2023/06/12 - 2023/06/18
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ごまめ堂主人さん
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65歳ソロ・トラベラーが中央アジア(カザフスタン・キルギスタン・ウズベキスタン)~南コーカサス(アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア)~トルコ~ギリシャを2ヶ月半かけて旅した記録。そのジョージア(トビリシ、カズベキ)編。熟年の一人旅、女性の一人旅、中央アジアでガイド・ドライバーを雇いたい人にも参考になるかもしれません 。
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空路にてジョージアの首都トビリシ到着。1年以内の滞在はビザ不要という太っ腹な国なので、入国はいたって簡単。空港から観光の中心地旧市街アヴラバリ駅まで、337番バスで行ける。所要1時間。なんとバスも地下鉄もクレジットカードのタッチ決済で乗れる。
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宿はHotel Nata。木造4階建ての由緒ありそうな建物で、トビリシの街が一望できる良い場所だが、受付が不愛想。2時からチェックインでも誰もいない。事務室にいうと、受付係に言ってくれだって、あっ、そういう宿なのね。場所は最高にいいので、不愛想は織り込み済みでどーぞ。
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明日からカズベギへ1泊で行くので、乗り合いタクシーの乗り場、地下鉄ディドベ駅近くの市場へ下見にいった。市場はインドを思わせる雰囲気。何がそう思わせるのかと考えてみたが、たぶん、ほこりじみている屋台と怒声かと思わせるようなオヤジたちのしゃべり方のせいなのだろうだと思う。
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これが乗り合いタクシー(ミニバス)。大まかに出発時間はあるが、人が集まってほぼ席が埋まらないと出発しない。ジョージアは近年、日本からの格安ツアーで人気上昇中だが、結論から言えば、そうしたツアーで行くのがおすすめだ。理由は、ジョージアを個人で回る場合、乗り合いタクシー利用が必至だが、このタクシーの運転が危険極まりないのだ。命の危険を感じるほど。まあジョージアはタクシーに限らず、どの車も歩行者無視で荒っぽい運転なのだが。今回タクシーに乗ってみて、もう二度と乗りたくないと思った。そのためタクシー利用が必須のスヴァネティ地方は諦めた。代わりに安全な現地発ツアーにいくつも参加することになった。
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ジョージの家は総じて古く、手入れも満足にできておらず、今にも崩れそうな家も多かった。ソ連時代の集合住宅あるが、いずれも老朽化している。アゼルバイジャンのバクーからジョージアにから来ると、その差に驚く。
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旧市街に戻り、ツミンダ・サメバ大聖堂へ。ここからはトビリシ旧市街全体が一望できる。
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トビリシ旧市街は高台にそびえるナリカラ要塞を中心に、斜面に風情のある古い家が密集して立っている。歩けば半日で見て回れる広さだ。要塞へはロープウェイでも登れる。
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夜はライトアップされて美しい。夜中の2時過ぎまでレストランのライブ演奏が聞こえてくる。
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翌日は朝7時にディドベ市場へ。カズベキ行き乗り合いタクシーはすぐに見つかる。こういう年配のオヤジたちがドライバー。運行時間の決まりはないから、早いところ仕事を切り上げたいと、スピードを出すのだろう。携帯片手におしゃべりしながら、山道で突っ込んだほうが勝ちという、対向車無視の追い越しを何度も何度もやってくれるのだ。ほかの客がそろって、やっと出発したのは8時半。長く待ったが、その甲斐あって、助手席にすわれたから景色はいい。カズベキへはジョージア軍用道路という名の、風光明媚な道をドライブしていく。
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ジョージア軍用道路は、息をのむ雄大そのもののジョージアの自然が楽しめるカズベキに行くには、ミニバスと呼ばれる乗り合いタクシーなら15ラリ(784円)一方ツーリストバスと呼ばれるタクシーは40ラリ(2092円)。でも途中2か所の観光スポットに止まってくれる。行きか帰りかどちらかは、ツーリストバスの利用を強くお勧めする。最初の立ち寄りスポットはジンヴァリ湖畔にある、17世紀の要塞教会であるアナヌリ教会。ここはぜひ下車して写真に撮りたいスポットだ。
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2つ目のスポットは、ロシア・グルジア友好記念碑の巨大壁画。ここは周囲が雄大な山の景色で圧倒される。
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ジョージア軍用道路は帝政ロシアが1799年にコーカサス山脈を越えて侵略してくるために作った道路。現在ではロシアへの物資輸送の唯一の幹線で、国境でトラックの検査をするため、延々とトラックの渋滞が起きている。
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この実質1車線しかない山道を乗り合いタクシーは猛スピードで驀進し、対向車を蹴散らしていく(笑
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昼頃カズベキのステパンツミンダ村に到着。所要4時間。周囲を4000メートル超の山に囲まれた静かな村。
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宿からの眺めは最高。Ketino Home 居心地のいい宿。1泊朝食付90ラリ(4700円)
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ステパンツミンダ村からは初心者でも歩けるトレッキング・ルートが整備されている。2泊3日かけてステパンツミンダ村までくるトレッキング・ルートもあるそうな。初心者でも歩けるルートで、1日ごとの行程に宿のある村があるという。ただし現金収入に目がくらんで、1泊限りの客からぼったくりをするひどい民宿も出現しているので、現地で宿を実際に見てから泊まるようにとの情報もある。
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タクシーで到着したら、川を左に見て山の方向に歩きだし、川を渡ったら、あとは山の方向に登っていけば、あまり迷うことはない。
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村の中を通り抜けると、
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登山口がみえてくる
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振り返れば村が見える。
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晴れていれば前方にカズベキ山(5047m)が見える。ただし、カズベキの天気は変わりやすいので、晴れていても必ず雨具と防寒具を持っていくのは、山の約束。気温が急激に下がるので、自然を甘くみないことです。
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頂上には、天空の教会と呼びたいツミンダ教会が。自分で歩いて登ってくると、感動はひとしお。ただしタクシーで来る観光客も多いので、遠くから眺めるのがコツ。
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牧場もあり、雪山も雄大で、のんびりできる。
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翌朝は5時起きで、またツミンダ教会まで山道を歩いた。カズベキ山がくっきりと見えて、感動。
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人が誰もいないツミンダ教会を独り占め。1泊する人は、絶対早朝に行くべしです。
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下山中ずっと一緒に歩いてくれたワン君。
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下山するとやっと高い山の頂上から太陽が昇ってきた。
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トビリシ行き乗り合いタクシーは12:00発。クレージーな運転が始まる。所要3時間半。
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でも景色はやはり素晴らしい。
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トビリシに戻り、要塞に登ってみた。奥にひときわ大きく見えるのが、初日に行ったツミンダ・サメバ大聖堂。手前の川っぷちの建物はメヒテ教会。
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要塞の下には温泉街がある。蒸し風呂とのこと。
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メヒテ教会は700年以上の年月を経た質朴な教会。これから沢山見ることになる古い教会の最初の出会いで、質素と堅牢と暗い雰囲気に、異教徒を寄せつけないような空気を感じた。修道院の絵になる風景を楽しめる食堂が川の対岸にあり、ジョージア名物のヒンカリを食べる。
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中央アジアでさんざん食べてきたマンティーと同じ水餃子ですね。ジョージア人は頭のひねった部分は食べずに残す。何個食べたかわかるんだそうだ。肉、野菜、キノコなど中身は何種類かある。
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