2023/08/09 - 2023/08/20
11位(同エリア15件中)
tanukkoさん
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ウェールズ、英国の連邦の一つとして、当然名前は知っているし、プリンス・オブ・ウェールズの「それ」だ、とは分かっていても、具体的に何があるかというと、殆どイメージがわきません。この旅を決めてから、調べ始めました。私の大好きな荒涼とした風景が広がるようで、湖水地方とはまた異なる期待が高まります。
本日は、ウェルシュ・ハイランド鉄道に乗ります。実は、昨日、急遽予約したもの。明日はスノードン登山鉄道に乗る予定で、こちらは前々から予約。3日間のウェールズを予約でみっちりにしたくはないので、事前に決めていたのはスノードン登山鉄道だけです。しかして、到着してみて、残り2日はお天気も良いようだし、計画立てているところだけだと、まだ少し余裕がある。うーむ、もう1個、気になっていた鉄道、入れちゃおうかなあ、と調べ始めると、最後の1席が残っていました。ポチ。
ウェールズも自然を楽しむ系ではあるのだけれど、自分で屋外を歩く時間は短いので、このお天気の良さ、少し湖水地方に分けてあげたかった~。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Gwynfryn Houseの特徴の一つは、チャペルを利用した食堂。最近は、ランチやディナーも運営しているようです。まあ、素敵っちゃ素敵なのだろうけれど、そこまで、オオーっという雰囲気でもないかなあ。
今回はVestryエリアに泊まっています。この宿は、Chapel House、Chapel Loft RoomsとChapel Vestryに分かれていて、インテリアの雰囲気が大きく違います。他の部分の構造は良く分からなかったのですが、Vestryは母屋に行くのに一瞬外に出ます。まあ、あまり行くことはないので、困らないかもですが。 -
朝ご飯は、前日希望提出式。今日も、ティピカル・イングリッシュ、いや、ウェールズ・ブレックファストをモリモリ。ウェールズ・ブレックファストは、材料がウェールズ産かどうかくらいしか違わないようです。それと、海藻。しかし、こちらの朝食には海藻は無しです。
コンウィの、昨日見られなくて、朝からやっているお店を少しだけチェックしてから、バスに乗り込みます。バスのHPを見ていたら、6ポンドで1日券があるとのことで、運転手さんから買います。この切符、今回の旅程には、すごーくお得でした。 -
バスに乗っていたら、何故か、こんな車が・・・。藤原とうふ店???
・・・どうも調べてみると、「藤原とうふ店の車」が出てくる漫画があるようですね。こんな車ではないようですが(てか、めっちゃ年代物・・・?)。日本の漫画、スゴイなあ。自分の知識が、日本人ではない人に大きく劣っていると感じるエリア。私も、少女漫画とかならベーシックなところは押さえていると思うのだけれど。
これ持っている人、この日本語、読めるのかなあ。 -
しばらくすると、海沿いに出て、ずっと気持ち良いドライブです。乗車率は結構高くて、9割がたは通勤風情の方でした。
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バンガーで乗り換えなのですが、てっきり、鉄道駅的なところにバスターミナルがあると思い込んでおり、乗り過ごしてしまう。繁華街の一角がバスターミナル的な扱いになっていて、ザ・ターミナルという感じではないのです。時々、こういう町、あるよね。途中でおかしいと気が付き、まず、乗っていたバスを降り、やってきたバスにちょい乗りして、ターミナルに戻って(1日券バンザイ)・・・うーむ、バスが来ない!結局、20分後の次のバスに乗りました。ギリギリです。
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バスを降りて、超ダッシュして、ウェルシュハイランド鉄道駅に到着です。これ、Google Mapなかったら、絶対間に合わないやつだわ~。すでに入線していて、沢山の人が集まっています。
