2023/11/05 - 2023/11/06
12位(同エリア1519件中)
takaさん
丘の町美瑛が一際輝く季節、晩秋になりました。10月下旬から11月上旬にかけて黄色や赤く染まったヤマモミジの紅葉が既に散ってしまった後、この時季は2回目の美瑛の紅葉を楽しめる時季なのです。それはカラマツの紅葉です。カラマツと言えばれっきとした松、つまり針葉樹で、本来、松は葉を落とさない樹木ですが、このカラマツだけは松と同じ細い葉を持つ木なのですが、晩秋に褐色から茶色に染まりその後、葉を落とします。この時季は森や林が茶色や光によっては赤くも見えて、丘の畑の秋撒き小麦の緑色と合いまって鮮やかな光景を私たちに見せてくれます。ただ、今年は連峰の山に降った雪がかなり溶けて、空も薄曇りといった感じで思うような景色を見ることはできませんでした。カラマツの紅葉の時季、約1週間から10日間くらいの間、毎日天候と睨めっこしましたが、1日も青空の日はありませんでした。これだけはとても心残りでした。と言う訳で最高の条件の折に出かけられませんでしたが、一応私の毎年の恒例行事ですので、散策してきましたので、晩秋の美瑛の丘の景色を暇つぶしにでもご覧いただければうれしいです。なお、今回はおまけとして翌日のカフェでいただいたものも少しだけ紹介しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
今回訪問したのは
《11月5日》
①美瑛の丘
②マイルドセブンの丘
③美瑛川
④赤い屋根が見える丘
⑤クリスマスツリーの木
⑥就実の丘
《11月6日》
①さかい珈琲アルティモール店 -
以上のスポットです。自家用車で散策しながら立ち寄った名もなき丘が中心になりますが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
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ここ数日というか、1週間くらい前から全く晴れの日がありません。結果的には美瑛の丘が輝く10月下旬から11月上旬まで全く青空は見られませんでした。11月5日、久しぶりに天気予報が「晴れ時々曇り」、または「曇り時々晴れ」とあったので家を出るときはあまり芳しくない空でしたが、午前10時半過ぎに、良い方に天気が変わることを期待して思い切って美瑛方面へ出かけました。いつものように北側から行動開始です。マイルドセブンの丘ですが、かろうじてこんな感じの写真。日も短くなっているのでまだ午前中ですが、既に逆光です。
マイルドセブンの丘 自然・景勝地
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青空にはなりきれません。薄ぼんやりとした曇り空です。今年も天候を見ながら地元の美瑛・富良野方面を花畑や丘を中心に何回も廻ったのですが、残念ながら快晴や、青空の下撮影できる日は少なかったです。今回も同じでした。
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例年と同じ、この時季はビート(砂糖の原料)の収穫期で、畑脇、道路脇にたくさん並べられています。これも美瑛の晩秋の風物詩です。
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道路脇のカラマツも完全に茶色に染まっています。葉はもう落ちる寸前だと思いますよ。というか既に落ちている葉もかなりありました。この日が最後の撮影のチャンスだったのですが。こんな風に空もたまにほんのりと薄青く色づくのですが、またすぐに曇ります。
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こちらにも収穫したビートが積まれていますよ。もう少し早くに訪問すれば、機械で収穫している様子も見られるのですが、天気が全くダメでした。
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こちらは秋撒き小麦を植えてあり、順調に育っていますね。一直線の畝と緑がとてもきれいです。
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反対側は順光に陽が当っているのでカラマツも明るく鮮やかに見えます。
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まだ微妙に緑っぽい木や既に葉が落ちてなくなった木もあるようです。
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ここも私の定点観察スポットですが、波状丘陵の畑が上り下りしています。遠くに見えるのは十勝岳連峰です。こんな感じで何とか霞んで山の稜線は見えるのですが、曇り空が恨めしい。
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ちょっと拡大してみるとこんな感じの丘です。
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イチオシ
すぐ横を見ると働く車を見つけました。小麦を植えているのでしょうか。車や人が絵の中に入ると、写真が生き生きしてきますね。北の大地で働く人の息吹が感じられます。
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この辺りは作物の収穫が全部終わりましたね。大きな2本のポプラも紅葉して葉も落ちてきています。
