2023/12/17 - 2023/12/17
625位(同エリア747件中)
りこままさん
この旅行記のスケジュール
2023/12/17
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電車での移動
JR佐倉駅まで
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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徒歩での移動
20分くらいかかる
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電車での移動
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この旅行記スケジュールを元に
今年に入ってから沖縄の首里城、今帰仁城、埼玉の川越城、函館の五稜郭、佐賀の吉野ヶ里遺跡と福岡の福岡城址と旅先でなんとなく寄ってきたところが日本100名城に選ばれてたのを母に話したら食いついてきた(笑)
冬の青春18切符が売り出される期間になったのでどこか日帰りできる近場で、普段のJR往復より少しお得なところにある城を観に行こうと誘われて行ってきました。
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佐倉駅から武家屋敷を目指す途中の竹林の中の道、ひよどり坂。
サムライの古径ひよどり坂 名所・史跡
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なかなかうまく撮れないけど、良い雰囲気です
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ここが武家屋敷かと思ったらこちらは侍の杜。
侍の杜 名所・史跡
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屋敷前庭。
木が整えられていて座敷から客に見せるために造られるのが前庭らしいです。
建物内には入れないので周りをぐるっと見ます。 -
裏庭はこんな感じです。
普段の生活の場で木は実がなる木。
お茶の木や畑もあって野菜を植えてました。 -
現存の佐倉藩士使用の井戸もありました。
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武家屋敷。
3軒並んでます。
こちらは旧河原家住宅。
社宅のようで位が上がると家が良くなるシステムだったらしいです。武家屋敷(旧河原家住宅 旧但馬家住宅 旧武居家住宅) 名所・史跡
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室内には上がれませんが内部は見れます。
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台所
板の間じゃなくて畳敷なんですね。 -
こちらは居室。
主人の部屋ですが、広くないんだなぁという印象ですね。 -
座敷は玄関に面してる応接間みたいなところですね。
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こちらは真ん中の旧但馬家住宅。
他の2軒は移築された住宅ですが、但馬家住宅は元からあった場所を整備して公開してるので当時の状態が一番わかるようです。 -
屋根は4層
杉皮などが入っていて、よほど痛まなければ外側の茅だけ葺き替えることができるそうです。 -
中には鎧兜。
イベントなどで付けさせてくれるみたいです。
これを作ったのは大谷翔平選手の兜を作ったところと同じらしいです。 -
旧武居家住宅
こちらは茅葺き屋根の上にトタンを張っています。 -
佐倉城址に向かいます。
武家屋敷のチケット売り場の方から佐倉城址は何もないですよと何を押されました。 -
広い駐車場の横の建物、こちらで100名城スタンプが押せます。
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中には城の模型
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堀や御殿、門の配置模型もあります。
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写真に残ってる建造物もたくさんあるので復元はできそうですけど、武家屋敷の方の話だとお金がないと…
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広い森林公園という感じですね。
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土塁です。佐倉城は石垣の城ではないのでちょっとわかりにくいですね。
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お弁当持ってきてピクニックしてる方も。晴れてたので気持ちよさそうでした。
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天守跡です
日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園
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天守跡のところに現在地と門や御殿などの配置が書いてある石板がありました。
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歴史民俗博物館の横はわかりやすい空堀ですね。
歴史民俗博物館にも惹かれましたがすごく広くて見終わらない、時間があるなら旧堀田邸を見ると良いと武家屋敷の方に勧められたので博物館は今回はパス。 -
昼ご飯は博物館に併設されてるレストランで食べました。
古代米ハヤシライスです。 -
お勧めされたので旧堀田邸に足を延ばしました。
最後の佐倉藩主、堀田正倫の邸宅だそうです旧堀田邸(重要文化財旧堀田家住宅) 名所・史跡
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こちらは主人とお客様しか使えない玄関
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破風に彫られてるのは蛙の脚を模した蟇股と懸魚だそうです。
火事避けのまじないですね。 -
ふすまや柱には手を触れないように注意されます。
金箔細工があり光の加減で模様が見えるふすまです。 -
屋敷の中に床の間が5つあって全ての柱の木材が違うそうです。
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ボランティアガイドさんについてもらってその時はふむふむと聞いていたけどメモってないからすぐに抜けます。
木の種類…なんだったか? -
見て楽しめる庭造りはおもてなしですね。
座って見ることができる座布団が置いてありました。 -
菱形の欄間で歳月が経ってもズレがないそうです。
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居間の床の間の柱が鉄刀木という貴重な木でできているらしいです。
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けやきの一枚板でこちらも貴重なものだとか。
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鍵隠しの種類が屋敷内で3種類あるとのこと。
桐と橘と楓で、こちらは橘 -
網代天井。
杉を編んだもののようです。
この先は非公開。 -
寝の間は押入れが印度更紗を貼られていたら、取手の部分が七宝焼だったりモダンな感じでした。
部屋の中には入れず、外から見るお部屋。 -
廊下の梁が四谷杉が一本、継ぎ目なく使われているらしいです。
ボランティアガイドさんにも付いてもらいましたが、武家屋敷の方にも熱く語っていただいたのでしっかり見てきました。
ガラスも当時のもので歪みがあるのがわかります。
確かにお勧めしていただいただけあって見応えのある屋敷でした。
自分で見ても誰が貴重な木材なのかわからないのでガイドさんに教えてもらえてよかったです。 -
玄関と反対、庭園側から見るとこんな感じです。
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東京駅まで戻って江戸城
…と思ったら15:30まで入場で10分弱過ぎてたので入れず。江戸城 名所・史跡
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お堀を見て帰ります。
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坂下門を遠くから。
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二重橋。
ここまで来ると江戸城というより皇居って気がします。
江戸城、門が開いてる時間にまた来たいと思います。 -
丸の内のイルミネーションはすごい人だった。
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夜の東京駅舎も良い感じですね。
江戸城が不完全燃焼ですが、佐倉城とその周辺の邸宅、楽しんできました。
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