2023/12/22 - 2024/01/03
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くまきちさん
未だ留学中の夫と息子を会わせるために、今年もオセアニアまで行ってきました。
またオーストラリアってのもなーと思い、今年はお隣の国ニュージーランドで現地集合・現地解散で。
かなり早くから飛行機もホテルも予約していたのでだいぶ予算を抑えられましたが、それでも物価高と円安には泣かされました。
でもまぁ、息子にとっても私にとっても貴重な経験になりました。後悔はなし!
【スケジュール】
成田(12/22)
→クライストチャーチ(12/23-24)
→テカポ(12/24-26)
→クイーンズタウン(12/26-29)
→マーティンボロ(12/29-31)
→ウェリントン(12/31-1/1)
→クライストチャーチ(1/1-2)
→成田(1/3)
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強風にも負けず、無事にウェリントンに到着しました。
たくさんのクリスマスツリーが飾ってあります。
可愛い -
そしてこれ!思ったより大きくて迫力ありました
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レンタカーカウンターで予約済みのレンタカーの手続きします。「チャイルドシートは持参したからいらない」って言ったのに、「お金もうもらってるし外せません」と言われて、「なんで?オプションのお金はまだ払ってないじゃん!サイトからチャイルドシートの予約外せなかったし!」的な問答をしますが、ただ英語をよくわかってない人扱いされて終わりました。2,000円程度といえ、悔しい。
しかも、「車はあっちに停まってる」って言われた場所と真逆に停まってたし。400mくらい無駄にウロウロさせられました。
同じように困ってる人、他にもいました。
ただ、借りれた車はいい感じ!
クライストチャーチで借りたものよりちょっと大きい感じで、スーツケースも楽に入りました。 -
budgetとAVISは業務提携してるの?カウンターも何もかも一緒。
ちなみにクライストチャーチではAVIS、ウェリントンではbudgetでした。 -
市内で返却なんですが、どうやら移転したらしい。
地図をもらいます。 -
それでは、今日の目的地のマーティンボロに向かいましょう~。ウェリントン自体は都会ですが、ハイウェイ入るとすぐに田舎になります。右手に海を見ながら進みます。
マーティンボロまで1時間半くらいのドライブです -
途中から豪雨です。ここからもっと凄くなって、ワイパーをフルで動かしても全然見えません。
前の車のテールランプが命綱です。
相変わらず山道、しかも急カーブの崖っぷちを走るのですが、さすがの周りの車も減速してました。 -
山道を抜けると平穏が訪れました。
夫と2人で、豪雨だった場所を「魔王の谷」と名づけました。
エアビーで予約したワイナリーに到着!ここに2泊します。 -
ブドウ畑の真ん中に
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こんな感じの小屋が建っていて、我々の泊まるお宿になっています。
LDKにダブルベッドがボーンと置いてあって、もう一つ四畳半くらいの部屋に2段ベッドがありました。
バスルームは新しくて広くていい感じでしたが、まぁ「田舎のステイ」って感じですね -
息子は、部屋の棚の中に恐竜の世界を展開しました
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庭には2羽のニワトリと、1匹の小型犬がいて、我々についてまわります。オーナーの監視システムでしょうか
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ここが敷地の入り口です。
この門の外は国道なので、交通量は多くないもののすごいスピードで車が通るので要注意でした。 -
再び車で15分ほど戻って、マーティンボロの町のスーパーに行きます。物価はめちゃくちゃ高い!小ぶりな鳥の丸焼き(コストコで売ってそうなの)で1500円くらいとか。
出来合いのお惣菜は全部一品1000円以上。
でも何故かシャンパンは安い。MUMMも安い。
買わなかったけど -
それなりに食材やワインを買って、部屋に戻ります。
チキンとかチーズとかをソーセージをつまんで晩ごはんにしました。
夫は何故か、あんこうを調理していました。
シャワーを浴びて就寝。 -
さて、一夜明けてワイナリーの見学に行きます。
マーティンボロと言ったらここ!アタランギです -
ここはワインショップ