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丘の谷間に農家が1軒見えますね。周囲の木は防風林として役立っているのでしょうか。吹雪の風には多少効果があるのでしょうが、でも積雪自体は相当積もりそうですね。
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移動して親子の木のそばまで来ました。先ほどの薄青い空はもう消えてどんよりとしたグレーの空に変わってしまいました。ほとんどの葉は落ちていました。
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また別の場所に移動してみます。空は相変わらず薄曇り。小麦はかなり成長していますね。緑がとてもきれいです。
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ただ、一面にガスがかかったようで、遠くの景色はぼんやりとしか見えません。
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逆光の丘の畑です。小麦とカラマツの色の対比が鮮やかです。
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カラマツの紅葉は葉が落ちる寸前の最盛期には、順光で見るとこんなに明るくというか、茶色を通り越して赤っぽく見えます。
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こちらのカラマツも同じ場所を撮影したのですが、撮影の場所を少し移動したり、望遠にしたり、広角にすることによって、また微妙な太陽の陰りがあるとこんな風に全く違う色に見えます。
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イチオシ
カラマツの色は今が一番鮮やかだと思います。この後はどんどん葉が落ちて色を失ってしまいます。秋撒き小麦も綺麗な緑です。空の色だけが恨めしい。
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幾重にも波打つ丘が段丘状になってずっと奥まで続いています。
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十勝岳連峰の初雪は早かったのですが、その後は降雪は少なく、山の雪も頂上部の谷間に幾分見えますが、今の時季としては少ないです。
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晴れた日ならはっきり見える十勝岳の噴煙もこの日は薄曇りで見えません。
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この辺りは針葉樹、広葉樹の混交林です。シラカバだけはほぼ葉を落としてしまいました。寒そうです、もう少しでこの辺りも雪です。
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林の奥には冠雪の旭岳連峰(大雪山連峰)が見えます。こちら側は十勝岳方面よりも順光になるのでややはっきりと山の姿も見えます。そしてご覧の通り、雪も多いです。山が十勝岳連峰よりもやや高いのと、山の緯度がさらに北側になるせいでしょう。
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逆光側です。晴れた日には奥の山の更に奥の富良野方面に小さく芦別岳が見えるのですが。
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ここの丘には何種類もの作物が植えられていました。現在の小麦以外の場所はこの辺りではジャガイモやビートが植えられています。
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こちらも秋撒き小麦畑です。ちなみに、北海道は全国の小麦の7割を生産します。畑は同じ作物を作り続けると連作障害が起こります。輪作体系の維持にとっても冬場の小麦は重要な作物です。
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南へと下り、だんだんと十勝岳連峰に近づいてきました。真っすぐに伸びたカラマツの茶褐色と好対比です。
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イチオシ
青い池の下流にあたる美瑛川の水も、この辺りだとかなり青っぽく色づいています。
美瑛川 自然・景勝地
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手前は透けて底も見えます。
美瑛川 自然・景勝地
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これくらい望遠にして撮ると、山の輪郭もよくわかります。左からオプタテシケ山、ベベツ岳、石垣山、美瑛富士、美瑛岳、さらに見えませんが、鋸山、十勝岳と続きます。
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手前にはこの時季最後と思われるヨシが冷たい風に吹かれてなびいていました。これらの穂が飛んでいく頃には一帯は恐らく雪になるでしょう。
十勝岳 自然・景勝地
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右へ目を向けると、薄ぼんやりと十勝岳、カミホロカメットク山、三峰山、富良野岳へと続きます。十勝岳の噴煙も何とか見えます。
十勝岳 自然・景勝地