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一度、車両に姿を見せて、自分がいることをアピールして、そして、お手洗いに行っておきます。勿論、車両の中にもトイレがあることは分かっているのですが。人数に対して少な目なので、駅で行っておいた方がよいです。
ところで、ちょっと驚きだったのが、なんと一等車の客の名前が駅に貼り出されていました。2日目のレストランに続いて・・・。GDPRは一体・・・あ、それは、もう抜けたんでしたっけね(※UK GDPRは、EU GDPRとほぼ同じです)。これって、旅館で玄関前に名前が出されているのと同じノリなのでしょうか。 -
11:30に出発すると、すぐに田園風景。少し登っていくので、背中ごしに海がチラチラと見えます。
今日は、なんと一等車に乗っています。私は、電車の一等車やグリーン車にあまり価値を感じません。飛行機やバスと違って、鉄道の場合、二等だろうが普通席だろうが一人分のスペースは十分だし。しかし、昨日、残っていたのは、一等車の本当に最後の1席。ここまで来たんだし、と買っちゃいました。77ポンド!ところで、切符を買うときに、ちょっと混乱しました。Welsh Highland RailwayとWelsh Highland Heritage Railwayがあるのです苦笑。 -
途中から、川沿いを走る形になります。
8月半ば、お天気にも恵まれ、車内は本当に満席のようです。ギリギリに到着した中、乗り込む時に、チェックインが出来ていないとか(予約メールと切符を交換する必要があります)、私の席に他の人が座っていたりとか、若干グダグダしましたが、無事、落ち着きました。周りは2名以上ばかりで、さすがの私も少し寂しい。 -
そして、山の中に入っていきます。明日行くことになっているスノードン山も見えてきました。標高は1,000mくらいで大したことはありませんが、森林限界を超えているようで独特な山容が続きます。※この写真はスノードン山ではありません。
車窓は美しく楽しいですが、ゴリゴリ登ったりなどではないので、人によっては、ちょっと単調に感じるかもしれません。 -
カーブのときに頑張ると(カーブがそこまできつく無いのと車両数が多くは無いので、一番後ろに乗っていても見えづらいけれど)、一応、車両の先頭が見えます。煙が上がっていますね。一等車の窓は開きません。二等車は、窓付きと窓無しがあります。窓無しは、かなり開放感があるので、気持ち良さそうな一方、雨の時とか、あと、煙に混ざって飛んでくる石炭で結構大変なことになりそうです。雨の時には、窓が閉まるのかなあ。
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ウェールズは、とにかく保存鉄道が多いです。どうしてなんでしょうね。この辺りの状況を把握するのには「地図と鉄道のブログ」を参考にさせていただきました。このブログの作者はガチな鉄の方らしく、家族で旅行に来て、ウェールズの保存鉄道全てに乗った模様。付き合っている家族も大変だなあ。私は、一般人なので、2つ乗ったらお腹一杯です。
この人の搭乗記は15年ほど前の話なのですが、予約無しに当日のチケットをゲットしている記述が散見され、時代の変化を感じます・・・。 -
13時にBeddgelertに到着すると、リリースされて、村の散策タイムです。乗客みんなが降りるので、静かな村が一挙に賑やかになります。マレイグを思い出すなあ。実際には、なかなかチョイスになりづらいですが、山の中に泊まるのも良さそうです。基本は静かなのに、鉄道のおかげで意外とお店が多くて、便利そう。ハイキングルートも大量にあります。
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大人気な感じのアイスクリーム屋さんがあって、ラムレーズン。
停車時間は1.5時間なので、余裕があるとは言い難いですが、皆、お茶をしたり、川辺でのんびりしたり、思い思いに過ごしています。ウェルシュ・ハイランド鉄道は、全部フルで乗り通すほかに、Beddgelertで折り返すプランが用意されています。今日は折り返しコース。車窓の面白さ(Beddgelertから先はそこまで面白いわけではないらしい)とここで過ごせることを鑑みると、折り返しがメジャーなのが分かります。 -
