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静岡市内を散策し(浅間神社、駿河城を少し)、清水港から土肥港まで駿河湾フェリーに乗船。その後、土肥金山、堂ヶ島エリア、松崎の古い町並み、黄金崎など、西伊豆エリアを、バス旅した1泊2日の旅行記です。<br /><br />雲の上に浮かぶ幻想的な富士山の絶景、今も残る松崎の古い町並み、駿河湾フェリーの絶景と快適な船旅など、大満足の旅行になりました。

駿河湾フェリーで西伊豆へ【幻想的な富士山、黄金崎など絶景、松崎の古い町などバス旅】~堂ヶ島温泉泊~

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2024/01/03 - 2024/01/04

6位(同エリア253件中)

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shushu tany

shushu tany さん

この旅行記のスケジュール

2024/01/03

2024/01/04

この旅行記スケジュールを元に

静岡市内を散策し(浅間神社、駿河城を少し)、清水港から土肥港まで駿河湾フェリーに乗船。その後、土肥金山、堂ヶ島エリア、松崎の古い町並み、黄金崎など、西伊豆エリアを、バス旅した1泊2日の旅行記です。

雲の上に浮かぶ幻想的な富士山の絶景、今も残る松崎の古い町並み、駿河湾フェリーの絶景と快適な船旅など、大満足の旅行になりました。

同行者
家族旅行
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 【行程】<br />1/3<br />① 新幹線で10:35頃に静岡駅到着→静岡浅間神社参拝→駿府城公園を外から見学→静岡駅で昼食。静岡→清水までJR東海道本線で移動。<br />② 清水港→土肥港まで駿河湾フェリーに乗船。<br />③ 土肥金山見学→バスから雲に浮かぶ幻想的な富士山に感動。<br />④ 堂ヶ島温泉に宿泊。<br /><br />1/4<br />④続き 堂ヶ島の自然を満喫→バスで松崎へ。<br />⑤ 松崎の古い町並み散策→海鮮料理で昼食。<br />⑥ バスで松崎から黄金崎へ→黄金崎の絶景。<br />⑦ 黄金崎から修善寺までバス移動→修善寺から伊豆箱根鉄道で三島へ→新幹線で帰宅。

    【行程】
    1/3
    ① 新幹線で10:35頃に静岡駅到着→静岡浅間神社参拝→駿府城公園を外から見学→静岡駅で昼食。静岡→清水までJR東海道本線で移動。
    ② 清水港→土肥港まで駿河湾フェリーに乗船。
    ③ 土肥金山見学→バスから雲に浮かぶ幻想的な富士山に感動。
    ④ 堂ヶ島温泉に宿泊。

    1/4
    ④続き 堂ヶ島の自然を満喫→バスで松崎へ。
    ⑤ 松崎の古い町並み散策→海鮮料理で昼食。
    ⑥ バスで松崎から黄金崎へ→黄金崎の絶景。
    ⑦ 黄金崎から修善寺までバス移動→修善寺から伊豆箱根鉄道で三島へ→新幹線で帰宅。

  • 10:30過ぎに静岡駅に到着。<br />「竹千代君・今川義元公像」が出迎えてくれました。

    10:30過ぎに静岡駅に到着。
    「竹千代君・今川義元公像」が出迎えてくれました。

    静岡駅

  • タクシーで静岡浅間神社へ。駅から徒歩30分ほどで、往復徒歩はきついので片道だけタクシーを利用しました。<br /><br />この静岡浅間神社は、徳川家康(竹千代)が元服式行ったとのこと。<br />この楼門は江戸時代1816年に建ったそうです。<br /><br />残念ながら、この先の大拝殿など、多くの建物が改修工事中でした。

    タクシーで静岡浅間神社へ。駅から徒歩30分ほどで、往復徒歩はきついので片道だけタクシーを利用しました。

    この静岡浅間神社は、徳川家康(竹千代)が元服式行ったとのこと。
    この楼門は江戸時代1816年に建ったそうです。

    残念ながら、この先の大拝殿など、多くの建物が改修工事中でした。

    静岡浅間神社 寺・神社・教会

  • 子どものおみくじは大吉!

    子どものおみくじは大吉!

