2023/08/05 - 2023/08/12
37位(同エリア870件中)
ぱくちーさん
長いコロナ禍を経て、ようやく少しずつ自由に旅行できるようになってきました。(まだまだ注意は必要ですが)
今年はどこかに行けるかな?と家で話をしたら、高齢の母が「冥土の土産にもう一度海外に行きたい…」と言い出しました。
「元気なうちに行かないと…」などと圧をかけてくるので、高齢者でも大丈夫そうな安全で清潔な国を検索してみたら、ニュージーランドがあるじゃないですか。入国前に環境税を払っておく必要がありますが、入国制限や書類の提出などは撤廃されています。
南半球だけにちょっと遠いけど、その分季節が逆で向こうは冬だから航空運賃が少しお安い。オセアニアは行ったことないし、これも何かの縁かな、と行ってまいりました。
高齢の母に考慮して行先はクライストチャーチとマウントクック、テカポに絞り、連泊ができるようにしました。
移動はHISの現地ツアーにお願いしちゃいました。
一人旅の時に比べるとだいぶ楽をしましたが、その分ゆっくりのんびり楽しむことができました。
ニュージーランドはとても爽やかで優しい素敵な国でした。
今回もとても楽しい旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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-
4年半ぶりの成田空港!
久しぶりすぎて時間が読めず、航空券発券後すぐに出国手続きへ。(ビビりすぎ) -
でも手荷物検査のレーンは増えてるし、イミグレは顔認証だし、サクッと出国できてしまいました。
コロナ禍の間にいろいろ便利になっていたんですねえ。 -
はい、ではまず乗り換えの香港に向かいましょう。(キャセイでございます)
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久々の機内食です。
「ジャパニーズスタイルフィッシュ」とのことですが、魚も野菜炒めみたいなものもかなりのガチ中華でした。
でもこの美味しくない感じも楽しいですねえ。 -
機内で「孤独のグルメ」を見ていたのですが、五郎さんが食べていたこの金目鯛の煮つけみたいなのが本当の「ジャパニーズスタイルフィッシュ」ですよね。
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はい、香港に着きましたー。
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ここからオークランドに向かいます。
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香港っぽいお茶を買ってみました。
美味しかったです。でも23HKDです。
今のレートだと500円近いのでしょうか。 -
香港を飛び立ちました。
機内食は「toufu」にしてみたのですが…。
不思議な味でした。
フルーツとハーゲンダッツのアイスクリームは美味しかったです。 -
香港からオークランドまでは10時間…。
乗っているうちに夜が明けました。
朝ごはんはオムレツにしました。
これは普通に美味しかったです。 -
はい、やっとニュージーランドのオークランド空港に着きました!
そうそう、ニュージーランドは荷物の持ち込みがいろいろ厳しくて、病院から処方された薬を持ち込むときには英語の処方箋が必要、とのことでした。
母は血圧やコレステロールの薬を持ち込むためにかかりつけの病院で英語の処方箋(というか証明書)を作ってもらったのですが…。
今回は何も聞かれたりしませんでした。
手荷物検査で薬を見られたとき、「これは何の薬?」という質問にうまく答えられないと取り上げられてしまうという話を聞いたのですが、全員が聞かれる訳ではないのですね。 -
ここからクライストチャーチに行くので、国内線乗り場に向かいます。
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ここからバスで国内線ターミナルへ行くのですね。
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国際線ターミナルと国内線ターミナルは少し距離があるみたいですね。
黒で統一された搭乗口からクライストチャーチ行きの飛行機に乗ります。 -
今度はニュージーランド航空ですよ。
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機内で配られたスナックです。
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おお、きれいな雪山が見えました。
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1時間ちょっとでクライストチャーチに着きました。
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タクシーでホテルに向かいました。(50NZD)
ニュージーランドは何でもカードで決済できるので便利です。(チップもいらないし)
念のため200USDをNZDに両替しましたが、その気になれば現金無しでも大丈夫そうでした。
