2023/10/04 - 2023/10/08
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すなふきんさん
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2023年の国慶節は中秋節と合わさって大型連休になった。本来は高騰する時期だがなぜか中国国際航空の上海発バンコク行き往復航空券が諸税込み、約35000円だったので思わず購入。約10年ぶりにタイの地に降り立つことになった。ホテルは移動に便利なスクンビットのプルマングランデスクンビット。くすんだ色と真っ赤っかの中国と違いビビッドな色彩のタイでバエる写真を狙う旅。
上海一曼谷 CA805
10-04 12:15 至 02:15 +1
曼谷一上海 CA806
10-08 03:15 至 08:30 往復1817元
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上海浦東空港を23時過ぎ出発の中国国際航空CA805にてバンコクへ。この時間遅れると辛いのだが、定刻通りに出発。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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質素な機内食いただきます。
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後部席はガラガラ。3席占領して寝てやるんだ。
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約10年ぶりくらいのバンコクに到着。
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SIMを購入して差し替えるだけですぐにスマホが使える。日本でポケットWIFI借りるより安くて便利。1週間以内の旅行なら300バーツで十分。色々キャリアがあるがAISにした。
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タクシーはちょっと怖いので事前に手配。深夜の空港送迎はCトリップでセダン1台99元(約2000円)だった。単純比較できないけどベルトラとかで頼むと3000バーツ...。チャイナパワーの購買力によるものかもしれないがやっぱ日本人は海外で無駄な金を払わされているような気がする。
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ホテルロビーにて。かつては3円程度だったのに1バーツを4円計算しないといけないなんて悲し過ぎる。
Ibis Bangkok Sathorn ホテル
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4時間程度寝てリフレッシュしたので街を散歩することに。相変わらずむわっとする湿気の多いのバンコクの街。
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朝方、ランニングしている人も多いルンピニ公園。バンコク最大の緑地公園で1920年代のラマ6世統治時代に建設された。
ルンピニー公園 広場・公園
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軍服姿のラマ6世の立像。1910年から1925年にかけての国王でタイの近代化を推し進めた。成長した街並みを見てさぞかし誇らしいことでしょう。
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日本人観光客に有名なお粥や健康ドリンクの屋台が立ち並ぶエリアは2023年10月時点で壊滅しており、細々といくつかの店が営業しているのみ。
ルンピニ公園 屋台村 露店・屋台
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それでも大好きなライススープをやってる店を発見。
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たっぷりとエビが入って60バーツ。ナンプラーとパクチーの味わいがタイに来た気分を高揚させてくれる。中華粥も好きだがまた違った味わい。タイならどこでも見かける調味料「4種の神器」の中の辛い酢を加えたりして味変させて楽しむのも良い。
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元気な朝は朝食から。さらにホテルに帰って更に朝食をいただきます。朝食もグリーンカレーがうまい。
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今晩泊まるプルマンに移動し荷物を預ける。こちらも日本の予約サイトを使うよりCトリップの方が断然安かった。頑張れ祖国。
プルマン バンコク グランデ スクンヴィット ホテル
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Grabでホテルを移動し、バッグを預けた後、街ブラへ。ココナッツアイスやチョコバニラアイスで有名なアジアンデライトの屋台を発見。
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チケットを買って境内へ。しかし大して陽も照っていないのにクソ暑い。
ワットポー 寺院・教会
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涼しさを求めて建物の中へ。メインの仏像は修繕の最中。これはこれで珍しい。
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ワットポーのリクライニングブッダ様。何年ぶりのご対面だろうか。
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美しいお顔を別アングルからどうぞ。
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リクライニングブッダ様の足の裏。
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賽銭形式で托鉢の経験ができる。なお、直接お金を入れるのではなく、専用のメダルに交換してから始める仕組み。
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ワットポー付近の店にて。部屋着に最適なタイパンツが今も変わらず100バーツで売られている。これだけは値上がりしないのかね。
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対岸のワットアルンにも行こうとしたがあまりにも暑すぎて断念。どうせ渡し船の桟橋が工事中でどこから乗ればいいのか分からなかったが。
チャオプラヤ川 渡し船 (ワットアルン) 船系
