初パラオひとり旅（１）

2023/12/08 - 2023/12/14

（１）8日、パラオまでと宿
昨年末に思い立ってパラオ旅行を決めた。ひとりのパラオ、どうなる？

写真はカイランゲル環礁

エリア パラオ(パラオ)

グアム経由のパラオ行き、ユナイテッド航空。
乗り継ぎなのに入国出国の手続きをしないといけない。

グアム行きの便の軽食はチキンかトーフかと聞かれトーフにした。副菜もヌードルだった。

４時間ほどのフライトでグアムへ。

荷物は受け取らなくていい。入国時に顔写真と指紋を取られた。
エスカレーターを降りて振り返るとすぐ上に行くエスカレーターがある。すぐに出国ゲートへ。
暑いけどクリスマスモードだ。

パラオへの出発ゲートは端の方でクーラーもあまり効いてない。冬服のままだとちょっと暑い。
冷水機があるのがとても便利。
プライオリティパスが使えるサガンビスタラウンジは午後5時で終わりと聞いていたが、「OPEN」の札が出ていた。

グアムーパラオ便、軽食のチーズハムサンド。
２時間ほどで到着予定。

飛行航路を見るのが好きだけど、このモニターにはパラオが出ない。左下に飛行機が見え、そのあと消えてしまった。
飛行機の予約をする時に勘違いして、エコノミープラスを申し込んでしまった。エコノミーなら15万円くらいのところ、プラス6万5千円ほどかかった。（1ドル＝149円）
座席間が広くゆったりとはしているが、それだけの価値はあるのか？ グアムからの帰り便は満席だったのでよかったけど。

夜パラオ空港に着いたら暑くて蒸し蒸ししていた。
入国時「帰りのチケット？」「ホテルの名前？」と日本語で聞かれ、パラオの子供達のために自然を守りますというようなシールをパスポートに貼られてサインした。税関でも「初めて？」と笑顔で聞かれた。
送迎の人がホテルの名前の札を持って待っていてくれた。買いたいものがあれば寄るよと言われたけど、そのとおり遅くまで開いているお店が多かった。

ひとり旅なのでお安い宿を探した。
マラカル島にあるアンテロープゲストハウス、左下が入り口。
３階４階が客室で、ひとり部屋は４階に８つ、エレベーターはない。（階段は５３段） 共同のトイレとシャワーの部屋が２つある。
昨年末に予約したので、ランドパック（５泊+レイトチェックアウト+空港送迎）で３８５００円と安かった。（1ドル＝135円）

外観、内装は少し古びているが、ベッドメイクやアメニティはとてもよくてきれい。
最終日（レイトチェックアウト）にもベッドメイクがあった。

湯沸しポットと冷蔵庫があり、水２本が用意されていた。
ただ、クーラーと冷蔵庫の音が少々うるさい。まあ飛行機の中だと思えば大丈夫 w 。

ロビー兼食堂、昔風の作りだ。

バーカウンター、朝食とコーヒーだけがサービスされる。
スタッフはフィリピンの人たち、パラオにはたくさんのフィリピン人が働いているそうだ。

ロビーを上から見たところ。

朝食は13,5 ドルだった。宿泊予約と同時に申し込んでいたので安かったと思う。
これはアメリカンセット。
朝食時に、次の日の朝食メニューと時間を聞かれた。

ツナサンドセット。

クラブハウスサンドセット、ツナサンドに薄い卵とハムが入っている。

パンケーキセット、フルーツはリンゴだった。
他にフレンチトーストセットとチキンサンドセットがある。

洗濯はバスケット１杯が5ドルで現金払い。
きれいに畳んでくれていた。

ホテルにはファイファイとテレビはない。
ワイファイカードがお店で買えるというので、近くの West Mini Mart へ行く。
入口すぐ右に ATM がある。空港で両替したドルでなんとか足りたので、使用していない。
商品は日本語と英語と中国語と韓国語で溢れていた。棚に値段のラベルがついてないところもあって、いくらかわからずドキドキする。レジの人と商品を入れる人のふたり対応が多かった。レジ袋は無料だ。

ワイファイカード、３ドル、裏のパスワードを入力するとその時から３日間使える。
宿の外でも繋がっていた。