2023/10/02 - 2023/10/12
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ST&G-旅に恋するウミガメさん
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今回は北部の店を4軒紹介します。
最初はレストハウス浜風。
レストハウスと付きますが、イメージは村民たちの来店が多い食堂。
ボリュームがあり、店を出る時は履いていたジーンズのボタンがはち切れそうになりました。
2軒目は大宜味村にある天空レストラン大宜味スカイテラス。
高台にあるので、晴れた日は駐車場や窓から北部の森や海が見渡せます。
晴れていれば絶景レストラン。
そして3件目は国頭港食堂。
つい「くにがみこう しょくどう」と読みたくなりますが、「くにがみ みなと しょくどう」。
地元民だけでなく、米軍関係者、レンタカーで訪れる観光客、そして最近は観光バスも入ってくる北部の人気店です。
4軒目は別のメンバーで訪れた大宜味村のいそひよ堂。
今春オープンしたスムージーの店ですが、今春はタイミングが合わず今秋の来店となりました。
北部へ行く方は、良かったら参考にしてください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
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-
ハイターイ。
今回も北部のグルメ情報を紹介します。
最初はレストハウス浜風。
レストハウスと聞くとドライブインのような店を想像してしまう私ですが、実際には地元民が通う食堂のような感じ。
この日も村民同士が顔を合わせ、「あら。こんにちは!」「〇〇さん、久しぶりね!」などという会話が何度かありましたよ。
それだけ村民が多いということですね。 -
昔とはメニューが変わったようで、そばはソーキのみ。
お手頃価格で食べられる肉系の料理も気になりますが、この時の気分は魚。 -
でもやっぱりステーキにしようかなー。
うーん、どうしよー。
と迷いながらも、結局魚。 -
運ばれてきたのがこちらです。
沖縄では、このご飯の量は当たり前。
我が家では間違いなく怒られる盛り付け方ですが、飲食店ですからお客さんのお腹を満たしてあげたいというお店の方の願いが込められているのかもしれませんね。
おかずが大量なら【食べ残しの持ち帰り】も考えられますが、流石にご飯だけ持ち帰る人はいないでしょうね。 -
魚フライ定食。
見た目よりもボリュームがあります。 -
タルタルソースも付いていますが、揚げたてなので私はレモンのみ。
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友人が頼んだチャンプルー。
豆腐も沢山入っています。
チャンプルーは店により、また家庭により使う具材はいろいろ。
くるま麩を使ったフーチャンプルーや豆腐チャンプルー、ソーミン(ソーメン)チャンプルーにマーミナーチャンプルーなどいろいろありますので、食べ比べも楽しいですよ。 -
続いては大宜味村の天空レストランへ移動。
-
海岸線(58号線) から坂を上り、かなり高台に来ました。
お店が近づく頃には、ご覧のような景色。 -
到着。
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この画像はお店のエントランスに近い駐車場で撮影したものですが、ここは優先マークが描かれている上に、普通車がUターンするには少し大変そうだなと感じる広さ。
上の駐車場を利用した方が良いでしょう。
それにしても絶景を見るはずが、この景色。
エメラルドグリーンの海が、墨絵の世界になっています。 -
大宜味スカイテラスのエントランス。
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訪れている人たちの服装を見るとそれなりという感じでしたが、ランチなのでカジュアルな服装でも問題ないと思います。
しかしお店の雰囲気を考えると、Tシャツ・短パン+ビーサンというのは居心地の悪さを感じるのではないでしょうか。 -
スマホのデータが消え、中の様子を撮影したものは未だ復旧出来ず。
見つかり次第更新します。
さてこの天空レストランは、「絶景が見られる!」ということもあり窓側席は大人気。
スタッフの話しでは、「窓側席を希望される場合は事前に電話で確認し、予約を入れていただいた方が確実です」とのこと。
お天気がイマイチだったこの日も、窓側席は全て埋まっていました。 -
壁に飾ってあるユニフォームのこの球団はジャイアンツ。
24番と言えば、ドラフト3位で入団した大城卓三選手ですね。
今年のWBCにも出場していたので存知の方も多いと思いますが、以前の背番号が46。
首里出身の大城選手ですが、これだけ大事に飾ってあるということはもしかしたら本人から入手した物かもしれません。
スタッフに聞けば良かったー。 -
こちらは天空レストランの手前にある六田原展望台。
