2023/11/23 - 2023/11/26
1266位(同エリア1915件中)
八福神さん
2023年11月の飛び石休みを利用して、ラオスの古都ルアンパバーンを旅しました。
11/22 関西国際空港19:15→バンコク・スワンナプーム国際空港23:55 Peach
11/23 バンコク・スワンナプーム国際空港10:05→ルアンパバーン国際空港11:20 Bangkok airways
11/23~11/26 ルアンパバーン滞在
11/26 ルアンパバーン国際空港17:20→ハノイ・ノイバイ国際空港18:30 Lao Airlines
ハノイ・ノイバイ国際空港00:40→関西国際空港06:40(+1) Vietnam airlines
バンコク経由よりもハノイ経由の方が移動時間が短いのですが、ハノイ経由便が毎日就航ではないため、11月の飛び石連休を利用するのに合うバンコク経由を往路便に選択しました。
バンコクスワンナプーム国際空港からタクシーで空港近くの安い宿で1泊しました。深夜到着だったので、タクシーはbooking.comのタクシー予約をしておきました。予約したタクシーは出口③と出口④の間のミーティングポイントに、「SmartRide・名前」が掲げられていて、首尾よくタクシーを利用できました。
空港に行くシャトルバスで気が付いたのですが、タイの道路は日本と同じ左側通行で、走っている車は8割くらいが日本車でした。タイでレンタカーを借りて旅をするのも面白そうだと構想が膨らみます。
次の日の朝の飛行機でルアンパバーンへ。
ルアンパバーンの名前の由来は、ルアン(王宮)のパバーン仏(今は国立博物館敷地内に安置されています)で、托鉢が行われるなど、仏教文化が色濃く漂う、宗教性・スピリチュアリティが感じられる場所です。沢山のルアンパバーンの人が感謝を表すために手を合わせてくれました。ラオスの言葉で「ありがとう」は、「コープ・チャーイ」です。ルアンパバーンの人々の真面目で控えめな性格が印象に残りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空 バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バンコクからバンコクエアウェイズのフライトでルアンパバーンへ。客室内はそれほど混雑してはいませんでした。
ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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空港で両替します。キープが余ってもラオス以外の旅行で使うことがほぼ不可能なので、余らないように最小限を両替しました。
空港でタクシーのチケットを購入、タクシーで宿泊先まで移動します。ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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宿泊先に荷物を置いて、さっそくルアンパバーンを散策します。
歩いていて見えたナムカーン川の風景です。 -
ワットシェントーンに続く道の脇に建てられた看板です。ルアンパバーンが1995年12月に世界遺産に登録されたこと、人類の利益のために保護に値する文化自然遺産であること、が記されています。
ワット シェントーン 建造物
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南側の入り口で、入口の左手で入場チケット(20,000kip)を買って、入った右手の係員さんにチケットを提示します。2か所もチェックポイントが必要なのかは疑問ですが、そういうふうになっていました。
ワット シェントーン 建造物
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大きく流れるような屋根とエメラルド色の屋根飾りが目を引く本堂です。
ラオスの方々は正装されていました。由緒正しい寺院であることがうかがわれます。ワット シェントーン 建造物
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本堂内部には黄金色の大仏とその周りの仏が鎮座しています。黄色の服を着ているところや平板なデザインが日本の仏像とは違うなと感じました。北伝の日本と南伝のラオスの違いもあるかもしれません。
迫力があります。ワット シェントーン 建造物
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御本尊を横から撮影しました。日本で見慣れている仏像と比べると人間臭さが少ない気がします。
ワット シェントーン 建造物
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敬虔な仏教徒が熱心に祈り、捧げものを供えていました。
ラオスの人に大事にされている寺院であることがうかがわれます。ワット シェントーン 建造物
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御本尊の脇におられる仏像で、修復が必要な状態に見えました。
ワット シェントーン 建造物
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本堂横にある立像堂の内部にも仏像が配置されています。
ワット シェントーン 建造物
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本堂の裏に描かれた生命の木のモザイク画、華やかな装飾が施された力作です。仏教に関する物語が表現されています。
ワット シェントーン 建造物
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レッド・チャペル(赤堂)
