2023/11/10 - 2023/11/12
189位(同エリア369件中)
Nikiさん
2週間のエジプト旅を終え、飛行機で1時間半、ヨルダンへ。
イスラエル・パレスチナ戦争真っ只中だったからだいぶ不安だったけど無事入国。
ルクソールでのしつこい客引きや物乞いから解放されてとても快適に感じたヨルダン1日目。
ヨルダンでのスケジュールはこんな感じ↓
1日目アンマン
2日目アンマン→ペトラ
3日目ペトラ
4日目ペトラ→ワディラム砂漠
5日目ワディラム砂漠
6日目ワディラム→アンマン
7日目アンマン
8日目アンマン→帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ロイヤルヨルダン航空にてエジプトを出国。
乗客は中東人だらけだったが、隣の席の方はまさかの日本人だった。
ヨルダンに住んでいる娘さんに会いに行くついでにエジプトを観光してたそう。いい人だった。
ヨルダンに着くまでずっと話し込んでいたし、入国審査・荷物受け取りまで一緒だったので安心してヨルダンに入国できた。 -
写真はホステルの前。
ヨルダン空港から市内は離れていて、タクシーを手配すると高くつくので、路線バスで市内まで行くことに。路線バスだと600円くらい。
空港を出てびっくりした。
しつこく声をかけてくる人が一人もいない!!
バス停まで行くのにまっすぐ歩けた。
チケットをぼったくられず買えた。
両替を忘れて空港への再入場したが何も言われたかった。
感動!!
しつこいエジプトと大違いだ!
そして何より
バス車内、アラビア語でドライバーが案内する中、
私が「アラビア語がわからない」と言うと
バスの乗客みんなが英語に翻訳して説明してくれた!!
なんで良い国なんだ。 -
宿泊したのはこちらの部屋。四人部屋に二人だけだった。(ホテルの設備は悪かった)
ここのホテルに着くまでも、地元の人々に助けられた。
バス停に到着後、辺りは暗くなっていたのでホテルまでタクシーを手配したほうがいいと言われた。
アラビア語がわからないからタクシーの手配も大変だろうと、向かう方向が同じだった人が、タクシーをシェアして行こうと声をかけてくれた。
結局その方は、タクシー代を請求することなくホテルがあるダウンタウンまで一緒に行ってくれた。たった2ドルだから気にするな!とのこと。なんて優しいんだ。
ついでにバスに乗ってた家族とも連絡先を交換した。
こちらもとても優しい家族で、「ホテルに無事着いたら連絡をしてくれ。そしてもし観光中、困ったり道に迷ったりしたらすぐに連絡してくれ」と初めて会ったとは思えないくらい優しくしてくれた。 -
ヨルダン、初日から良い思いをしてしまった。
上機嫌で朝を迎えた。
ホステルは設備こそ悪い(お湯が出ない)が、ダウンタウンの真ん中に位置する好立地のホステルだった。
フロントのスタッフも良い方で、美味しいレストランを何個か紹介してくれたので、朝イチでレストランへ行くことに。 -
アンマンのダウンタウンは日本でいうと原宿みたいな雰囲気だった。
広いわけじゃないけど、人気レストランや雑貨屋さんなどがギュッと詰まっている。
壁絵がとってもたくさんあった。 -
朝食で訪れたのは「安くて美味い」人気店で、朝早く夜遅くまでやってるレストラン。
エジプトで感動したファラフェルに再会。
迷わずファラフェルと、ヨルダンの国民食フムス(豆のペースト)を注文した。サラダとパンは無料でついてきた。
うん、安定の美味しさ。
フムスはオリーブオイルとレモン汁がたっぷり入っていた。 -
サラダだと思っていたミントは、紅茶に入れて飲むらしい。隣に座っていた人が教えてくれた。
サッパリして美味しい。
一人前しか注文してないのに量がすごかった。 -
食べすぎたので、散歩がてら街ブラへ。
写真は道に咲いていたお花。
1時間程歩き、ヨルダンで一番メジャーな高速バス会社「Jett BUS」のオフィスへやってきた。
ここで、ペトラ行きとワディラム行きのバスチケットを購入した。 -
中東は猫がたくさんいるね
バスチケットを買い、また1時間かけてダウンタウンに戻った。さすがに足はクタクタだった。 -
小休憩に、サトウキビジュースを飲んだ。
これはあんまり好みではなかった。
アンマンは朝晩と昼の温度差が大きかった。
エジプトから来たから朝晩は肌寒く感じだけど、昼は長袖一枚で歩くには暑かった。 -
そしてアンマン、坂が多い
地図でみると近くにみえた場所も、ものすごい階段を登らなければ行けなかったりして実際に歩とヘトヘト。 -
路駐の車が目立つ。ほぼトヨタだった。
-
ウォールアートがあらゆるところで見れた。
これはダウンタウンのレインボーストリート近くにて -
カフェを囲む立派なブーゲンビリア。
入口前に立つ男の子はレインボーストリートに着いた時からずっとついてくる。
目が合うと「バクシーシ」と言われる。
こんな物乞いも慣れたもんよ。 -
レインボーストリートは屋台か露店がたくさんあると聞いていたが、なにもなかった。
あとあと知ったけど曜日限定だったっぽい。 -
かわいい道が目立ちエジプトとの差を感じる。
ちなみにヨルダンの物価は日本とほとんど変わらない。
ペットボトルの水が100円くらいだった。 -
何もないレインボーストリートを離れ、坂を下りダウンタウンへ戻る事に。
-
ダウンタウンで雪見だいふくに遭遇!!