少し早めに、駅まで戻ってきました。さっき、落ち着いて撮影できなかった機関車。乗務員の皆さんが休憩しながらおしゃべりしていたり、はたまた座席のチェックをしていたりするのを眺めるのも楽しい。
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一等車の先端部。高級感ありますよね。泡を飲んでいらっしゃいます。しかして、残念なのは、行きは一番後ろで、帰りは機関車が前に付くので視界が無くなります。うーむ、この形態なのに、もったいない・・・。
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この駅で、反対側からやってきた列車とすれ違う形です。すれ違うだけではなく、機関車を交換して、ここまで走ってきて熱くなった機械を水で冷やしたり・・・、色々面白い作業が発生します。鉄ちゃんなら大興奮するところ。淡々とした記載で、すみません。係の人が操作しているホース的なところから水が出てきて、車両に水をかけるところです。こういう時間と乗客が村でひとときを過ごすのを上手く組み合わせているのですね。
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席に戻ると、じゃーん、クリームティーの用意がしてあります。一等車ついでに、こちらも予約したのです。お昼代わりにもなるしね。・・・しかして、あれ、これ、アフタヌーンティースタンドに盛ってくれるのではないの??全部、ビニールのパックや箱に入ったままなんですけど・・・道理で安いわけです・・・。若干テンションが下がりますが、まあ、逆に食べたいものだけ食べて、あとはお持ち帰りにできるのは有難いと思うことにしましょうか。ていうか、こんな似た系統のお菓子ばっかり食べられないよ~。
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車内はこんな感じ。2人1組の座席配置なので、私の前には誰もいませんでした。帰りは、日本人男性(貼り出されていた名前からすると、99%日本人)が乗り込んできました。往復予約が基本ながらも一応、片道でも乗れるのですよね。風貌的に、おそらく、鉄ちゃんかつハイカーなのではないかと。
全体的に、一等車は、ちょっとハイソっぽい客層で、他は普通に家族連れなどが多いように見受けました。一等車の人々、お酒を飲みながらおしゃべりしに来たという風情で、鉄道や景色は二の次という感じ。私のクリームティーは、事前予約要ですが、飲み物とちょっとしたスナックは、その場でオーダー出来ます。 -
14:30にカーナヴォンに戻ります。山と草原が一体化した、広々とした風景。
レモンケーキ(クリームが付いている、一番お持ち帰りしにくいものを優先して食べる。それでもバタークリームだけど)をパクつきながら、帰りも眺めを楽しみます。CREA Traveller(2017 Autumn)を読んでいると、フェスティ二オグ鉄道は、ちゃんとしたアフタヌーンティースタンドが出てくるようにみえます。しかして、こちらもHPを見ると、内容的にも、乗るときにピックアップと書いてあるところからも、今は似たようなスタイルなのではないかと。それにしても、CREA Traveller、取り上げる国は少し偏っていると思っているのですが、ウェールズがあるのは驚く。 -
湖が見えてきました。満席の中、どうしたのかよく分からないのですが、帰りは隣の席の人達が席を移動していたので、左側にチョコチョコ動いて写真を撮ることが出来ました。もしかしたら、誰か片道で降りた人がいたのかな。一等車は、席指定なので、今回のコースの場合、行きも帰りも同じ側に座ることになります。普通車は、今日の混み具合であれば、一度Beddgelertに行った後に違う席に座ることが出来るのか、そもそも席指定があるのか、、良く分かりません。景色は、どちらかというと、カーナヴォンから南下するときに向かって右側、つまり、湖が良く見える方(私の席と逆サイド)がどちらかというとおススメ、かな。
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16時にカーナヴォンまで戻って、ウェルシュ・ハイランド鉄道の旅は終了です。バンガー方面のバスに乗って、でも、手前で降りて、バスを乗換え・・・