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やっぱりバンコク来たら一度は行きたいソンブーン。Grabに乗って本店にやってきた。
ソンブーン シーフード (バンタットン本店) シーフード
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このカニを今から召し上がる。
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プーパッポンカリー。バエるのは剥かないカレーなのだが、面倒くさいし、ムダが出てしまうので剥いてもらったものにした。バエよりもウマをとったワタクシ。
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こちらも名物料理のグンオブヴンセン。ミシュランガイドにも掲載されたエビの春雨蒸し。エビ身が写ってなくて全然バエへんね。なんじゃこりゃ。
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BTSトレインに乗るのも久しぶりやな。
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バンコクで席を優先されるのは、老人、妊婦、ケガ人、子供、そしてモンク(僧)
なのである。 -
1週間も経たないつい最近中国人を含む2名が射殺されたサイアムパラゴン。タイはあまり知られていないが銃社会なので「バエるー」とか言って浮かれて写真を撮っていると危険なのだ。
サイアム パラゴン 百貨店・デパート
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夜のバンコク。相変わらず渋滞がひどいね。
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港区女子に大人気のナイトマーケット、ジョッドフェアにやってきた。2021年11月29日、ストリートフード、ドリンク、ハンドメイド雑貨に衣類、シューズ、バッグなどさまざまなアイテムがあり、楽しさいっぱいのマーケットだ。
ジョッドフェア 露店・屋台
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ブリブリのマンゴーが乗っかったバエるジュース。
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ワニ肉も食べられる。歯ごたえのあるササミみたいなお味。
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これは旅行が終わってから見た日本の番組でフワちゃんがガン見していた料理。迫力満点のこちらはマーケットの名物料理のひとつ、唐辛子とハーブがたっぷりのポークリブのスープ、ということだが今回は食べず。
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本当に色々なお店があって楽しい。値段もそんなに高くは感じなかった。
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ピア21というフードコート。入口でお金をカードにチャージしてもらって好きなフードを買うスタイル。
グルメマーケット (ターミナル21) スーパー・コンビニ
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今回お目当ての一つ、カオマンガイ。たったの32バーツ。
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パッタイももちろんあるが少し味付けは気に入らなかった。
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めくるめく魅惑のバンコクのナイトスポット。
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さあ風呂に入るかと思ったら、蛇口から薬湯が出てきた。素晴らしいサービス。いやいや、げんなりですわ。すぐに修理はしてくれたけど入る気失せた。
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今朝はベルトラで予約したてんこ盛りの幕の内みたいなツアーに参加して鉄道市場、水上マーケット、アユタヤ遺跡に行く。道中度々見かける乗り合いのソンテウはラッシュ時間なのでほぼ満員。
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メークロン鉄道市場は別名タラート・ロム・フッブ=傘をたたむ市場。メークローンとバーンレーム間を往来する列車が行き交う時が見物のポイント。
メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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こんなにギリギリを通る。直前まで写真を撮っていた日本人がガイドにめちゃくちゃ注意されていた。気をつけましょう。
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この辺りはのんびりしたタイの割にめちゃくちゃスピーディ。店のテントやパラソルをたたんで列車を除け、列車が通り過ぎると再びテントやパラソルを広げて商売を再開する。
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列車が通過する度に店をたたむようになったのは1984年頃からと言われ、世にも珍しいこの光景は一見の価値あり。
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中国人に大人気のドリアンも売っている。
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売られている物はメークローン名物のプラートゥー(アジのような魚)のほか、果物、野菜、カレーペースト、日用品などで、まさに庶民の生活を支える台所だ。
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ミルクティ味のアイスキャンデーは551の蓬莱にはないタイならではの味。
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ちなみにこんな感じで作っている。
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トイレ休憩も兼ねてココナッツファームを見学。
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大麻草が生えている、というか生やされている。タイって合法になったんだっけ。
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バスを降りて小船に乗り換える。水上マーケットまで水路をものすごいスピードで爆走する。事故んなよ。