  • 神社から静岡駅までは徒歩で戻ります。<br />途中、駿府城公園の周りを少し歩きます。お城関係の施設そのものは年末年始でお休みだったので、外からのみ見学します。

    神社から静岡駅までは徒歩で戻ります。
    途中、駿府城公園の周りを少し歩きます。お城関係の施設そのものは年末年始でお休みだったので、外からのみ見学します。

  • 駿府城は、天守閣はありませんが、東御門が立派に復元されています。

    駿府城は、天守閣はありませんが、東御門が立派に復元されています。

    駿府城公園 (駿府城址、紅葉山庭園) 公園・植物園

  • 巽櫓も復元されています。<br />江戸時代の滑稽文学、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』に登場する、弥次郎衛と喜多八の像がありました。十返舎一九自身もこの二人も、この地域の出身だったようです。

    巽櫓も復元されています。
    江戸時代の滑稽文学、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』に登場する、弥次郎衛と喜多八の像がありました。十返舎一九自身もこの二人も、この地域の出身だったようです。

  • 徒歩で静岡駅まで戻り、昼食とします。<br />”静岡おでん”が食べられるという、駅ビルの中の「八丁蔵」というお店で。<br />出汁の色が少し濃いのと、魚粉のようなものがかかっているのが特徴でしょうか。<br />初めて食べました。

    徒歩で静岡駅まで戻り、昼食とします。
    ”静岡おでん”が食べられるという、駅ビルの中の「八丁蔵」というお店で。
    出汁の色が少し濃いのと、魚粉のようなものがかかっているのが特徴でしょうか。
    初めて食べました。

    八丁蔵 グルメ・レストラン

  • さて、静岡駅から東海道本線で清水まで10分ほどで到着。<br /><br />清水港からは、「駿河湾フェリー」で伊豆半島の西伊豆・土肥港まで向かいます。清水駅の東口から清水港までは無料の送迎バスがあります。<br />清水港→土肥港まで約75分で2,000円と、リーズナブルです!<br />ちなみに、清水→土肥まで陸路で鉄道とバスを乗り継ぐと、約3時間かかり、(新幹線や特急を使わなくても)3,040円かかるようなので、圧倒的にフェリーのほうが良い気がします。<br /><br />https://www.223-ferry.or.jp/

    さて、静岡駅から東海道本線で清水まで10分ほどで到着。

    清水港からは、「駿河湾フェリー」で伊豆半島の西伊豆・土肥港まで向かいます。清水駅の東口から清水港までは無料の送迎バスがあります。
    清水港→土肥港まで約75分で2,000円と、リーズナブルです!
    ちなみに、清水→土肥まで陸路で鉄道とバスを乗り継ぐと、約3時間かかり、(新幹線や特急を使わなくても)3,040円かかるようなので、圧倒的にフェリーのほうが良い気がします。

