2024/01/08 - 2024/01/10
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ひゅうひゅうさん
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今年(2024)の初旅は冬の京都です
元日から能登半島地震、JALと海上保安庁の航空機との衝突事故が起こり、どんな年になるのか不安な年明けでした
まずは、被災されたの方々には心よりお見舞い申し上げます
昨年の秋の京都はインバウンドも戻って大混雑の観光地映像に驚かされました
1月お正月明けならまだ空いているのではと、8日から冬の京都を選びました。
旅程
1月8日 成田7:40→関空9:25 洛龍庵
昼食 京甲屋 いけだ 12時予約
新選組壬生所遺跡 八木邸
9日 大原 三千院 寂光院
10日 蘆山寺(ろざんじ) 晴明神社
四天王寺
関空18:25→成田19:55
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
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京都2日目
おはようございます
朝食は進々堂のモーニングセット
進々堂は京都駅前にもありました。有名なパン屋さんなのかしら -
雪景色が見たくて、大原三千院を尋ねます
川端成太町から京都バスで大原へ
地下鉄・バス1日券を購入しようと京都バスに乗車した時に運転手さんに申し出ると、車内では購入出来ないと(>_<) (購入場所にバス車内もあったのですが、後で読むと購入可能なのは市バス車内とありました)
京都駅で買っておけばよかったです -
三千院参道の案内がありました
大学生の頃友人と来たのに、すっかり忘れています -
万両が雪をバックにして映えていました
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大原女の小径
大原女とは、頭に「柴」を乗せて、京の町へ行商へ出かけた大原の働く女性のことだそうです -
雪に覆われているのは赤紫蘇の畑です
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大原の伝統漬物「しば漬け」に欠かせない京都大原の赤紫蘇
大原の赤紫蘇を使っていないとしば漬けとは呼ばないと聞いたことがあります -
可愛い!お店の前に作ってありました
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歩いていると所々に可愛いお地蔵様が出迎えてくれて、ほっこりします
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歩道の横を流れる呂川
声明の呂曲と律曲に因んでなずけられた
調子がはずれた「呂律がまわらない」という言葉の語源になっている -
漬物のお店で暫くお買い物しちゃいました
朝のタイムサービスはお買い得品 -
漬物店志ば久の向かいの道を登っていくと・・・
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菜の花畑が広がっていました
大原の里のイメージピッタリの風景でした -
菜の花畑の看板
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見上げると柚子がなっていました
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椿地蔵さん
以前は惟嵩親王にお仕えしたと伝わる久保家に祀られていました
大きな椿の下で落椿に埋まりそうなお地蔵さんをいつしか「椿地蔵さん」と呼ぶようになりました -
ちょこちょこ現れるお地蔵様
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菜の花畑から戻ると、「志ば久」のご主人がいらっしゃったのでパチリ
(投稿確認済み) -
三千院門跡
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参道沿いにあった「土井志ば漬け本舗」でも帰りに漬物を買って、リュックが重くなりました(>_<)
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三千院 御殿門
この石組は近江坂本の穴太衆(あのうしゅう)という石工が積んだもので自然石を使った石組は頑強で美しいそうです -
三千院
拝観料金 700円
観光客も少なくて、ひっそりとした庭園が見られて満足(^^) -
雪景色がいいですね
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宸殿
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有清園
宸殿より往生極楽院を眺める池泉回遊式庭園 -
葉に残っている雪が美しい
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有清園の池
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庭園を挟んだところにある往生極楽院
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木の根元にひっそりと佇むお地蔵様
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万両
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階段を登って・・・
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金色不動堂へ
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観音堂
