2023/12/22 - 2024/01/03
76位(同エリア870件中)
くまきちさん
未だ留学中の夫と息子を会わせるために、今年もオセアニアまで行ってきました。
またオーストラリアってのもなーと思い、今年はお隣の国ニュージーランドで現地集合・現地解散で。
かなり早くから飛行機もホテルも予約していたのでだいぶ予算を抑えられましたが、それでも物価高と円安には泣かされました。
でもまぁ、息子にとっても私にとっても貴重な経験になりました。後悔はなし!
【スケジュール】
成田(12/22)
→クライストチャーチ(12/23-24)
→テカポ(12/24-26)
→クイーンズタウン(12/26-29)
→マーティンボロ(12/29-31)
→ウェリントン(12/31-1/1)
→クライストチャーチ(1/1-2)
→成田(1/3)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年もまた年末はお休みくださいなと、年明け早々上司にお願いし、渡航の1年近く前から計画を始めました。
①クリスマス直前から年明けまで行く。
②ニュージーランドに行く。
と言うことは決まってるものの、NZに詳しくもないので、具体的にどの地方を何日くらいずつ回るのがよろしいかと、皆さんの旅行記などで最適解を探す日々が続きます。
しかし、なかなか決めかねて時間ばかりが過ぎるので、「ええい、ままよ」とニュージーランド航空にて、成田とクライストチャーチ往復便、子供と自分の分を予約しました。
当初の予定では、
往路 成田発18:30 → オークランド着9:00
オークランド発12:00 → クライストチャーチ着13:25
復路 クライストチャーチ発7:00 → オークランド着8:25
オークランド発9:50 → 成田着16:50
と言うものでしたが、夏前くらいからちょくちょくと写真のような「5分ずれまーす」「また5分ずれまーす」と言ったようなメールがくるようになり、ついに7月に「1時間ずれまーす」というメールが来ました。
どうやらこの1時間のずれが気に食わない場合は、無料でフライトを変更してくれるとのこと。
とりあえずニュージーランド航空に電話すると、復路便を日付そのまま、20時10分発に変更してくれました。
20時10分発は私が予約した後に出てきた便で、当初の予定よりも丸半日ほど長くいられるので、「いーなー、こっちがよかった」と思っていた便でしたので、とてもラッキー。
ちなみにチケット代は2人合わせて35万円ほどでした。
(エコノミー、税や座席指定料含む)
今後チケット代がガクッと安くなることはないよなーと思い1月中にチケットを取ったのですが、今回はそれが正解で、その後もセールのお知らせなどよく来ましたが、ここを下回る価格にはなりませんでした -
その後細かい旅程も定まり、粛々とホテル、レンタカーの手配も進めていきます。ビザは必要ないものの、NZeTAなるアプリでパスポート情報の登録及び結構な額の観光税?的なもののお支払いを済ませます。
また、入国書類もアプリでやって欲しそうだったので、NZTDというアプリをダウンロードし、出発24時間くらい前に登録を済ませる…つもりがすっかり忘れてて、成田についてから慌てて登録しました。
持ち込む荷物に関しての質問があり、皆さん旅行記に書いていらっしゃいますが、相当厳しそうなので正直に申告します。食品は持ち込まないのですが、息子のサンダルがあるのでそれのみ申告… -
13:30に車で家を出発し、15時頃に成田に到着しました。
チェックインはオンラインで済ませてますが、どっちにしろ荷物のタグを印字しないといけないのでチェックイン機に向かいます。
我々は出発の3時間以上前についたので、チェックイン機も全然混んでなくてスムーズだったのですが、おそらく出発2時間前のアメリカかどこか行きのチェックインカウンターなどは超長蛇の列で、カウンター前では収まらず、出入り口付近までズラーっと列をなしていました -
滞りなくタグとボーディングパスを印字し、すぐ裏にあるbag dropに向かいます。荷物の置き方にちょっとコツがいりますが、少し困ってるとすぐにスタッフの方が助けに来てくれました。
-
身軽になったところで、再度運行状況を確認して成田探検に向かいます。
成田はあまり来ることをないので色々見て回ろうと思ったのですが、息子がガチャガチャやらせろとか、おもちゃ買えとかワガママを言って時間とお金を浪費しただけでした…
こんなことならさっさと出国すべきだったとつくづく思います。
というのも、パスポートコントロールにいくと、さっきチェックインで並んでた方々とちょうど同じタイミングだったのか、ものすごく並んでいました。子連れでなければ自動化されたゲートですっすと行けるのですが、子連れは有人カウンターで手続きしないといけません。案内係の人もいるのですがうまく機能してなく、運悪く結構並ぶ列に案内されてしまいました。そこで小1時間ほど並んだんじゃないでしょうか。
息子も疲れ果てて絶望しておりました。 -
そんなこんなでなんとか出国審査を済ませましたが、ボーディングタイムまではあと1時間を切っています。本当は出国審査直後にある有料シャワーを浴びようと思っていたのですが断念。とにかく腹減ったと騒ぐ息子にハッピーセットを献上します。
シャワー、浴びたかったな… -
出発3時間以上前に来たとは思えないほど途中から慌ただしく、なんとか搭乗。
息子はガチャガチャでゲットしたマイゼンシスターズのマイッキーを持ってご機嫌です
(マイッキーはNZ入国後即行方不明になりますが) -
機内食はこんな感じ
チキンの照り焼きかなんか。
NZのスパークリングワインと共にいただきます -
子供用はこんな感じ
マックも食べてましたし、少しのお味見のみで終了。
その後子供と共に就寝となったのですが、今回わざわざ一席3千円出してエコノミーの一番前を座席指定したのですが、肘掛けが上がらないので子供が横になって寝れず大変でした。
座席が3-4-3の配置で、エコノミーで唯一あった2人席がここだったので指定したのですが、やっぱり4歳児にはまだ「座ったまま熟睡する」というのは難しいようでした。
ほとんどの時間、私が抱っこするハメになりました… -
そんなこんなで無事にオークランドに到着しました。
この後国内線乗り継ぎでクライストチャーチに向かいますが、今回乗り継ぎ時間は3時間半取っています!
