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高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。<br />創建は永享元年(1429)とされ、祭神は天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命をお祀りします。<br />

春日井市玉野町 「五社神社」

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2023/06/21 - 2023/06/21

169位(同エリア210件中)

azusa55さん

高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。
創建は永享元年(1429)とされ、祭神は天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命をお祀りします。

旅行の満足度
2.0
観光
2.0
交通
2.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
  • 高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、JR中央線定光寺駅から徒歩で30分程。<br />町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。

    高蔵山の東山麗で庄内川(玉野川)右岸に位置する玉野町、JR中央線定光寺駅から徒歩で30分程。
    町のすぐ西にはうぐい川が流れ、二つの河川に挟まれるように平地が広がり集落が築かれています、玉野町の西端に鎮座するのが五社神社である。

  • 五社神社社頭全景。<br />参道先に石の神明鳥居があり、その先には木造の番塀がある。

    五社神社社頭全景。
    参道先に石の神明鳥居があり、その先には木造の番塀がある。

  • この蕃塀は平成27年(2015)に改築されたもののようで、本柱には控え柱が付き、三つの間には連子格子が入れられており、石造りにはない重厚感のある姿をしています。

    この蕃塀は平成27年(2015)に改築されたもののようで、本柱には控え柱が付き、三つの間には連子格子が入れられており、石造りにはない重厚感のある姿をしています。

  • 参道脇の改築記念碑。<br />平成27年(2015)に本殿・拝殿・蕃塀・階段が改築されたようです。

    参道脇の改築記念碑。
    平成27年(2015)に本殿・拝殿・蕃塀・階段が改築されたようです。

  • 参道左に手水舎、後方は社務所。<br />こちらにも改築記念碑があり、境内の主な建物は全て同時期に改築の手が入れられた様です。<br />こちらは宮司さんが常駐していないようでした。

    参道左に手水舎、後方は社務所。
    こちらにも改築記念碑があり、境内の主な建物は全て同時期に改築の手が入れられた様です。
    こちらは宮司さんが常駐していないようでした。

  • 手水鉢と龍口。<br />大きな龍ではないですが、金色に輝く目に大きく広げた三本の指、立派な角と髭を持つ威厳のある姿をしている。

    手水鉢と龍口。
    大きな龍ではないですが、金色に輝く目に大きく広げた三本の指、立派な角と髭を持つ威厳のある姿をしている。

  • 社務所の右脇に一社だけポツンと祀られている粟島社。<br />祭神は小彦名命を祀っているのだろうか。

    社務所の右脇に一社だけポツンと祀られている粟島社。
    祭神は小彦名命を祀っているのだろうか。

  • 境内全景。<br />高蔵山の東山麗はこのあたりから平坦になり、そこに広い境内が作られ、周囲は緑濃い杜に包まれています。<br />背後に小高い丘が迫り、本殿域はその斜面に建てられています、ただの丘と言うよりは墳丘のように思える。<br />一段高く石垣が積まれ、そこに拝殿が建ち周囲を玉垣が囲っている。<br />石段の左右に常夜灯と狛犬一対が安置され、更に外側にも素朴な姿の山灯籠がある。<br />拝殿右側の斜面に境内社の姿が見え、広々とした社地にゆとりを持って配置されている。<br /><br />ここ玉野地区では毎年7月に玉野祇園祭とも呼ばれる山車による祭礼が行われるという。<br />地区の厄災を払うため、五社神社、津島神社などが一体となって開催されるお祭りだという。<br />地区を曳き回された山車は、五社神社でからくりを奉納するそうだ。<br />また秋には棒の手や火縄銃の空撃ちが披露されるなど、この広々とした境内はそうした用途もあるのだろう。<br />玉野地区に住む方と神社はそうした祭礼を通じて身近に繋がり、祭礼により住民同士を繋ぐ存在なんだろう。

