2023/11/17 - 2023/11/17
59位(同エリア64件中)
Nikiさん
ヨルダン旅行も残すは1日半。
当初はイスラエルに近いからという理由で死海には行かない予定だったが、これまでのヨルダン旅行が楽しすぎたのと、宿のオーナーに行くべきだ!と強く勧められたので、死海に行くことに。
同じ部屋に泊まっていたチリ人の女の子と2人でお馴染みジェットバスのツアーにのっかり、死海へ。
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アンマンから死海までは1時間弱だった。
ジェットバスのツアーだと、希望がなければ全員ラマダリゾートのプライベートビーチに連れて行かれる。
一緒に行ったチリ人の女の子は、「ガイドが勧めるところって信用できない」と言うが、他に案がないので大人しくラマダリゾートへ。
ツアーは10人くらい参加していた -
有名なこれの前で写真ストップ。
海抜0メートルですよーってやつ -
ホテル到着。
ビーチ入場料(ランチビュッフェ付き)で5000円くらいとお高め。でもプールやスパも入り放題で、久しぶりにラグジュアリーな雰囲気を楽しめた。 -
到着後すぐ、ビーチへ行こう!となったのだが、
チリ人の女の子は「疲れたから先にマッサージをする」となにやらご機嫌ナナメ -
2分くらいシャトルバスに乗り、死海ビーチ到着。
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これ以上先はイスラエルとの国境付近だから近づかないでねっていう看板があった。
ラマダリゾートを選択しなければこの看板は見られなかったかも。ラッキー!
遠くに見えるのがイスラエル。
山の景色と死海が美しい
2週間前に死海に行った友だちは、銃声が聞こえたって言ってたけど、この日はなんともなかった。 -
死海は塩分濃度が高いから、あまり長い時間浸かるのはよくないらしい。15分くらいおきに、監視員?っぽい人に「そろそろ砂浜に出てきなさい!」と声をかけられた
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チリ人の女の子と合流し、浮いた。
監視員にメニュー表を持たされ、本を読んでいる風の写真を撮ってくれた。お決まりのやつ。 -
泥パックもしてもらった。
泥パック→乾かす→死海で洗い流す
この流れを繰り返すと肌がツルツルになるらしい -
死海はまあまあ楽しかったけど、ここの監視員と泥パックを塗ってくれるスタッフは好ましくなかった。
「もう一回泥パックしてもいい?」と聞くと、
「やりたいなら金よこせ」みたいな言い様。
1回目もやっつけ作業みたいにされたし、
「お金かかるなら一回でいいや、」と断ったのに
やれお金、やれチップとウザかった
一緒にいるチリ人の女の子には何も言わないのに。
チリ人の女の子に愚痴ると、
「日本人だからナメられてるのよ」と言われた
そんなことよりその子は泥パックの時に胸を触られたと騒いでいた。
昼食後、スパで久しぶりにお湯に浸かった。
最高だった。やはりわたしは日本人、風呂が好きだ。 -
集合時間になりバスへ。
わたしはこの日のドライバーもあんまり好きじゃなかった。
ホテルの売店で買い物をすると、
「なんでここで買ったんだ?!」と攻められた。
この死海ツアーは最後にお土産屋に寄るらしい。
ツアーでよくあるやつだ。
ホテルの売店で買わずにそっちのお土産屋で買って欲しかったらしい。
しかし案の定、連れてかれたお土産屋は馬鹿みたいに高級店だった。 -
高級土産屋は興味なかったので土産屋の横の羊と
戯れる。
夕方5時ごろ、ホテルに到着。 -
これはホテルの壁に描いてあった地図。
イスラエルの位置には「パレスチナ」と書いてあったのが印象的。
ホテルで休んでいると、ヨルダン初日に空港バスで出会った家族から電話がかかってきた。
家族で食事に出かけるから、よかったら来ないか?とのお誘いだった。 -
お誘いにのり、ヨルダン人家族(父、母、娘、従姉妹)に混ざり夕食へ。
連れてきてくれた場所は、中東風ピザ屋さんだった。
ヨルダンでは週末は家族と外食するのが一般的らしい。 -
ポテトとアイラン
アイランとは、少し塩味が効いたヨーグルトドリンク。あわあわの見た目がかわいい。これとぶどうジュースみたいなものも注文してくれた。名前は忘れたけど、ヨルダンで定番らしい。 -
ピザ大量注文!
