2023/10/01 - 2023/12/02
19位(同エリア532件中)
ローマ人さん
この旅行記スケジュールを元に
旅の2日目の午後は、本来の目的である掛川を訪れました。
掛川花鳥園は、ハシビロコウだけが目的でしたが、鳥たちが屋内を自由に飛び交い触れ合いを楽しめる展示やバードショーがあり、思いのほか楽しむことができました。
帰りに掛川城にも立ち寄りました。
私の妻は「動かない鳥」として有名なハシビロコウに興味を持っているのですが、6月の高知への旅で「のいち動物公園」の「ささ(雄)」と「カシシ(雌)に会ったのに次いで、静岡県掛川市にある「掛川花鳥園」の「ふたば」にも会いたいというので、息子の運転する自動車で行ってきました。
ついでに少し足を延ばして、今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の舞台でまだ行ったことが無かった岡崎城、浜松城、掛川城も巡ることにしたので1泊2日の旅となりました。
なお、息子と私たち夫婦3人で出かける予定が、旅行を提案した妻が直前に体調不良により断念する事態となり、結局は息子との2人の旅になりました。
*宿泊
グランドエクシブ浜名湖
THE TOP PLAN(食事のグレードがアップ) 税込23,050円/人
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月2日(月)午前中に浜松城と・・・。
浜松城 名所・史跡
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「どうする家康」浜松大河ドラマ館を訪れた後・・・。
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掛川花鳥園に到着。
掛川花鳥園 公園・植物園
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エントランスです。
入場料金は大人(中学生以上)1,800円です。
シニア料金(65歳以上1,500円)があり、少し得をしました。 -
園内マップです。
下がエントランスです。 -
エントランスを入って直ぐ横が「世界のフクロウ展示」で、沢山のフクロウが展示されています。
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「オオフクロウ」。
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「クロワシミミズク」。
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ズームアップ。
凛々しい顔。 -
「マレーウオミミズク」。
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「ベンガルワシミミズク」。
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ズームアップ。
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「トルクメニアンワシミミズク」。
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「ピグミーファルコン」。
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可愛い!
フクロウの仲間? -
「ワライカワセミ」。
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ズームアップ。
美しいです。 -
サイン色紙。
有名人が訪れているようです。 -
「ペンギンプール」です。
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ズームアップ。
仕草が可愛い。 -
花で埋め尽くされた屋内エリアの飲食スペースです。
冷暖房完備で一年中快適です。 -
記念撮影コーナーです。
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飲食スペースにあるレストラン「フローラ」で昼食にします。
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メニューです。
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カフェもあります。
フードカフェ「ハナハナ」。 -
メニューです。
鳥に因んだ商品のデコレーションが可愛い。 -
息子のチョイスは「ふたばバーガー 鳥の巣セット」(税込950円)です。
ハシビロコウ「ふたば」に因んだメニューです。 -
私が注文したのは「三元豚のカツカレー」(税込1,050円)です。
カツが厚めで美味しかったです。 -
昼食を終えて、「温室内わくわくイベント会場」へ。
13:00から「温室内バードショー」が始まります。
「温室内バードショー」は1日2回開催され、次は15:00からです。 -
最初に登場したのは「ルリコンゴウインコ」です。
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ズームアップ。
美しい色彩の鳥です。 -
脚を挙げて挨拶しました。
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2番手は「ミヤマオウム」。
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ボルダリングをしました。
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3番手は「ヨウム」。
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サッカーをしたり・・・。
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ゴルフをしたりと器用な鳥です。
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4番手は「ギンガオサイチョウ」。
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飛行姿を披露。
見えづらいですが、上が頭です。 -
5番手は「ベニコンゴウインコ」。
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観客有志が支える一直線に並んだ4つの輪を、潜り抜けて飛ぶ華麗な技を披露しました。
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最後に登場したのは「ペンギン」。
バードショーにペンギン?と思いましたが、ペンギンも鳥類でしたね。 -
2羽で障害物競走をし、最後にくす玉のヒモを引いて割り終了。
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勝者は、表彰台に上りメダルをもらいました。
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バードショーの後は、「インコのスイレンプール」エリアへ。
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「インコのスイレンプール」エリア。
とても広いです。 -
展示している鳥の説明。
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鳥が自由に飛び交うオープンな展示です。
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「コガネメキシコインコ」の群れです。
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鳥に餌をやりながら触れ合うことが出来ます。
餌は有料です。 -
息子が餌を購入して手に持つと、早速食べに近寄ってきました。
餌はペレット状の塊です。 -
手に乗って可愛らしいです。
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水槽には、熱帯魚の「ピラルク」が飼育されていて餌をやることが出来ます。
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大きな「ピラルク」です。
餌の小エビを投げ入れると一飲みにします。
見ていて壮観です。 -
熱帯性スイレンです。
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綺麗な花が咲いています。
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小さな魚が群れを成して泳いでいます。
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「オオオニバス」もあります。
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「キンムネオナガテリムク」がいます。
羽根が神秘的な色をしています。 -
面白いポスターを見つけました。
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次は、「エボシドリとヘラサギの広場」です。
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展示している鳥の説明。
鳥の種類によって展示エリアを変えてあるようです。 -
「ギニアエボシドリ」。
エボシドリは、頭の羽が「烏帽子」をかぶったような形状をしているのが名前の由来だそうです。 -
「クロツラヘラサギ」。
ヘラサギは、クチバシの先端が「へら」型をしていることが名前の由来だそうです。 -
「シロクジャク」。
冠状の頭の羽根が可愛い。 -
「オウギバト」。
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「キムネチュウハシ」。
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「ニシムラサキエボシドリ」。
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そして、「ふたば」がいる「ハシビロコウの森」です。
かなりのスペースをとっています。 -
ついにご対面。
小屋の屋根の上にいます。