    境内全景。
    高蔵山の東山麗はこのあたりから平坦になり、そこに広い境内が作られ、周囲は緑濃い杜に包まれています。
    背後に小高い丘が迫り、本殿域はその斜面に建てられています、ただの丘と言うよりは墳丘のように思える。
    一段高く石垣が積まれ、そこに拝殿が建ち周囲を玉垣が囲っている。
    石段の左右に常夜灯と狛犬一対が安置され、更に外側にも素朴な姿の山灯籠がある。
    拝殿右側の斜面に境内社の姿が見え、広々とした社地にゆとりを持って配置されている。

    ここ玉野地区では毎年7月に玉野祇園祭とも呼ばれる山車による祭礼が行われるという。
    地区の厄災を払うため、五社神社、津島神社などが一体となって開催されるお祭りだという。
    地区を曳き回された山車は、五社神社でからくりを奉納するそうだ。
    また秋には棒の手や火縄銃の空撃ちが披露されるなど、この広々とした境内はそうした用途もあるのだろう。
    玉野地区に住む方と神社はそうした祭礼を通じて身近に繋がり、祭礼により住民同士を繋ぐ存在なんだろう。

  • 拝殿。<br />切妻瓦葺の妻入り木造で紋幕には五三の桐が入る。<br />キラキラ輝く飾り物はなく、周囲の景観にマッチする落ち着いた外観の拝殿。

    拝殿。
    切妻瓦葺の妻入り木造で紋幕には五三の桐が入る。
    キラキラ輝く飾り物はなく、周囲の景観にマッチする落ち着いた外観の拝殿。

  • 拝殿右から社殿全景。

    拝殿右から社殿全景。

  • 拝殿右手の境内社と本殿域の眺め。<br />樹々に包まれた背後の高まりは見るからに古墳をイメージさせる。

    拝殿右手の境内社と本殿域の眺め。
    樹々に包まれた背後の高まりは見るからに古墳をイメージさせる。

  • 右の覆屋の下は見世棚造りの秋葉神社。

    右の覆屋の下は見世棚造りの秋葉神社。

  • 秋葉社左の境内社と社殿。

    秋葉社左の境内社と社殿。

  • 月待講の一つ二十二夜社。

    月待講の一つ二十二夜社。

  • 石段前を守護する狛犬(台座銘文未確認)。<br />拝殿前は個性的な狛犬が守護する。

    石段前を守護する狛犬(台座銘文未確認)。
    拝殿前は個性的な狛犬が守護する。

  • シンプルな外観の拝殿、妻壁には獅子、その下には四つの瞳が輝いています。

    シンプルな外観の拝殿、妻壁には獅子、その下には四つの瞳が輝いています。

  • 五七の桐紋の入る紋幕。

    五七の桐紋の入る紋幕。

  • 瞳の正体は二匹の龍。<br />こうして近づくと輝きは感じられないが、少し離れると四つの瞳が輝いて見える。<br />龍に睨まれながら参拝。

    瞳の正体は二匹の龍。
    こうして近づくと輝きは感じられないが、少し離れると四つの瞳が輝いて見える。
    龍に睨まれながら参拝。

  • 拝殿前で守護する狛犬。<br />両方とも大きく口を開け、どちらが阿形なのか分りゃしない、それにしても姿勢がいい。<br />大陸の香りが漂う風貌で、狛犬の台座には550年記念と刻まれている。

    拝殿前で守護する狛犬。
    両方とも大きく口を開け、どちらが阿形なのか分りゃしない、それにしても姿勢がいい。
    大陸の香りが漂う風貌で、狛犬の台座には550年記念と刻まれている。