先程と同じような景色が広がっていますが、晴れたら絶景が待っています。 -
目の前に広がっているのは、塩屋湾。
今年はこの塩屋湾に蝶々が沢山いましたよ。 -
そしてこちらは、六田原展望台のすぐ下にある大きなヒカゲヘゴ。
「北部へ来たら、これを見なくっちゃ」というくらい、格好良い木です。
ヒカゲヘゴが沢山ある北部の森は、まるでジュラシックパーク。
折角北部へ足を延ばすのであれば一度は森遊びを楽しんで欲しいと思いますが、時間が無い人はこの六田原展望台から北部の海とヒカゲヘゴを撮影して帰りましょう。
ポイントは*晴れた日*
曇りと晴れでは感動が違います。 -
今度は夕飯。
国頭村に戻り、国頭港(みなと)食堂へ行くことになりました。
食事が運ばれてくるまで、夕焼け空でも見に行こうかな?国頭港食堂 グルメ・レストラン
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お店のすぐ前にある空間。
木にはハンモック。 -
茜色の空ではありませんが、非日常の空は例え曇りや雨でも美しく感じます。
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しかしこの赤瓦とシーサーは、曇り空よりも青空や茜色の方が似合いますね。
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港食堂店内の様子。
お店から県魚グルクンの水槽が消えたのは残念です。 -
刺身・フライ・焼き魚…悩みますね。
魚のフライはお昼に食べたし、国頭滞在が終われば今度は毎晩刺身&バター焼き。
でもやっぱり魚が食べたいな。
と悩みに悩んで焼き魚。 -
トロ鯖定食(ご飯・味噌汁付き)。
しかし地元で食べるトロ鯖ほど脂はありませんでした。
あっさりとした焼き魚。 -
こちらは友人のバター焼き。
魚はその日の仕入れ状況で変わりますが、私が最初に港食堂で食べたクチナジのバター焼きは唸るくらいの美味しさでしたよ。
今回のコショウダイはどうだったのかな?
口の辺りの模様そしてヒレの斑点からヒレグロコショウダイではないかと言っていましたが、隣のバター焼きをチラッと見て自分の目の前の鯖を見て…。
私の評価は、想像出来ると思います。 -
逆向きですが、刺身定食。
私たちが初めてこの店を訪れた時は、刺身の中にテラジャー(ティラジャー/マガキ貝)が入っていましたが、クチナジという魚を口にしたのも初めて、テラジャーを食べたのも初めて、みなと食堂を利用したのも初めて…といろいろな【初めて】を経験しました。
今はティラジャーのシーズンではないので、6月頃になればもしかしたら刺し盛りの中に混ざっているかもしれません。 -
村民が頼んだ海鮮丼。
こちらも人気メニューです。 -
最後はスーチカ。
沖縄定番料理のひとつですが、お店により温かかったり冷たかったり…。
また茹でた状態で出す店もあれば焼く店もあり、いろいろです。 -
結構良い時間でしたが、沖縄は日の出も遅ければ日の入りも遅いので、時差が無くても時差を感じます。
また食べ過ぎちゃった! -
国頭村旅行記は次回も続きますが、4軒目に紹介するのは滞在が名護に変わった後で訪れた店。
大宜味村の店なので、こちらも一緒に紹介させていただきます。 -
今春オープンしたスムージーの店。
春はタイミングが合わず、秋の来店となりました。 -
お店は階段を上った2階。
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外の景色を見ながらドリンクが飲めるように、敢えて2階にしたようです。
窓にあるカウンターテーブル。
椅子も少しありますが、基本はスタンド型。
この日はお天気もイマイチでしたし予定もあり、私たちはテイクアウトしました。 -
こちらが窓からの眺め。
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壁に貼ってあるのはドリンクメニューと簡単な説明。
気になるものが色々ありましたが期間限定もありますので、こちらで確認しましょう。 -
出来上がりを待つ間、気さくなオーナーさん達とゆんたく。
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カワイイいそひよ堂のステッカー。
私も購入しましたよ。
このシールのスーツケースを持っているおばちゃんを見掛けたら、もしかしたらそれ…私かもしれません(笑)。 -
名護で採れた美味しいキーツマンゴーのスムージー。
アップルマンゴーの味を忘れそうなくらい、最近はキーツマンゴーに嵌っています。 -
最後は記念撮影。
今回はご主人おひとりだけになりましたが、美味しいドリンクを作って下さった奥さまもとてもフレンドリーな方。
楽しくて美味しいお店ですので、北部へ行く予定の方は是非いそひよ堂に行ってくださいね。
Thank U!
次回は北部らしさを感じるものを紹介します。
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