201004 ラオスに魅せられて#1

2010/04/25 - 2010/05/03

昔の写真が出てきたので、思い出を綴ります。

2010.04.25～5.3
ラオスの首都ビエンチャンと世界遺産ルアンパバーンを訪ねて

ルート:バンコクから空路ノンカーイ、徒歩で友好橋を渡ってラオスビエンチャン、空路でルアンパバーン、再びバンコクでout

瀬間けい著　とっておきのアジアより
『ルアンハバーンの・・・山腹には、この国の国花であるプルメリアが満開だ。白い可憐な花を咲かせている。プルメリアの木陰では、多くの人たちが石段に腰掛けて日が沈むのを待っている。メコンに沈む夕陽を堪能するために。』

この一節に魅了されて、未知な国ラオスを訪ねました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

タイのノンカーイから友好橋を渡ってラオスにも入ります。振り返るとタイ側には近代的な建築が見えます。

タイ ラオス友好橋 建造物

友好橋の真ん中には両国の国旗があります

友好橋 建造物

ラオス側には何もありません。

この橋は徒歩、自転車、車、鉄道で渡れます。

ラオス側では火焔樹が美しく咲いていました、空気が汚い所では咲かないそうです。

友好橋からビエンチャン中心部まではミニバスで1時間。メコン川の夕陽を眺めます。

メコン川 滝・河川・湖

メコン川の岸辺は大々的に埋め立てされていて、先行きが心配になりました。

ビエンチャンからラオス航空でルアンパバーンへ40分間のフライトです。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

マークは国花のプルメリア

街が見えてきました

うっすらとプーシーの丘も見えました

到着した夜は参道にろうそくが灯っていました。仏教の行事でしょうか。

宿のお向かいにあったワットセーン　お坊さんの講釈会も開かれていました。

ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会

早朝の托鉢風景　

おこぼれをもらう助手付き托鉢

街中に車は少なく、超レトロカーが現役でした

のどかです

8,000Kip＝90円程度でお洗濯してくれます。

軒先で主食のもち米を蒸しています。

ナイトマーケットの売り子の少女
こちらはティッシュケース

ナイトマーケット 市場

鶏と魚の串焼き
鶏が放し飼いされていて余分な脂がなく身が引き締まっていておしかったです

ナイトマーケット 市場

お寺の階段の装飾の龍が魚を持っています。川と共に生きてきた人々らしい装飾。手がとってもかわいい。

ワット シェントーン 建造物

こちらはお寺に寄進されたお正月セット

この景色を見るためにラオスにやってきました。プーシーの丘からの眺め

プーシーの丘 山・渓谷