2023/11/20 - 2023/11/20
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エンジュさん
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京阪電車と叡山電鉄と京都バスに乗って貴船神社にお参りしました。
一の鳥居→梶取社→貴船神社(本宮)→奥宮→結社(ゆいのやしろ))別称:中宮(なかみや)の順でお参りしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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阪急電車 京都河原町駅・ここから旅の始まりです。
京都河原町駅 駅
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四条大橋・京都市を流れる鴨川に架かる四条通の橋。四条通の東の先は祇園、八坂神社、鴨川西岸には先斗町、四条河原町がある。京都を代表する繁華街を結ぶ橋であることから、人通りが多い。アニメ「舞妓さんのまかないさんのロケ地」です。その他、いろいろなアニメ作品に登場します。
観光客がよく利用する橋です。四条大橋を渡ろうと歩いていたら橋の手前で道を聞かれた事があります。今、来た道だったので、答えることができたのを、覚えてます。四条大橋 名所・史跡
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四条大橋から鴨川を撮影しました。肌寒い日でしたが、座ってる人が居ました。
鴨川(かもがわ)は、京都京都市を流れる淀川水系の一級河川です。 中世には四条から五条の河原が歓楽地となってました。多くの芸人が集まるようになり、その中の一人に出雲阿国がいる。現在も四条大橋東側に年末恒例の顔見世で有名な南座が建っているが、これは四条河原が芸能の地であった名残であり、また祇園町、先斗町、宮川町などの有数の花街が拡がるのもその名残です。四条大橋のたもとに出雲の阿国像があるわけですね。鴨川 自然・景勝地
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四条大橋を渡ったら出雲の阿国像がありました。待ち合わせ場所にもなっているそうです。
出雲の阿国(おくに)は、歌舞伎の祖とされる女性芸能者。
奈良の春日若宮で「ややこ踊り」を演じたと見えるのが初見。出雲大社の巫女と称して興行。
慶長8年(1603)年、京都で「かぶき踊り」を始めて人気を集め、これを模倣した遊女歌舞伎が流行。阿国は北野の社と五条河原などで興行した。出雲の阿国像 名所・史跡
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京阪電車・祇園四条駅の入り口です。叡山電鉄の出町柳駅に行くのに京阪電車を利用しました。
京阪鴨東線の駅でホーム等は地下にあります。
京阪鴨東線は三条駅から出町柳駅までを結ぶ京阪電気鉄道の鉄道路線です。路線名は鴨川の東岸を走行することに由来しています。京阪本線の実質的な延伸線として鴨川沿いの川端通の地下に建設され、全線が地下線となっているます。京阪鴨東線 乗り物
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祇園四条駅のホームです。電車がホームに入る様子を撮影しようとがんばったのですが、ピンボケしてしまった。
祇園四条駅 駅
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京阪電車・出町柳駅でおりました。
出町柳駅 駅
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ベーカリー柳月堂・お昼ご飯にサンドウィッチを買いました。
ベーカリー 柳月堂 グルメ・レストラン
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叡山電車に乗り換えました。叡山電鉄を利用するのは、初めてなので乗車するのが楽しみでした。
出町柳駅 駅
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叡山電鉄 出町柳駅のホームでアニメ「星屑テレパス」とコラボの車輌を発見!ヘッドマークが「星屑テレパス×えいざんデンシャ」のイラストになってました。
叡山電鉄はアニメ作品とのコラボレーションを時々してます。叡山電鉄 乗り物
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もみじのトンネルの手前頃から電車の速度を落として紅葉が楽しめるようにする配慮がされています。
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もみじのトンネル・叡山電車の観光スポットとして国内外で有名になりつつあります。
もみじのトンネル 名所・史跡
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貴船口駅・階段からおりましたが、エレベーターもあります。ここから一の鳥居に行きました。
貴船口駅 駅
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梶取橋・欄干に「鞍馬川」の札がありました。
梶取橋 名所・史跡
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梶取橋から鞍馬川を見ると紅葉が綺麗でした。
鞍馬川・鴨川の支流。花背峠の付近に源を発し、鞍馬山の東側を流れ、貴船川、静原川と合して鴨川に合流。鞍馬川 自然・景勝地
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梶取社・貴船神社の境外摂末社です。一の鳥居の横に鎮座されてます。
18代反正天皇の御代に、浪花の津(大阪港の古名)に玉依姫が現れ「船で流れ着いた場所に祀れ」と神託を授け黄色い船で淀川、鴨川を遡上した。その船の梶を操られた神が梶取大神として祀られている。梶取社 寺・神社・教会
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貴船神社 一の鳥居・梶取橋を進むと、貴船神社まで約2kmです。
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梶取橋・欄干に「梶取橋」の札がありました。この後は貴船口駅の下に戻り貴船まで「京都バス」に乗って行きました。
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バスから降りて、貴船神社に向かって歩く横には、参道沿いを流れる貴船川です。
