2026/08/22 - 2026/08/29
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森 武史 さん
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2026年の夏旅はパラオへ行くことに。
パラオの滞在は実質3日だけだったけど、帰路はアジアを乗り継ぎながら、トータル1週間の旅となりました。
この旅行記は観光3日目の記録です。
この日はパラオ滞在最終日。レンタカーで島内を巡ってみました。
<訪れた場所>
・Belau Eco Glass
・Ice Box Park
・Meyungs(Ngerekebesang Boat Ramp)
・Nandeng(Nikko Bay)
・旧日本海軍 通信基地跡
・Okemii Deli & Internet Cafe
・New Capital Building
・Surangel's Supercenter - Airai
・Airai public playground
・旧日本海軍墓地
・Best BBQ local in Palau
・ベラウ国立博物館
※航空券や宿の基本情報はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12071284
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パラオ4日目、最終日。
本日もルーフトップからホテル裏の森を眺めて、、、 -
朝ごはん。
シンプルながら、デフォルトで朝食付きはありがたい。
カフェで食べればすぐ数千円かかってしまうので・・・。 -
島バナナも。
ローカルらしい食べ物はこれくらい。
パラオの食材のほとんどは輸入品です。 -
本日は夜の便でパラオを発ちます。
日中はレンタカーを借りて、島内を巡ってみることに。
車は地元のレンタカー屋さんで手配。
事前にオンラインで予約して、当日はホテル前まで配車して貰えた。
24時間で45ドル(=7,425円) -
出発。
ホテルのチェックアウトは12:00なので、チェックアウト前に近場を回ることに。
ちなみにパラオは右側通行。一方、パラオの車はほとんどが日本の中古車なので右ハンドル。
右ハンドル車で右側通行という運転は初めての体験だった。 -
ホテルから車で10分。
最初に訪れたのはBelau Eco Glassという施設。 -
こちらはリサイクルセンターなのだが、回収したガラス瓶を再利用して、アクセサリーなどの土産物も製造しています。
JICAの派遣員が任期終了後もパラオに残り、ここまで立派な施設になったとのこと。 -
働くスタッフのほとんどはパラオ人。
職種としては公務員だそう。 -
こちらの施設には日本人のスタッフもいて、施設内の案内もして貰えた。
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最初に見せて貰ったのは、缶や瓶が集められる施設。
パラオでは全ての缶や瓶、ペットボトルに10セントが課せられていて、リサイクルセンターへ持ち込むことで返金されます。 -
集まった缶の様子。
パラオの町を歩いていてもあまりゴミが落ちていないのは、こういう施策の成果でもある。 -
職員がペットボトルのラベルを剥がす作業を行っていた。
日本のようにラベルやキャップを外すルールを設けてしまうと、集まらなくなってしまうそうで。
このあたりは国民性とうまくバランスを取っている感じ。 -
集められたペットボトルは圧縮して大きなブロック状に。
この状態で台湾に輸送して、現金化するそうだ。 -
こちらは缶。
輸送だけでも結構な費用がかかりそうだが、島内に再生施設がないので、リサイクルゴミの処分方法としてはこれが最適解なのだ。
ちなみに施設内はノリノリの音楽が大音量で流れていて、そこはやはりパラオといった感じ。
https://youtu.be/ZUD-7vApbRw -
続いて案内してもらったのは、プラスチックを再利用する施設。
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ここでは、ペットボトルのふたをオイルに換える作業を行っていた。
プラスチックも再生資源ではあるのだが、これらは台湾に輸送すると採算が合わないそうで。 -
なので、この施設でオイルに戻して、自家発電に使っているとのこと。
奥のスタッフは、粉砕したふたを洗浄中。 -
続いて案内してもらったのは、隣の敷地にある施設。
家庭菜園の支援など、パラオの自給を推進する施設だそう。
リサイクルセンターとはまったく別の施設なのだが、案内してくれた。 -
パラオの土壌は野菜の育成に不向きで地植えではなかなか育たないそうです。
さらに野犬が多く、畑を荒らすことも・・・。
そこで、高床式のプランターの普及を進めている。
スーパーにはしなびた輸入物の葉物野菜しかないが、このプランターでは青々と育っていた。 -
こちらはキャベツの苗。
見学させてもらったとき、ちょうど日本の学生さんが実習中だった。
その他、鶏の飼育、卵のふ化などの施設もあり。ヒヨコはパラオ内の学校に提供し、学校で育てて、最終的にはチキンとして販売して現金収入を得るそうだ。
直接的な金銭支援ではなく、長期的な取り組みが素晴らしい。 -
最後は再生ガラスを利用したアクセサリーショップへ。
ガラスは再生資源と輸出しても採算が合わないそうで、こうやって工芸品に換えることでリサイクルを進めている。
アクセサリーは15~20ドル程度。
こちらで妻はピアスを購入。 -
ちなみに再生用に使えるガラス瓶はコロナビールの瓶だけだそうで。