薄い生地の上にたっぷりひき肉が乗っていてとても美味しい!全部同じに見えるけど、それぞれプレーン、卵、チーズが乗っている
お会計は全部お父さんがしてくれた。
払うよ!と言っても
「これがムスリムのホスピタリティだ。」と断られた。私をもてなしたいから、と
夕食後も様々なところに連れて行ってくれた -
夕食後はデザートを食べるべきだ。とクナーファが有名なデザート屋さんへ。
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ここで私はクナーファにハマる。
最初は甘すぎるのでは、、、?と食わず嫌いをしていたけど、あったかいチーズにカリカリした表面、ピスタチオとシロップがクセになる!
それ以外にもナッツ入りのものや -
パイのようなものもご馳走してくれた。
そのあとは若者が買い物をするストリートを散歩したり、親戚のおうちに遊びに行って紅茶飲みながら団欒したりした。
そして、とにかく目に入ったものを全部食べさせてくれた。おかげでお腹がパンパン!
そして帰り際、お土産があると、手作りの花瓶と絵をプレゼントしてくれた。
空港バスで出会っただけのわたしにこんなに良くしてくれて、とても感動した。
わたしももし日本に来た外国人と話す機会があれば彼らのように親切にしようと心に決めた。 -
翌日、ヨルダン最終日。この日の夕方便で帰国する。
空港へ行く前にお土産を買おうとダウンタウンをぶらつく。 -
まずはネットで調べて評判が良かった石鹸屋さんへ。
姉や友人にせっけんとハンドクリームを購入。
たくさん種類があって見るだけで楽しかったので、ここ、おすすめ。
わかりにくい場所にあるけど、成分にこだわってるようだし、可愛い箱に入ってるからお土産映えする。店内も可愛かった -
休憩がてら昨日お食事した家族の娘さんがお薦めしてくれたアイス屋さんへ。濃厚でめちゃくちゃ美味しい。
イタリアンジェラート風だった。 -
そして、ここ。
ここは絶対に行くべきです。
ヨルダンでナンバーワン人気クナーファ店!
「ハビバ(Habibah)」
ダウンタウンのほぼ中心にあるから行きやすいし、値段も安い!
朝から晩までお店の前は行列で、(回転が早いから並び時間は長くない)お店の周りの路地はクナーファを食べてる人だらけ。 -
これですね~
ヨルダンにもう一回行くことあれば、絶対にまたここのクナーファを食べる
わたしも現地の人に紛れて裏路地に座って食べた -
ヨルダン定番土産のこれも買った。
いろんな色の砂を瓶に入れて絵を書いてくれるやつ
こんな小さな子が作ってるのは初めてみた。
砂漠の夕焼けとラクダを描いてもらった。とてもかわいい。 -
お昼ごろ、ダウンタウンからみて北方向にあるバスステーションへ。
ここのバス停から空港行きの直行バスが出てる。700円くらいで行けるから絶対に使うべき。
バスの時間まで運転手と焼き栗を食べながら談笑
ヨルダンは焼き栗が有名らしい。最終日に知った。
栗大好きだからもっと食べれば良かった -
アンマンの国際空港からエジプト航空でカイロを経由して成田空港へ帰国。
戦争真っ只中だからか、イスラエル・パレスチナの上空を通らず紅海経由だった。 -
カイロからもイスラエル・パレスチナを避けてトルコ上空を通り帰路へ。
何事もなく帰国できて良かった。
これにてエジプト・ヨルダン旅行終了。
成田空港で食べたおにぎりは最高だった。
実はエジプトへ行く前、インドのニューデリーに立ち寄った。
なので次回からは、インド編です。
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