    https://www.223-ferry.or.jp/

    駿河湾フェリー 乗り物

  • このフェリーに乗船していきます。<br />自家用車と一緒に乗る人の方が多いみたいです。

    このフェリーに乗船していきます。
    自家用車と一緒に乗る人の方が多いみたいです。

  • 天気はわりと曇りなのですが、富士山がまだはっきり見え、ラッキーでした。

    天気はわりと曇りなのですが、富士山がまだはっきり見え、ラッキーでした。

  • 割引のクーポンがあったので、特別室へ。落ち着いた雰囲気で広い空間でした。

    割引のクーポンがあったので、特別室へ。落ち着いた雰囲気で広い空間でした。

  • 船内では、見た目が新鮮な「駿河湾ジェラート」が売られています。「塩ミルク味」だそう。味も、甘塩っぱい感じで新鮮です。

    船内では、見た目が新鮮な「駿河湾ジェラート」が売られています。「塩ミルク味」だそう。味も、甘塩っぱい感じで新鮮です。

  • もうすぐ土肥港に着きますが、このフェリー約75分の乗船中、常に左側に富士山が見えています。贅沢な船旅!なのに人があまり多くなく、穴場と言えるかもしれません。

    もうすぐ土肥港に着きますが、このフェリー約75分の乗船中、常に左側に富士山が見えています。贅沢な船旅!なのに人があまり多くなく、穴場と言えるかもしれません。

  • 土肥港に着き、土肥金山を訪問します。<br />土肥金山は、かつて佐渡金山に次ぐ生産量を誇ったとのこと。歴史が深いようです。

    土肥港に着き、土肥金山を訪問します。
    土肥金山は、かつて佐渡金山に次ぐ生産量を誇ったとのこと。歴史が深いようです。

    土肥金山 名所・史跡

  • 坑道に入っていきます。

    坑道に入っていきます。

  • 昭和40年に閉山したようですが、当時の様子が再現されています。

    昭和40年に閉山したようですが、当時の様子が再現されています。

  • 見応えがあります。

    見応えがあります。

  • 砂金取り体験ができます。息子は楽しんでました。

    砂金取り体験ができます。息子は楽しんでました。

  • 土肥金山を後にし、宿泊先の堂ヶ島温泉に向かいます。<br />湯の川(土肥金山近くで東海バスの特急が停まる最寄り停留所)→(東海バス:約30分)→堂ヶ島<br /><br />その道中、とんでもない絶景が!<br />雲に浮かぶ幻想的な富士山!!<br />曇りがちの天気が幸いして、晴天でくっきり見える富士山とはまた別の趣深い絶景!まるで水墨画のよう!

    土肥金山を後にし、宿泊先の堂ヶ島温泉に向かいます。
    湯の川(土肥金山近くで東海バスの特急が停まる最寄り停留所)→(東海バス:約30分)→堂ヶ島

    その道中、とんでもない絶景が!
    雲に浮かぶ幻想的な富士山!!
    曇りがちの天気が幸いして、晴天でくっきり見える富士山とはまた別の趣深い絶景!まるで水墨画のよう!

  • 枯れ木の枝が入ると、さらに水墨画感が強まります!<br />これだけでも、今回この旅行に来た甲斐がありました。

    枯れ木の枝が入ると、さらに水墨画感が強まります!
    これだけでも、今回この旅行に来た甲斐がありました。

  • 土肥金山から、富士山の絶景を楽しみつつ、バス30分ほどで堂ヶ島に到着。<br />本日の宿泊先「堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流」へ。<br /><br />※なんとこのお宿、2024年新年の1/6(土)に旅番組「旅サラダ」で紹介されていました。

    土肥金山から、富士山の絶景を楽しみつつ、バス30分ほどで堂ヶ島に到着。
    本日の宿泊先「堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流」へ。

    ※なんとこのお宿、2024年新年の1/6(土)に旅番組「旅サラダ」で紹介されていました。

    堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流 宿・ホテル

    お部屋は素晴らしい、食事はもうひとつ by shushu tany さん
  • テレビ番組の通り、部屋からの眺めは絶景!

    テレビ番組の通り、部屋からの眺めは絶景!

  • 食事も美味しい!

    食事も美味しい!

  • 1/4<br />翌日、朝は、旅館近くの堂ヶ島公園へ。

    1/4
    翌日、朝は、旅館近くの堂ヶ島公園へ。

    堂ヶ島 自然・景勝地

  • 「天窓洞」まで散策。<br />本当はこれを下(海)から見るクルーズ船に乗りたかったのですが、波が高くて欠航になったのでした。

    「天窓洞」まで散策。
    本当はこれを下(海)から見るクルーズ船に乗りたかったのですが、波が高くて欠航になったのでした。

    堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

  • それでも散策路からは、素晴らしい自然の造形物が見られます。

    それでも散策路からは、素晴らしい自然の造形物が見られます。

  • 続いて、堂ヶ島から松崎に移動。<br /><br />堂ヶ島→(東海バス:約10分)→松崎<br /><br />松崎は古い町並みが残る港町です。実際、のどかで落ち着いた雰囲気の、素晴らしい町でした。<br />

