ホヌで行くハワイ２泊４日弾丸女子旅：ダイヤモンドヘッドとカネオヘ湾カヤック編

2023/11/03 - 2023/11/05

今週末はフライングで木曜日の夜からハワイへ。ANAセールで取ったチケットで、こみこみ92,530円だった。ただ、最低２泊しないといけないので、２泊４日で、おひとり様＆Marielさんと現地集合。

女子旅ということで、トレッキングやシーカヤックなどのアクティビティに加え、ホテルバーのハッピーアワーを楽しんだり、子連れじゃできなそうなことを短いながらもがっつり楽しんできた。

時差ボケと物価高＆円安が痛いけど、ハワイやっぱりいいところだな。

日程

Day 1: NH184 2025 NRT - 0825 HNL, ココヘッドトレイル
Day 2: ダイヤモンドヘッドサンライズ、カネオヘ湾カヤッキング
Day 3: NH183 1130 HNL
Day 4: 1545 NRT

エリア ダイヤモンド・ヘッド周辺(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日は結局寝たのが遅くなってしまったけど、今朝は5時半起きで、ダイヤモンドヘッドへ。まだバスが動いていないのでUberで出発。US$7.26。割と安くて助かる。ツアーもあるけれど、高いので、Uberで十分だと思う。朝焼けが綺麗。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

駐車場から歩いてトンネルをくぐり、ビジターセンター。ここでチケットチェック。今は事前予約制になっていて、一人5ドル。6時オープンなので、6－7時の枠を予約しておいた。

スタートが少し遅れたので、6時半過ぎのサンライズには間に合わなかったけど、登っている途中から綺麗なサンライズが見えた。

距離はココヘッドと同じらしいけど、標高差が100m少なく、トレイルも歩きやすく整備されているので、昨日のハイクに比べたらお散歩感覚。ここなら初心者でもいける。

頂上からはワイキキが綺麗に見えた。

ここもクレーターなんだなというのがよくわかる。ビーチだけじゃない、ハワイの地形面白い。これはもっといろんなところ歩いてみたいな。

Marielさんに撮ってもらった。

サクッと降りて、帰りはバスで。いろんなバスが頻発しているので楽々。ダイヤモンドヘッドから戻り、ホステルの屋上で無料のコーヒー飲みながらチル。早起きは三文の徳だわー。

朝ハイキングのあとはカネオヘ湾でシーカヤックとシュノーケリングへ。またバスで行くのだけど、乗り換えのバスを僅差で逃し、中途半端に時間が余ったので観光。宮殿。空港からのバスでも通った。

イオラニ パレス 城・宮殿

カメハメハ大王の像。

バスに乗ってHe’eia州立公園へ。流石に眠くてバスの中で爆睡。ここからSand barに行くのが目的。しかし直前に調べたら今はちょうど満潮でSand barは見えないっぽい。うーん。

カネオヘ湾 ビーチ

カヤックは事前にオンライン予約しておいた。タンデムのカヤックを1日レンタルで89ドル。結構いい値段だけど、Sand barに行くツアーは1人100ドル以上するので、カヤックで自分たちで行こうかなと。運動にもなって楽しいし、私もMarielさんもシュノーケリングセット持ってるからセルフでいいかなと。Sand barはやはり出ていないらしく、聞いたら満潮干潮問わず、今の時期は出ないらしい。出るのは１年に限られたほんのわずかな時期だけとか。なのにあんなにガイドブックやウェブで大々的に取り上げられて、誇大広告だ。まあでも有名なSand bar以外にも小さなsand barのような物があったり、リーフでシュノーケリングができて面白そうなのでよしとする。

いざカヤックへ。ライジャケは無料だけど、アンカーや防水バッグは有料。防水バッグは持参した。天気悪くなってきちゃったのが残念。

でもこの海の色！シーカヤックは潮の流れがあり、行きたいところに行くのはなかなか大変だし、距離もそれなりにあるので、体力がいる。頑張って漕いだ。

この辺りは浅瀬になっていて、足がつく。アンカーを下ろして、シュノーケリング。

リーフのあたりには魚がいっぱい。でも水がちょっと濁っていてみにくいし、まあ沖縄と大差ないというか、沖縄の方がもっといいところあったな。今回防水カメラを忘れて、iPhone防水ケースで撮ったので、ロクな写真が撮れず。エイリアンみたいな見た目の気持ちの悪い赤い筒状のイソギンチャクのようなものがたくさんいた。ウミガメがいるというスポットにも行ってみたけど、残念ながら出会えず。