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牙を抜かれた大蛇と一緒に写真が撮れる。もちろん100バーツ程度のチップが必要。
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ダムヌンサドゥアックのマーケットは、バンコクからも比較的近く、タイで最も有名な水上マーケット。
ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場
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歩いてマーケットを楽しむこともできるが、有料の小船に乗るとなお楽しい。体格の良い西欧人が乗って船がひっくり返りそうになっていたが、実際そういうアクシデントのあるにだろう。小船は結構頼りない。
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バナナだけを売っている。バナナボートやな。
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観光向けに整備されているため商業的な感じはするがそれでも十分雰囲気は味わえる。巨大で活気があり、食べ物やフルーツを販売するボートであふれる、色鮮やかなこのマーケットはまさにバエる写真を撮るのにぴったり。
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マンゴーライス(カオニャオマムアン)は60バーツ。ココナッツミルクを混ぜ混んでもち米と食す悪魔のおやつである。
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昼飯はツインタワーズホテルのレストランでバイキング。他のツアー客も利用しているようで日本人率もやや高い。ソムタムとかタイカレーとか色々あって結構良かった。ちなみに一般価格は550バーツ。
ツイン タワーズ ホテル ホテル
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アユタヤに向けて移動。東南アジアっぽい湿地の向こうに地平線が見える。
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最初にやってきたのはワットヤイチャイモンコン。こちらは14世紀に修行僧たちの瞑想のために建てられた寺院。中でも高さ72メートルの仏塔は、16世紀にナレスアン王がビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔で、鮮やかな黄色い衣をまとった数十の仏座像が塔の周りを囲んでいる。
ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
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仏塔には入ることもできる。最上部の穴からコインを落としたら皿の中に入った。良いコトあるかな。
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塔の上からはいかにもタイという街並みを眺めることができる。
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待ち時間に象に餌をあげることもできる。
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親子の象。ここで繁殖もやってるのかな。
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ほぼ待ち時間なくエレファントライドに出発。
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名前のない?仏塔が佇む草原をぐるり回るルートは風情があって素晴らしいと思う。いくつか象に乗れるところがあると思うがここをオススメしたい。
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ぬかるみに残るゾウの足跡。こんなとこ歩くもんだから揺れがえぐい。ゾウ酔いして気持ち悪くなってきた。やっぱ20分くらいが限界やな。
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沼に突っ込んでいくのは時間延長のオプションで、ゾウさんが喜ぶらしいが、水を吹き上げたりしないか心配でしかない。
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象乗りを楽しんだ後訪れたのはワットマハタート。かつては黄金に輝く荘厳な仏塔も今は廃墟。頭部がない仏像や崩れ落ちたレンガの壁、礼拝堂の土台などが残されている。13世紀の重要な寺院の一つ。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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木の根に埋もれる仏頭の姿が有名な遺跡。昔はもっと至近距離で撮影できたが、心ない観光客のせいでダメになってしまった。
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次におとずれたのはワットプラシーサンペット。トライローカナート王時代の1448年に建立された王室専用寺院で、アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院。高さ16メートル、171キロもの黄金の仏像が置かれていたとのこと。
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今は東西に並ぶ3基の仏塔のみが残り寺院のシンボルとなっている。とにかくアユタヤは遺跡感がすごい。ドラクエの世界観を味わえる。
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最後はワット・ロカヤスタラーム。高さ5メートル、全長28メートルの巨大寝釈迦仏が横たわっている。仏陀の姿をした巨像は、1956年に復元されたという。
ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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バンコクに戻ってきた。サイアムスクエア周辺でツアーは解散。ガイドさんも面白く良いツアーだった。
サイアム スクエア 散歩・街歩き
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中国鄭州発の激安ドリンクスタンドはバンコクにも。
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昔も今も制服で路上ライブをするのが良いらしい。至るところで見かけた。これは日本の影響かな?