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いつもの晩秋にはカラマツが褐色の時季しか訪問していません。こんなに赤くなった葉を見るのは久しぶりです。
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道路際のカラマツもほぼ葉が落ちる寸前です。
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イチオシ
同じ種でも色が黄褐色のものもありますね。整然と植えられているようで、わずかの緑の葉とのグラデーションもきれいです。
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東側の方面が部分的には薄青く変わってきました。
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林の木々をよく見ると、葉の落ちたシラカバ、褐色のカラマツの他にも緑いっぱいの針葉樹もあります。画像は小さいのではっきりは言えませんが、おそらくマツの仲間のエゾマツか変種のトウヒだと思われます。
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こちらは大雪山旭岳方面です。こちら側はこの時間、真っすぐ手前から(西側から)陽があたるので割とくっきりと景色が見えます。
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上と逆側です。波状丘陵の畑です。こんな地形の畑の開拓にはいったいどれだけの苦労があったでしょうか。先人のフロンティア精神に脱帽と感謝です。
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陽が出ていれば傾く時間になると、木々の隙間から漏れる逆光が美しく見えるのでしょうね。
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これから約半年の間、積雪1mを超える雪の下で眠りにつく小麦たちです。
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この辺りは人の住んでいる家がないために、冬期間は道路の除雪はされません。畑はもちろん、今通っているこの道も含め真っ白な雪に埋もれて道や畑の区別もわからなくなります。
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1m以上の雪に覆われてここは完全な秘境となります。誰も来たことのない、見たことのない秘境。4月下旬の雪解けまで眠りにつきます。
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イチオシ
外はマイナス20℃になっても、雪の下はほぼ0℃なのです。冬眠したこの小麦たちは雪解けと共に目を覚まし、夏にはりっぱな小麦に成長し、刈り取られます。
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秋撒き小麦は栽培期間が長いので、冬の間も眠り、ゆっくりと成長するので、品質もよく収量も多い小麦ができるのです。春巻き小麦よりも効率的で優秀な品種なのです。
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クリスマスツリーの木です。手前は秋の収穫後に耕されたままの土でした。
クリスマスツリーの木 名所・史跡
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新栄の丘から見下ろした赤い屋根の小屋がくっきりと見えます。でも、連峰の山が見えないのでこんな写真しか撮れませんでした。
赤い屋根のある丘 名所・史跡
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空が暮れかかってきました。夕陽に照らされ、明と暗がはっきりしてきました。相変わらず空はぼうっとガスがかかった状態です。
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広葉樹のカシワの木でしょうか。葉はすっかり落として寂しげな感じです。
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途中でキタキツネを発見しました。観光客が車から投げ捨てたのでしょう。ゴミ袋のようなものをあさっていました。こういうふとどきな者がいるので獣が人里へ下りてくることにもつながるのです。マナーを守れない輩は旅に出るな!畑の中に入って撮影する輩は旅に出るな!地元にやって来る観光客を見ていつも思います。
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日も短くなって、長い影を落とすようになったので、これから自宅へ戻ります。
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最後に寄るのが私の好きな就実の丘です。途中の周囲はやはり染まったカラマツ林です。ほんのりと旭岳連峰も見えます。
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カラマツの色は褐色の薄い色から濃い色、中には松などの針葉樹の緑もあり、ここも秋深しといった風情です。
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見えてきましたよ。まず、就実の丘に行くためには、ここから見える坊主山を候えなければなりません。