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これはコルク樫
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樽が売ってるのかしら
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私の分のテイスティングも予約していましたが、子供が遊びたい走りたいモードになってしまったので、私は諦めてお庭で小1時間息子と遊んでいました。
原っぱがあるのでお散歩にはぴったりです。
外から使えるトイレもあるし -
ワインショップの前のテーブルで、和気藹々と楽しそうにテイスティングしているグループがいました。
かたや、夫が連れて行かれたのはこちらのおしゃれなテイスティングルームです。
ワインガチ勢達が粛々とテイスティングをし、スタッフのお姉さんの説明を受けています。
私は絶対こっちには参加したくないと思いました -
あとからちょっとお邪魔して写真だけ。
おしゃれー -
おしゃれー
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ここはワインショップの中です。
シャルドネが美味しかったようなので、テイスティングできなかった私のために買ってもらいました。 -
さて、名前は忘れましたが近所のワイナリーでランチです。
うーん、手入れが行き届いたいい庭ですね -
Yogibo?みたいのに座ってくつろぐ人々
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とくに予約してませんでしたが、テラス席に入れました。
メニュー外で子供用にトマトソースのペンネを作ってくれ、子供がガツガツ食べていました。
あとはラビオリと前菜のスモークサーモン。
スモークサーモンはほんの一口サイズでしたが、とろりとしていてスモーク感も強すぎずめちゃくちゃ美味しかったです。
ラビオリもサーモンも一皿3,000円弱…
私もここでワインの飲み比べセットみたいのを頼みました。
オーストラリアと同じで、ピノグリが美味しい -
パーキングもブドウ畑の真ん中です
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さて、この後はどうしましょうというところで、私がグレイタウンなる街に行きたいとリクエストしました。
まずはマーティンボロの街に戻って…と車で向かうと、なんと、立派な公園が!
隣にはタウンホールがあり、トイレもあったので休憩を兼ねて30分くらい子供を遊ばせます。
全世界、公園巡り -
公園にはお約束のBBQグリルが。
これ、誰が掃除とか管理してるんでしょうね -
さて、そこから車を走らせグレイタウンに向かいます!
特に強い目的があるわけではないのですが、めちゃくちゃおしゃれな街と聞いていたので、是非行ってみたかったのです。
まず、息子孝行としてチョコレートショップに向かいます。
車を止めたところから15分くらい歩く必要があったのですが、抱っこしろ!運べ!と騒ぐ息子を宥め、励まし、時には叱りながら歩いていたら、30分以上かかりました。
最後、このチョコレート屋さんの幟が見えた時は、夫婦ともども心からホッとしました。Schoc Chocolaterie & Espresso Bar スイーツ
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かなり商品数の多いチョコレート屋さんです。
板チョコは全部お味見できるそうです。
カルダモンのホワイトチョコがすごーーーい美味しかった!
でも板チョコには値段ついてない。口頭で言われたのかしら -
クリスマス関係のチョコは安売りしてました
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息子もカゴを持ってご機嫌でお買い物してました。
息子が小さいチョコを好き放題買って、あとは板チョコ3枚で6000円以上したそうです。
夫が、「俺、チョコにこんなに払ったの初めてだよ…」と独りごちていました -
一番賑やかな通りに戻って、少しお店を見てまわります。可愛いお店が多く、お土産いろいろ買えました。
その後、スーパーに寄って昨日の残りをアレンジするためのトマト缶やらサラダ用葉物野菜などを買って部屋に戻ります。
ちなみに、今夜は昨日の残りのソーセージをトマトパスタに、チキンの残りをシーザーサラダにします。
その程度なので、久々に私がお料理しました -
外のテーブルでおやつを食べていたら、ニワトリの1人がテーブルに乗って息子のものを奪おうとしたので部屋に避難します。
しかし、まだ諦めていない -
今日のシードル
このシリーズ美味しかった! -
同じく!