お宿は「Hotel Give」という、繁華街まで徒歩5分くらいのところにあるUCLA内のホテルです。
この立地で1泊1万円くらい。
コスパ抜群です。 -
お部屋はシンプルですが過不足なくいろいろそろっているのでこれで十分です。
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窓からはハグレー公園が見えます。
静かでいいところです。 -
時間はもう夕方くらいになっています。
移動に丸1日かかったのでもうヘトヘトです。
夜ご飯は何かテイクアウトのものを買ってきてしまおう、ということで街に出てみました。 -
スーパー見っけ。
いいですね、いい感じのスーパーです。(ご当地スーパー好き)
ここでサラダとパンを買い、夜ご飯にしました。 -
ホテルまでの帰り道で「追憶の橋」を見ました。
第一次世界大戦のとき、兵士たちはここで家族や友人に見送られてアジアやヨーロッパの戦場に向かったのだそうです。
現在でも、宗主国であるイギリスからの要請があれば、ニュージーランド軍は出兵するそうです。ただニュージーランドには陸海空軍はありますが、空軍は戦闘機を持っていないらしいです。 -
はい、こちらがスーパーで買った夜ご飯です。
ブロッコリーとカリフラワーのサラダ、根菜のグリル、パンとカップスープです。
ニュージーランドは水道の水がそのまま飲めるので、カップスープも水道の水をケトルでがーっと沸かして作れます。便利です。
ブロッコリーがサクサクで美味しかったです。 -
一夜明けまして。
朝ごはんはホテル併設のカフェで食べました。 -
サンドイッチとフルーツ、コーヒーはこちらの定番だというフラットホワイトです。
サンドイッチは上がクラブサンド、下がチキンサンドです。
美味しかったです。
昨日のデリでも思ったのですが、パンとか野菜そのものが美味しいような気がします。
全部で18NZD(1600円くらい)。宿泊者なので1割引きでした。 -
今日は1日クライストチャーチ観光です。
ホテルのすぐ近くのハグレー公園からスタート。 -
うお、すごく広い。
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冬なので花壇はシンプルです。
でも常緑樹が多く、冬でも緑いっぱいです。 -
公園内には川が流れていて、鳥さんもたくさんいます。
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あれ?これお茶の花ですよね。
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これはミツマタですね。
そうか、日本とニュージーランドは季節が逆なだけで同じ温帯だから、同じような植物が育つんですね。 -
でも鳥さんは種類が違う…。
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シャクナゲもきれいです。
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オセアニア特有の花もあります。
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またかわいい鳥さんが。
水鳥のようですが、日本のカモより大きい気がします。 -
広すぎて全部は回れませんでしたが、とてもいい朝の時間が過ごせました。
おシャレなカフェやショップもあって、とても素敵な公園でした。 -
お次はすぐ近くのアートセンターへ。
元々はカンタベリー大学の建物で、今はギャラリーとかコンサートホール、カフェやショップとして使われています。 -
ここは元々はチャペルでしょうか。
素敵なコンサートホールです。
ショップもおしゃれで、散策していて楽しかったです。 -
アートセンターを出て市街地に向かいます。
町中にとてもきれいな川が流れています。 -
かわいい鴨さんが泳いでいました。
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ただ歩くのも何なので、トラムに乗ってみました。
(1日乗り放題で35NZD) -
トラムの車窓から。
これは確かクェイク・シティ。(地震博物館) -
かわいい商店街があったので降りてみました。
レストランやバーが多く、この時まだ午前中だったので閉まっているお店が多かったです。夕方なら賑やかだったのでしょうか。 -
ここから再びトラムに乗りましょう。
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トラム乗り場です。
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トラムの車窓から。
これは工事中のカセドラル・スクエアですね。
2011年の地震で崩壊し、現在も修復工事中です。 -
クライストチャーチの中心街まで来ました。
ここで降りてちょっとショッピングでもしましょうか。
やっとトラムの外観が撮れました。 -
ベタなお土産屋さんがありました。
ちょっと冷やかしに入ったつもりでしたが、結局家族と友達へのお土産にTシャツやらポーチやらを買い込んでしまいました。