    続いて、堂ヶ島から松崎に移動。

    堂ヶ島→(東海バス:約10分)→松崎

    松崎は古い町並みが残る港町です。実際、のどかで落ち着いた雰囲気の、素晴らしい町でした。

  • 伊豆特有の、「なまこ壁」を持つ建物がいたる所にあります。

    伊豆特有の、「なまこ壁」を持つ建物がいたる所にあります。

  • 古いものが多いのですが、今も様々に利用されているようなのがすごいです。

    古いものが多いのですが、今も様々に利用されているようなのがすごいです。

  • 数分歩き、「伊豆文邸」へ。<br />明治43年の建築で、かつては呉服商だったようです。

    数分歩き、「伊豆文邸」へ。
    明治43年の建築で、かつては呉服商だったようです。

    伊豆文邸 名所・史跡

  • 今は自由に見学できます。

    今は自由に見学できます。

  • 近くに、「なまこ壁通り」があります。<br />ザ・伊豆という感じでテンションが上がります。

    近くに、「なまこ壁通り」があります。
    ザ・伊豆という感じでテンションが上がります。

    なまこ壁通り 名所・史跡

  • 橋も風情があります。<br />本当に素晴らしい雰囲気を持った町です。

    橋も風情があります。
    本当に素晴らしい雰囲気を持った町です。

  • こちらは「明治商家中瀬邸」。<br />ここもかつて呉服屋さんだったよう。

    こちらは「明治商家中瀬邸」。
    ここもかつて呉服屋さんだったよう。

    明治商家中瀬邸 名所・史跡

  • 「手湯」がありました。<br />「足湯」はみたことがありますが、「手湯」は初めて見ました。

    「手湯」がありました。
    「足湯」はみたことがありますが、「手湯」は初めて見ました。

  • 良い時間になったので、昼食とします。<br />松崎の古い町の中にある「民芸茶房」さんで。<br />刺身定食をいただきます。少々値は張りますが、金目鯛なども含んだ多種の刺身が味わえる贅沢なものでした。

    良い時間になったので、昼食とします。
    松崎の古い町の中にある「民芸茶房」さんで。
    刺身定食をいただきます。少々値は張りますが、金目鯛なども含んだ多種の刺身が味わえる贅沢なものでした。

    民芸茶房 グルメ・レストラン

  • バスの時間まで少し時間があったので、子どもを海辺で遊ばせます。

    バスの時間まで少し時間があったので、子どもを海辺で遊ばせます。

    松崎海岸 (松崎海水浴場) 自然・景勝地

  • 松崎の地を後にし、バスで、松崎→(東海バス:30分ほど)→黄金崎クリスタルパークまで。<br /><br />黄金崎公園へ。バス停からは歩いて10分ちょっとです。ここでも富士山の絶景!

    松崎の地を後にし、バスで、松崎→(東海バス:30分ほど)→黄金崎クリスタルパークまで。

    黄金崎公園へ。バス停からは歩いて10分ちょっとです。ここでも富士山の絶景!

    黄金崎公園 公園・植物園

  • 「こがねすと展望台」からの眺めも絶景。

    「こがねすと展望台」からの眺めも絶景。

  • 天気が良く、清水~静岡~御前崎方面も臨めます。<br />昨日は、そちらからフェリーでこちら(伊豆半島)に来たのでした。

    天気が良く、清水~静岡~御前崎方面も臨めます。
    昨日は、そちらからフェリーでこちら(伊豆半島)に来たのでした。

  • 黄金崎クリスタルパーク→(東海バス:約1時間20分)→修善寺駅<br /><br />ここから伊豆箱根鉄道で三島まで出て、新幹線で帰宅しました。

    黄金崎クリスタルパーク→(東海バス:約1時間20分)→修善寺駅

    ここから伊豆箱根鉄道で三島まで出て、新幹線で帰宅しました。

    修善寺駅

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この旅行記へのコメント (2)

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  • あるき虫さん 2024/03/09 16:10:29
    なまこ壁。。
    shushu tanyさん、はじめまして。

    フェリーを利用しての西伊豆旅、楽しそうですね。
    私は静岡県に在住ですが、以前より駿河湾のフェリーを使っての西伊豆旅を企画したいな…と思っていましたが、今回の旅行記を拝見し、大変に参考になりました。清水の港までは、無料バスもあるのですね。

    一番魅力的なのは、松崎のなまこ壁建造物です。思っていたよりも、その棟数はたくさんあるようですね。昔ながらの街並みが自然体で残っていて、松崎の集落はぜひ訪れてみたいと思いました。

    あるき虫

    shushu tany

    shushu tany さん からの返信 2024/03/10 17:57:12
    Re: なまこ壁。。
    あるき虫さん

    コメントありがとうございます!
    駿河湾フェリーは、景色も素晴らしいですし、混雑もしておらず、良かったです。私達が利用した時は、乗客の大半はマイカーごとフェリーに乗る方で、私たちのように徒歩で乗ったのはほんの数人でした。

    松崎も良かったです!観光客が少なく、落ち着いた雰囲気ですし、古いものが今でも生活の一部として共存しているのが良かったです。

    あるき虫さんのぷらっとシリーズ、よいですね!
    参考にさせていただきたいものが多数で、フォローもさせていただきました。

    今後もちょこちょこ訪問させていただくかも知れません。よろしくお願いいたします。

    shushu tany

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