海酔いもしてきたし、そんなに時間もないし、潮の流れで帰りも思ったように帰れるか不安なので、早めに岸に戻る。帰りもすごくオールを取られたけど、なぜか早く帰れた。

やっぱりシーカヤックはちょっと怖いな。今回はショップがすぐそばにあるし、携帯も通じるし、周りに人も結構いるのでいいけれど、誰もいないところでやるのは怖い。

公園に無料のシャワーやトイレもあるので、海水を流し、着替える。

お天気がもうちょっと良ければ絵になるのに。

帰りのバスまで時間があったので、バリから持参したポテチをお昼がわりに食べる。この辺食事できるところが全然ないのよね。ちなみに今朝は昨夜の残りと、ぼてぢゅうでもらったどら焼きを食べた。

険しい山。ハワイの魅力は海だけじゃなくて山なことに今回気づいた。バスでまた1時間半ほどかけて、ワイキキに帰還。一日7ドルであちこちいけるのありがたすぎる。

カヤックの後、いったん宿に戻り、着替えて、ハッピーアワーへ。せっかくの女子旅なので、ハッピーアワー利用して、ホテルのオーシャンビューレストランに行こうと、トランプホテルのWai'olu Ocean Cuisineを午後５時から予約しておいた。ハッピーアワーは６時まで。ちなみにトランプホテルはなくなるらしい。

https://www.trumphotels.com/waikiki/dining/honolulu-restaurants

ワイオル オーシャン キュイジーヌ アメリカ料理

オーシャンビュー？と呼ぶにはあまりにも海が遠いけれど、ちゃんと海が見える席を用意してくれていた。予約のやり取りもスタッフが日本人だったけれど、実際行ったらほかのみな日本人だったｗ

ハッピーアワー限定のメニュー。セレクションは限定的。

私はモスコミュールならぬマウイミュールを。MarielさんはバーボンベースのBeachwalk Breezeを。どちらもアルコールが薄い気がしたけど、フレッシュで飲みやすかった。これで13ドル＋＋とは。ハッピーアワーでも1杯2千円越えだね。

めちゃくちゃ逆光だけど、せっかくなので写真を撮ってもらった。

ハッピーアワーのおつまみから、Chips & dip@US$13。スモークしたかんぱちのディップがなんともオリジナル。しかも暖かく、表面があぶってあり、イクラがのっている。日本人の私は好きだけど、アメリカ人にはtoo fishyじゃないのかな？chipsはタロイモで、ハワイアンなのがいい。

サンセット綺麗だった。プライスレス！

もう一杯飲みたいよねということで、US$6とリーズナブルなビールを。日本のだったらいやだね、と言っていたら、複数チョイスがあってよかった。案の定キリンも入っていたけれど。私はBig wave golden ale。こちらも大衆的だけど、ローカル、ということで。

意外と空いていた。

空の色がどんどん変わっていき、とても美しい。

夜景もきれい。結構高層ビルあるんだよね。

行きは急いでいたのでバスで来たけれど、宿まではまた歩いて戻ります。金曜日の夜でにぎやか。警察もスタンバイ。

Bird treeと名のついた立派な木。

晩御飯はハワイのバーガーチェーン店、teddy’s bigger burgerで食べることに。今日あんなにアクティブに過ごしたのに、まともにご飯を食べてないのでね。

メニューに日本語があり、さすがハワイ、と思う。ま、日本にも支店あるし。

右はMarielさんのシングル。左は私のダブル。

私はダブルにハラペーニョなどのエキストラが入ったVolcanoバーが。これ単品で18ドルとか。2700円かあ。円換算すると恐ろしい。お肉が香ばしくて、ジューシーで、すんごく美味しかったし、大満足だし、なかなかこのレベルのバーガーに日本で出会えないので大満足だけど、高いなー。

早くもハワイ最終日。お昼前の便で帰国する。朝食にWhole Foodsで買っておいたskyrを。ココナッツ味でおいしい。けどちょっと甘すぎかな。11gも砂糖が。

朝ビーチ沿いをお散歩。

こんな朝早くから泳いでる人いるし。

この木も立派だな。今回改めてハワイの魅力は自然と快適な気候だなと思った。もはやグルメや買い物は円安と物価高で魅力薄だけど、自然と気候は無料で楽しめるｗ

こんな美しい風景も無料。しかも朝は涼しくてとても気持ちがいい。

物価のほかに時差ボケがつらいのだけど。

宿からほど近いカピオラニ公園エリアは、ワイキキ中心部からは少し離れているけれど、静かで、海も近くて気に入った。

カピオラニ公園 散歩・街歩き

午前８時頃、バスで空港へ。結構ホームレスもいる。

ホノルル空港って不思議なつくり。横にとても長くて、バス停からANAチェックインカウンターまで遠かった。そしてセキュリティは優先レーンもないから結構並ぶ。中国と並んで係員が横柄で、厳しくて嫌いなUSセキュリティをやっと抜けて、ANAラウンジへ。このラウンジもまた遠い。