(レジのお兄さんが日本人でしかも隣の市の出身の方だったから気がゆるんじゃいましたね。なんで出身地が分かったかって?そのお兄さんに「このTシャツ、Sサイズありますか?」って聞いたら、「茨城の方ですか?話し方で分かりました。」ってばれちゃったのよ。) -
次はとってもおしゃれなショッピングモールへ。
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ショッピングモール内のカフェでコーヒーとクロワッサンの軽めのお昼ごはんにしました。
朝食のサンドイッチがボリューミーで、私も母もあまりお腹がすいていなかったのです。
ここのクロワッサン、最近の日本の流行とは逆方向のふわふわしっとり系で、80代の母がいたく気に入ってました。
コーヒーの値段は日本と同じくらい(5NZD、450円くらい)なのですが、クロワッサンは6NZDでした。
高いものと安いものが日本とはだいぶ違うみたいです。 -
そうだ、ニュージーランドってこういうお店のお水が無料なんですね。
しかもここのお店は水道から汲み放題の日本のファミレス方式でした。 -
買い物とランチが済んだので再びトラムに乗ります。
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残りのルートを回り、ホテルの近くまでトラムで帰りました。
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午後はのんびりホテルの近くをお散歩しました。
人口40万人の大都市なのですが、中心部からちょっと歩くとこんなにのんびりとした風景になります。 -
ついでに翌日のツアーの集合場所をチェックしておきました。
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夕方になりました。
そろそろ夜ご飯を食べに行きましょう。
最近クライストチャーチで人気だという、フードコートに行ってみました。 -
リバーサイドマーケットという、飲食店や食料品店がたくさん入っているところです。
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ニュージーランドに来たら肉とか食べたほうがいいと思うのですが、朝昼と水分の少ないパン食だったため、汁気のあるものが食べたくなってしまいました。
ここまできてなぜかベトナム風チキンヌードル、つまりフォー・ガーを食べてます。
19NZDでした。
これね、とっても美味しかったです。 -
野菜の揚げ春巻きも美味しかったです。
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ここで大事なことを思い出しました。
翌日のツアーの集合時間は朝の7時です。
ホテル併設のカフェは7時開店です。間に合いません。
朝ごはんはパンか何かを買っておいて、部屋で食べなければならないですね。
昨日のスーパーでまたパンを買いました。 -
おはようございます。
5:50起きです。
夕べスーパーで買ったデニッシュとお茶で朝ごはんです。
写真には写っていませんが、母はまたクロワッサンを食べていました。 -
集合場所までは徒歩10分くらいなのですが、用心して6:30にチェックアウトをしました。
まだ暗いですねえ。 -
昨日下見した集合場所へ到着しました。
-
今日のツアーはHIS主催の「マウントクック1日観光」で、帰りはテカポ湖で降ろしてもらう、というものです。
日本人ガイドさん(このツアーではドライバー兼ガイドさんですが、クライストチャーチHISの責任者の方らしいです)と、もうひと家族の方々と一緒にこのワゴン車で出発です。 -
7時に出発して、ちょっと走ったらこの風景です。
素敵ですね。 -
途中のカフェでトイレ休憩をしました。
コーヒーも美味しかったです。 -
また少し走ると絶景が見えてきました。
このスケール感、いいですねー。 -
ババーンと絶景の見える場所で車を停めてくれました。
なんかすごいなー。
ニュージーランドは島国のはずなのに、大陸的なスケールの大きさを感じます。 -
すごい素敵だけど風が強くて寒いー。
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さらに車は走ります。
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湖が見えてきました。
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テカポ湖ですー。
もうひと家族の方々はここで車を降りました。 -
我々はこれからマウントクックに行き、夕方テカポ湖に戻ってきます。
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再び車に乗って、マウントクックに向かいます。
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そろそろマウントクックですねえ、ということろで氷河が見えました。
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はい、マウントクックに着きました!