  • 拝殿後方の由緒書き。<br />「五社神社創建。<br />永享元年己酉2月吉日。<br />祭神 宮簀姫命、日本武尊、天照皇大神、素戔嗚尊命、建稲種命<br />創建550年祭を記念して昭和53年10月之を建つ。」<br /><br />創建は今から約600年前に遡り、それを物語る記述が『張州府誌』に記され「五社神社は玉野村にあり、明神、神明、天神、八幡、多度を祀る。永享元巳酉年(1429)村人之を建てる」と残る他、棟札も残るそうで、明治40年(1907)に村社に指定されています。<br />ここから西に五社大明神社が鎮座しますが、両社は何か関係があるのかな。

    拝殿後方の由緒書き。
    「五社神社創建。
    永享元年己酉2月吉日。
    祭神 宮簀姫命、日本武尊、天照皇大神、素戔嗚尊命、建稲種命
    創建550年祭を記念して昭和53年10月之を建つ。」

    創建は今から約600年前に遡り、それを物語る記述が『張州府誌』に記され「五社神社は玉野村にあり、明神、神明、天神、八幡、多度を祀る。永享元巳酉年(1429)村人之を建てる」と残る他、棟札も残るそうで、明治40年(1907)に村社に指定されています。
    ここから西に五社大明神社が鎮座しますが、両社は何か関係があるのかな。

  • 本殿域。<br />拝殿から本殿にかけての斜面には石段と廻廊が付き、拝所に続いています。<br />本殿域には流造?の本殿と右に小さな社が祀られているようです。

    本殿域。
    拝殿から本殿にかけての斜面には石段と廻廊が付き、拝所に続いています。
    本殿域には流造?の本殿と右に小さな社が祀られているようです。

  • 拝殿後方から本殿に続く覆屋。

    拝殿後方から本殿に続く覆屋。

  • 本殿。<br />覆屋に覆われ本殿の造りまではよく分からなかったが、遠景から見る姿は流造だろうか。<br />本殿には3つの扉があり、このなかに五柱が祀られているのだろう。

    本殿。
    覆屋に覆われ本殿の造りまではよく分からなかったが、遠景から見る姿は流造だろうか。
    本殿には3つの扉があり、このなかに五柱が祀られているのだろう。

  • 本殿域の右に一社祀られていますが、社名札はあるが文字は脱色し読み取れなかった。

    本殿域の右に一社祀られていますが、社名札はあるが文字は脱色し読み取れなかった。

  • 拝殿改築記念碑が境内左にありますが、そこには昭和3年(1928)と残されています。<br />詳細を記した由緒を見かけず、目新しい情報はありませんが、こうした碑が建てられることで神社の歴史は後世に刻まれていく。<br />手入れの良い社殿は、参拝に訪れても気持ちがいいもの、氏子始め崇敬者により支えられているのが伝わってきます。<br />

    拝殿改築記念碑が境内左にありますが、そこには昭和3年(1928)と残されています。
    詳細を記した由緒を見かけず、目新しい情報はありませんが、こうした碑が建てられることで神社の歴史は後世に刻まれていく。
    手入れの良い社殿は、参拝に訪れても気持ちがいいもの、氏子始め崇敬者により支えられているのが伝わってきます。

  • 年代は定かではないが、素朴な山灯籠も印象に残る。

    年代は定かではないが、素朴な山灯籠も印象に残る。

  • 五社神社、境内には蜜蜂の巣箱が置かれ、なにかとても開放感を感じる居心地のよい神社でした。<br /><br />五社神社<br />創建 / 永享元年(1429)<br />祭神 / 天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命<br />所在地 / 春日井市玉野町宮之越1489<br />参拝日 / 2023/06/21<br />公共交通機関 / JR中央線定光寺駅から徒歩30分、2.2㌔

    五社神社、境内には蜜蜂の巣箱が置かれ、なにかとても開放感を感じる居心地のよい神社でした。

    五社神社
    創建 / 永享元年(1429)
    祭神 / 天照大神、須佐之男命、日本武尊、建稲種命、宮簀姫命
    所在地 / 春日井市玉野町宮之越1489
    参拝日 / 2023/06/21
    公共交通機関 / JR中央線定光寺駅から徒歩30分、2.2㌔

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