ツアー参加でスペイン周遊３　グラナダ

2023/10/14 - 2023/10/15

コルドバからグラナダに移動しました。
アルハンブラ宮殿を見学後、オプショナルツアーでフラメンコを見に行きます。

☆10/11 移動
☆10/12 マドリード
☆10/13 マドリード、コルドバ
★10/14 コルドバ、グラナダ
☆10/15 ラマンチャ
☆10/16 タラゴナ、モンセラット
☆10/17 バルセロナ
☆10/18 バルセロナ、移動
☆10/19 移動

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

15:30グラナダのホテルに到着です。アルハンブラ宮殿入口は目と鼻の先。
荷物を部屋に置き宮殿へ。

ホテル アリサレス ホテル

入城です。

先ずはヘネラリフェ庭園。
残念ながら雨が降ってきました。
平地でもないのにスペインの雨です。(The rain in Spain stays mainly in the plain.)。年配者は殆ど知っていました。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

左に宮殿を見下ろします。

奥に進むとアセキアの中庭です。

アセキアの中庭 建造物

庭園からＵターンし、雨の中を宮殿に向かいます。

サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会。こちらも元はモスクだったものが教会に。大きなアーチの出入り口を小さくしています

カルロス５世宮殿。外観は四角の建物の内部は円形になっています。
こんなものを何故ここに作ったんだろうと、激しく疑問に思います。
要所要所で景観を損ねてきます。

ワインの門をくぐり右へ。

ブドウ酒の門 建造物

２度目のゲートの左側にアルカサバの外観？
どうも時間の都合上か、行くべき所に行ってない気がします。

右に進みます。

ナスル朝宮殿のメスアール宮。漆喰細工と木組のモザイクです。

メスアール宮 城・宮殿

イスラムの祈祷室。漆喰細工と透かし彫り。

部屋の右側にはメッカの方向を示すミフラーブがあります。

メスアールの中庭です。ここも漆喰細工で覆われています。

軒まで凄いことになっています。

コマレス宮に進みます。
コマレスの塔には大使の間があります。
天井は星空をイメージしています。カーブではなく折り目があるのは何故？

大使の間 建造物

ロープで囲まれた部分は建造時のオリジナルとか。

ここも、天井まで透かし彫り付きの漆喰細工。暑さ対策に窓は必須でしょうね。

アラヤネスの中庭です。背景にコマレスの塔が写ります。塔を背に写真を撮っていたらガイド氏いわく「撮るなら反対側から」と。
後で見返したらコマレスの塔側からの写真にはカルロス5世宮殿がデーンと景観を損ねていました。

アラヤネスの中庭 建造物

金魚と逆さコマレスの塔。

ライオンの中庭。ハーレムの中心に富の象徴の噴水。
ライオンと言うよりはどら焼きが好きな猫型ロボットに見えてしまったら不謹慎ですか。

ライオンの中庭 建造物

中庭の北側、二姉妹の間の天井です。

二姉妹の間 建造物

リンダラハの望楼（バルコニー）の天井です。

リンダラハの中庭を見下ろしながら進みます。

渡り廊下から谷を見下ろします。
いつの間にか青空が広がります。

渡り廊下を下り、リンダラハの中庭を出るとパルタル宮が見えます。

脇を通り過ぎます。

グラナダはスペイン語でザクロの意。こちらにも当然ザクロのジュースがあるとのことで旅行中ずっと探したのですが、遂に見つかりませんでした。
２時間弱のガイドツアーでした。

アルハンブラ宮殿観光を急いだのは、フラメンコショーの時間に遅れそうだったから。
ホテル前に着くと迎えのバスが待っていました。

クエバ デ ラ ロシオ 劇場・ホール・ショー

狭い洞窟でグラス片手に大騒ぎ。迫力の踊りと音楽で大盛況です。

但し、今夜はお祭で交通規制。帰り道はバスに乗るまで30分歩きます。
道中の話題はフラメンコショー。女性陣の方が余韻に浸る時間が長い気がします。

アルハンブラ宮殿の夜景を眺めることもできました。