この近辺で一番大きなハーミテージホテルでお昼ご飯を食べます。 -
何か雰囲気が日本のスキー場のホテルっぽいです。
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お昼はカフェ形式です。
サーモンベーグルとグラノラヨーグルトを食べました。
ベーグルもヨーグルトもみっちりとしている感じでとても美味しかったし食べ応えがありました。 -
食事後、ホテルの周りを歩いてみました。
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トレッキングコースがたくさんありますが、私たちは時間も根性もないのでちょっと歩くだけにします。
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大きなシダが。
大昔みたい。 -
お天気もいいし、最高の散策日和です。
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マウントクックです。
何やら神々しいですね。
ここまで見に来たかいがありました。 -
いい景色が見られました。
満足です。 -
テカポ湖に向かう途中、テカポ湖ではない大きな湖を見ました。
真っ青できれいでした。 -
はい、そしてテカポ湖に戻ってきましたよ。
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テカポのお宿はLake Tekapo Village Motelです。
レイクビューのすてきな立地です。 -
この掃き出し窓が出入り口です。
この写真だとわかりにくいですが、駐車場の奥にテカポ湖が見えてるんですよ。 -
いい感じの広さです。
長期滞在者向けなのか、備え付けの食器などが充実していました。
あと特記事項としては、お風呂がジャグジーなことですね。
食事なしで1泊2万円はちょいと高いかな、と思ったのですが、ジャグジーを見て「コスパよし!」と思ってしまいました。 -
ホテルの近くを散策してみましょう。
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ああ、この荒涼とした感じ…。いい…。
ここで星空を見ることもこの旅行の大きな目的なんですよ。 -
湖と雪山って絵になりますね。
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テカポ湖周辺唯一のスーパーマーケットに来ました。
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お昼のベーグルがボリューミー過ぎてお腹がすかず、夜ご飯はスーパーのお惣菜とカップ麺で軽く済ませることにしたのです。(高齢者と中年の旅行はこういうことが多々あります。)
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先ほども記載しましたが、このホテルの素晴らしいところはこのジャグジーですね。
お湯をたっぷり張って、ゆっくり湯船につかったら疲れが吹っ飛びました。 -
おはようございます。
テカポ湖の朝です。 -
朝ごはんは昨日スーパーで買ったヨーグルトとキウイフルーツです。
量が控えめなのには理由があります。
キウイフルーツは本場なだけあってとても美味しかったです。 -
午前中はテカポ湖周辺の散策です。
橋を渡って「善き羊飼いの教会」を見に行きます。
っていうかこの橋とっても怖いんですけど。 -
はい、「善き羊飼いの教会」に来ました。
かわいい教会です。
元々はもっとゴージャスな感じの設計だったらしいですね。
でもゴージャスな教会はこの風景には合わないだろう、ということでこの石造りのデザインになったらしいです。
カトリック教会でこのシンプルさは珍しいとのことです。 -
教会の近くに「バウンダリー犬の像」もありました。
お利口な牧羊犬への感謝の気持ちでしょうか。 -
先ほど渡った橋です。
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素敵な風景を堪能して…。
-
お昼近くに「湖畔レストラン」にやってきました。
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そう、今日の朝食が控えめだったのは、お昼にここのサーモン丼を食べるためです。
予約なしで確実に入店するため、開店時間の11:30きっかりにお店に来ました。 -
そしてこれがサーモン丼です!(33NZD)
すごい、切り身がたくさん!
このあたりのきれいな水で養殖されたサーモンはまったく臭みがありません。
切り身の下にはちょっと甘めの卵焼きが入っています。
さらにご飯の一部に賽の目切りのサーモンが混ざっているんです。
食べ応え抜群、お腹をすかせてきて大正解でした。
ここは日本人の方がオーナーなのですが、店員さんもほとんど日本の方のようでした。 -
昼食の後はお散歩中のわんこと戯れたり…。
-
キウイ像の写真を撮ったりしてはしゃいでいたのですが…。
-
あらあら、雲行きが怪しくなってきました。
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雪が降ってきたので、コーヒーを買ってお部屋で休憩しました。
今日は夕方から星空ツアーがあるので体力を温存します。 -
星空ツアーの前に早めの夜ご飯にします。
サーモンが美味しかったので夜ご飯も湖畔レストランでサーモンアボカドロールを買ってきちゃいました。(22NZD) -
これもとっても美味しかったです。
ボリュームがあるので、ひとつを私と母2人で食べても十分な量でした。 -
夕方になりました。
楽しみにしていた星空ツアーですが、なんと悪天候のために中止になってしまいました…。 -
星空ツアーはプラネタリウム鑑賞に変更になりました。
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でもこのプラネタリウムがとても面白くて、ガッカリ感がだいぶ軽減されました。
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予定よりもかなり早くホテルに帰ってきたので、テレビを見てみました。
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物件探しの番組をやっていました。
セレブっぽいご夫妻が一戸建ての物件を探す、という設定のようでした。
そこそこの広さの戸建てだと2億円とかするみたいです。 -
プラネタリウムを案内してくれたガイドさんが、
「これから天候が回復しそうです。早朝だったら、きれいな星空が見えるかもしれません」
と言っていたので、5時に起きて外に出てみました。
が、5時の時点では雲だらけでした…。 -
5時半にもう一度外に出てみました。
お、そこそこ星が見えるぞ?
