2023/06/21 - 2023/06/21
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azusa55さん
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高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。
創建は永享元年(1429)とされ、祭神は天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命をお祀りします。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、JR中央線定光寺駅から徒歩で30分程。
町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。 -
五社神社社頭全景。
参道先に石の神明鳥居があり、その先には木造の番塀がある。 -
この蕃塀は平成27年(2015)に改築されたもののようで、本柱には控え柱が付き、三つの間には連子格子が入れられており、石造りにはない重厚感のある姿をしています。
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参道脇の改築記念碑。
平成27年(2015)に本殿・拝殿・蕃塀・階段が改築されたようです。 -
参道左に手水舎、後方は社務所。
こちらにも改築記念碑があり、境内の主な建物は全て同時期に改築の手が入れられた様です。
こちらは宮司さんが常駐していないようでした。 -
手水鉢と龍口。
大きな龍ではないですが、金色に輝く目に大きく広げた三本の指、立派な角と髭を持つ威厳のある姿をしている。 -
社務所の右脇に一社だけポツンと祀られている粟島社。
祭神は小彦名命を祀っているのだろうか。 -
境内全景。
高蔵山の東山麗はこのあたりから平坦になり、そこに広い境内が作られ、周囲は緑濃い杜に包まれています。
背後に小高い丘が迫り、本殿域はその斜面に建てられています、ただの丘と言うよりは墳丘のように思える。
一段高く石垣が積まれ、そこに拝殿が建ち周囲を玉垣が囲っている。
石段の左右に常夜灯と狛犬一対が安置され、更に外側にも素朴な姿の山灯籠がある。
拝殿右側の斜面に境内社の姿が見え、広々とした社地にゆとりを持って配置されている。
ここ玉野地区では毎年7月に玉野祇園祭とも呼ばれる山車による祭礼が行われるという。
地区の厄災を払うため、五社神社、津島神社などが一体となって開催されるお祭りだという。
地区を曳き回された山車は、五社神社でからくりを奉納するそうだ。
また秋には棒の手や火縄銃の空撃ちが披露されるなど、この広々とした境内はそうした用途もあるのだろう。
玉野地区に住む方と神社はそうした祭礼を通じて身近に繋がり、祭礼により住民同士を繋ぐ存在なんだろう。 -
拝殿。
切妻瓦葺の妻入り木造で紋幕には五三の桐が入る。
キラキラ輝く飾り物はなく、周囲の景観にマッチする落ち着いた外観の拝殿。 -
拝殿右から社殿全景。
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拝殿右手の境内社と本殿域の眺め。
樹々に包まれた背後の高まりは見るからに古墳をイメージさせる。 -
右の覆屋の下は見世棚造りの秋葉神社。
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秋葉社左の境内社と社殿。
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月待講の一つ二十二夜社。
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石段前を守護する狛犬(台座銘文未確認)。
拝殿前は個性的な狛犬が守護する。 -
シンプルな外観の拝殿、妻壁には獅子、その下には四つの瞳が輝いています。
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五七の桐紋の入る紋幕。
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瞳の正体は二匹の龍。
こうして近づくと輝きは感じられないが、少し離れると四つの瞳が輝いて見える。
龍に睨まれながら参拝。 -
拝殿前で守護する狛犬。
両方とも大きく口を開け、どちらが阿形なのか分りゃしない、それにしても姿勢がいい。
大陸の香りが漂う風貌で、狛犬の台座には550年記念と刻まれている。 -
拝殿後方の由緒書き。
「五社神社創建。
永享元年己酉2月吉日。
祭神 宮簀姫命、日本武尊、天照皇大神、素戔嗚尊命、建稲種命
創建550年祭を記念して昭和53年10月之を建つ。」
創建は今から約600年前に遡り、それを物語る記述が『張州府誌』に記され「五社神社は玉野村にあり、明神、神明、天神、八幡、多度を祀る。永享元巳酉年(1429)村人之を建てる」と残る他、棟札も残るそうで、明治40年(1907)に村社に指定されています。
ここから西に五社大明神社が鎮座しますが、両社は何か関係があるのかな。 -
本殿域。
拝殿から本殿にかけての斜面には石段と廻廊が付き、拝所に続いています。
本殿域には流造?の本殿と右に小さな社が祀られているようです。 -
拝殿後方から本殿に続く覆屋。
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本殿。
覆屋に覆われ本殿の造りまではよく分からなかったが、遠景から見る姿は流造だろうか。
本殿には3つの扉があり、このなかに五柱が祀られているのだろう。 -
本殿域の右に一社祀られていますが、社名札はあるが文字は脱色し読み取れなかった。
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拝殿改築記念碑が境内左にありますが、そこには昭和3年(1928)と残されています。
詳細を記した由緒を見かけず、目新しい情報はありませんが、こうした碑が建てられることで神社の歴史は後世に刻まれていく。
手入れの良い社殿は、参拝に訪れても気持ちがいいもの、氏子始め崇敬者により支えられているのが伝わってきます。 -
年代は定かではないが、素朴な山灯籠も印象に残る。
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五社神社、境内には蜜蜂の巣箱が置かれ、なにかとても開放感を感じる居心地のよい神社でした。
五社神社
創建 / 永享元年(1429)
祭神 / 天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命
所在地 / 春日井市玉野町宮之越1489
参拝日 / 2023/06/21
公共交通機関 / JR中央線定光寺駅から徒歩30分、2.2㌔
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