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弁天池に戻ってわらべ地蔵を捜しました
お顔ははっきりしてませんがこれですね! -
角度を変えてもう一枚
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もう少し園内を歩いていると
鎌倉石仏 -
その近くには
おさな六地蔵 -
おさな六地蔵
頭の上に鳥が乗っていますね -
このお地蔵さんは何か持っていますね
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穏やかなお顔です
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赤い橋を渡って出口へ
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三千院から寂光院へ向かっているとお洒落なカフェを見つけました
ここで、ランチにしましょう -
夫は今日のランチプレート
美味しそう~ -
私はホタテと白菜のトマトソースのパスタ
パスタの前にこのプレートが運ばれてきて、ボリュームありますね -
ホタテと白菜のトマトソースのパスタ
でも、美味しくて、ぺろりと食べてしまいました
大満足! -
大原の里の景色を眺めながら、寂光院へ向かって歩きます
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ナンテンの実
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ランチを食べたカフェのオーナーが寂光院の前の漬物屋は美味しいですよと教えてくれたので、そこにも寄りたいわね
もうしば漬けを買っているのに(^^) -
寂光院の門前のあった自家製京漬物と佃煮を製造販売している翠月
店に昔の写真が飾ってありました -
年配の女性が商品の説明をしてくれて、迷います
柴漬けの刻みと梅干を購入
一袋にたっぷり入っていて、自然の味わいが本当に美味しかったです -
寂光院は天台宗の尼寺で、推古二年(594)に聖徳太子が御父・用明天皇の菩提を弔うために創建されたそうです
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寂光院本堂
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四方正面の池
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第三代住職の建礼門院徳子(平清盛の息女、高倉天皇の中宮で、安徳天皇の国母)は文治元年(1185)に入寺。
源平の戦いに敗れ、壇之浦で滅亡した平家一門と我が子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごされた(解説より) -
御庵宝遺跡
この石標は建礼門院の庵室跡を示す -
バスで寂光院から上賀茂神社へ
一の鳥居 -
上賀茂神社
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令和18年が式年遷宮なんです
まだまだ先です
二の鳥居 -
本殿でお参り
円錐型の砂は立砂(たてずな)というそうです -
上賀茂神社から歩いてバス停を捜します
比叡山が見えています -
今日は沢山歩いたので(16000歩)夕飯は洛龍庵隣の居酒屋さんへ
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営業中ですが、引き戸を開けると店主一人座っていました
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おでんと刺身盛り合わせを注文
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お揚げの中に肉が入っている具
名前は忘れてしまった(>_<)
最初から最後まで愛想が無くて、でも美味しかった~
SNSにも表示されない不思議な店、こちらから話しかけない限り無言、、そういう点で忘れられない店でした(^^)
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2024/02/19 06:07:13
- 大原
- ひゅうひゅうさん おはようございます。
冬の京都、しかも大原という田舎、50年前と同じ佇まいですね。
外国人観光客が溢れかえるという情報を聞くと、京都には二の足を踏みます。
ところがここはどうでしょう?雪が少しばかり積もって、お二人の訪問を歓迎しているかのようです。写真には誰も姿が見えません。
田舎とはいえ、千年以上の歴史を偲ばせるものがあります。
こういう旅って印象に残りますね。拝観料と言うか入場料が¥700は高い気がしますが、京都ってこんなものでしょうか?満足度で値段が適しているかが決まりますね。
pedaru
- ひゅうひゅうさん からの返信 2024/02/20 22:28:00
- Re: 大原
- pedaruさん、こんばんは
いつも、いいね!とメッセージをくださり、ありがとうございます。
冬の京都は寒いですね。でも大原は静かで、特に前日に雪が少し降ったのが良かったです。
pedaruさんがおっしゃるように、大原は田舎なんですが、歴史を偲ばせるものがあって、この年齢になって良さを感じる所なのかなあと思いました。
我が家の周りにも畑はあるのですが、「大原の里」というフレーズで、魔法にかけられたようです(^^)
京都はどこも拝観料がかかりますよね。
混雑していて庭園もゆっくり見られなかったら、たぶん高いと感じたでしょうが、今回は◎でした。
新緑の季節にも行ってみたいです。
ひゅうひゅう
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