ガラスのリサイクルがそんなに難しいものだとは知らなかった。 -
見学も含めて滞在は1時間ほど。
なかなか興味深く、勉強になりました。 -
続いて訪れたのはIce Box Park。
車で行ける最西端。
ローカルバスの終着駅にもなっている。 -
Parkといっても、海辺の小さな緑地帯といった感じ。
でも海の色はさすが。
少し空撮もしてみました。
https://youtu.be/WfU1vaSQW1Y -
続いて、北に位置するアラカベサン島へ。
浅瀬の上に建設されたDidall Causewayを車で渡ります。 -
アラカベサン島という町があり、パラオではコロールに次いで 2番目に人口の多い町らしいが、特に見どころはなく・・・
とりあえず行けるところまで行って、結局Uターン・・・。 -
時刻は11:30。
いったんホテルへ戻って、チェックアウト。
荷物を預けて、午後のドライブへ。
また18時ごろに戻る予定。 -
午後は島の北側をドライブしてみます。
最初に訪れたのコロール中心部から少し離れたところにある小さな船着き場。 -
GoogleMap上で「パラオ松島」と表記されていて、気になって訪れてみました。
ここで空撮。
風が強く、高度が出せなかったが、松島っぽい風景が見れました。
https://youtu.be/1cnO0DlqovE -
空撮を終えて、パラオ国土の大部分を占めるバベルダオブ島へ。
日本・パラオ友好の橋を渡って、北上します。 -
続いて訪れたのは旧日本海軍 通信基地跡。
空港近くの小さな集落の中に現れるコンクリート廃墟です。
内部の見学は有料らしいので遠目に眺めるだけ。
特に入場ゲートなどは無いのだが、入場料は事前に申請して支払う必要があるようで。 -
旧日本軍の高角機銃が残されています。
-
水陸両用戦車(特二式内火艇)の姿も。
観光客はまったくおらず、地元の人たちは敷地内を生活道に利用・・・
建物の中をショートカットに利用していた。
のんびりした雰囲気の遺構でした。 -
車でさらに30分ほど北上。
ほぼ1本道でノンストップ。
そもそも、パラオ国内に信号機は1つもないそうで・・・。 -
時刻はちょうどお昼時。
ここでいったん、ランチ休憩に。
海沿いにあるカフェへ。 -
Okemii Deli & Internet Caf
食事処が少ないエリアだが、こちらのお店は賑わっていた。
海が見えるオープンテラス席が人気のようだが、、、 -
この時は、潮が引いていて、こんな光景・・・
満潮だとお店の間際まで海が迫るようです。 -
とりあえず、アイスティーを。
車移動とはいえ、パラオの気温は30℃くらいあるので、クールダウンが必要。 -
メニューを見てもよく分からず、妻がオーダーしたものはチャーハンをトルティーヤに包んだ料理だった。
自分は無難にフライドチキン。
どちらもボリュームが凄い・・・
ドリンク込みで合計32.5ドル(=5,350円)はパラオにしてはリーズナブル。 -
食後は浜辺に降りてみたり。
一人旅のお客さんもチラホラ訪れていたので、このあたりを回る人たちの休憩スポットになっているんでしょう。 -
しかし、コロール市街地と違って長閑なエリアです。
道路沿いには民家がポツンポツンとあるくらい。 -
小さな教会がありました。
白と青のカラーリングが可愛らしい。 -
鍵は掛かっておらず、少しだけ中にお邪魔・・・。
綺麗に整備されていて、地元で丁寧に利用されているのが分かる。 -
カフェをあとにして、車で10分ほど移動。
パラオの国会議事堂にやってきました。
パラオの首都はもともとはコロールだったが、2006年10月7日にここマルキョクという町へ移転した。
首都といっても人口は数百人程度。周りには何もありません・・・ -
建物は日本の資金・技術協力によって建設されたそうで、記念プレートも。
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建物には鳥の絵がたくさん描かれていた。
丸に十字の模様は薩摩十字を彷彿させる・・・・
あとで調べたら、パラオの神話に登場する「お金を産む鳥」だそうで。
薩摩十字じゃなくて、お金ということね・・・。 -
ホワイトハウスのような建物。
海を向いているほうが正面側。
道路に面しているほうが裏側。 -
正面に広がる中庭のようなエリアにはパラオの伝統的な集会所を模した建物も。
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国会議事堂は1階のフロアは入場可能。
特にセキュリティチェックもなく、入館。 -
建物の中はエアコンがかなり効いていて快適。
内部からドームを見上げるとこんな感じ。
https://youtu.be/T_VdeVBbTBs -
日パ友好のメッセージが詰まった「We are TOMODACHI!」ボード。
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歴代の大統領の写真も並びます。
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ちなみに初代大統領は日系のハルオ・レメリクさん。
日本人とパラオ人のハーフだったそうです。 -
こちらが裏側の入り口。
道路に面しているので、実質的にこちらが正面になっている。
広い駐車場があるのだが、地元の方たちは車を入り口前にベタ付けしていた。 -
マルキョクをあとして、コロール市内へと戻ります。
1本道を南下。 -
コロール市内の手前で、Surangel's Supercenter - Airaiに立ち寄り。
おそらく、パラオ国内で最も新しく大きなショッピングセンター。 -
