2023/11/15 - 2023/11/16
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ラムロールちゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2023/11/15
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Co-Link House Hotel
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エル・ポプラド駅
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サン・ハビエル駅
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ペルガミーノカフェ
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ファン・バルデス
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この旅行記スケジュールを元に
いよいよ、メデジン。
私がコロンビアへ行こうと決めたきっかけとなった、麻薬密売人のボス、パブロ・エスコバルを描いたドラマ「ナルコス」の舞台。
メデジン・カルテルのあった、メデジンです。
2022年から2023年にかけての年末年始、私はNetflixで「ナルコス」に夢中でした。
見ているうちに、その背景であるメデジンという街が気になって。
ちょうど、ANAのマイレージも期限が来そうだし、中南米行っとく?と、今回の旅は、ここへ来るために組み立てたようなものなので、堪能しなければ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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早朝、ホテル出発。
カルタヘナ、お洒落できれいな街だったな(←私が訪れる街らしくない・笑) -
朝の、ラファエル・ヌニェス空港。
国際空港といった雰囲気ではないローカルムード。ラファエル ヌニェス国際空港 (CTG) 空港
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朝食は、プライオリティパスで入れるラウンジで。
軽食はまあまあだったけれど、ホットチョコレートが美味しかった!
もう一杯飲もうかと思うぐらい良かった。
さすがはコロンビア、カカオの産地。 -
そして、とうとうやってきた、メデジン。
ホセ マリア コルドバ国際空港 (MDE) 空港
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空港で、早速、人気コーヒーチェーンの、ファン・バルデス発見。
この街では、珈琲も楽しみたいな。 -
空港からは、バスに乗って、街中まで出た。
…ああ、メデジン。
「ナルコス」内で何度も見た、すり鉢状の土地に張り付く、オレンジ色の屋根の家々。
ドラマでは、”登場人物がメデジンに帰って来た” ということを示す場面で、毎回、こういう風景が挟まれた。
はるばる、そこまで来たんだなと、実感。 -
私が宿を取ったのは、エル・ポブラドという街。
キラキラな通りもあって、外国人が多く、治安が良いと言われている。
本当は、ちょっと猥雑な感じや、下町っぽい場所の方が好きだが、今回は、安全第一で。
南米を知らない人間が、贅沢は言わないことにした。
Co-Link House Hotel着。 -
このホテル、一部屋ごとに、テーマとなる人がいる。
例えば、私の部屋は、リチャード・ブランソン。
イギリスの実業家で、ヴァージングループ会長。
壁には、彼の名言が、スペイン語で書かれていた。
「歩く方法は、ルールに従うことで学べはしない。歩いてみて、転んで学ぶのだ」
ちなみに、お隣の部屋は、マイケル・ジョーダンだった。 -
全体に、簡素でクールな雰囲気のホテル。
空間が広くて、ホテルスタッフさんとも、程よい距離感。
カルタヘナと違って、これはこれで良いかも。
フロント…というか、受付の人は、親切だけれど、英語はできなかった。
でもまあ、翻訳アプリもあるし。
便利な時代だ。 -
メデジン初日とあって、様子を探り探り歩く。
地図上では何度も見ているので、だいたいわかってはいるけれど、空気感みたいなものはわからないから。 -
乗り物好きの私なので、せっかくだし、メトロカードを購入して、エル・ポブラド駅からメトロにも乗ってみよう。
-
内部は、こんな感じ。
今回の中南米旅では、服装は、Tシャツにパーカー、ボトムスはデニムパンツにした。
現地の人に溶け込むことが、安全の第一歩だと思うので。
メキシコシティもそうだったけれど、女性はデニムパンツの人が多い。
持ち物は、小さなボディバッグを胸前に。
マニラでのスタイルと同じだ(Tシャツは、ジョリビーじゃないけど・笑)
ファッション好きの私としては、少々つまらないものの、こういうコスプレだと思って。
それだと全体の荷物も少なくなるので、更に安全度はアップする。 -
事前調査では、街中で携帯を見るな、というアドバイスも多く見かけたので、携帯は、写真を撮る時に出してサッと撮り、サッとしまうのみ。
道は、事前シミュレーションで頭に入れておいた(何しろ極度の方向音痴なので、たまに、わからなくなって、背中を壁に付けて、地図アプリを見たけれど) -
San Javier駅。
メデジンは、ロープウェイの街。
観光用ではない、生活の足としてのロープウェイが何本も通っていて、その1本がここからスタートしている。
ロープウェイ好きの私は、どれかに乗って見たくて、ここに来た。 -
イチオシ
黄色しばり?