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坊主山に登りました。ここは坊主山の頂上を少し下ったところです。奥に見える頂上が就実の丘です。晴れた日にはその向こうに雪を頂いた十勝岳連峰がくっきりと見えるのですが、返す返すも残念です。
就実の丘 自然・景勝地
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登り切ったところから眺めた景観です。ここは旭川市ですが、見える景色は美瑛町です。そしてこの右側から南にかけては東神楽町です。ここは3町にまたがるスポットなのです。収穫を終えたパッチワークの畑、カラマツ林、秋撒き小麦の畑が見えます。遠くはご覧の通り、山の稜線は薄ぼんやりと霞んでいます。とうとうこの日1日、こんな空でした。
就実の丘 自然・景勝地
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今度は今来た道を振り返りました。ここからもカラマツ林は夕陽に照らされ茶色と言うよりもむしろ赤っぽく見えます。極限の晩秋の色はここだけの色です。私の大好きな景観です。
就実の丘 自然・景勝地
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イチオシ
少し望遠にしました。2つのジェットコースターの道を超えてきたのがここの丘です。空に飛び出していきそうな道です。ああ、今年もカラマツの景観の散策が終りました。青い空がなかったことだけ唯一の心残りでしたが、来年の宿題です。この日はここから真っすぐ自宅へ帰りました。
就実の丘 自然・景勝地
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ガラッと内容が変わって、翌日のランチです。毎回、ほぼ散策の様子のみなので翌日のカフェでの昼食・デザートをおまけとして、少しだけ載せました。お目汚しとは思いますがこれでも私の日常の中ではちょっと豪華なものなのです。庶民の食事です。場所はちょっと離れていますが隣町(東神楽町)のさかい珈琲アルティモール店です。ここは今年になってからできたお店で、何回かお邪魔しましたが、私の口に合うものが多いです。というか美味しいです。ここによく訪問するようになった理由は市の中心部ではない郊外なのでお店がテナントとして入るショッピングセンターが広い、当然駐車場も広い、お店も広々としてゆったりとして天井も高く、席も多く席間も広い。コロナの頃からこういうお店ばかりというか、こういうお店しか行かなくなりました。
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ここはカフェですが、食事系も充実しています。これはユーリンチーサラダごはんです。チキンから揚げに、甘酸っぱい香味ダレを絡めてあります。ライスは白米と五穀米を選べます。私は毎回五穀米です。野菜も新鮮で美味しいです。
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相方の好きなチーズオムライスデミソースです。チキンライスをふわふわたまごでくるみ、チーズをトッピングして、デミグラスソースで仕上げています。フワフワの卵とコクのあるデミグラスソースがピカイチです。
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そして、カフェですので当然スイーツもありますが。こちらのお勧めはパンケーキです。でも、ふわふわの溶けるようなリコッタ系の生地ではなく、ホットケーキとリコッタケーキの中間のような感触のケーキでちょっと歯触りもあります。私はむしろこんな感じが好きです。
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これは西尾の抹茶パンケーキ2枚で1,320円です。甘み、旨み、香り高い西尾の抹茶を使い、求肥とあんこの甘さが楽しめるスイーツです。抹茶と甘系のお菓子が好きな私には最高のケーキです。抹茶アイスと一緒に食べるとたまらないです。右下に添えてあるのはサービスのお菓子です。
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ストロベリーとベリーのパンケーキ2枚で1540円。ちょっと高めです。これを欲しくて行くたびにオーダーできるかを聞いていたのですが2回、「申し訳ありません。ありません」と言われました。きっと季節がらイチゴが用意できなかったのかなと思います。それが3回目にしてやっといただくことができました。ストロベリーやブルーベリーなどをふんだんに使用。生クリームとカスタードクリームに、甘酸っぱさがフルーツと合います。
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ついでにと言っては何ですが、これは以前にいただいた季節限定のアフォガードのパンケーキでエスプレッソをかけていただきました。苦みと甘みのバランスが美味しい逸品でした。
何だかまとまらない旅行記でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 電動自転車さん 2023/12/12 21:26:18
- 秋がここに
- 大好きな場所の秋
今年は天候が難しく、なかなか秋に出会えていませんでしたが、ここにいました!
大好きな場所の秋
深呼吸したくなります
お天気?
贅沢です!
逆光も曇り空も関係ない!
あぁなんて素敵
豊かな豊かな秋
心から賛同します
旅の恥は掻き捨てしてはいけません
