長崎　熊本　2泊3日　ひとり旅　2

6いいね！

2024/01/03 - 2024/01/05

2431位(同エリア3722件中)

エリア

長崎市(長崎)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

旅行の手配内容: 個別手配

長崎　2日目　少しゆっくり目の行動です。
ホテルで朝食を食べて、（皿うどんもありました。）
路線バスでグラバー園へ。
ココも長崎観光鉄板。一応抑えときます。
今日は、天気良さそう。
坂の途中にある大浦天主堂
ココから先は有料だそうです。
中には入りませんでした。中は撮影禁止だそうです。
グラバー園入口
リンガー。。。邸
グラバー。。。邸
。。。撮らなかったけど、
ここで無料の写真サービスがありました。
なんだっけかな。。。ドッグなんとか
他にもなんちゃら何とかとカフェや色々建屋がありましたが、ご興味のある方は
現地で。

グラバー園からの眺望も良いですが、もっと広角の眺望を目指し
ココを出て鍋冠山展望台を目指します。
眺望　1　女神大橋を臨む
ハイキングコースのような山道（整備はされてます）を歩くこと20分程
結構しんどかった。車で来れますけどね。バスは無いみたい。
眺望　2　
正面の造船所？　の右側に工業遺産のあのジャイアントカンチレバークレーンがあります。
写真は後記で。。。

眺望3
ガイドブックやTVなどで必ず出てくる市内の眺望。
観て！この空！　最高でしょう。加工なんてしてないんだよ。
そして、タイミングよく大型客船（後記で。。。）が今日は停泊してます。
ラッキーです。
少し早いランチをする為山の麓へ下ります。石橋電停を目指します。
途中、垂直エレベーターは勿論、斜めに動くスカイロードなどあったから楽に下山。
お目当ての町中華屋さんがまだ開いてなく時間つぶし。。
路面電車のデザインが色々あって楽しい。
鹿児島に行った時も思いましたが、なんか路面電車がいっぱいでココもメルボルン
を思い出します。
バスも含め本数も沢山走っててスッと乗れて便利。
結局、1番候補のお店が未だ開かずで（後で確認したら30分遅れで開いてましたが）
２番候補のこちらのお店にしました。三八って名前。他にも店舗あるみたい。
昨夜の思案橋ラーメンの裏通りにもあったような。。。
この古な雰囲気がいいね。
ちゃんぽん550円　安っ！
正直な感想・・昨夜の思案橋ラーメンよりも深みがあり僕は、こちらの方が
美味しく感じました。見た目もほぼほぼ遜色ない。
それでいて、こっちのが300円安いと。
お店近くからオランダ坂を歩きます。
ここも長崎観光セットで鉄板スポットだね。
オランダ通りを歩いてクルーズ船の発着港に向かいます。
途中、時間調整でガストでドリンクバー。
そして港に着きました。
さっき展望台の上から見た大型客船　中国のアドラマジックシティー号だそうです。
軍艦島クルーズの船員さんから後で聞いた話ですが、4000人位のお客さんが長崎観光で寄港したそうです。　
で、港前の駐車場に観光バスが80台ほど来てたそうです。近くで見るとデカい！大迫力！

そろそろ、クルーズの時間です。　お世話になるシーマン商会さんの「さるく号」
見た目は、大型ラグジュアリークルーザーではなくちょっと漁船チックな、ザ観光船。僕はこうゆうのが好きです。
他にクルーズ会社が3社。ラグジュアリータイプと、ザ観光船タイプ。半々の割合ですかね。
どこも、午前と午後のクルーズがあり各社様々なサービスを用意してます。
クルーズ代は3600円(シーマンさんは、上陸できなければ高島って島で観光)　プラス軍艦島上陸代310円（上陸できなければ返金）
さぁ！出航です。
クルーズ船から。。
こちらも前記にちょっと書いた「ジャイアントカンチレバークレーン」です。
100年オーバーで現役稼働だそうです。
一般に保安上、観光展示などは無いそうで海上から見るのが一番の眺望らしい。
揺られること40分位かな。軍艦島が見えました。
道中、海岸際に建つ教会、マリア像？女神大橋、イージス艦
巨大造船所、修船所　船内でビデオ上映などあり飽きる事はなかったです。
島の周りぐるりと。
待機中。
長崎市からの上陸許可待ちです。
波、風、視界が基準値以上だと上陸不可です。
船内放送で「許可おりました。着岸上陸します。」
お客の皆さん拍手です。僕も拍手。
幼いころから学生時代、水産関係に馴染みがあった僕。
見慣れた作業ではあるけど、あらためて船頭さんの着岸操作、船員さんのロープ裁きに感動。もはやアーティスティックなアスリートです。
上陸できました!!
なんとも言いがたい古の。
こちらでガイドさんからのお話があります。
こちらの見学広場で、1回目のパブリックスピーチ。
軍艦島の炭鉱作業についての説明中心に、とでも分かりやすく、時にユーモアを交えての楽しい時間でした。

手積みの石垣。世界遺産の決め手?
移動中。。
次の見学広場へ移動中。
今度はこちらの見学広場で2回目のパブリックスピーチ。
ここでは主に島内での生活を中心にお話がありました。
とにかくお話がうまくもっと聞きたいと思うくらい楽しい時間でした。
これは、アパート群。日本最古の鉄筋コンクリート建築だそうです。
炭鉱最盛期には、5000人オバーの人々が暮らしていたそう。
掘った石炭を運ぶためのコンベアの橋梁、支柱。
奥は小学校。
巨額の費用が掛かる為、この先修繕保存の問題があるようで一部では打ち切りも？
この先少しづつ見ることのできる物が減っていくのか・・も
と思うと少し残念な気もします。
3回目のパブリックスピーチ
スピーチ最後に・・
人が暮らしていた時は、緑無き島。と呼ばれていたそうですが、皮肉なことに
人が生活しなくなったら、何の管理せずとも緑か覆い草木が増えているとのことですした。ツアーもそろそろ終わりです。

最後にツアー参加者全員で記念撮影。ホームページで閲覧できるサービスもあり。
一旦ホテルへ戻ります。
せっかくなので町をぶらぶら歩きながら。（さるくって言うんだっけ）
シーマン商会さんから、パンフレットや小さな石炭のお土産いただきましたが、石炭は飛行機に持ち込み、預け不可なので、ホテルで廃棄していただきました。郵送はできたのかな・・・？
出島電停の路面電車。1

バスの時間まで2時間くらいあったので、少し早い晩ごはんをと思いお勧めの
お店を検索。実際行ってみたらお休みだったり、開店前だったりでちょっとした夕食難民・・
仕方なく近くのご当地スーパーでお弁当を購入。
写真はありませんが、トルコライス弁当。トルコ・・昨夜食べたけど、
ご当地だから再度これでいいね。
内容は、昨夜のツル・・のトルコ・・と遜色なきボリューム。お味は弁当のが?
お値段550円。と約1/3というお求めやすい価格設定。デスるつもりはないが、申し訳ないけど、こっちのがいい。。。
そんな晩ごはんも済ませバスで、ロープウェイ乗り場に。稲荷神社の中？隣？
にあって鳥居をくぐってきました。
往復1250円数分の移動です。
夜景　5
僕のスマホでは、ここまでか～・・