という感じでしたが、このくらいが精一杯でした。
テカポ湖にかかる天の川、見たかったなあ…。 -
星空は見られずちょっと残念でしたが、こればかりは仕方がないです。
気を取り直してホテルのすぐ裏にあるカフェに朝ごはんを食べに来ました。
このカフェ、この近辺で一番混んでいました。 -
チキンクリームパイにしてみました。
まろやかなホワイトソースにチキンとコーンがたっぷり入っていて美味しかったです。写真を撮るのを忘れましたが、母はここでもクロワッサンを食べていました。
私のオーダーを受けてくれた店員さんが日本の方だったので、「クロワッサンも温めてください」とかお願いできてよかったです。
なんか過去一現地で働いている日本の方に会ったような気がします。 -
午後1時にお迎えの車が来るので、それまでのんびり散歩をします。
ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて湖の近くまで行ってみました。 -
テカポ湖は水がきれいですね。
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昨日プラネタリウムを見たダークスカイ・プロジェクト。
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湖畔をてくてく。
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物価の高いニュージーランドですが、このジュースは1ドルしませんでした。
でも美味しかったです。 -
さあそろそろお昼でも…と思っていた11:30ごろ、私たちを迎えに来たガイドさんに偶然遭遇しました。
そこですぐにテカポを出て、クライストチャーチに行く途中でお昼ご飯を食べることになりました。 -
途中の小さな街にあるベーカリーに来ました。
こちらのお店のパイがとっても美味しくて、コンテストで優勝したこともあるとか。 -
私の食べたミートチーズパイです。
ひき肉とチーズがたっぷり入っているのですが味付けがあっさりしているので重くなく、ペロッと食べられました。 -
母が食べたガイドさんイチ押しのサーモンパイです。
大きなサーモンの切り身がごろっと入っています。
とても美味しかったそうです。
そして申し訳ないことにここはガイドさんがごちそうしてくれたのです…。
それ逆だろ?と思ったのですが、ありがたくごちそうしていただきました。 -
ガイドさんにお世話になりっぱなしでクライストチャーチに戻ってきました。
お宿は再び「Hotel Give」です。 -
今度の部屋は…なんどトイレとシャワーが部屋の外でした。
(左のドアが部屋のドア、右のドアがトイレとシャワーのドアです) -
私は中国とクロアチアでこの形式を経験済みだったので「そうきたか」と思ったくらいですが、このタイプ初体験の母は
「ナニコレ?トイレに行くのに鍵が必要なの?」
と動揺していました。
そうだよ、鍵を持たずにトイレに行ったら締め出されるんだよ。 -
そうこうしているうちに夕方になりました。
テカポ湖からの帰り道でガイドさんが
「お泊りのホテルの近くに美味しいレストランがありますよ」
と教えてくれたお店に行くことにしました。
ニュージーランド最後の晩餐ですし。 -
ホテルから徒歩5分の「フィデルスティックス」というレストランです。
-
メイン料理は結構ボリュームがある、とのことだったので、母とスープを1杯ずつ頼み(アジア人は食事に汁っ気が必要なのよ)、メインとサラダは1皿をシェアすることにしました。
スープは何かのポタージュでとっても美味しかったです。
「本日のスープ」だったので、何のスープかはわかりませんでした。 -
メインのラムの煮込みです。(ちょっと切り分けた後の写真でごめんなさい)
これねえ、ほんっっっとに美味しかったの!!!!!
やわらかく煮込まれたラム肉ははもちろん、ラムの上の甘酸っぱいソースが最高にラムに合っていてものすごく美味しかったの!