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駅前の食堂で、ランチ。
コロンビアの伝統料理、バンデハパイサ(24,900ペソ、約890円)をオーダーしてみる。
少々お高めなメニューだが、一度食べて見たかったので。
スペイン語オンリーだったが、料理名等は覚えているので問題なし。 -
イチオシ
うーん、すごいボリューム!
下の方に入っていた焼きバナナが美味しかった。
…って、それかい!
いや、カリっとした豚肉・チチャロンも美味しかった。
メキシコではトルティーヤの類の粉もん料理、カルタヘナではシーフードだったので、久しぶりに、ガツンと来た。
ドリンクは、ルロのジュース(4,800ペソ、約170円)
何年か前に、ファンタのルロ味が出たことがあったので、ご存じの方もあるのでは?
甘酸っぱくて、こってりした料理にぴったりだった。
コロンビアの人は、こういうボリュームのあるものをお昼に食べて、夜は軽めに済ませることが多いとか。 -
イチオシ
お腹がいっぱいになったら、駅に戻って、早速、乗車。
たまたま、一人で乗れてラッキー。 -
一人なので、遠慮なく撮り放題だ。
途中、駅に着いたけれど、停まりはしない。
動いた状態のままドアが勝手に開いて、しばらくして、また、勝手に閉まった。
誰も乗って来ず。 -
すり鉢状のメデジン。
高い場所に行くに従って、住民は低所得層になるそう。
ずっと乗っていると、かなりの距離になってきた。
この後、一山越えて、下り初めて、少しドキドキ。 -
しばらくして、折り返し地点になったので、降りてみた。
人影がなく、これまた、ドキドキ。
危ない感じは、全然なかったけれど。 -
帰りは、他の人も乗って来て、写真は撮らず。
また、同じメトロでホテルに戻った。 -
体勢を立て直して、今度は、少しゆっくり、珈琲でも味わってみよう。
公園にタツノオトシゴ居る。
あれって、ライトアップされる、ってコト? -
メデジン一番のショッピングストリートでは?と思われる通りへ。
ここで、人気のペルガミーノ・カフェに入ってみた。
この辺りは素敵なお店が多く、少なくとも昼間は治安が良さそうなので、梨が出る余裕もあった。
レジでメニューを見ると、淹れ方を選べるようだったが、今一つわからず(あ、今一つとか、カッコを付けてしまった。今5つぐらいわからなかった)
Aeropress、Chemex、Prensa Francesa、V60。
うーん、何がどう違うのか…、でも、訊くだけのスペイン語能力が無い…
えーい、適当に決めちゃえ!
ということで、エアーを使ってるって、なんだか美味しそうだったので、Aeropressで。
(後で調べたら、それぞれ、容器の名前のようだった。でも、未だ、味への影響はよくわからない…) -
淹れ方が決まると、豆は?との質問が。
ああ、これもわからない…
知っている名前は…、あ、ナリーニョ。
これはコロンビアコーヒーだ。
では、それで(11,200ペソ。約400円)
結果。
珈琲を味わうにはブラックで、なんて、気取るんじゃなかった…。
ブラックで飲めるようになったのは最近のお子ちゃまなのに。
量が多いのがまた、なかなかに…。
背伸びせずに、カプチーノ♪とか言えば良かった。 -
ここは確か、某テレビ番組で、裏社会ジャーナリストさんが、街の人に、麻薬に関して質問していた公園。
あれは夜で、アブナそうな雰囲気だったけれど、昼間は長閑な感じだ。 -
珈琲店のハシゴ。
空港でも見かけた、ファン・バルデス。 -
ここでは、小さなドリップパックのセットが売られていたので、お土産用に購入。
(先ほどのお店と比べると、物販の充実度ではこちらが上)
私自身は、さっきの反省で、カフェラテ(9,500ペソ、約340円)
深いけれど飲みやすいお味で、美味しかった!(←やはり子ども舌)
それにしても、お昼のバンデハパイサが多かったせいで、まだお腹が空かない。 -
こういう、アイラブ〇〇(地名)的なのって、本当にどこにでもあるなあ。
-
暗くなってきた。
民芸品屋台はむしろ、これぐらいの時間からの方が活気があった気がする。
この辺りは、夜の街でもあるからだろう。
私は夜遊びはしないので、関係ないけれど。
日本で、もっと若い時でも、夜遊びとは縁が無かった。
だって…、眠くなるから…(笑) -
あ、パブロ・エスコバルのTシャツ売ってる。
-
でもね…、明るいうちに見たタツノオトシゴが気になって(←海モノが好き)。
ライトアップされるに違いないと待ってみたけれど、真っ暗なまま。
これはもう、諦めよう。
ポリスの車が(昼間も、何度か警察官とすれ違ったけれど)。 -
夕食は、軽く、アレパで良いか。
ここで食べて帰ろうっと。 -
って、そんなに軽くなかった。
チーズ、どーーーん!