「ふたば」が好きな場所だそうです。 -
「ふたば」の注目点を解説。
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「ふたば」です。
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「動かない鳥」として有名なハシビロコウですが、全く動かないわけではありません。
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「ふたば」です。
右を向いたり・・・。 -
「ふたば」です。
左を向いたり。 -
「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「ふたば」です。
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「羽繕い」する「ふたば」。
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羽根の汚れの除去や防水効果を高めるために、胸元や腰回りの羽根にあって先端がパウダー状にくずれる「粉綿羽(ふんめんう)」の粉末を、クチバシを使って羽毛に塗るのだそうです。
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次は「オオハシとトキの水辺」です。
沢山の種類の鳥が放し飼いにされています。 -
「オウゴンキンケイ」。
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「オニオオハシ」。
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「クラハシコウ」。
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長い脚を折って座ります。
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「オオフラミンゴ」。
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片足立ち。
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「クロタカセイタカシギ」。
クチバシが細く尖っているのが特徴。 -
「ショウジョウトキ」。
オレンジ色の羽根が美しい。 -
「クロトキ」。
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ここでも鳥の餌やりが出来ます。
「オニオオハシ」が餌をもらうのを待っています。 -
息子が餌を手に取ると、真っ先に「オニオオハシ」がやってきて肩に乗りました。
餌はリンゴを細かく切ったものです。
人懐っこい鳥です。 -
大型の鳥で、堂々としたものです。
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フリースペースを経由して「屋外エリア」へ。
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フリースペースの撮影スポットに大きな鳥のオブジェがありました。
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花の説明パネルがありました。
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「屋外エリア」です。
大きな池があり、沢山の種類の鳥がいます。 -
「鴨」がいます。
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ズームアップ。
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池に架かるデッキを進みます。
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右側には「ペリカンの池」があり、「モモイロペリカン」がいます。
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左側には「黒鳥」。
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「白鳥」。
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デッキを更に先に進むと・・・。
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「ホオジロカンムリヅル」の飼育舎があります。
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ズームアップ。
美しい鳥です。 -
屋外バードショー会場です。
ショーは10:30からの1日1回なので、本日は終了していました。 -
エミュー牧場。
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柵の中に入って直接に触れ合うことが出来ます。
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「ヘビクイワシ」の飼育舎です。
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ズームアップ。
これで掛川花鳥園は終了です。 -
次に訪れたのは掛川城です。
掛川城は、文明年間(1469~1486年)頃に当地を治めていた今川家の家臣が掛川古城を築いたことに始まります。
その後、徳川家康の支配下に入り、豊臣秀吉が天下統一し徳川家康が関東に移封された後に領主となった山内一豊が現在の形の近代城郭として整備しました。
かつての城は明治維新後に廃棄され、現在の「天守」は平成6(1994)年に日本初の本格木造天守として復元されたものです。 -
「天守」へと続く石段を上ります。
敵の進入を防ぐために、幾度も折り曲げられた狭い道です。 -
「腰櫓台跡」です。
敵の進入に備え、広い範囲を見渡すことが出来る櫓が立っていたそうです。 -
眺めはこんな感じです。
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「天守下門跡」です。
「天守」は、もうすぐです。 -
「天守」です。
開館時間は9:00~17:00(最終入館16:30)。
年中無休です。
都合により入場はパスしました。 -
「本丸」の前にある「霧吹井戸」です。
この井戸については伝説があります。
駿河の領主「今川氏真」が徳川家康と武田信玄に東西から挟撃され掛川城に逃げ込むと、徳川家康が掛川城を攻撃した際に井戸から発生した霧が立ちこめ城をすっぽりと覆い隠し、攻撃を防いだのだそうです。 -
「天守」から下ります。
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石垣の上に建っているのは「太鼓櫓」です。
嘉永7(1854)年の大地震以後に建築されたもので、時刻を知らせる太鼓が置いてあったそうです。 -
掛川城周辺マップ。
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掛川城の復元図がありました。
正歩元(1644)年に幕府が命じて提出させた「正歩城絵図」に基づいているそうです。 -
城郭の模型もあります。
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これは「十露盤堀(そろばんぼり)」です。
奥に「天守」が見えていますが、「本丸」を守る重要な堀で、水が溜まった部分が『そろばん』の箱のように見えたことが名前の由来とか。 -
これは「三日月堀」です。
名前の通り三日月型をしています。
「十露盤堀」の更に外側にあります。 -
ズームアップ。
堀は深く、堅固な城であることが良く分かります。 -
「三日月堀」の横にある「四足門(よつあしもん)」です。
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「四足門」は、「正歩城絵図」に基づいて、本柱の背後に控柱を立て切妻屋根をかけた「薬医門」として復元されました。
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掛川城を後にして帰路につきます。
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ズームアップ。
「山内一豊」と妻「千代」。
6月の高知の旅で、掛川城の次に城主となった高知城でも銅像を見ました。 -
帰り道、駿河湾沼津サービスエリアで夕食にしました。
NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅
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フードコートです。
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「おさかな丼屋とと丸」にしました。
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メニューです。
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息子のチョイスは「トロとろとろ丼」です。
中とろ、ビントロ、漬けまぐろ、ネギとろ、赤身を食べ比べできます。 -
私のチョイスは「南まぐろ赤身丼」です。
本まぐろに比べると少し淡泊ながらも美味しく、量も多くて満足しました。 -
次に足柄サービスエリアで休憩した後、自宅に戻りました。
エクスパーサ足柄 (上り線) 道の駅
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今回の旅で購入したお土産です。
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「ふたば」の人形も購入。
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ハシビロコウの仲間が増えました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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岡崎・掛川の旅2023年10月
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