NZではムール貝をたらふく食べようと思ったのですが、全然レストランで見ませんでした。
ウェリントンの大型スーパーで行きて売ってるコーナーを見つけたくらい。
代わりにスーパーでマリネされたムール貝のパックが売ってるのですが、めちゃくちゃ酸っぱかったです。
シードルのおつまみに、と思いましたが、破壊的に酸っぱすぎて、あんまりお酒に合わなかったです -
マーティンボロのワインショップで買った自然派ワイン。「おひとり様一本まで」と書いてあったので、一本買ってみました。
まぁ、普通に美味しゅうございました
疲れたので就寝 -
さて、2023年最後の日です。
年越しはウェリントンの市内でするのですが、昼間は何しましょう。とりあえずウェリントンまでの所要時間を調べて…とGoogleで検索したら、「3時間半」とでてきました。
「またまたご冗談を」と思ってよく見ると、行きに通ってきた魔王の谷が封鎖されています。
色々調べていると、「風速120km/時」という強風で、道路封鎖されてるようで、Googleはとんでもない迂回路を提案してくれたようでした。しかしそのうちGoogleも「迂回路はありません。自分で調べてください」などと表示されるようになり、どうしたもんかとすっかり困り果てました。
しかし、ポジティブ日本代表(夫)が、「待ってれば道開くでしょ」と言い出し、時間潰しの観光地などを調べ始めます。
そして、いざチェックアウトして出発という段階で、本当に道が開いて通れるようになっていました。
よかったー!
ただ、魔王の谷は今回も雨に加え、風がめちゃくちゃ強いので、無限にある急カーブがいちいちすごく怖かったようです。
前を走ってる車が数分おきに路肩に寄り、走行から離脱していくのがまた怖さを煽りました。
皆さんも、地の果てみたいなところに行く時は、お天気にお気をつけください -
さて、なんとかウェリントンの街まで戻ってきました。
今夜のホテルに行こうと思いますが、Googleでナビ通りに行っても全然見つからない!
「museum apartment Hotel」を予約していたんですが、写真の建物もよくわからず、よくよくよーく探してやっとみつけた小さな看板のところにいくと、「このドアを開けて欲しくば電話せよ」のようなことが書いてあります。(多分カードキー持ってれば開く)
電話するしかないかと絶望していると、たまたま中から人が出てきたので入ってしまいました。
すると、なんと中で別のホテルと思っていたQTホテルと繋がっていました。
QTホテルの表の入り口は、全然普通に開いててみんな通れる感じ。
booking.comみてても、全然繋がってるなんてわかんなかったです。
写真はQTホテルの入り口です。
これは目立つのですぐわかりますMuseum Apartment Hotel ホテル
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ま、なんにせよ無事ホテルに荷物も預け、車も返しました。
お魚が食べたいという息子のためにフィッシュ&チップスのお店に行きます。
魚の販売もしてて、揚げ物とか簡単なものは食べれるよと言ったお店です。このエビフライがぷりぷりでとっても美味しかった -
その後、ウェリントンのキューバ通りを歩きます。
古着屋さんがすごいたくさんあります。道端で歌ってる人とかもいて、夫と2人で下北沢のようだと話していました。
写真は、噴水的なポジションなんですが、上から水がバケツにドボンドボンと落ちてくるもの。
ウェリントンの強風に吹かれると、大量の水が思いの外遠くまで散らばって大変なことになっています。
息子はこういうの大好物 -
近隣のお店でお買い物していたら、夫と息子はまったりとお茶していました。
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さて、2023年最後の食事です。
今回もキッチン付きのお部屋なので自炊しました。
スーパーで買ったブロックの牛をすき焼き風の味付けで。
なんかもも肉ですき焼きしてるみたいな味でしたが、大晦日らしくてよかったです -
こっちはラム。私がミントソースを食べてみたいと思っていたので、ミントりんごソースを買って、ラムを焼いていただきました。なんか、買ったミントソースが思いの外甘くて、ジャムつけて食べてるみたいでした。結構好き
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さて、なんだかんだで結構すぐに23時過ぎになりました。
ホテルから歩いてすぐのラグーンで年越しイベントがあるというので行ってみます。
食べ物の屋台が出たり、ライブやったりしてました!