トウモロコシの粉でできたアレパは、ちょっと甘く、パンケーキに似ているかな。
その上に、塩味のチーズが。
甘じょっぱいのがクセになる美味しさ。
夕食という感じではなかったけれど、大満足。 -
もう、ホテルに戻らなければ。
-
と思ったけれど、ホテル傍のコンビニ的なお店に入ってみる。
水を買っておきたかったし。 -
おやつも買って、満足して、おやすみなさい…。
(帰国してから食べてみると、バナナチップスは、フィリピンのと違って、全く甘くなく、塩味だった。コーヒーのパリッとしたお菓子は、ココナッツフレークが入っていて、なかなか美味しかった)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- りちおさん 2024/05/10 21:05:46
- 本場のコーヒー♫
- ラムちゃん
そうそう。コーヒー美味しいっていいますよね。
うむうむ。ブラックは胃に悪いからカフェラテで正解だと思います笑
大分治安が改善されたと聞きますが
女性一人旅は思い切りましたね!!
でも良い旅になったと思います。
それにしてメキシコ、コロンビアとなかなかの
移動距離。結果何泊したのかしら。
続きも楽しみにしてごじゃるうう。
りち
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/05/10 22:45:27
- Re: 本場のコーヒー♫
- りちおちゃん
そうだね、胃に悪いですね(^_-)
最初からカフェラテにすれば良かった。
治安は、ほんと、びくびくしていたのだけど、観光客が行くようなところは、そんなに悪くないのかな、という印象でした。
少なくとも、昼間は。
最近、旅のを全容を最初に書かなくなったからわかりにくいけど、土曜出発で次の日曜帰国の、9日間の旅でした。
中南米の遠さを考えると、なかなかハードな旅だったなー(^_^;)
ラムロール
-
- 唐辛子婆さん 2024/05/05 17:45:07
- よりにもよってメデジンに行くなんてっ!( ゚Д゚)
- ラムロールちゃん
本当にどんだけ心配させるんだっ!
中南米だってほかにいい所があるぢゃないかッ!
って、ほとんどのバックパッカーがメキシコからバスで南下してきて
ニカラグアは危ないから素通りしてコスタリカに行く、というニカラグアで
暮らしてた唐辛子婆が叫んでも効き目がないか・・・。
でも今のところ大丈夫そうね。ワクワク。
唐辛子婆
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/05/05 19:54:28
- RE: よりにもよってメデジンに行くなんてっ!( ゚Д゚)
- 唐辛子さんー、すみませんー(^_^;)
&ありがとうございます☆
ニカラグアに比べたら、今やメデジンも可愛いですが。
さすがの私も、ニカラグアへ行くことは、一生無いでしょう。
唐辛子さん最強説を唱えます。
ラムロール
-
- まむーとさん 2024/05/05 14:28:03
- ドラマの中
- ラムちゃん、こんにちは!
見てたドラマ世界の中にいるのってすごく不思議であり幸せが炸裂するよね
ラムちゃんの移動を地図で見たらすごい距離でびっくり!
そして、強烈な治安の悪さでビビりそうな街がオシャレな街に思えてくる
アレパ食べてみたいし、バナナのチップスも本場のコーヒーも飲んでみたい!
旅友のふなちゃんも喜んでるね!
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/05/05 19:49:43
- RE: ドラマの中
- まむーとさん、こんにちはー☆
本当に、ドラマの舞台になった場所にいるって、不思議な感覚だったよ。
遠い南米だから、尚更。
ドラマ観て、行きたいなーと思って行けるなんて、幸せなことだなあ。
いろんな人のブログを見てたら、強盗に遭っただのという記述も何件かあって、だいぶ緊張感のあるスタートで。
でも、この日は、安全と思われる場所に居たので、昼間は、ふなも出られるぐらいの緩さでした。
ラムロール
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