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日本式のメイドカフェ。それなりの人数のお客さんが萌える、いや見える。
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今晩はマーブクロンセンターの中にあるタイ飯レストラン、バーンクンメーで食事をとる。
バーン クン メー 地元の料理
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鶏チャーハン(カオパッガイ)である。優しいお味。
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エビの春巻である。パリパリフワフワ。
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トムヤムクンである。本場のはスパイシーね。
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飯を食ったら次は同じ建物にあるDONDONDONKIで日本製品の価格をチェックする。
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角瓶高い。上海よりも倍くらい高い。
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バンコクの渋滞。熱気がムンムンである。
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トクトクに乗りたいがさすがにこの時間は渋滞にはまるだけで面白くない。ボッタクリも多いしね。
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コイツにも元気になってほしいな。
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プルマンのホテルバイキング。前日は早朝出発でスキップしちゃったからなあ。
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元気な朝は朝食から。
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最終日の今日は街ブラ。
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なんとも味があるバンコクの小径。
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歩くこと15分程度。汗だくになりながらようやくワットパクナムに到着。ここはアユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院。前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープムニー師の坐禅・瞑想の理論で全国的に有名になっている。
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袈裟などのありがたい仏具あれこれを見ながら階段を登り最上階へ。
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閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図の天井画が目に飛び込んでくる。タイの他の寺院とは一線を画す世界観は、息をのむほどの美しさ。どんなクソカメラでもそれなりにバエる写真が撮れるので、港区女子がワラワラと集まってくるのも分からなくもない。
ワット・パークナム 建造物
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2021年、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mのブロンズでできた黄金の仏像も完成した。
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前から見たところ。
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ファンタのフルーツポンチで一休み。何で日本で無くなってしまったんやろう、この味。
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アイコンサイアムというモールの中にあるスークサイアムにやってきた。休憩しながら買い物するにはオススメの場所。食材いっぱいのスーパーやタイ雑貨ブランドのナラヤもここにある。
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スークサイアムの中は賑やかな屋台村になっていて、少しお値段は高めだが安心安全に食事ができる。
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マンゴスチン、ロンガン、ランブータンなどタイ名物のトロピカルフルーツたち。
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丸焼かれた豚も横たわっている。
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買ってみた。新鮮な豚焼きである。
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トムヤムシーフードヌードルである。
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バエるミルクティーのかき氷は69バーツ。
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生演奏もあるなどなかなか楽しいフードコートだ。
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アイコンサイアムのボート乗り場からワットアルンに向かう。
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泥を含んだ茶色いチャオプラヤ川。ボートに乗るのも久しぶり。
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ワットアルンは中国人が多く、ここでもやはり衣装を借りて写真を撮りまくっている。中華民族の威厳を損なうような衣装は本国では着ることができないので、どうしても外国でははしゃいでしまうのである。
ワットアルン 寺院・教会
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どアップ。よく見ると色とりどりの陶器のかけらが張り付けられている。
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改めてワットアルンの仏塔は白くて立派やね。もっと夕陽が当たればバエるんやけどなあ。
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併設されている土産物屋はTシャツやタイパンツが豊富。あまり値段も高くないので立ち寄ってほしい。
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日が落ちてきた。今日はあまり天気が良くなかったな。
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アジアティークザリバーフロントに着いた。リノベ系ナイトマーケットだと港区女子が騒いでいるようなので、一度見てみる。
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観光客しかいねえな。まあそんな場所か。
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2023年10月現在、一部は賑やかだが、中のほうは結構寂れている。コロナで結構大打撃を受けたのか、それとも商業的に目算が外れたのか分からないが、ガイドブックにデカデカと取り上げられるほどの場所でもないような気がする。
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でも、やっぱリバーサイドは華やかなので来てみる価値はあるかな。
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今晩帰るし、ココナッツドリンクもせっかくなので記念に一杯いただいておく。
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旅行中たくさん歩いたので足マッサージで仕上げる。
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ボートに乗って帰るのは時間がかかってダルそうだったのでトクトクで一気にBTSの駅までやってきた。近距離は嫌だろか、100バーツだとか200バーツだとか、運転手によって大きく対応が変わるのでじっくり交渉したい。
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バンコク最後の夕食はトンカツをいただく。上海に和幸はないからな。
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うほー、トンカツうまいうまい。やっぱカオマンガイよりトンカツよな。
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しかし、ピア21にてトドメのマンゴーライス。され、荷物をホテルで片付けて空港へ移動するか。
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深夜1時のスワンナプーム国際空港。早くイミグレを済ませたかったが、CA806は3時出発。到着時はチャックインが始まっておらず待たされた。
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これにてバンコク旅行は終了。3時発の深夜便はしんどい。早く上海に帰ってゆっくり寝たい。
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帰りも機内食が。洋食って感じ。時間がないがせっかくなのでいただく。
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上海に到着。バエる写真をたくさん撮れたし、Cトリップが海外で利用価値が高いことも知ったし、収穫の多い旅だった。
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