２０２３年春の旅～東京湾フェリーに乗って房総半島へ～

2023/03/12 - 2023/03/13

1週間前に1日休みを取得し房総半島へ行こうと計画。
とりあえずの目的は東京湾フェリー乗る、今更ながらの鴨川シーワールドへ行くの二つで、あとは良さげな温泉宿を予約して出発！
当日朝は天候も良く幸先良いプチ旅行の始まりでしたが2日目は春の嵐が迫り観光できずに帰路へ...。
まあ近場なのでまたリベンジです。

エリア 勝浦(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

8時前に無事久里浜港に到着。急ぎチケットを購入し8時20分発のフェリーに乗り込みます。

東京湾フェリー (久里浜港発) 乗り物

平日なので車両も少なく空きスペース多し。
車両で移動の場合はアクアラインの方が安いですが、運転しなくていいから楽に移動できる。

今回乗船したのは1989年就航した「しらはま丸」
総トン数3351t、全長78.81m、幅18m、最大速力15.0kt、旅客定員580名、車両搭載数はトラック36台、乗用車110台、バス16台。

船内に掲示された料金表の細部。

さらば三浦半島。

東京湾出口の最狭部付近をを航行していきます。

暫くすると金谷港から出港してきた「かなや丸」とすれ違います。

大型船が行き会う中、のんきに釣りをする遊漁船。

三浦半島がどんどん遠ざかっていきます。

航路のほぼ中間点付近を航行中。

3月の洋上は寒く、ほかの乗船客はほぼ艦内で休んでいました。

前方を見ると房総半島が徐々に近づいてきます。

膨張式救命筏の説明版を熟読中。

寒いので船内へ。
自販機多く種類も豊富です。

船内の土産物屋。千葉と神奈川のお土産各種取り揃えています。

広々した座席で到着を待ちます。

意外と認知されていない...海の事件は118番です。

金谷港に到着です。
一路鴨川シーワールドへ向かいます。

東京湾フェリー (金谷港発) 乗り物

約1時間で鴨川シーワルドに到着し、早速シャチショーを見学。
3月ですが合羽を着たお客さんに水を容赦なく浴びせるシャチ君。

鴨川シーワールド 動物園・水族館

元気にジャンプ！

次はアシカのパフォーマンスを満喫。

曇り空で肌寒いですがお昼寝中....。

水槽内で元気に泳ぐイルカさん。

なぜかドラえもんの遊具が...。（笑）

ベルーガの知能的なパフォーマンスを見て全てのショーをコンプリート。

水槽内を元気に泳ぐウミガメ。

ニモが沢山いて気持ち悪い？

クラゲエリアは神秘の空間？
滞在４時間半程でほぼ見て回れたので宿へ移動。

鴨川シーワールドから約30分で本日の宿鵜原館に到着。

磯香の湯宿　鵜原館 宿・ホテル

与謝野晶子のゆかりの宿らしい。

トンネル通路を1分歩き西館へ移動。
雰囲気ある素掘りです。

西館は2部屋のみ。
部屋は広々快適ですが、壁が薄く隣のTVの音量が気になるかも？

早速トンネル風呂へ。
入口は屈んで進みます。

裸になって20m～30ｍ進むと...。

海が一望できるトンネル風呂で疲れを癒します。

風呂の後は夕食。

刺身がテンコモリ！

金目鯛も美味しい！

デザート食べて、ご馳走様です。

翌朝は早起きして洞窟風呂へ。
ここは太平洋戦争終盤、特殊潜航艇基地建設の兵舎として利用した際に、つるはしで貯水槽を拡張し飲料水を確保した場所との事です。

朝食も美味しく頂きました。

鵜原海水浴場。
シーズンではないので地元の人が、犬の散歩しているのみで閑散としていました。

鵜原海水浴場 ビーチ

駐車場から見た鵜原館全景。
外観もリニューアルして綺麗なたたずまいでした。

磯香の湯宿　鵜原館 宿・ホテル

午後から春の嵐の予報ですでに東京湾フェリーは運航見合わせ...。
アクアラインも通行止めになると移動が大変なので、どこにも寄らず急ぎ帰路へ。
アクアラインで大雨に遭遇するも徐行運転で横断。
2日目はどこも観光できずでしたが、無事帰宅できたので良しとするしかない。

この旅行記へのコメント （2）

• aoitomoさん 2023/12/19 23:39:36

  鵜原館泊まってみたいです～

  GATさん こんばんは～
  
  東京湾フェリーを利用して移動すると、
  プチ船旅もできて楽しそうです。
  
  口コミも拝見したら娘さんの事も書かれていたので、
  家族サービスだったのですね～
  
  鴨川シーワールドなら、
  GATさんも含めてご家族で楽しめそうです。
  シャチショーの水しぶきフォトナイスです。
  というかジャンプフォトも。
  
  宿の鵜原館もトンネル通路やトンネル風呂も面白い。
  海鮮メインのボリュームある夕食も最高ですね。
  機会あれば泊まってみたいです。
  
  最もこのホテルは、
  特殊潜航艇基地建設の兵舎でもあったなどから、
  GATさんのチョイスであることも想像できます。( ´艸｀)
  
  春の嵐の予報のせいで急いで帰宅となったとはいえ、
  ご家族も楽しめたことと思います。
  
  aoitomo

  GATさん からの返信 2023/12/21 16:43:53

  千葉！

  お疲れ様です、aoitomoさま。
  ネズミのテーマパークのイメージしか思い浮かばない千葉県でしたが、房総半島は暖かく山あり海ありで楽しめそうです。
  ただ東京湾フェリーもアクアラインも風に弱いのが痛いです。
  シーワルドは狭くもなく広くもなく、適度な大きさでサクサク見て回れて値段もお手頃。
  ネットサーフィンで見つけた手掘りのトンネルの宿も雰囲気があり楽しめました。
  しかし書類に追われようやく3月の旅行を１２月にUP...。
  
  今年のダイビング旅行記もまだ未編集ですが、冬の休暇は久しぶりの海外へ行ってきます。
  飛行機代、宿代、全てが高くしかも円安ですが、人生一度きりなので楽しんできます。
  by GAT