2023年春 欧州紀行 Vol.4 ~半日でブラチスラバ観光~

2023/04/30 - 2023/04/30

2023年4月下旬。GW休暇＋有休2日取得により11連休を手にいれた私は再びヨーロッパへ。

「サッカー観戦のない」 かつ 「スペインを訪れない」ヨーロッパ旅行は初だが、前回のお正月旅行を終えて今まで行ったことないところに行きたいという気持ちが強くなっていた。

今回の旅行先で選んだのはハンガリー・オーストリア・スロバキア・ポーランドの中欧4カ国。いずれも初めて訪れる国だ。

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旅行スケジュール
◇ 4/26：羽田発→金浦着【Vol.1】
◇ 4/27：仁川発→ブダペスト着、ブダペスト【Vol.1】
◇ 4/28：ブダペスト (終日フリー)【Vol.2】
◇ 4/29：ブラペスト東駅→ウィーン中央駅、ウィーン【Vol.3】
◆ 4/30：ウィーン (終日フリー)、半日ブラチスラバ【Vol.3】【Vol.4】
◇ 5/1：ウィーン (終日フリー)【Vol.5】
◇ 5/2：ウィーン発→クラクフ着、クラクフ【Vol.6】
◇ 5/3：オシフィエンチム、ヴィエリチカ、クラクフ【Vol.7】【Vol.8】
◇ 5/4：クラクフ中央駅→ワルシャワ中央駅、ワルシャワ【Vol.9】
◇ 5/5-6：ワルシャワ発→仁川着【Vol.10】
◇ 5/7：金浦発→羽田着【Vol.10】
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エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーンからすぐに行ける隣国がある！？！？
ということでスロバキアの首都ブラチスラバへ弾丸日帰り旅行を敢行。

中央駅で往復乗車“ブラチスラバチケット”を購入して、来た電車に乗って揺られること小一時間。スロバキアの首都へ到着。途中一時的にesimが使えなくなったので国境を超えたことを実感した笑 かつては鉄のカーテンが敷かれていたんだよね…

これが首都の駅なのか？と失礼ながらも笑ってしまうぐらいガラーンとした駅構内と無機質な外観。旧共産圏ならではの感じ。(それを言うならブダペストも旧共産圏なのだが)
とりあえず、中心地に向かって歩き始めるも本当に首都なの？と疑うぐらい人がいなくガラーンとしていた。

とりあえずこの「UFOタワー」を目印に歩いて中心地へ向かった。
勝手な偏見だけど、旧共産圏感満載の建物。
周りに高い建物がないので目立つね。

UFOタワーにまたがる橋で２日ぶりにドナウ川との再会。

旧市街に到着。そして気づく、意外と人がいることに笑
公園？広場？どちらなのかよくわからないけどメインストリートみたいな空気を感じたので歩いてみた。

マンホールおじさん発見！
このユーモラスな像は「チュミル像」と呼ばれているブラチスラバの観光スポットだとのこと。なんか可愛らしい

路地を歩いていると「ミハエル門」にたどり着いた。14世紀に建造されたカラフルで可愛らしい門でした

ブラチスラバ城を目指して30分程度歩く。
4月下旬といえども、真昼間に坂道を歩くと汗が出る…

お城からの眺めをパシャり。UFOタワーとその後ろに建つ無機質なマンション群が旧共産国感満載。

旧市街地方面に目を向けると新市街地のビル群を見つけた。
こじんまりとした街であることを改めて実感。
ヨーロッパは旧市街と新市街がはっきりと分かれている都市が多い気がする。

一通り観光地は回ったのでウィーンへの帰路へ

トラムに乗ってブラチスラバ中央駅へ到着したら、ウィーン行きの電車は5分前に発車。次は1時間後！ということで時間つぶし。駅構内は2,3店舗しかなくてかつ全く客が入っていなかったので、外でぼーっとしてました。

ウィーンへの帰路にて。のどかな田園風景でした。
ウィーンから小一時間で訪れることができるスロバキアの首都「ブラチスラバ」。
こじんまりした旧市街で歩いて回ることできるので、機会があれば行ってみるのもオススメ。