2023/09/24 - 2023/09/27
1186位(同エリア2650件中)
エムケーさん
19年4月以来、4年半ぶりのドイツ旅行。
今回はちょっと趣を変えて、ドイツアルプス麓の町ガルミッシュ・パルテンキルヒェンをメイン。
以前この地方にはミュンヘンからの日帰りコースで何度か訪問。
今回はハイキングなど兼てゆっくりと4泊することとした。
9月下旬から10月上旬という季節でもあり寒さ対策をしっかり準備。
ところが例年より暖かくシャツ1枚でも十分なくらい。
特に日中は気温が25度近くまで上昇。
今回の日程は9月24日からフランクフルト4泊、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに4泊、ウルムに3泊。
それぞれ3編に分けて投稿しました。
表紙写真はリューデスハイム
まずは、フランクフルト編です。
〇ホテル 東横イン
〇観光先
・フランクフルト・ヘーヒスト
・ブラウバッハ
・シュテーデル美術館
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月25日 快晴
〇フランクフルト・ヘーヒスト
今回ここを訪ねてみようと思ったきっかけは、ユーチューブで見た『ヘーヒストの木組みの家やマイン川の美しい風景』という動画。
フランクフルト中央駅からREあるいはSバーンで約10分という近場の町。 -
駅から旧市街に行く途中にある市場で野菜・果物や衣類などのお店。
地元の人達で結構賑わっていました。
また、道路を挟んで向かい側にある建物内では魚や肉類などを販売。
何となく暖か味のある光景です。 -
市場から5分程歩くと旧市街。そこでまず出会ったのがこの木組みの家。
おそらく相当年数が経っているもとと思われるが、しっかりメンテナンスされている様子。この様な木組みの家並みを見て歩くのがドイツ旅行の魅力の一つです。 -
旧市街のメインストリートはこのボロンガロ通り。
第2次世界大戦の戦火にさらされながらも奇跡的に昔ながらの木組みの家が多く残されているとのこと。
この様な小さな町を時間にしばられず好きなように歩くのが楽しみ。 -
この地区では、これら歴史的な木組みの家々が大切に保存され受け継がれているようです。こんなところにドイツの人らしさを感じます。
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ここはシュロスプラッツ、“シュロス”は“お城”、“platz”は“広場”。
隣にあるヘキスト城の前に設けられた広場。
今日はこの広場で写生をしている小学生ぐらいの子供たちに出会いました。 -
『ヘキスト城(Hochster Schloss)は14世紀から16世紀に建てられ、ルネッサンス様式で白と金色に彩られた格式感じるデザインとなっている』と紹介されている。
頭上に突出している白い塔は見張り台も兼ねているとのこと。 -
このヘキスト城からマイン川へは徒歩で約3分。
川に沿って遊歩道が続いており、散歩やジョギングには最適。
小さな町ながら楽しむことができました。
次の町は『リンブルグ』 -
9月25日
〇リンブルグ
フランクフルト中央駅からRE20で約1時間程度。
今回で3度目 -
リンブルグはラーン川(ライン川右岸の支流)沿いにあり、木組み街道に位置している。駅から旧市街まで5分程。とにかく沢山の木組みの建物が立ち並んでおり、その姿は壮観。木組みの家並みが好きな人にとっては最高の町の一つ。
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この建物。
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このカフェ、重厚な木組みの建物、コーヒータイム。
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空は青く晴れ渡り9月下旬にもかかわらず半袖姿の人達。観光には最適の陽気。
木組みの家々に囲まれうれしい気分。 -
この町に来ると必ず立ち寄るお店です。店内までパープルで統一された小さなお土産屋さん。店舗前に置かれているパープル色の自転車が印象的。
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今日は天気が良く、どのレストランやカフェでもテラス席は満席。
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ある雑誌のコメント。
『リンブルクの旧市街に足を踏み入れると、まるで絵本の世界に迷い込んだかのようなメルヘンな光景が広がります。また中世からこの場所にあるカラフルな木組みの家はところどころに歪みが見られ、その歴史を感じます。』と記載。
全く同感。 -
少し坂を下ってきたこのアングルからの写真。気に入ってる写真の一つ。
テラスで楽しそうに賑わっています。 -
情報誌コメント『リンブルクのシンボルといえばリンブルク大聖堂。臙脂色の塗装と真っ白な壁が特徴。その起源は遥か10世紀まで遡ります。色鮮やかな外見は日々の手入れと補修のたまものなのです』と記載されていました。
建物の裏側にはラーン川。 -
さらに『教会を出た後は、その裏手に回ってみるのをお忘れなく。ラーン川を臨む絶景や、中庭が開放されている城、歴史ある墓地を散歩する事が出来ます。』ということなので裏手に回ってみました。
正面から見るとは全く違う光景です。
次は『ブラウバッハ』 -
9月26日 〇ブラウバッハ
事前の情報によると『ブラウバッハはライン川中流上部の町。おとぎ話に出てくるような街並みが魅力。通りをぶらぶらしていると中世の面影を見て取ることができる。また、見どころと言えばマルクスブルク城が有名』と紹介されていました。
ということで、リューデスハイムを観光したついでに訪ねてみました。
電車から降りた人は私たち2人だけ。 -
有名どころもいいですが、ライン川沿いの小さな町をぶらぶら巡るのも楽しみの一つ。そこで選んだ町がブラウバッハ。さてどんな町でしょうか。
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駅を出て通り沿いに行くとすぐに木組みの家並みが見えてくる。
それほど期待していなかっただけにうれしい思い。 -
今日も気温は暖かく空は晴れ渡り、散策するには最適。
しばらく歩いているが通りには殆ど人影なし。とても静か。
まして観光客らしき人は皆無。 -
この通りの名前はわかりませんが、こんな感じで木組みの家が続いています。
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ドイツの町では時々見かけるが、道路の両側を繋ぐ建物が見えてくる。
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さらに先に進んで行くとライン川の畔に出られる。
一休みしようにも営業しているカフェやレストランはありません。(トイレに困る) -
小さな町でしたが、思いかけず木組みの家並みに出会え、楽しいひと時に満足。
ライン川の遊歩道をのんびりと歩き駅に向かう。 -
山頂に見えるのが有名なマルクスブルク城。体力があれば山上まで。どんな景色が見えるのか。ライン川と町並みが素晴らしいだろうと思いを馳せる。
次は『シュテーデル美術館』 -
9月27日 〇シュテーデル美術館
午前中、シュテーデル美術館を訪問。ホテルから徒歩で約20分。
午後はガーミッシュ・パルテンキルシェンに移動。 -
この橋中央付近から見たマイン川とフランクフルトの町。
晴れ渡ってすがすがしい気分。 -
フランクフルトの銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの遺志により 1818年に開館したドイツで一番歴史の長い美術館。
現在、正面入り口は改装工事中でした。 -
フェルメールの『地理学者』(シュテーデル美術館所蔵)
この作品はルーブル美術館所蔵の『天文学者』と対になってる貴重な作品と言われている。
今日これからガーミッシュ・パルテンキルシェンに移動 -
『天文学者』出店ウィキペディア
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