2023/11/24 - 2023/11/26
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ミミのすけさん
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4度目の長崎旅行、2泊3日で行ってきました。
今回はレンタカーでの観光メインです。
1日目(旅行記①)←今ここ
魚徳(鯨料理 ランチ)
彼杵の庄(道の駅)
針尾無線塔
オーベルジュあかだま(宿泊)
2日目(旅行記②)
池島(炭鉱ツアー+島内散策オプショナルツアー)
かもめ市場(だしぼんず 夕食)
ルークプラザホテル長崎(宿泊)
3日目(旅行記③)
長崎バイオパーク
にぎりめしかわち(波佐見町 西の原)
こめたま(波佐見町 西の原)
ギャラリーとっとっと(波佐見町 一真窯)
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羽田発9:35、長崎空港へ。
ANAとソラシドエアの共同運行便でした。
機内提供のアゴユズスープ、美味しかったです。 -
長崎空港ではクリスマスの飾り付けが。
県内の保育園が協力したとのことでした。 -
いきなり愚痴です。
こちらはニッポンレンタカーの受付前なんですが、待ちぼうけ。
3度電話して、その度に「もう迎えの車は出発済です」と言われて、結局20分後に現れました。
蕎麦屋の出前なの⁇(実際は5分とかかりません)
3度目の電話で「待合室でお待ちください」と言われて夫が「ん?」となったようですが、
待合室とは空港の外に出て徒歩十数メートル、別棟にあります。
すれ違ったかもと慌てて移動。しばらくしてから迎えの車が来ました。
実のところ、どういう状況だったの?
単に「もう出ました」の連呼だけ、そういうの「木で鼻をくくる」対応って言うんですよ。
怖かったのは、誰ひとり何の説明もお待たせしましたの一言もなく、しれーっとした雰囲気だったこと。
電話対応したのは、3度とも同じ女性だったそうです。
ちょっと背筋が寒くなって、何も言わずに立ち去りました…
良くも悪くも説明を端折って、薄いサービスを提供する方針なんだな、と夫がしみじみと言っていました。 -
さて、気を取り直して魚徳へ。
名物の鯨料理をいただきます。
東彼杵(ひがしそのぎ)は鯨漁が盛んだったそう。
今も道の駅には鯨肉が並びます。
大村湾には鯨はいないので、玄界灘などの外海まで遠征して漁をしていたそうです。 -
駐車場は8台分ありますが、狭くてちょっと難易度が高い感じ。
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店内は明るくて綺麗です。
40席程度、お座敷とカウンターがメイン。
私たちはテーブル席に座りました。 -
鯨には色々な部位がありますが、今日いただいたお料理は全て赤身肉とのことでした。
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私が頼んだ鯨カツ丼。
甘辛つゆの卵とじなので、食べやすいです。
お肉の色が赤黒いので、鯨なのだとわかります。
お店で提供のお米は、長崎県内産とのこと。
お味噌汁は白味噌で甘めでした。 -
夫が頼んだ鯨カツ定食。
レモン汁やソースでいただきます。
夫は少し血の匂いを感じたけど、
レモン汁でいただくと美味しかったそうです。 -
鯨肉のユッケ。
濃い目の味付けで臭みなどは無し。
食べ慣れないこともあり、黙って出されたら、鯨とはわからないと思いました。
次回は鯨づくしの定食で、色々な部位を食べてみたいです。 -
すぐ近くの道の駅
彼杵の庄(そのぎのしょう)へ移動します。 -
鯨肉、売ってます。
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ただいま13時50分、くじら釜飯は完売です。
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白いイチゴ!