Southwestはいまだにハロウィン。

ラウンジとゲートは直結なのはいいけれど。今日は10月20日に就航したばかりのホヌ3号機のラーちゃん。これで3つ制覇だ。

海外で唯一ANAスイートラウンジがある。

ANAラウンジ (ダニエル K イノウエ国際空港) 空港ラウンジ

空いてて快適。

シャンパンで乾杯。このグラス、アガるわ。ポキがあるのもうれしい。シンプルなしょうゆのと、アボカドとクリーミーなソースであえたものの2種類。

何気に初めてなアサイーボウル。南国らしくていいね。

ハワイアンチキンカレーはマイルドな感じ。一度食べればいいかな。あと照り焼きチキン。カクテルはバーで作ってもらえる。これはAloha splash。

スイートは景色が見えなくて残念なので、ビジネスラウンジも偵察に行ってみる。ここにもアサイーあったけど、こちらはイチゴが細かく、バナナの代わりにマンゴー。冷凍なのかな？こんな細かいところで差をつけるのか。

キッズルームもある。

こちらのが広いし、景色がいいし、天井も凝っている。

ビールサーバーは２種類。

カクテル見本。ストローがプラスチックで、びっくりした（でもうれしい）。

ビュッフェカウンター。フルーツサンドも気になるなー。もう食べれないけど。

Hawaiian blushとタロチップス。

さて、搭乗。Marielさんは２階のビジネスクラスなので、ここでお別れ。私は一人１階におりて、しかも後方部でまるで奴隷船。いや、でも帰りはエコファーストだからいいのだ！

画面もハワイ仕様。

さようなら、ハワイ。１年に１度くらいは来てもいいかも。

クルーズ船ターミナルが見える。うちらも多分あそこから乗船したのかな。

3歳児1歳児連れGWハワイ4島クルーズ：ホノルル到着
https://4travel.jp/travelogue/11135607

次はいつ来られるかな。

トイレに行くついでにcouchiiを偵察。ガラガラだった。ま、私は無料でエコファーストだし。幅は狭いけど、楽チン。

フライトマップにもちゃんとラーちゃんが。

帰りはチキンカレーだった。可もなく不可もなく。

ハーゲンダッツは日本のより大きめ？

今日のチーフパーサーさんはできる人だった。空いてるカップ片付ける時おかわり聞いてくれ、おつまみも添えてくれた。他のCAさんはドリンクだけ持ってくる。降機時もこんなに乗客いる中顔覚えててくれてグリーティング。

到着前のサンドウィッチはずっしりと重量のあるツナサンド。

成田で、飛行機を見ている人たちを見ながら着陸。ホヌだし、これわざわざ見にきてる人も多いんだろうなー。ホヌは降機に時間かかるので、イミグレ待ちなしでもファーストとダイヤは荷物のが先に出てた。成田はタイミング合わないと電車待ちが長いので、久々にアライバルラウンジに寄り、スカイアクセス線で帰宅。出発前暖かかった東京がいきなり冬になっていてびっくりした。ノースリーブなのでさすがに寒い。

物価高＆円安により、あまり買い物はしていないけど、WholeFoodsで少し買い物。

ノルウェーにお土産として献上しようと買ってきたホノルルクッキーたち。

この旅行記へのコメント （2）

• gontaraさん 2023/12/02 16:40:40

  飲食費たか～

  自然はタダ！
  この路線で頑張ってみようと、改めて記事を拝見して感じました。
  早起きは３文の得、ん～行けるかなぁ
  海は流れが有るので、SUPやカヤックは怖いですね。
  まずは登って（流れの方へ）、帰りは下りでが鉄則ですね。
  アフリカ帰りなので、機内食がメッチャ豪華に見える。
  GONTARA

  wakabunさん からの返信 2023/12/03 22:29:43

  自然はタダ

  GONTARAさん、こんばんは。
  
  物価の高いノルウェーで、自然はタダで楽しめることに気づいたら、無料の観光資源が実は豊富にあって、魅力的な国だと思えるようになりました。NYも街歩きしているだけで楽しいし、ハワイも然り。しかも運動にもなって一石二鳥ですね！
  
  潮の流れ怖いですね。今回は偶然行きのが大変で、帰りは下りだったようですが、なぜかターンしがちで、斜め方向だったのかなあとか。
  
  アフリカ、私も行かなきゃと思っていますが、食が惹かれないですよね。
  
  Wakabun