シンガポール2023／1日目　ホテルとアフタヌーンティー編

2023/10/27 - 2023/10/28

コロナ明け、3年と９ヶ月ぶりの海外旅行は。シンガポールからリスタート。
長く海外旅行から離れていたのでとりあえず、慣らし運転です。

シンガポールは10年ぶり、3回目の訪問ですが、
1回目のシンガポールドルの円のレートは6.5円くらい、2回目は8円くらい、今回は11円。
今年の春にホテルを予約した時は10円台だったレートが、半年で11円台に（涙目）。自然と財布の口がかたくなります。

シンガポールの経済成長率は今年に入ってやや鈍化しているようですが、MRTもどんどん新しい駅や線ができて、高層ビルもバンバンたって、郊外には集合住宅ドーン。景気がいいのは、羨ましい限りです。

全体の旅程は、
1日目　JALの夜便使用で、朝シンガポール着。チェックインまでの間、シンガポール植物園など。昼食がわりのアフタヌーンティーあと、ホテルにチェックイン
2日目　シンガポール動物園とマリーナベイ
3日目　プラナカン建築と料理を楽しんだ後、ナショナルギャラリー見学→帰国となります。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発、JALの夜便でシンガポールへ。
フライト時間は約６時間。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

搭乗後、軽食（菓子パン１個）が出たあと、３時間くらいは寝れました、ぐっすりと。
到着前の機内食は、チキンカレー。
朝なので、勝手に卵料理とソーセージとかかと思っていたら、なかなかヘビー。
２～２口食べて、また寝てました。

チャンギ到着。シンガポール時間で朝の6時ごろ。まだ暗いです。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

JALが使うターミナル１は、ジュエルに近いのが利点。
もうクリスマスの飾り付けですよ。

朝早いので、滝の水、止まってます。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

スカイトレインでターミナル２まで起動し、そこからMRTで市内に入ります。

スカイトレイン 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

シティホール駅に直結している宿泊ホテルに荷物を預け、オーチャードにやってきました。

ここからバスに乗ってシンガポール植物園へ。

グールルマップで検索したら、ホテルから植物園までは、オーチャード（Orchard Stn Exit 13）からバス。アフター・ミニストリー・オブ・フォーリン・アフェアーズでバスを降りて徒歩12分との指示。ゆるい坂道を延々上ります。

後からMRTのボタニカルガーデン駅の存在を知りました。
Google先生は、たまにマニアックな道を教えるので要注意です。

シンガポール植物園。広いです。
観光スポットとして有名なオーキッドガーデンは有料なので、今回はギャロップエントランスの方へ。

シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ボタニカルアートギャラリーです。

朝の連続テレビ小説の「らんまん」を彷彿とさせるような、緻密で美しいボタニカルアートの数々が無料で見られます。

コロニアル様式の素晴らしい建物も見どころの一つです。

何より建物の中は涼しい。椅子もあるし、建物の外にあるトイレもきれい。

植物園は、市民の憩いの場という感じです。

こちらはフォレストディスカバリーセンター。ここの建物もコロニアル様式で素敵。

再びバスに乗って、ラッフルズホテルまで行きます。
オーチャードの繁華街の大通りは、クリスマスの飾り付け。

まだ10月なんですが、クリスマス。
ハロウィーンもありますが、そこまでメジャーではないみたいです。

ラッフルズホテルにやってきました。ここまで来ると日本人が多いです。

ホテルそのものが名所です。
ティフンルームの入り口。以前はこちらでアフタヌーンティーがいただけました。

素敵なロビーでアフタヌーンティー。

グランドロビー (ラッフルズ ホテル シンガポール) カフェ

三段トレーが運ばれてきます。

一番上は、チョコレート系のお菓子です。
サンドイッチも、お菓子もどれも美味。レベル高いです。

スコーンは、お皿に置いてくれます。
このスコーンが軽い食感で美味しいんです。

アフタヌーンティーは90分の時間制。しっかり食べて（サンドイッチを１切れおかわりしました）、雰囲気を味わって、決して安くはないですが、シンガポールに来たという気分が上がります。

素敵なひと時を過ごした後は、ラッフルズホテルから道を挟んだ隣のビル、ラッフルズシティのスーパーへ。お土産のばらまき菓子の下見です。
中国産「シャイソマスカツト」が売られていました。微妙です。

ラッフルズシティには、イギリスのスーパー、マークス＆スペンサーも入っていて、お菓子はこちらの方が美味しそうでした。

マーケットプレイス (ラッフルズ シティ店 ) スーパー・コンビニ

ぷらぷらしているうちに15時を過ぎたので、ホテルにチェックイン。
スイソテル・ザ・スタンフォードです。

チェックインはフロントの前にあるモニターのタッチパネルで各自で行い、そのまま荷物を持って上階へ。
高層ホテルで眺めがいいことが1番の売り。

スイソテル ザ スタンフォード ホテル

ハーバービューの部屋をとったんですが、マリーナベイサンズは見えず…。
まあ、ハーバーは見えるので、あながち間違いではない。

ホテルは全室ベランダ付きで、ベランダからはマリーナベイサンズが見えました。

逆方向も高層ビルはあるのですが、眺めは地味です。
少し料金がアップしても、ハーバービューの部屋を撮ったのは正解だと思います、

部屋のベッドはややは柔らかめですが、寝心地は悪くないです。

洗面所はシングルボウル。

石鹸やシャンプーは個別のミニボトルではなく、詰め替え式の大ボトル。

左の細い蛇口は、浄水器。
部屋にミネラルウォーターは用意されておらず、この水が飲料水です。
冷蔵庫の中も空っぽ（飲み物はルームサービスを頼めということらしい）。

５つ星ホテルなのですが、どこかビジネスホテルっぽい。

でも、ネスプレッソとTWGの紅茶のティーバッグはあったので、浄水器の水で、お湯を沸かして飲んでました。

とりあえず部屋で休憩。
テレビはNHKがほぼリアルタイムで見れるので、ニュースとか「ブラタモリ」とか見てました。

だんだん日が暮れてきて、灯りがポツポツ。

フラトンホテルの建物もライトアップされています。マーライオンも見えるみたいですが、あいにく工事中で像の周りが囲われています。

夜景は素晴らしいですね。シンガポールに来たって感じがします。

遅めの夕飯はクラークキーとロバートソンキーの中間くらいのところにある、「タパス24」に。
バロセロナにある同名の有名店の支店だそうです。

ロバートソン キー ナイトライフ

カヴァで作るサングリア。１リットルどーん。
フルーティでおいしくて、飲みやすいです。

生ハムやらタパスをつまんで、パエリアを待ちます。

パエリアは若干味が濃いめでしたが、アリオリソースが美味しくて食が進みます。
完食です。

デザートはチュロス。サクサクに揚がっていて美味。チョコレートソースとナッツソースをつけていただきます。

ライトアップされた橋を渡ってバス停へ。川はロバートソンキーからクラークキーを経て、フラトンの横を流れるl川です。

シンガポールの夜。昼間よりは、だいぶ涼しいです（でも、蒸しますけどね）。
バスでホテルまでは15分くらい。
シンガポールツーリストパスは、MRTだけでなく、バスにも乗れて便利です。

ホテルに帰ってテレビをつけたら、NHKで「生さだ」やってて、つい見ちゃいました。

今日はこれでおしまい。2日目に続きます。