まだ食べたことありません。 -
彼杵(そのぎ)茶、品評会で日本一を取っており有名らしいのです。
長崎がお茶どころとは、全く知りませんでした。 -
茶園ごとの販売棚がたくさんあり、目移りして選べません。
せっかくなので、品評会で1位を取ったというこちらを買ってみました。 -
彼杵茶を使った、お茶ソフトクリームも名物とのこと。
夫と半分こで味見しました。
甘過ぎず苦過ぎず、美味しかったです。
しっかりした、硬めのクリームでした。 -
お土産をいくつか購入
缶のお茶は旅行中に飲みましたが、なるほど美味しい。
うまく表現できないのですが、滑らかで上品な味がしました。
家で、茶葉から入れて飲むのが楽しみ。
松本農園のジンジャーシロップは、炭酸で割って飲みます。
帰宅してすぐ試したら、冷たい炭酸にもよく溶けて体もポカポカ。美味しくてオススメです。 -
針尾無線塔を目指して、新西海橋を渡ります。
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針尾無線塔は、2022年放映のNHKドラマ「17才の帝国」にAIソロンという象徴的な建造物として出てきました。
小さな展望台に登ると、ベストビューのようです。 -
高さは136メートル。
こんなに巨大なコンクリート製建造物が、大正11年に旧海軍により建設されたとは驚きです。
写真では伝わりませんが、新西海橋を渡るとぬっと現れる様は異形です。 -
ちょっとアップ
3つの塔は正三角形に並べられているとのこと。
当時は長さ300mの電線で頂点が結ばれていました。
今は役目を終えて、取り壊すこともなく放置されています。 -
針尾送信所、もしくは針尾無線塔。
有名な「ニイタカヤマノボレ」という極秘電は、ここから発信されました(諸説あり)。
どこかSF的な建造物と、歴史的な極秘電とのアンマッチさが、不思議な雰囲気を醸し出していました。 -
展望台から、先ほど渡った新西海橋と西海橋。
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芝生の周りに赤いテープが張り巡らされていて、てっきり養生かと思ったらイノシシですと?
鉢合わせしたらと思うと、静けさが怖くなりました。 -
大島大橋を渡り、今晩の宿「オーベルジュあかだま」に向かいます。
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念願のあかだま。
初めて存在を知ったのは、もう定かではありませんが20年くらい前かも。
気になりつつ、場所が行きづらいような気がして、いつしか忘れていました。
全てヴィラタイプ、私たちはスーペリアツインのお部屋。
なかなかゆったりした作りです。 -
ハーブティーをいただきました。
お着き菓子は特にありません。 -
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窓は2面、カーテンは無し。
暗くなったら、外から丸見えにならないのかな。
周囲は林だから大丈夫なのかな。 -
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冷蔵庫に薔薇の花があるので、花びらをお風呂に浮かべてどうぞとのこと。
中には冷え冷えの薔薇が!
スーペリアツインはごく普通のお風呂ですが、もっと上のグレードだとジャグジーもあるようなので、薔薇風呂も似合いますね。
残念ながら今回は、花びらをむしるのも忍びなく、スルーしてしまいました。 -
夕食は18時から15分刻み。
18時半にレストランに伺いました。お庭に面し照明を落としたムーディーな?お部屋もありましたが、手前の明るくて広いお部屋に案内されました。
その部屋は、私たち夫婦の貸切です。 -
前菜。
紙に書いたメニューはありせん。
食材の種類が多過ぎて、口頭でご説明いただいても右から左に忘れます。
メモとペンでも持ってくれば良かった。 -
パン
飲み物は、食前酒に梅酒が出ます。
下戸なので、地ビールとペリエをいただきました。 -
伊勢海老、丸ごとドン!