クライストチャーチに行く人全員にこのお店をお勧めしたい! -
このお店、おしゃれな感じで入る前はちょっと不安だったのですが、入ってみたら店員さん親切だし、周りのお客さんも自由だし、とってもいい感じのお店でした。
私たちの隣のカップルはそれぞれお酒1杯とメイン1品を頼んでいて、お酒が飲めるならそれもいいな…と思いました。
ちなみに2人で90NZD(約7000円)くらいでした。
そういえばニュージーランドって日本と同じお店の出口でお会計なんですね。
席まで請求書が来ないし、カードでピッだし、明朗会計でチップ苦手な日本人にはとてもありがたかったです。(高級店はわからないですが) -
もう明日帰国なんですねえ。
これはお土産のキウイバードのポーチと羊のぬいぐるみです。 -
この羊さんは赤いシールを押すと「めえええええええ」と鳴きます。
-
一部のお土産屋さんでしか買えないというバターです。(これもガイドさんのお勧め)
たっぷりの量で20NZD。
帰国してから食べたのですが、コクがあってとっても美味しかったです。 -
最終日です。
10:00のフライトなので、朝7時にホテルを出ました。
タクシーは46NZDでした。 -
チェックインしてから空港で朝ごはんを食べました。
グラノラヨーグルトとコーヒーです。
クライストチャーチの空港はあまり大きくないのですが、カフェみたいなお店が何件も入っていて、さすがカフェ文化の国、と思いました。 -
休憩できる座席もたくさんあってくつろいで時間を待つことができました。
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そろそろ時間ですね。搭乗口に行きましょう。
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ちょこっと見てみた売店のシールがかわいいです。なんか親近感がわくデザインですね。
「同じ島国だからか、ニュージーランド人の気質は少し日本人に似ている」という話を聞いたのですが、こういった小物とかのセンスも少し似ているような気がします。 -
失礼ながら外国のぬいぐるみってシュールな感じだったりすることが多いのですが、ニュージーランドのぬいぐるみはとてもかわいかったです。
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ああ、ほんとにニュージーランドとお別れだあ。
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楽しかったよ。
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まずはオークランドへ。
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南島の雪山、やっぱり素敵。
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オークランド空港に着きました。
キラキラの大きな空港だったんですね。 -
搭乗口がなかなかに遠いです。
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小銭を減らすためにポテチを買いました。
海外でよく見るビネガー味のポテチ、大好きなんですけどうちの地元にはあまり売っていないんです。 -
いよいよ出国かあ…。
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定刻よりちょっと遅れて搭乗したのですが、飛行機の中で少し待たされました。
1時間くらいのディレイでした。(水が配られました) -
そしていよいよ離陸ー。
さよならニュージーランドー。 -
機内食(多分昼食)はシーフードカレーでした。
パンは全粒粉、サラダは雑穀入りで体によさそう、スプーンやフォークは木材(バルサ材みたいなの)という、国全体で地道にサステナブルな社会を目指しているニュージーランドの心意気を感じる機内食でした。
カレー、美味しかったです。 -
軽食のチキンサンドです。
普通に美味しかったです。 -
夜ご飯です。
「鶏肉炒麺」と書いてあったので焼きそば的なものを期待していたのですが、あんかけのビーフンでした。
でも美味しかったのでいいです。 -
夜の香港に着きましたー。
後は日本に行くだけですねえ…。
ニュージーランド、地に足が着いた感じの落ち着いた雰囲気で、とても居心地の良い国でした。食物自給率が高い=多くの食材が地元産のためでしょうか、食材そのものが美味しいように思いました。
なんかとってもいい国だと思いました。
機会があったら、夏のニュージーランドを訪問したいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- margeryさん 2023/10/01 23:07:59
- NZ!
- ぱくちーさん 、こんにちは!
私も夏休みはNZでした。北島ですが。
そして、缶に入ったバターは私も買いました!
実は冷蔵庫で眠っていてまだ食べてないのですが、ぱくちーさんが「美味しかった」と書いていたので、楽しみです♪
気付いたのですが、ぱくちーさんが「行ってみたい場所」で「ウズベキスタン、ジョージア」を挙げてますが、私もです!
凄く親近感が湧きました~。
今後とも宜しくお願いします!
margery
- ぱくちーさん からの返信 2023/10/02 19:35:56
- Re: NZ!
- margeryさん
こんにちは!margeryさんの旅行記も読ませていただきました。
北島は南島とはまた違って、見どころたくさんなんですね。機会があれば北島にも行ってみたいです。
margeryさんが買っていらしたクッキーとチョコ、職場へのお土産に私も買いましたよ。
実は子供の頃からなぜかシルクロードに強く憧れておりまして、ウズベキスタンとジョージアはいつか行かねばならないところ、とさえ思っているんです。
今度ともどうぞよろしくお願いします^_^
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