私も青い池の駐車場でキタキツネにお菓子をあげている観光客を見た事あります
畑に入っていく観光客も
ガイドさん厳しめに注意してもどこ吹く風
二度と来るな!と言いたくなります
そしてランチandスイーツ
北海道は粉お砂糖乳製品全て直生産
美味しいワケです
指をつっこみお味見したくなります笑
気持ちのいい風景ありがとうございます♪
またお待ちしております
電動自転車
- takaさん からの返信 2023/12/14 14:01:14
- RE: 秋がここに
- 電動自転車さん、こんにちは。
いつも御訪問、メッセージをありがとうございます。今回の旅行記もほぼ以前にも見ていただいたものと同じです。似たようなものをくどくど見せられる身としては、「ああ、またか」の思いだと思います。でも、この時季になると、遠出はちょっと前に京都に出かけたので、そうそう簡単にはできないということで、ほぼ昨年と似たような内容になってしまいました。
本当に今年はこの時季、晴天の日は1日もありませんでした。がっかりでした。せめて天候が良ければ電動自転車にも喜んで見ていただけたと思うのですが。
道端にごみ袋ごと平気で捨てている輩には本当に腹が立ちます。せっかくキタキツネをそばで見つけても、ごみをあさっている写真、全く画になりませんね。まして、人のいる前で餌をやっている方の神経はどうなっているんでしょうかね。恥ずかしいという概念がないんですね。
ランチとスイーツは東神楽のひじり野にある店です。場所は何となくわかるでしょうか。でも、駅からも遠く、美瑛から自転車では遠すぎますね。空港からのバスも通らない場所なので参考になりません。
毎年近くまで来ているのに、せめて一度くらいお世話になっている電動自動車には車で美瑛・富良野・旭川方面等近くをご案内させていただきたいといつも思っているのですが、いろいろな事情で未だにできないのを悔やんでいます。
昨日今日と豪雪で40cm位の雪が降りました。体はガタガタです。電動自動車さんもお体をいたわり、良いお年をお迎えください。ありがとうございました。
taka
-
- cheriko330さん 2023/12/12 03:15:03
- 晩秋の美瑛☆.:゚+。★
- takaさん、こんばんは☆彡
先日から色々とありがとうございました。この時期の美瑛もまた
とっても素敵なのですね。北海道へは秋と冬は行ったことがなくて
あまりの美しさに驚きの連続でした。
一枚一枚のお写真は、どれも質の良い旅行雑誌を見せていただいて
いるかのように本当に素敵で、来年は秋に訪れたいと思いました。
時期の見極めが難しそうですが。もう今は、雪なんでしょうね。
行こうと思えばすぐに行けるtakaさんが、羨ましいです。
この時期になれば観光客も大分、少ないのでしょうね。
最近見たばかりの景色も季節変えて、楽しませていただきました。
赤い家の写真もtakaさんが撮るとまた素敵☆
生ビートを見たのは初めてです。就実の丘の写真も迫力がありますね。
ほんと、空に飛びだしていきそうです。
カラマツの紅葉が、こんなに素敵だとは、今まで知りませんでした。
takaさんは、青空でないのを悔やんでいらっしゃいますが、十分に
美しさが伝わってきました。
また翌日のランチも、どれも間違いなく美味しそうです。
そしてパンケーキ、どれをいただくか?しばらく悩みそう。
北海道は美味しいものがたくさんありますね。美瑛のパン屋さんの
アンパンも次回は是非にです。
素敵な旅行記を楽しませていただいて、ありがとうございました。
cheriko330
- takaさん からの返信 2023/12/12 16:52:41
- RE: 晩秋の美瑛☆.:゚+。★
- cheriko330さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。この時季というか、晩秋の美瑛は元々1年のうちでは結構人気の季節なんですよ。それは中でも紹介しましたが、カラマツの茶色と秋撒き小麦の緑が相対称で鮮やかに見えるからです。
「旅行雑誌」なんてお褒めの言葉をいただき、とても嬉しいのですが、空が青いと、そして山に雪が積もっていると、まだまだきれいなんですよ。ビートって日本ではほぼ100%北海道産です。砂糖の原料のうち8割くらいがビートで後の2割からいがサトウキビだったと思います違ったらごめんなさい。外国産の原料も輸入していますが。
私の1年前の旅行記でも、同じ季節にほぼ同じスポットを廻った旅行記があるんですけれど(行く所がないので毎年同じ所をぐるぐる回っているんです)そのときは、丁度好天で条件もピッタリで、青と白と緑と茶色がきれいに見えました。もし良ければ覗いてみて下さい。今回とは色の映りが全然違うと思います。
※参照 https://4travel.jp/travelogue/11789954
美瑛富良野の最盛期というかお客さんが多いのはやはりラベンダーを中心とする夏の花の時季ですね。今は観光客もいるにはいますが、青い池のライトアップ等が中心でお客さんはかなり少なくなりましたね。ライトアップも私は何回か行ったんですが、最近は毎年同じなので寒いに日にはなかなか足を運ぶ気になりません。
それでも、有名な丘やな名前の付いた木の駐車場には何台かレンタカーもいます。冬でも朝陽や夕焼けなどの景色はまたそれなりにいいものですが、いつでも拝めるものではないので、私も年に1〜2回狙って行くこともあります。
もし機会があればこんな時季でも是非いらしてください。日本中いろいろなところを旅しているcherikoさんの旅行記も大いに参考にしようと思っています。今回はありがとうございました。
taka
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