川の向こうに白石社の立て札が見えました。 -
白石社 (境外社)・祭神は下照姫命(しもてるひめのみこと)を祀る。歌の祖神、婦人病にも効験あるという。
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貴船川の中に川床の支柱の竹が見えました。
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なにやら、よさげな雰囲気の庭園がと思ったら…
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「貴船べにや」さんのお庭でした。
貴船べにや 宿・ホテル
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バス停留所からかなりの距離の坂道を歩きました。
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鞍馬寺 奥ノ院橋・西門へ渡る橋です。この橋を見たら、もうすぐ貴船神社です。
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貴船神社 二の鳥居に着きました。
社の名は「きふね」と発する。地域の名は「キブネ」だが、「水の神様が濁っていてはいけない」ということで濁音を含まず「きふね」となる。
古い社ゆえ正確な縁起は不明だが、古い社記に「丑の年丑の日丑の刻に貴船山中腹鏡岩に天降れり」とあり、これが貴船大神がこの地にもたらされた日であり、これに最も近い、貴船大神に近しい日時に祈る行事が「丑の刻参り」のはじまりであるが、近年は呪いの儀式と混同されてます。くれぐれも貴船大神は呪い神ではなく丑の刻参りも呪いの儀式とは関係ないとのことです。 -
イチオシ
貴船神社 二の鳥居・角度を変えると鳥居の向こうに灯篭階段が見えました。
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白髭社 (末社)・御祭神は猿田彦命、天孫降臨の際に、天照大御神に遣わされた邇邇芸命を道案内した国津神です。
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灯篭階段(南参道)は美しい参道の石段です。84段の石段は思ったよりも登りやすかった。
貴船もみじ灯篭 祭り・イベント
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イチオシ
灯篭階段(南参道)は貴船神社の象徴的な景色です。
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階段の途中でハート石を発見しました。何かいい事あるかな。
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御神木の大桂・、樹齢400年と言われる御神木の桂の木
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石庭(せきてい)・天津磐境(あまついわさか)とも呼ばれ、船の形に石組みされた庭です。
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手水舎・「水は命」と書かれた看板があるのですが、旅行記を作成するまで、気が付かなかった(笑)
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絵馬発祥の地記念碑・昔から雨乞いの社として有名な貴船神社では、日照りには黒馬、長雨には白馬又は赤馬を時の天皇が献じて祈願するのが例になっていたという。時代が移るにつれ生馬に変えて「板立馬」が奉納されるようになったといわれ、この「板立馬」が現在の絵馬の原形とされてます。
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絵馬発祥の地記念碑の横に綺麗な期間限定の「もみじ絵馬」がたくさん掛けられてました。
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「神水」と呼ばれている湧き水です。
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貴船神社(本宮) 拝殿・御祭神は晴雨を司る高龗神は水の供給を司る神。貴船、鞍馬地域一帯の地主神でもあった。秋の行楽シーズン真っ只中で行列ができてました。
貴船神社 寺・神社・教会
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龍船閣・参拝者の休憩処の建物です。お参りした時は、わからなかったのですが、実はこの建物は楼閣なのです。建物の土台は下の段になります。
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拝殿の横からの景色です。
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拝殿の横から撮影しました。窓ガラスの紅葉が映り込んでました。
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祖霊社(末社)・ 社人、氏子、崇敬者の祖先の御霊を祀る
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ここからは、北門の鳥居横の参道からお参りした末社です。
牛一社(末社)・御祭神:木花開耶姫命 -
川尾社(末社)・祭神は罔象女命(みずはのめのみこと)
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鈴鹿社(末社)・祭神:大比古命(おおひこのみこと)
権殿(ごんでん)・後ろの社です。社殿を造営・修理する間、神体を仮に奉安する場所。 -
鈴鹿社から振り返るといい感じだったので、撮影しました。
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中門から出て、奥宮へ歩いて行きました。
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中門から出ての階段(北参道)です。
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北の鳥居・ここから出て、奥宮をめざしました。
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貴船川の中、傘などオブジェとして置かれてました。風情がありました。
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相生の杉(あいおいのすぎ)・御神木、同根から二本の幹が伸びている。かなりの巨木で、樹齢1000年と伝えられる。