まだ元気に動いている姿を、見せていただきました。
一尾を全て、夕食と朝食で余すことなくいただきます。
身は刺身、尾は焼き物、頭は朝食にブイヤベースなど。 -
白身魚の、刺身のミルフィーユ。
お魚の名前の説明をしてくださるのですが、名前の列挙が止まらないので慌てて横から見たら、想像以上に重ねられていました。
こんなに一度にたくさんの白身魚が食べられて嬉しい。覚えられないけど。
手前が紋甲烏賊なことだけ覚えてます。 -
ヒガンフグとカサゴ?のカルパッチョ
地元産のカボスやサルサソース、バルサミコを使ったソースといただきます。
美味しいけど、個人的に九州産の甘め醤油とワサビも欲しかったです~ -
蕪と何かお魚のスープ煮
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先ほどの伊勢海老、鮑、コウガイ
伊勢海老の最初ピーンと上を向いていた触角が、
突然ゆっくりと、ゆっくりと、こちらに向かって垂れてきて手の甲をタッチ。びっくりする小心者の私。
とうに事切れていますが、ちょっと厳粛な気持ちになりました。 -
新鮮で甘くて美味しいです。
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ブリと何かお魚と、さつまいもチップスと野菜の煮物。
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里芋と何かのスープ
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秋刀魚の頭?のアクアパッツァ
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伊勢海老の尾の身の煮付け、お野菜とハーブと。
大変良い香りでした。
伊勢海老は、お刺身より火を通した方が好みです。 -
長崎和牛をローストし、最後に燻製して香りづけ。
燻製大好き、香ばしく美味しかったです。 -
デザートに、バスクチーズケーキとコーヒーをいただきました。
お魚だから軽いのか、品数が多いのにコース途中はそれほど苦しくもならず。
時間差で、お腹いっぱいになりました。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
最後、シェフがご丁寧にレストランの外までお見送りしてくださいました。 -
洗面所に、セパレートタイプのワッフル地のパジャマが置いてありました。
サイズはMとLが1着ずつ、サイズ交換可能かは不明です。 -
翌朝、再びレストランに向かいます。
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昨日と同じ部屋で朝食。
まだ人がいない間に、窓に面したお席の写真を撮らせていただきました。
どうやらグレードの高いお部屋から順に、お庭の見える席での食事になるようです。
知っていれば、グレードアップしたかもと思いました。
朝は陽が差し込んで気持ちが良さそうです。 -
牛乳とオレンジジュース
ピッチャーで提供されます。 -
生ハムサラダ、白身魚やアワビと野菜の煮物、昨日の夜見せてもらった伊勢海老の頭のスープ。
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焼きたてパン2人分。熱々で美味しかったです。
りんごの方はその場でペロリ。
食パンの方は、これから池島炭鉱ツアーに行くとお話ししたところ、ランチにできるよう切り分けて包んでくださいました。 -
ミニオムレツ
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白身の焼き魚。
全部違う種類で覚えられませんでした。
クミンを効かせた、ほのかにエスニックな味付け。
鉄板で焼いた後、網で焦げ目をつけているとのこと。
香ばしかったです。 -
デザートとコーヒー
スタッフの方に池島に行くことをお話ししたら、
お見送りがてら、島に売店は無いので途中のコンビニで飲食物を買っていくようにと、アドバイスをいただきました。
お腹いっぱいでチェックアウトしました。
ご親切に、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ミミのすけさん 2024/03/11 18:03:28
- あかだま、良かったです!
- こんにちは、コメントありがとうございます♪ご報告が遅れましたがあかだまに行ってまいりました!一番エコノミーなクラスの宿泊だったので少々後悔もありましたが、お食事も美味しくて、また泊まりたい宿でした。
seaurchinさんの別の旅行記で拝見した日本平ホテルに2月に行く予定が、風邪をひいてしまい泣く泣くキャンセルに…天気も悪かったので、あらためてリベンジの予定です。
いつも素敵な美術館に行かれていて、旅行記に刺激を受けています。私は年始に美術手帖みたいな雑誌を買って年間のスケジュールを確認しているのですが、わりと大箱の美術展しか載っていなくて…小さめの箱でお洒落な美術展、どうやってチェックなさっているのか気になります‼︎
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- seaurchinさん 2024/03/11 09:21:17
- 「あかだま」行ってきたのですね!
- ミミのすけさん、旅行記を拝読するのが遅くなりました。 「あかだま」に行かれたのですね。 白身魚のミルフィーユ、懐かしいです。 道中の針尾無線塔の写真、凄い! 必死に運転していたのか、こんな巨大な塔に私達は注意を払えず残念。 波佐見町、陶器もおにぎりも好きなので、行ってみたい場所です。 魅力的な旅行記ありがとうございました。
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