…かもしれない...。
-
感動です。 ウルウルしてます。
感動を自撮りして、後から見直して二度三度と感動しましょう。 -
太陽が、水平線にタッチダウンしました。
現実離れした現実を、私はただただ、感激の思いで見つめるばかりです。
この様な素晴らしいサンセットは、ワイキキ滞在では見る事が出来ないと思いますよ。
私のハワイ旅行も、回数にしてみればかれこれ50回を超えるほどになりますが、今こうやってしみじみ思うのは、やっぱりコオリナはオアフ島のネイバーアイランドだという事です。 -
コオリナに来た初日から、思った通りのワンダーフル・サンセットに巡り合いました。
この海岸では、それぞれの皆さんが、それぞれに素晴らしいサンセットショーを楽しんだようです。
全ての人が、幸せそうな雰囲気でしたよ。 -
はてさて、この後はどうしましょう?
もう一回、プールに行くか? -
…という事で、日暮れまでプールで泳いでいる事になりました。
ウッシッシ♪♪" -
やがて日も暮れ始め、見えてきたのは空に浮かんだお月さん。
-
もはやカメラはバッグに仕舞い、のんびりとプールで泳いだり、ジャグジーに入ったりしながら、ゆっくりとくつろいで小一時間ばかりを過ごしていたのです。
-
夏のハワイの日暮れは長いですよ。
-
サービスカウンターで、濡れたタオルを新しい物と交換します。
-
足下には、可憐に咲くピンク・ハイビスカス。
-
水平線は、それでもまだダウンライトに輝いていました。
-
ホームの、ナイアタワーへ入ります。
-
エレベーターで10階へ...。
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予想以上に良い部屋に入れたので、ついつい笑みが零れてしまいます。
-
しかしながら、角部屋はエレベーターホールから遠い場所に在るのでありました。
-
エレベーターホールに来ると、滞在棟が北と南に分かれているので、最初のうちは方向に迷ったりするのです。
-
それでも何とか、辿り着いたるマイホーム。
エキストラベッドは、すでにベッドルームへ移動してあります。 -
これから食事の準備ですが、今日のところは面倒くさいので、買い置きしているお惣菜フードの夕食にするつもりです。
私なんかは、コロナビールが有れば良し!…って感じですからね。 -
テーブル席は6人掛け。
二人っきりのディナーには、広すぎる環境です。
明日からは、今日よりもっと素晴らしい日が始まるでしょう。
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