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林田社 / 私市社 (境内社)・左から林田社の御祭神は少彦名命、私市社の御祭神は大国主命
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奥宮の鳥居が見えてきました。鳥居の後ろは「思ひ川」です。
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思ひ川の碑・「思ひ川」は、かつては「御物忌(おものいみ)川」と呼ばれた禊(みそぎ)の場所。和泉式部が参詣時に恋を祈ったということから、「思ひ川」と名が変わったと伝えられている
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思ひ川に架かる「おもひかは橋」です。
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貴船神社(奥宮)の参道・平坦な道が続きます。
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つつみヶ岩・貴船石で、重さは約43t、高さ4.5m、周囲9mの巨石です。
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貴船神社(奥宮)の参道・なおも平坦な道をひたすら歩きます。
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山水の手水・湧き水が手水鉢に流れているようです。
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奥宮「楼門」・楼門の内側が貴船神社の「奥宮」です。
奥宮の地に創建された貴船神社は、永承元年(1046)に生じた貴船川の洪水により社殿を失うなど、何度も大きな痛手を被ってきている。被災9年後の天喜3年(1055)には奥宮から離れた、高台に本宮が創建されている。 -
日吉社(末社)・御祭神は大山咋神
ご神木の連理(れんり)の木、スギとイロハモミジ。夫婦、男女和合の意味があるとされている。 -
拝殿の前に一対の狛犬が置かれてました。狛犬は架空の動物、霊獣とのことです。
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吸葛社・御祭神は味耜高彦根命
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鈴市社 (境内社)・御祭神は五十鈴姫命
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御船形石・玉依姫が「黄色の船」に乗って貴船川のこの地に至った際、船を人目に触れないように小石で積み囲んだものと伝えられている。
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御船形石にはこのような窪みがありました。御船形石の乗降口だと聞いた記憶があります。
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本殿 (黄船宮)・本宮と同じ高龗神が祀られ、一説によると闇龗神(くらおかみのかみ)ともよばれ、航海の安全を司る神様として、長年に渡り信仰されてきました。
本殿の下には「龍穴(りゅうけつ)」という大きな穴が開いていて、その上にお社が建てられたそうで、人目に触れてはいけない神聖なその穴は、誰も見ることが許されていないのです。 -
権地・社殿の改築・遷座などで社殿の工事を行う際に、仮の社殿を建てる場所です。
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境内の真ん中の石です。わざと置かれているのでしょうか。いい感じでしたので、撮影しました。
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「思ひ川」まで、戻って来ました。やはり奥宮にお参りして良かったです。
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帰り道で紅葉を撮影しました。
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紅葉狩りができて、満足しました。
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貴船川が美しい自然の風景です。
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貴船川を見ている人だかりができてるなと、近くに行って見ると白鷺がいました。
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貴船川の中の傘のオブジェがいい雰囲気を醸し出していました。
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結社(ゆいのやしろ)の鳥居の下まで、戻って来ました。
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結社(ゆいのやしろ)の入口付近、ここから階段を上って行きました。
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結社(ゆいのやしろ)別称:中宮(なかみや)・御祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)古来から縁結びの神様として信仰を集めている
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天の磐船(あめのいわふね)・貴船の山奥で見つけられた船形の自然石。長さ約3m、重さ約6t。船は人と人を結ぶ交通機関であることから、縁結びの信仰と関係があり、祭神の磐長姫命の御料船として奉納されました。
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和泉式部が夫との復縁を祈願しに訪れた社とのことです。その時に詠まれた歌は今も昔も変わらない女性の切ない心情を描いたもので、歌を刻んだ石碑が飾られていました。
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松尾巌句碑
「貴船より奥に人住む葛の花」
松尾巌 京都帝国大学教授、医学者。ホトトギス同人。
1935年(昭和10年)6月29日の大水害のため句碑の上部が流失したそうです。 -