昨年の失敗を活かして!
子連れの場合は3時間以上あった方がいいとつくづく思います。
理由はこの後に… -
まず第一に、これは子連れ云々関係ないですが、着陸から飛行機降りるまでに30分以上待たされました。機内で。建物まで移動するバスが来ないとかなんとかで。
これは昨年も似たようなことがあって、ほんの少しだけ可能性は感じていました。なんででしょうね。年末だから空港も混んでる?
エコノミーの一番前なので、ドアが開いてからはスムーズに降りられましたが、まぁ待ちました。
その後、入国審査。
これも出国審査同様、子連れは自動化ゲートが使えませんので有人の列に並びます。長蛇の列に並びます。
あまりに並びすぎて、子供は床でお人形遊びです。 -
なんとか入国した後は、一度荷物を引き上げます!
これも昨年のオーストラリアと同じです。
昨年はベビーカーがでてこなくて困ったな…。
今年はベビーカー卒業なので問題なし。 -
そしたらバイオセキュリティに向かいます~。
息子のサンダル一つのために並びました…。
入国書類をアプリでやってる人、紙で書いてる人で窓口が分かれるのですが、並び列の先頭で振り分けられるので、並ぶ時は気にせず並んでしまって平気です。
これも申告なしならスムーズなんですが、サンダルがね…。サンダルがあるせいで20分くらい並びましたよ…
食べ物は持ってなぁい?とか、基本的なことも再度聞かれて、X線検査の列に通されます。そこで荷物をX線通して終了!無事に入国できました。
この時点で乗り継ぎ便出発の1時間半くらい前。
出発1時間前までなら、NZ航空のAゾーンにある国際線ターミナルのbagdrop機を使って、国内乗り継ぎ便の荷物も預けられると聞いていたので、いそいそと荷物を預けます。
既に成田でクライストチャーチ行きのタグがついてますので、チェックイン機を使う必要はなく、直接bagdrop機に向かって平気でした。
これで身軽になりました。 -
身軽になったし、時間もあるので国内線ターミナルまで歩いてみることにしました。10分くらいと聞いていたので、まぁ余裕でしょう。
緑の線に矢印もついてますし、と思って歩き出しましたが -
10分以外と長い!遠い!暑い!
4歳児は途中で息絶えました -
子供を担いで、なんとか国内線ターミナルに到着。
ここから荷物検査とかしてると結構いい時間です。
子供にお昼ご飯を食べさせられてないー!
入国審査が自動ゲートなら30分以上時間も短縮できたでしょうし、国内線ターミナルまでの移動も大人だけならそんなに時間はかからないと思いますが、子連れだとなんだかんだでギリギリです -
しかたなく売店で、水、フルーツサラダ、プレーンベーグルを買ってゲート前で食べさせます。
これで2500円くらい。ぎょえー。なんでー。
なんとか搭乗までに食べさせて乗り込みます。
親はいいんです食べなくて。というか、疲れて食べたくない。
飛行機に乗ったら爆睡。クライストチャーチまで1時間半の旅です。 -
寝て起きたらクライストチャーチ到着。
息子も「早!」との感想でした。
外に出る前に巨大なチェスと記念写真。
ここから外に出て夫と合流!お久しぶりです。
その後荷物を引き取ります。
この、誰でも入れるエリアで荷物引き取りってのはセキュリティ的に大丈夫なんでしょうかねぇ… -
父子の再会の後、一旦Uberで本日のお宿まで向かいます。
今回は、昨年の反省を活かしブースターシートを持参!
これでUberに断られることもないですし、後日予定しているミルフォードサウンドのバスツアーでも、ブースターシートなりチャイルドシートを持参するよう記載がありましたので、
この旅では、レンタカーの移動時以外はエコバッグに入れて持ち歩きました。
(といっても、NZはオーストラリアと違って緩かったかも…。バスツアーでもうち以外誰も使ってなかったし…)
Uberで30分ほどのホテル集合地域にある、ホテル兼ホステルみたいなとこで、荷物を置いてひとまず休憩。
チェックインはNZに前乗りした夫に済ませておいてもらいました。
子供のお着替えとシャワーを済ませて街に繰り出します -
はい、公園。
いつでもどこでも結局公園 -
夫よ、たまには頑張れ。
-
公園でひと遊びした後、クライストチャーチで1番の繁華街に向かいますが、人が全然いない…
土曜の夕方なのに…
人が居なすぎて、全然写真も撮ってません。
市場を見学して、近所にあったメキシカンの店で早めのディナー。
明日のテカポへのドライブに備えて早めに就寝です
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