ただ、屋台もすごい混んでますし、何より寒いので一旦ホテルに戻ります。 -
23:45くらいに再び出陣。
今回はモニターに時計の絵が映し出され、それに合わせてカウントダウンが発生していました。
花火もあがりましたが、昨年のメルボルンより上品な感じで、息子も怖くなさそうでした。
早々にお部屋に帰って就寝 -
さて、2024年最初の日です。
チェックアウトして荷物を預け、国立博物館に向かいます。
写真のように一応museum hotelのレセプションはあるものの、人はいません。レセプションもコンシェルジュも、少し奥にあるQTホテルと兼用です -
ロビーにはこんな感じでアートがたくさんあって賑やかでした
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キーボックスだったかな?
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外壁のアート
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さて、ホテルから徒歩1分の国立博物館につきました。
たまたま恐竜展がやっているようです -
博物館入り口付近にも、ギガントサウルスの頭の化石が!!感動!
国立博物館は無料ですが、恐竜は特別展なようで、親子3人で7,000円の入場料が発生します。
一瞬躊躇いましたが、恐竜好きの息子のために、入らないという選択肢は無くチケットを購入 -
これは、私が一番感動したアンモナイトです。
子供を横に置いて撮ればよかったのですが、これ、直径1メートルくらいあります。横は、モササウルスの頭 -
どでかい肉食恐竜の化石も、綺麗に展示されています。
太ももの骨と背比べです。 -
また、息子が特に喜んだのは自分で恐竜のデザインを出来るコーナーがあり、自分でデザインした恐竜はスクリーンに映し出され、一緒に写真を撮ることができます。
また、データもダウンロードできるので、後日印刷することまでできるのです。
息子は帰国後もずーっと、これが一番楽しかったと言っていました。 -
さて、しっかり堪能してお昼ご飯に向かいます。
目をつけていた中華に行きます。
4トラベルではでてきませんでしたが、dragons restaurantというお店です -
この日は飲茶のみだったのかな?ワゴンが回ってくる本格飲茶でした。
最初に値段の説明を受け、伝票もつけてもらっていたのですが、なんか思ったより高くて8皿とお茶で110nzdくらいしました。お茶が30nzdくらいだったのかなぁ -
やや釈然としない思いを抱えつつも、ウェリントンを後にする時間が近づいてきました。
お昼の後、バスで少し離れた大きい公園に行っていたのですが、そこにUberを呼び、ホテル経由で空港に行ってもらいました。
親日のおじさんがドライバーで、色々親切に話してくれました。車種はフィットで、スーツケース3つ乗るんかいなと思っていましたが、プロの技でどうにかこうにか積んでくれました
ウェリントンはNZの首都ですが、空港はちっちゃくて国際線も国内線も同じターミナルです
狭いからなのか、チェックインカウンターは結構混んでいました -
並んでる間にパチリ
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では、そんなに時間もないのでゲートに向かいましょう
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とことことゲートまで向かいます。我々はゲート9なんですが、3-12までのゲートが全部一緒ってこと?
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搭乗が始まったので行ってみます。
ちなみに荷物検査なしです。新幹線のホームのようにここまでこれてしまいました。 -
ゲート3-10と11,12がここで分離します。
なるほど、最初の改札を抜けた後でだんだん細分化してくんですね -
飛行機を間近にみながら進み
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どんどん奥に行きます
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こっちだー
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ついにあった!ゲート9!
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沖どめの飛行機に、とことこ歩いて乗り込みます。
いよいよ旅も終盤です
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