VOLVOの看板にも、大きく書かれている・・・ -
世界で2番目に長い地名の駅、Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogochにやって来ました!カーナヴォン城とかを飛ばしてココに来るのかね、と思いますが、こういうのに弱いのです。最初、色々な人の旅行記を読んでいて、行きづらいのかなと思っていましたが、バスと電車どちらかちょうど良い時間を見つければ、割と簡単に来られます。
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着いてしまえば、あとは駅をブラブラするくらいしかすることはありません。夕方まあまあ遅い時間だったからか、駅前のお土産屋さんは閉まっていました(今調べると、17:30に到着していて、お店は17:30に閉まるらしい)。駅前はだだっ広い駐車場が広がっていて、かなりローカル感が溢れるパブや中華料理屋さんがあります。雨さえ降っていなければ、駅にはベンチがあるので、そこで電車を待つことが可能です。
ホームをつなぐ歩道橋に上がると、踏切?が見えます。これって、なんていうのかな? -
小屋から人が出てきて、踏切のゲートが上げられます。なるほど・・・こういう仕組みになっているのね。下りの電車がやって来ました。
さて、あとは帰るだけです。上りの電車は18時過ぎ(記録が残っていません)。
・・・電車が来ません。もう遅れるのは慣れっこなので、5分10分は何も考えずに待ちます。15分くらい経ったところで、確認を始める人がいるも、どうも単純に18時台の電車は無くなったらしい。ぬぬぬ・・・。皆、あきらめ顔で、次の電車を待ち続けます。バスを探してもよいのですが、ある程度待ってしまった後なので、今から乗れるバスを使うよりも、次の電車を待った方が相対的にマシそうです。 -
大きなリュックサックを担いだ旅行者らしき男性と「こりゃあ、ひどいね」「昨日も今日も、遅れたり、便がなくなったりしましたよ・・・」と嘆き合う。それにしても、ここの行先案内は遅延が出てこなくて、あたかも定時に電車が来たかのような表示でした。ヒドイ。無人というわけではなく、100m先の小屋には人がいるハズなのに。間違った表示をするくらいなら、表示が無い方がマシだと思うのですが。
駅舎の中は入れる雰囲気ではなかったけれど、どうなのかな。先ほど記載の通り、ベンチに座って待てるのですが、この頃は西日が強くて暑かったです。携帯の充電も切れそう。 -
とうとう、(次の)電車が来ました・・・!手を振って(リクエストストップ。沢山の人がいたので、何もしなくても止まると思いますが。乗客の多くは、駅の見学に来ていたと思われます)、乗り込みます。
さっきの男性は、乗務員さんに、一応、文句を言っていました。乗務員さんは、ゴメンね~と超軽くあしらっていました。まあ、日常なんだろうな・・・。 -
橋を渡って、再び本土に戻ります。今朝、バスからチラっと見たバンガー駅を通過して、しばらくすると、線路は海沿いを走るようになります。昨日以上の絶景路線。道路よりも線路の方が海に近いので、バスよりもさらに景色が良いです。
夕日に照らされる麦(かな?)畑。 -
遠浅の海。
乗ってしまえば、コンウィにはあっという間に到着です。時刻表の上では簡単に来られるけどね・・・。どちらにしても待たされるのであれば、昨日行っておけばよかったなあ。長い一日でした。 -
昨日、コンウィを歩いていたら、フィッシュ&チップスのお店に行列が出来ていて、気になっていました。港町だけあって、いくつか有名なお店があるようです。フィッシュ&チップスが有名になっちゃうグルメ感、なのかもだけど。しかして、お目当ての店は既に閉まっており、じゃあ、といくつかのお店をあたるも、開いている店は意外と少なく、そして、やっているところは満員。この街を訪れる人とレストランのキャパが合っていない感じです。結局、別の、少しだけ遅くまでやっているフィッシュ&チップスをお持ち帰りにしました。あぶれた人が全員来ているのではないかという賑わいでした。
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