◆2023,梅雨明けの沖縄本島２０景巡りPart４

2023/06/24 - 2023/06/28

★Part１では斎場御嶽や知念岬、琉球ガラス村、瀬長島ウミカジテラスなどを
ご覧いただき、Part２では首里城や万座毛、ゆかりしビーチリゾートなどを
ご紹介しました。
Part３では沖縄本島の最北端まで足を伸ばし『やんばる国立公園』の
与論島を望む『辺戸岬』や太古の奇岩の森『大石林山』、
断崖絶景の『茅打バンダ』などを見学しました。
今回Part４では沖縄本島観光で人気No,1の海洋博公園＆美ら海水族館、
2005年に古宇利大橋が開通し、沖縄本島から車で行ける離島になった
古宇利島やパイナップルパークをご覧いただきます。
今回は沖縄本島の旅だったので海そのものは
正直あまり期待していなかったのですが海洋博公園にある
エメラルドビーチは別格の美しさに感動しました。
私の海外海島体験からすると本島の海は離島から比べるとイマイチなのですが
エメラルドビーチは離島のビーチと遜色ないそれはそれは美しいビーチでした。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

★梅雨明けの沖縄本島２０景巡り・スケジュール　（6/24～6/28）

6/24（土）福島空港(08:05)→伊丹空港(09:15)（11:00）
　　　　→那覇空港（13:10）→●ヒューイットリゾート那覇泊

6/25（日）那覇→①ニライカナイ橋→②斎場御嶽→④琉球ガラス村
　　　　→⑤瀬長島ウミカジテラス（昼食）
　　　　→⑥守礼の門～園比屋武御嶽石門～⑦首里城→⑧万座毛
　　　　→●恩納村・ゆかりしビーチリゾート泊

6/26（月）恩納村→⑨沖縄本島最北端・辺戸岬→⑩やんばる国立公園・大石林山
　　　　→⑪茅打パンダ→⑫古宇利大橋→⑬古宇利ビーチ
　　　　→⑭沖縄海洋公園・美ら海水族館→ナゴパイナップルパーク
　　　　→●恩納村・ゆかりしビーチリゾート泊

6/27（火) 恩納村→⑮座喜味城址→⑯やちむんの里→⑰東南植物楽園
　　　→うるマルシェ→⑱海中道路→海の駅あやはし館
　　　→ぬちまーす製塩ファクトリー→⑲果報パンダ→⑳浜比嘉島
　　　→●糸満・サザンビーチホテル沖縄泊

6/28（水）糸満→那覇空港（14:10）→伊丹空港（16:05）（19:15）
　　　→福島空港（20:20）

☆沖縄本島２０景巡りMap　（※Google Mapに加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@26.4836577,127.8479365,86098m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

今回の沖縄本島ツアーは本島の主な観光名所を南北に縦断します。
ビギナーにはもってこいのコースかも。

★沖縄本島・本部半島（本部町＆今帰仁村 ）Map　（※Google Map に加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@26.6565005,127.9736608,18359m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

沖縄本島最北端の辺戸岬・大石林山・茅打ちバンダを見学した後は
今帰仁村（なきじんむら）の古宇利島に向かいます。

★沖縄本島・今帰仁村・古宇利島 Map （※Google Map に加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@26.7013256,128.0141484,4330m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

今帰仁村・古宇利島 へは本島から名護市の奥武島（おうじま）と
屋我地島（やがじしま）を経て古宇利大橋を渡ります。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

本島と奥武島（おうじま）や屋我地島（やがじしま）を結ぶ橋を既に渡り
古宇利大橋を渡っている所です。
進行方向（古宇利島）右手の景色です。
海の向こうの山並みは沖縄本島です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

1,960mの古宇利大橋をほぼ渡り右下に古宇利ビーチの一部が見えてきました。

★沖縄本島・古宇利島古宇利ビーチ Map （※Google Map に加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@26.6954872,128.0205773,910m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

バスは古宇利島の駅 ソラハシに止め、
40分ほど昼食を兼ね自由時間です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～古宇利島の駅 ソラハシ

https://sora-hashi.com/

◎PM 12:11:20

売店で何かを買って食べたはずだけど、
何を食べたか全く覚えていません(^-^;。
普段の食事ならともかく
たかだか４か月前の旅行の食事なのに・・・・
完全に頭の老化が進んでいる(－－〆)。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利島の駅 ソラハシ前に小さな漁港があり、
その漁港の左手古宇利大橋のたもとに古宇利ビーチがあります。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

