4度目の長崎③ 長崎バイオパークと波佐見町

2023/11/24 - 2023/11/26

4度目の長崎旅行、2泊3日で行ってきました。
今回はレンタカーでの観光メインです。

1日目(旅行記①)
魚徳(鯨料理　ランチ)
彼杵の庄(道の駅)
針尾無線塔
オーベルジュあかだま(宿泊)

2日目(旅行記②)
池島(炭鉱ツアー+島内散策オプショナルツアー)
かもめ市場(だしぼんず　夕食)
ルークプラザホテル長崎(宿泊)

3日目(旅行記③)←今ここ
長崎バイオパーク
にぎりめしかわち(波佐見町　西の原)
こめたま(波佐見町　西の原)
ギャラリーとっとっと(波佐見町　一真窯)

エリア 長崎

翌朝、部屋から朝焼けが見られました。

朝食会場は最上階、8階にあります。

ビュッフェの種類は少ないのですが、
角煮や長崎蒲鉾、ハトシ、ごどうふなど地元の名物があり嬉しかったです。

ソップ飯はアゴ出汁が美味しくて、おかわりしました。

朝食会場には、テーブルが設置された広いベランダがありました。

軽い気持ちで給仕のお姉さんに出ても良いか聞いたところ、
大きな植木鉢をどかして動線を確保してくれました。
お手数をおかけして、すみません。

外に出たら、街から煙が！？
どうやら賑町で火事があったようです。
消防車のサイレンがここまで聞こえてきました。

山側の景色

ひとしきり撮影して景色を楽しみ、中に戻ろうとしたところ、ドアノブが無くてびっくり。

黒服の男性が飛んできて、開けてくださいました。
防犯の面から、現在は外側のドアノブを外しているとこと。

本当は出て欲しく無かったんですね、でも嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。
色々ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。