建物は2階建て。
2階にはフードコートや、、、 -
アパレルを扱うお店も。
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そして1階は大きなスーパーマーケット。
輸入野菜が大量に並びます。 -
葉物の鮮度もまぁまぁ良し。
キャベツは1玉1.79ドル=300円 -
カップ麺はフィリピンや韓国のものが多かった。
1つ1.39ドル=230円 -
お米は20ポンド(9.1Kg)で11ドル。
10Kg =2000円くらい。
日本よりはずっと安いが、海外のお米はそんなもんでしょう。 -
チキンは冷凍で大量に売られていた。
9Kgで24.5ドル(=4,040円)
100g=45円くらい。 -
ビーフは1ポンド10ドルほど。
100g=180円くらい。 -
サーモン
1ポンド=13.63ドル
100g=540円くらい。 -
卵は日本から輸入されたものが売られていた。
15個で4ドル=660円。
それほど高くない印象。 -
食料品に関してはほぼ輸入品なので、お土産になりそうなローカル品は皆無・・・
地元で製造されているパンが唯一ローカルの品。
ただ、パンも大半は輸入品が並びます。 -
大型スーパーなので、家電も多く売られていた。
洗濯機は二槽式が人気のようです。 -
こちらのショッピングセンターにはローカルバスも発着します。
パラオ唯一の公共交通機関なのだが、利用者は少なそう。 -
ショッピングセンターは見物のみで終了。
ドリンクだけ購入して次の目的地へ。 -
続いてやって来たのは日本・パラオ友好の橋のふもとにある小さな広場。
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小さな入り江は地元の人たちの天然プールになっているようで。
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海に飛び込むスライダーもありました。
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さすがパラオ、海の色は見事です。
ちなみにこの後、ウミガメが泳いでいる姿も見れたのだが、写真に収められず・・・。 -
橋を渡って、コロール市内へと戻ります。
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続いて立ち寄ったのは旧日本海軍墓地。
地元の人たちが生活するエリアにひっそりとある。 -
綺麗に草木が管理された敷地内に石碑や墓石が並んでいます。
この墓地は、1917年に現地で亡くなった海軍下士官が埋葬されたことをきっかけに、徐々に整備されてきたそうです。 -
敷地内には、海軍関係者だけでなく、様々な人々を弔う多くの碑や墓石が並んでいます。
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慰霊碑にはお供えものも。
割と最近、人が訪れた形跡が感じられた。 -
日本人のお墓も並びます。
近年亡くなられた方のお墓もありました。 -
現在でも、在パラオ日本国大使館や日本人会、日本からの慰霊団などが中心となって清掃や慰霊祭(毎年12月)が行われているようです。
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旧日本海軍墓地をあとにして、コロール市街地へ。
スーパーで土産物を買い足したり。
ちなみにこの日は選挙前でアルコール販売が停止中だった。 -
島内のドライブは概ねおしまい。
最後に給油。
ガソリンは1リットル=1.94ドル(=320円)
だいたい日本の倍くらいの価格でした。 -
ガソリンスタンドに併設した小さなショップには手作りお惣菜も。
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スパムおにぎりもあった。
1つ3ドル(=500円)となかなかのお値段・・・ -
給油後は昨夜も訪れたBBQ露店へ。
夕刻から営業しているようで、すでに辺りには煙がモクモク・・・。 -
ポーク串を購入して近くの公園で頂くことに。
地元の人たちものんびり夕涼み中。 -
ポーク串 1本1ドル(=165円)
甘めのBBQソースが美味い。
なにげに今回パラオで食べたものの中ではかなり上位に来る美味しさだった。 -
17:00を過ぎて、日もだいぶ傾いてきた。
気温も下がって、地元の子供たちが駆け回る姿も。 -
最後に宿の近くにあるベラウ国立博物館の外観だけ見物。
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敷地内にはパラオの伝統的な高床式の建物も。
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昔の漁や移動に使われていた丸木舟も展示されていた。
これでパラオのドライブはすべて終了。
パラオの島内を移動するにはレンタカーは必須です。
ただ、それほど観光スポットは多くなく、観光客にもほとんど会いません。
マリンアクティビティがメインの場合は、無理に島内観光しなくても良いと思われる・・・。 -
宿に戻ってレンタカーを返却したら、送迎車で空港へ。
バングラディシュ出身のドライバーさんとおしゃべりしながら、20分。
パラオ国際空港に到着しました。
これにてパラオ滞在は終了。
明日以降は妻と別行動に・・・。
妻は帰国。自分はアジアを3日間周遊して帰国します。
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