４年ぶり２回目のドイツクリスマスマーケット６（ニュルンベルク）

2023/12/14 - 2023/12/21

旅行６日目はニュルンベルクのクリスマスを楽しみます。
　【表紙写真は今年のクリストキントのお嬢さん】

昨夜はホテル到着が遅くなり、ナイトマーケットに出掛けられませんでしたが、２連泊するので見学時間は十分にあります。
滞在の「Le　M'eridian　Hotel」は中央駅と職人広場と三角形を成す至極便利な場所にあり、中央広場のメインマーケットまで歩いて１０分位です。
朝食後、９時から現地ガイドさんの案内で街歩きの開始です。
職人広場からゆっくりと街並み・建物の説明を聞きながら坂道を下ったり登ったりしてカイザーブルク城まで至りトイレ休憩、１１時にデューラーの家の説明が終わったところで我が夫婦は離団して「おもちゃ博物館」に入りました。
今日は自由食、昼食はクリスマスマーケットで買い食い、夕食はピザを買ってホテルに帰ると、明日の早朝ホテルを出発するので朝食ボックスが用意されており、その一部も食べました。

前回、２０１９年に来たときはローテンブルク発～ヴュルツブルクの街歩き～ニュルンベルク着が１３時４０分で昼食後１６時１０分発でローテンブルクに帰りました。
滞在時間はランチを含めて２時間３０分と短くカイザーブルク城脇からメインストリートを職人広場に抜けただけの物足りない滞在でした。今回、リベンジできたゾ～！

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

妻の選んだ朝食

道路を挟んだ西側は中央駅です。

ホテルは交差点の一角に建っています。

クリスマスマーケット会場に至る道路

職人広場に入ります。

まだ開店していないお店ばかりです。

苔むして時代を感じさせる屋根です。

フラウエントーア塔（見張り塔）

旧市街へ進みます

屋根裏部屋だけで５階？

分かりにくいが日時計があります。

横に回るとお洒落な窓辺
1階はビアレストランの様です

入り口には市の紋章などが刻まれています。

パン売りスタンド
この小さい売り場で商売になるのかしら？

時計台も可愛い

聖ローレンツ教会

吊り下げられた「受胎告知」のレリーフが有名です。
ステンドグラスはそれほどでも・・・

「聖体安置塔」を支える男は製作者のアダム・クラフトだそうです。

この家にも日時計があります。

川の中州に建てられた元は救済院（養老院）だったレストランです。

前回の訪問時に利用し、ニュルンベルガーソーセージのセットメニューをいただきました。

「愚か者の船」の題名が付いた像
骸骨などが乗った不気味な船が何故ここに？

船首には苦し気な顔が・・・
船べりに書かれた「ZERSTOREN OAS LEBENDERTOD LACHT・・・」を翻訳ソフトにかけると「暴力＋テクノロジーと諦めが生を破壊し、死は嘲笑う」と表示されました・・・なんのこっちゃ？？

クリスマスマーケット会場入り口は車両通行止め、パトカーが道を塞いでいます。

マーケット会場のシンボル

クリッペ

「美しの泉」
高い場所にある『環っか』を廻すと幸せになれるとか？
昼間は空いているのでしっかり廻してきました。

街の北、高台にそびえる「カイザーブルク城」

城から街を見下ろすニュルンべルクの街並み
遠くにテレビ塔が見えます。

旧穀物倉庫がユースホステルとして再利用されています。

木製扉（次の写真）は開いており中は覗けましたが、鉄格子で入れませんでした。

城の木製扉一杯に描かれた紋章

かなりの坂道をデューラーの家まで下ります。

デューラー像

不気味なウサギ

木組みの家の模型

ルネッサンス様式の豪邸

聖セルバドゥス教会

おもちゃ博物館

入場料7.5ユーロ、日本語のガイドフォンがあったのでお借りしました1ユーロ。

兵隊さん

キッチンセット

ドールハウス

チンチン電車
ニュルンベルクはドイツで最初に鉄道が敷かれた町とのことです。

昆虫

スライド映写機
アルコールランプの灯りを使うので、煙突が付いています。

当時のスライドショーを見ることが出来ます。

日本人形も展示されています。

ハーイ、撮りますヨ～

クッキング・スクール？

バイクあれこれ

戦艦と飛行船

精巧なブリキ細工です。

飛行機

部屋いっぱいのレール模型

同上

扇型車庫は京都梅小路と台中彰化だけと思ったがヨーロッパが先かな？

博物館の見学を終え、小腹が空いたのでカフェで一休み。

ピザのようなフルーツケーキ（5.3ユーロ）が美味しかった。
コーヒーは5.2と高いが、紅茶は2.9ユーロでした。

午後１時頃マーケットを一回りしてランチを購入

オリーブ漬けが美味しそう、密封されていれば土産にしたかった。

これもビーチさんお勧めの「Drei im weggla」ニュルンベルガーソーセージ３本を挟んだパンとグリューワインをホテルに持ち帰り食べました。
ホテルが近いと助かります。

午後３時から聖母教会前の特設ステージで、クリストキントの宣誓式があるとのことで妻だけ出かけました。
私は暗くなるまで一休みしていました。

クリストキントのスピーチ、表紙写真も
今年選ばれた彼女は１６歳だそうです。

日も落ちてイルミネーションが輝きだしたので出かけます

良い雰囲気です

寒い冬に沢山の種類の果物が売られていました。

水面に映る灯りも綺麗です　

子供用のクリスマスマーケット会場

もしかしてメイン会場よりも広い？

屋根に上るぬいぐるみ

お馴染みのメリーゴーランド

小さいホイールの観覧車、一度乗ると何回転もしていました。

同じ男の子が何周も回っていました

マーケット会場の全体を撮りたくてレストランのテラスに入れてもらいましたが、テントの屋根しか見えず残念でした。

最後に会場を一巡りして帰ります。

ホテルも電飾されていました。

ホテルに入ると、ツアコンさんから明日早朝の出発に供えた朝食を受け取りました。
ピザは夕食用に買い求めたものです。
この他、日本から持参した非常食も食べ、荷物をまとめて帰国準備をして早めに就寝しました。