清楚なハマユウが花盛りでした。

◎ハマユウ（浜木綿ヒガンバナ科ハマオモト属）の多年草。
（クロンキスト体系ではユリ科）。
花の印象がコウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、
神道神事で用いられる白い布をゆう（ゆふ）と呼ぶそうです。
別名のハマオモトは、肉厚で長い葉がオモト（万年青）に似ることから。
水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な海浜に分布、
日本に自生するのは亜種 。宮崎県の県花です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利島の駅 ソラハシから徒歩３分ほどで
右手正面に古宇利大橋を望む古宇利ビーチが見えてきました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

古宇利ビーチから見上げる古宇利大橋。
今帰仁村（なきじんむら）の古宇利島と名護市の屋我地島（やがじしま）を
結ぶ全長1,960mの橋。
2005年2月8日に開通し、沖縄県内で通行無料の橋としては
2番目に長い橋だそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

橋脚の下を潜り反対側（東側）から見た構図です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利ビーチは古宇利大橋を挟んで2ヶ所に別れていて
こちらは東側のビーチです。
バナナボートの発着場もあります。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利大橋を挟んで西側のビーチです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

ビーチから古宇利大橋へ上る石垣の土手から西側のビーチを
見下ろした構図です。
黒っぽい漂着ゴミが気になりますが
透明度が高いとても美しいビーチです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

土手を橋上レベルまで登ってきました。
橋の向こうが名護市の屋我地島（やがじしま）。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

橋上に上がりました。
広めの歩道があるので安心して橋上を歩くことができます。
ま、徒歩で対岸へ渡る人はまずいないと思いますが(^-^;。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

こちらが古宇利島側。
山の中腹に古宇利オーシャンタワーが見えています。
https://www.instagram.com/kourioceantower/?hl=ja

オーシャンタワーの写真を見ると展望は良いけど海が少し遠い印象がします。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

橋上から見た古宇利ビーチ東側。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

小ぶりなビーチだけど観光客もそう多くないし
のんびりするには素敵なビーチだと思います。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

砂地の海底の際まで珊瑚礁が発達しているけど
生きた珊瑚礁と言うよりガレ場のような珊瑚かも。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利島では島の北側にハートロックビーチやトケイ浜など
小さなビーチが連なり、スノーケリング重視なら
北側のビーチが良さそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利ビーチは南向きなので、
パラソルや木陰が無いと陽射しがキツイかも。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

対岸の山並みは美ら海水族館などがある本部半島です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

このくらい引いて撮れば漂着ゴミはそう気になりませんが
近づけばやはり気になります。
パブリックビーチなので清掃は基本的にはボランティア任せなのかも。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

私の大好きなタイのリペ島などもそうですが
海そのものは美しくてもビーチには
必ずといっていいほどゴミが漂着します。
ホテルなどが面していればそのホテルが掃除しますが
曖昧なビーチは掃除する人がいないのでゴミが漂着したまま。
理想的にはそのビーチの恩恵に預かっている人達が
協力して掃除して欲しいものです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利大橋が開通するまでは寒村だったそうですが
今はリゾート開発で大分賑わう島になったそうです、

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑬古宇利ビーチ

古宇利島は本島と橋でつながり離島とは言わないと思いますが
本島のすぐそばでこの海の美しさなんですから
沖縄の海は世界的に見てもポテンシャルが高いなと感じます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑫古宇利大橋

古宇利ビーチに４０分ほど滞在し、
次は海洋博公園＆美ら海水族館に向かいます。

★沖縄本島・本部半島（本部町＆今帰仁村 ）Map　（※Google Map に加筆）

https://www.google.co.jp/maps/@26.6565005,127.9736608,18359m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園＆美ら海水族館

海洋博公園の中央ゲートにやってきました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園＆美ら海水族館

中央ゲートを入ると大階段があり
真正面に伊江島を望む絶景が見えてきます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園＆美ら海水族館

大階段から右手にある総合案内所（ハイサイプラザ）を通り抜け
ミストの出ているイルカオブジェを遣り過ごし
美ら海水族館に向かいます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園＆美ら海水族館

美ら海水族館のファサードが見えてきました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館

素晴らしいデザインの美ら海水族館エントランス。
入館券をもらってここからは２時間の自由行動です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館

M字構造が美しいエントランスの屋根。
向こう正面には東シナ海と伊江島が望めます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館→伊江島View

上記エントラスの端まで行くと伊江島と城山（伊江島タッチュー）が
どど～んと見えてきます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館→東シナ海

上記エントランス端から右手の眺め。
緑色の屋根の四角い建物はマナティ館。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館→東シナ海