句碑の左下に濃いピンクの花が一輪、咲いてました。
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本殿横の摂社・詳細は不明
神道では体内の気が衰える事を「気枯れ」といい、古来貴船神社に参拝する人は皆御神気に触れ、気力の再生・充実することから、運気発祥(開運)の信仰が篤いです。 -
御神木の「桂」・樹齢約400年。いくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がっています。
これは御神気が龍の如く大地から勢いよく立ち昇る姿に似て、貴船神社の御神徳を象徴し、まさに御神木と仰がれる由縁であります。 -
「奥宮参拝の帰りにお参りするのが古来からの習わし」とのことで、最後にお参りしました。
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貴船川の中に傘のオブジェ・いい雰囲気を醸し出していました。
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貴船川と紅葉 なかなかいい風景でした。
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烏帽子岩(えぼしいわ)・貴船川の対岸にが見えました。河原にある大岩です。かつて宮中に仕えた大宮人は、烏帽子を岩に置き、貴船川の水で身を清めたそうです。
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対岸に石塔と東屋が見えました。どうやって対岸に行けるのかわかりませんでした。
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曇り空で時々、小雨が降ってきて、天気はそれほど良くなったですが、紅葉は綺麗でした。
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この道は貴船神社の参道なのです。
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貴船川の対岸に白石社 (境外社)が見えました。
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叡山電車の鉄橋が見えてきました。鉄橋の手前が叡電貴船口駅前バス停留所です。
京都バス 乗り物
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駅舎の入口付近に駅名板・貴船口駅(きぶねぐちえき)がありました。後ろは貴船川です。
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貴船口駅の階段を上りました。疲れた時には、辛いものがありますね。
貴船口駅 駅
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貴船口駅の改札口です。
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ホーム の駅名板
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貴船口駅(きぶねぐちえき)ホームから紅葉が見えました。
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鞍馬駅から展望列車「きらら」がホームに入ってきました。
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展望列車「きらら」の車内には天狗のお面が飾られてました。
もみじのトンネル 名所・史跡
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展望列車「きらら」で見るもみじのトンネルは見応えありました。
もみじのトンネル 名所・史跡
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叡山電車の出町柳駅ホームで展望列車「きらら」を撮影しました。紅葉のマークがあるのを、帰ってから画像を見てから見つけました。
叡山電鉄 乗り物
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叡山電鉄「出町柳駅」改札口から出ました。
出町柳駅 駅
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駅の壁に出町柳駅の表示がありました。ちょっと鴨川デルタを見てから京阪電車に乗ることにしました。
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鴨川デルタ・河合橋から撮影しました。
賀茂川と高野川が合流するギリシャ文字のΔ(デルタ)に似た形の場所。鴨川沿いの四季折々の風景が楽しめます。亀や鳥などの形の飛び石が有名で、観光客も訪れる場所です。ドラマやアニメで登場することも多く、聖地巡礼として訪れる人がいます。鴨川デルタ 名所・史跡
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河合橋から出町柳駅付近を撮影しました。アニメ「であいもん」のロケ地です。
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京阪電車・出町柳駅に戻り、電車に乗りました。
出町柳駅 駅
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京阪電車・出町柳駅の構内に飾られてた「びょうぶ」。徳力富作「洛北八景」かと思われます。
京阪鴨東線 乗り物
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祇園四条駅・ここから阪急電鉄 京都河原町駅まで、歩きました。
祇園四条駅 駅
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先斗町の石碑と駒札(グーグルマップ標記)・昼間は人通りが少なかった。四条通りを歩いていた時に撮影しました。
先斗町 名所・史跡
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京都高島屋のショーウィンドウはクリスマスでいっぱいでした。
京都高島屋 百貨店・デパート
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阪急電鉄 京都河原町駅・ここで、ゴールです。
京都河原町駅 駅
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