23年秋新潟ツーリング　新潟庭園街道　3　旧笹川家住宅と中野邸記念館・泉恵園

2023/11/01 - 2023/11/01

庭園街道
旧笹川家住宅へ行きました。
笹川家は、安土桃山時代に信濃国水内郡笹川村からこの地に移住したと伝わり、14代300年にわたり続いた名家です。
周囲に堀をめぐらせた広大な敷地の中には、天正年間（1573年から1591年）に建てられたと伝わる茅葺きの表門（巽風門そんぷうもん）、文政9（1826）年に再建された威厳ある表座敷や建ち並ぶ土蔵群などは大庄屋の格式をよく示しています。
石油王の館　中野邸記念館・泉恵園へ行きました。
明治・大正時代に日本の石油王と呼ばれた中野貫一の邸宅です。親子2代で35年の歳月をかけて造園した12，000坪の広大な庭園「泉恵園」には、130種2，000本のもみじや、全国の銘木・名石が集められています。自然の姿を再現するよう築庭されています。
結構山？が深く庭園は山道のように上ります。
9月20日から11月30日までが開館期間です。
https://youtu.be/6GmYYJe7p6w
https://youtu.be/6w5l4EtZMQo

エリア 加茂・五泉(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧笹川家住宅へ訪れました。

屋敷の前に広い駐車場があります。

表門をくぐると広い敷地になっています。

土間のある入り口から玄関です。

天井の高い土間です。

広間です。

欄間は瓢箪？の形に切り抜かれています。

縁側の軒は長いです。

屋敷はコ?の字型に中庭的に作られています。

囲炉裏の間です。

縁側と外戸です。

お庭方面です。

縁側とガラス戸です。
日差しを避けるためか上部は障子になっています。

お庭からの邸宅です。

日差し除けでしょうか上部に障子があります。

庭園にある門です。

土蔵群が並びます。

三戸前口土蔵です。

米蔵です。

2階建ての土蔵内です。

土蔵は左右にあります。

土蔵と屋敷です。

お庭の門と竹林です。

敷地内にあります「曽我・平澤記念館」へ向かいます。

「曽我・平澤記念館」です。

旧味方村の名誉村民・曽我量深師と平澤興博士の功績と遺徳をたたえる記念館です。

館内には望桜があります。

望楼の階段は裏線上に登り・下りが別になっています。

屋敷の式台と玄関です。

お庭からの屋敷です。

お庭にはひょうたん池があります。

お庭から表門へ向かう門です。

石油王の館　中野邸記念館へ行きました。

入口の門を振り返ります。

明治・大正時代に日本の石油王と呼ばれた中野貫一の邸宅です。

庭園への門ですが、こちらからではなく一度外へ出てから庭園へ入ります。

屋敷の玄関です。

玄関を入ったところです。

賓客用の応接室です。

お庭を望みます。

屋敷前の庭園へは入れません。
屋外では足元に見えるテラスからのみ見ることができます。

テラスからのお庭です。

室内からの庭園です。

左中央にテラスが見えます。

庭園には小さな池もあります。

賓客室の和室です。
部屋の中には入ることができないところが多いです。

賓客の間です。

モミジが少しずつ色付いてきています。

上の障子が少し空いているところは女中部屋です。
はしごで部屋に入り、後ははしごを外すと入ることができません。

紅葉にちょっと早いのが残念です。

庭園は深山を思わせます。

中野邸から泉恵園へ向かいます。

道路反対側にあります石油公園の石油緯度の櫓です。

泉恵園の入り口です。
中野邸を出て右手になります。

散策マップです。

門をくぐって入ったところです。

樹々が結構密集しています。

広い山添にある庭園です。

色付きはあまりよくはありません。

深い森のようです。

洞窟観音様が祀られた洞窟があります。
左手の洞窟には観世音菩薩様

洞窟内からです。
パンフレットではここから見た効用が使われています。

右手の洞窟には先手観世音菩薩様が祀られています。

洞窟内からです。

山には小川も流れます。

一部だけ紅葉がきれいでした。

中央広場ですがまだこの上に行くことができますが、紅葉には早いので戻りました。