長崎バイオパークにやってきました。

入ってすぐ、ラマがいらっしゃ～いと出迎えてくれます。

コウモリ、かなり近くにいてびっくり。

触れそうです。

ビーバーが隣の崖から巣作りのため、せっせと枝を運び入れていました。

ビーバーエリアと崖の間はコンクリートの塀で遮断され、小さい出入り口があります。

ビーバーは枝が引っかかってもへこたれず、グイグイ小さな出入り口を通り抜けようとします。

足元をびしょ濡れのビーバーが走り回る様は、衝撃的でした。

しかし、なんて働きものなの。
でも見ていると、働いているのは身体の大きな一匹だけ。
群れのリーダーなのかな？

りんごをカリカリ

スナネコがいました。

子猫が生まれたようです。
母子なのか、猫団子で寝ています。

窓際はうるさいだろうに、よく近くで寝てくれました。
寝姿だけでも見られてラッキーでした。

やってきました、カピバラコーナー。

葉っぱを差し出すと、かなり強い力でグイグイ引っ張られます。

お尻をナデナデする夫。

カピバラも、まんざらではなさそうな？顔をしています。
でもコテンとまではしてくれませんでした。

こんなに囲まれても、動じないカピバラさん。

すぐ足元にいて、お触り自由なんて凄いな。

毛は細い竹箒みたいに、固くてゴワゴワです。

なんて平和そうなお顔。

お湯の張っていない浴槽の周りに、人だかりが出来始めていました。カピバラ温泉が始まるのかな？

それは見ずに立ち去りました。

フェネックギツネ発見。

寒いのか、縮こまっていました。

レッサーパンダ

隣でカップルが、
男「ラスカルって、レッサーパンダじゃないの？」
女「違うよ！だって、あらいぐまラスカルって言ってるじゃん」
男「あらいぐま……あっ本当だ！」

誤解が解けて、何よりです。

私も夫も、バイオパークで一番ハートを撃ち抜かれたのはリスザルでした。

肩に、頭に、どんどん乗ってきます。
人のことを、踏み台としか思ってない無慈悲な仕打ち。

それでも、小さなおててできゅっと掴まれると、可愛くて堪りません！

オヤツを見ると、指をこじ開けてくるんです。

意地悪して、一本こじ開けられるたびに一本閉じる夫。
こらー、意地悪すると噛まれるぞ！

なんとか隙間を見つけて、頭を突っ込んで食べにきました。
痛くないけど、やはり歯を立てられたようです。
でも可愛い。

夫の上着のポケットに、頭を突っ込んできます。

オヤツが入ってると思った？

油断すると、車のキーでも取られかねません。
注意です。

でも本当に可愛い、また会いたいな。

寝っ転がるカンガルーたち

打たせ湯をするカバ

時間に少し余裕がありそうなので、波佐見町に足を伸ばすことにしました。

途中、とあるパーキングエリアに立ち寄ったら、猫だらけ！
餌やりさんでもいるのでしょうか。

電話ボックスは、雨露凌そうで良いね。

人懐こい子がいて、駆け寄ってきてくれました。

ナデナデ、ゴロン。
みんな兄弟なのか、同じ柄です。

足元でじゃれ合いを始めました。可愛かった。
私のスカートの裾にもじゃれてきて、焦りました。

波佐見町に到着。

おしゃれスポット、西の原。無料駐車場があります。

遅いランチを、にぎりめし　かわちでいただきます。

以前来た時から、気になっていました。

500円でおにぎり2つにお味噌汁、お漬物をセルフで。

地元のお母さまたちが作ってくれます。

生ぶしとにんにく味噌にしました。

うーん、ほんのり温かくて、素朴な美味しさ！
お漬物も美味しい～。

隣の小学生低学年くらいの女の子が、にんにく味噌うまーい！と叫んでいました。
君にもわかるのかい、この美味しさが。

おにぎりは小ぶりだし、オヤツにもいけそうです。

テーブルは7つ、カウンター席は4つかな。
間隔はキツキツです。

次はオヤツ。

かわちの前の緩やかな坂を登りきると、こめたまというアイス屋さんがあります。

前回食べて、ファンになりました。

店内は満席のため、テイクアウトして外のテーブル席でいただくことにします。

フレーバーは悩んで、焼き芋とキャラメルにしました。濃厚です。

夫は梨とレアチーズ。さっぱりだけどコクもあり。

両方美味しかったです。
いつかゆっくり、店内限定メニューも食べてみたいな。

季節のフレーバーはInstagramでも紹介されています。

前回購入して、とても使いやすくてお気に入りのカップを追加しに一真窯へ。

買い物はギャラリーでしますが、車は窯の前にも停めさせていただけます。

駐車場で天日干し中

一真窯は、白地に職人さんによるカンナ削りが芸術的に美しいのです。

ギャラリーとっとっと　道を挟んでお向かいです。

一見、民家のようです。

許可をいただき、店内撮影しました。

定価の3～5割引です。
B級品もあります。

色々探す楽しさもあります。

今回は行かなかったけど、2階もギャラリーです。
1階より、重厚なお品が置いてあるような気がします。

今回はカップ2客追加。
ティーポットも1つ購入して、4割引で6600円でした。
(購入したものは棚から持ち出したので写っていませんが、似た雰囲気です)

カップのふちのそり返りが口当たり良くて、とても飲みやすいのです。
薄いけど、丈夫です。

テーブルコーディネートの写真がたくさんあります。

接客してくださった奥様が、来週から東京ドームシティプリズムホールのテーブルウェア・フェスティバルに出店すると仰っていました。

この後長崎空港に戻り、カードラウンジのアザレアで一服してから帰途につきました。

中途半端な時間になったので、羽田空港でお蕎麦の夕食。外に出ると、この旅行イチ寒かったです。

急な冷え込みで旅先の気候も心配でしたが、晴天続きで楽しく過ごすことができました。

長崎には、またゆっくり遊びに行きたいです。