外壁に細かい装飾が施されています。フランス人がレッド・チャペルと言っていたことから、レッド・チャペルという名前がつきました。ワット シェントーン 建造物
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レッド・チャペル(赤堂)内部
寝仏が鎮座されています。寝仏は仏像界ではレアキャラです。ワット シェントーン 建造物
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霊柩車庫の外観です。
ワット シェントーン 建造物
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霊柩車庫内には竜の首を持つ王の葬儀で使われた霊柩車が展示されています。
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霊柩車庫内奥には仏像が並べられています。
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ワットシェントーンを出てメコン川ぞいを散策します。
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カイペーンというカフェ・レストランでお茶休憩にしました。NPOが運営するスタッフの教育も兼ねたレストランです。
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国立博物館の近くにある旅行社asia mywayで次の日のタートクワンシー行きのツアーを問い合わせました。
個人貸のトゥクトゥクが1日37ドルだったので、ツアーより気楽な個人貸にしました。
規制が余りないのかルアンパバーン中心部にはたくさんのトゥクトゥクがいます。直接交渉すればもっと安くなるのかもしれません。
店の入り口に浮浪者のオジサンが座っています。物乞い的な行動なのでしょうか。経済的に困窮しているのだろうなと思わせる人も各所でチラホラと見受けられました。 -
国立博物館側の入り口からプーシーの丘に向かいます。入場料は20,000kipです。
プーシーの丘の入り口は南側もありますが、国立博物館側の入り口からの方が傾斜が緩く、距離も短いので、こちらから登る方がラクです。南側の入り口は駐車がしやすいためか、団体客が多い印象でした。プーシーの丘 山・渓谷
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プーシーの丘の入り口から見える、これがルアンパバーンの名前の由来となったパバーン仏を安置する祠です。
プーシーの丘 山・渓谷
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10~15分の緩やかな上り坂を上がります。
プーシーの丘 山・渓谷
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プーシーの丘からルアンパバーンの市街地が見渡せます。
プーシーの丘 山・渓谷
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熱帯の桃源郷で、時間がゆっくりと流れていきます。
プーシーの丘の頂上では座って夕日を待つ人が多くいます。夕日を見たい人は早めに行って場所を確保しておくといいと思いました。プーシーの丘 山・渓谷
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プーシーの丘の頂上に鎮座するタート・チョムシ―です。
プーシーの丘 山・渓谷
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人気料理店「タマリンド」、2週間前に予約していました。日本で食べるディナーと同じもしくは少し安いくらいの値段ですが、本格的なラオス料理を体験できます。一度は来る価値があると思います。滞在中にいくつかのレストランに行きましたが、その中で行くべきレストランを一つ挙げるとすれば、このレストランです。
予約なしで来た人が「今日から3日は空きがない」と言われていました。滞在中にここで食事したいのであれば、出発前に予約しておく必要があると思います。
予約は、タマリンドHPの予約フォームから可能です。
予約フォーム↓
https://www.tamarindlaos.com/bookingsタマリンド 地元の料理
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ディナーセットメニューを注文しました。
https://www.tamarindlaos.com/set-menus
ウェイターさんが料理の簡単な説明をしてくださいます。
スターターは、薬膳風味のタケノコ料理です。タマリンド 地元の料理
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メインディッシュは、
・ルアンパバーンソーセージ
・カイペーン(海藻のフライ)
・バナナの葉っぱに入った魚
・カオニャオ(もち米)
・レモングラスの鶏肉詰め
さすが、ラオス料理スクールを併設しているレストラン、新鮮な素材にこだわった、野菜中心で体にやさしい食事でした。カオニャオ(もち米)とおかずの組み合わせがお口の中で絶妙なハーモニーを奏でていました。
ここで食べたカオニャオ(もち米)は特に美味しかったです。タマリンド 地元の料理
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デザートは、
・パッションフルーツ
・マンゴー
・バナナ
・ココナッツミルクと紫ごはんのスイーツ
です。タマリンド 地元の料理
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