久しぶりの餅!と思いついつい買ってしまった。
ダウンタウンは可愛らしいお店が多く、若い女の子が買い物を楽しんでいた。 -
傘の飾りがかわいいとっても急な階段
写真撮ってたらおじさんが思いっきりカメラ目線になってしまった。
このおじさん、話してみてわかったのだがとても親日だった。わたしが日本人だとわかると「ヨルダンへようこそ!コーヒー奢ったる!」と言ってくれた。 -
と言う事で、初・サンドコーヒー。
熱い砂の上で沸騰させて飲むトルコ式コーヒー
シナモンやカルダモン系のスパイスがたっぷり入れられており、正直コーヒーの風味はゼロだった(笑)
一杯コーヒーをおごってもらうつもりで注文したんだけど、後々コーヒー売りのお兄ちゃんにしっかり一杯分請求された。おじさんはもういなかった‥。なんだったんだ‥笑 -
お土産を物色しつつ、午後の予定を考える。
写真はセール品の強調が完全に怒っているアレの値札 -
午後は、アンマン シタデル(アンマン城址?)に行く事にした。
シタデルに向かうのも急な長い坂道を登った。
(意地でもタクシーには乗らない) -
イチオシ
坂を登った先には素晴らしい景色が待っていた。
これだけで登った甲斐があった‥!
黄色い建物の間に一本大きな道路とヨルダン国旗
しばらくここの景色を楽しんだ -
シタデルに入場すると、場内からローマ劇場が見えた。
ローマ劇場は行く予定がなかったから、上から見えて嬉しい。
そしてここで一人の台湾人と出会った。
この台湾人との出会いが、ヨルダン旅を大きく変えたと言っても過言でない。
台湾人はジョンと名乗った
ジョンは1人旅していて、「ここから見える景色と自分の写真を撮ってほしい」と話しかけてきた。
何枚か撮ったが、写真のうつりが気に入らないらしく、何度もやり直しをさせられた。
結局、30枚くらい撮ったと思う。
ようやく満足いく写真を撮ってもらえたジョンはお礼と共に沢山時間を使わせて申し訳ないと謝った。
「大丈夫だよ」と言ったが、気まずいのかそそくさ私から離れていった。 -
気を取り直し、シタデル見学。
いかにも遺跡って感じのものがそこら辺に落ちてる -
街並みを後景に。
ローマ時代の彫刻らしきものもあった。
場内には博物館もあり、ここで発掘された物が展示してあった。 -
猫発見
-
北の方角をみるとこの景色
-
モスクらしき建物もあった。
ゆっくり見学しても1時間もあれば十分だった
日が暮れる前にホテルへ戻ることにした。 -
ホテルに戻る前、ダウンタウンをぶらり。
これは薬屋さんらしき店にあった薬ビン -
搾りたてのザクロジュースを飲んだ。
とてもとても美味しい!
100%はやはり美味い
200~300円くらいだったかな -
あちらこちらに猫
-
無愛想に見えるが野良猫とても人に慣れてた。触っても逃げない。
-
手すりで熱帯魚を売る人たち。
アンマンのダウンタウンは歩いてるだけで楽しかった。
エジプトと比べ、経済が発達している印象だった。
アンマンはヨルダン最終日にもう一度来る予定。
因みに両替はダウンタウンですべきだ。2万円分くらい空港で両替したんだけど、かなりレートが悪かった。
明日は早朝のバスでペトラへ。
次回、ペトラ編
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