⛩谷保天満宮で合格祈願

2023/11/05 - 2023/11/05

鶴見線に乗車して
https://4travel.jp/travelogue/11864833

南武線で国立市にある谷保天満宮へ

近々ある試験の合格祈願に行ってきました！


【表紙の写真】谷保天満宮

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

鶴見線で海芝浦駅

海際にある首都圏の秘境駅です

JR鶴見線 乗り物

鶴見線を乗り尽くして浜川崎駅で降りました
https://4travel.jp/travelogue/11864833

浜川崎駅 駅

道路を挟んで南武支線の浜川崎駅へ

こちらの南武支線
その名の通り南武線の支線
こちら浜川崎駅から尻手駅までの4.1km

鶴見線は間もなく新型車両が導入されますが､こちらの南武支線の車両は今年9月より導入された新型のE127系0番台
既存の205系1000番台とは異なり片側3扉の車両
JR東日本の首都圏エリアで3ドアの車両が4ドアの車両を置き換える珍しいケースだそうです

JR南武線 乗り物

浜川崎を出発します

八丁畷駅は京急線との乗換駅
南武線の下に京急線が通っています

八丁畷駅 駅

南武線の本線が見えたらまもなく

終点の尻手駅
数分の乗換で

尻手駅 駅

川崎から来た本線の立川行に乗換て

タワマンが見えてきたら武蔵小杉

武蔵小杉駅 駅

武蔵溝ノ口で

武蔵溝ノ口駅 駅

快速に乗換ができた

稲城長沼で再び各駅停車に

稲城長沼駅 駅

府中本町では武蔵野線に接続

府中本町駅 駅

武蔵野線はこちらへ

JR武蔵野線 乗り物

谷保駅に到着しました

谷保駅 駅

南口の入口はかなり簡素

線路沿いに立川方面へ進んで

通りに出たら左へ進むと正面に見えるのが

谷保天満宮

延喜3年に菅原道真の三男道武が父を祀る廟を建てたことに始まるという東日本最古の天満宮だそうです

23区内に無いのでちょっと忘れられがちですが､亀戸･湯島と併せて関東三大天神なんです

谷保天満宮 寺・神社・教会

甲州街道を渡り､鳥居を潜って参道を歩いて行くと右側にある赤い鳥居を進んだところにある三社合殿
稲荷神社･蒼守稲荷神社･淡島神社の三社が鎮座しています

二の鳥居を潜り

階段を下る

天満宮としては珍しい下り宮になっています

元々甲州街道は天満宮の南側を通り本殿より下に位置にあったが､多摩川の流路がたびたび変わり渡し場が変遷していった結果､江戸中期以降はほぼ現在と同様に境内の北側に街道が敷かれたとされています

筆塚の脇には茂みの中にひっそりと滝がある

昭和48年奉納の座した神牛像

その先には撫で牛

顔を撫でられすぎて鼻の辺りがテカテカです

それでは

「試験合格しますよーに！」

境内にあったプレハブには「タクリー号停車場BOX」と書かれていて､そのレプリカが収められています
タクリー号は国産初のガソリン車

明治41年に自動車の宮様とも称された有栖川宮威仁親王が運転する「ダラック号」の先導により日本初の遠乗会が行われた

など､自動車とも御縁があり､この谷保天満宮は交通安全祈願発祥の地と云われています

だからこちらの絵馬も「タクリー号」なんですね

社殿の浦の方へ行ってみると厳島神社と弁天池

この辺りはあじさいの季節になると見事なあじさい園となるそうです

厳島神社にもお詣りして

谷保駅に戻ってきました

帰りはこちら北口から

谷保駅 駅

南武線に乗って

南武線の終点･立川

ここでお昼ごはんを食べてから帰ります

立川駅 駅

焼SOBA osakaきっちんさん

以前
https://4travel.jp/travelogue/11485197
で行った長田本庄軒さんが閉店となった跡に昨年11月14日にオープン

銀座本店はミシュランガイドにも掲載されたこともあるそうです

鉄板で焼いているところを見ながら待って

豚もやし焼きそば(690円)をいただきました

中央線で帰ります

JR中央本線 乗り物