上記よりさらに右手にパンするとエメラルドビーチが少し見えています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館

美ら海水族館は４F建てで3F水族館入口（コーラルロビー）から
入館して2F・1Fへと海深くへと潜っていくような造りになっています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：アデヤッコ

◎サンゴの海
さまざまなサンゴを大規模飼育

「サンゴの海」水槽は屋根がなく、沖縄の強烈な日差しを直接取り込む構造です。そして、沖縄美ら海水族館の目の前の海から、絶えず新鮮な海水を供給するオープンシステムを採用することで、サンゴの大規模飼育を可能にしました。約80種440群体の造礁サンゴは圧巻です。（HPより）

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ヒフキアイゴ

◎熱帯魚の海
沖縄のサンゴ礁を忠実に再現

強烈な光の差し込む浅い岩場から、美しい砂地、そして薄暗い洞窟まで、沖縄周辺に広がるサンゴ礁の海を再現。そこに生きる熱帯魚たちを自然に近い状態で飼育しています。（HPより）

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ツバメウオ

モルディブのエリヤドアイランドリゾートではハウスリーフに
ツバメウオが群れていてスノーケリングで簡単に見られました。
ある晩、モル仲間の日本人カップルが釣りに出かけ成果があったとの事で
デイナーグリルに誘われました。
なんと、そこで丸焼きで出てきたのがツバメウオでした。
ハウスリーフで毎日見ていたので偲びない感じがしましたが、
食べてみたらとても美味しい魚でした(^^ゞ。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：コブシメ

天婦羅にしたらモチっとして美味しそう(^-^;。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ハナゴイ

ハナゴイやハナダイは熱帯魚の中のアイドルって感じ、

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ジンベイザメ

恐らく美ら海水族館で一番の人気者はこのジンベイザメではないでしょうか？
南の海島好きの私ですが美ら海水族館で飼育されている魚の中で
まだ海で出会ったことが無いのはジンベイザメとマナテイだけなので
ガラス越しとは言えようやく念願が叶いました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ウシエイ

観覧者をわざと取り込んで撮影すると水槽の強大さが良く分かります。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：メジロザメ

スノーケリングをしていて一番遭いたくないのがサメの仲間
危険じゃないサメもいるけど、やはりこの流線形を見ると
近づかないで欲しい(－－〆)。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ジンベイザメ

サメはサメでもジンベイザメなら捕食はオキアミやプランクトンなど
微小魚介類なので危険性はほぼありません。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：カスミアジ・ロウニンアジ

アジの仲間では１ｍ大のとても大きなカスミアジやロウニンアジ。
モルディブではハウスリーフで見られます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ウシエイ

エイノの仲間は尻尾の付け根にカエシのような毒針を持つタイプも多いので
ハウスリーフであっても触らないのが賢明です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ウシエイ

モルディブのリーティビーチリゾートなどでは
ハウスリーフで巨大エイの餌付けをしていて
スタッフがなでたりしているけど毒針は大丈夫なのか気になります。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：グルクマ

サバの仲間、グルクマの群れ。
沖縄ではグルクマーと伸ばすそうですが
沖縄言葉が和名の標準名になりました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ジンベイザメ

下から見上げるとその大きさに圧巻です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ナンヨウマンタ

以前、マンタはオニイトマキエイ１種とされてきましたが、
今はオニイトマキエイとナンヨウマンタの２種がいるとされています。
美ら海水族館のマンタはHPによればナンヨウマンタだそうです。

★モルディブで撮影したマンタ

ダイビング専門サイト『padi』の解説によれば
https://blog.padi.com/jp/the-names-of-two-mantas/

主なナンヨウマンタとオニイトマキエイの見分け方は
背中の模様が
◎ナンヨウマンタはハの字型
◎オニイトマキエイは一直線型
とのことです。

私が過去に撮影したマンタの写真を再確認したら
ハの字型のマンタと一直線型のマンタがありました。
どちらもモルディブで撮影したものですが
模様は個体差だと思っていたので
２種類だったと驚きです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ジンベイザメ

モルディブの一部のリゾートではジンベイザメ見学ツアーがあり
私のモル友はヴィラメンドゥアイランドリゾートのツアーで
運良くジンベイザメと泳ぐことができました。
モルディブではマンタが見られるポイントはたくさんありますが
ジンベイザメが見られるポイントは限定的なので
ジンベイザメ見学ツアーを催行しているリゾートに
宿泊するのが一番の近道です。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭美ら海水族館：ジンベイザメ

ちなみにジンベイザメの名前の由来はジンベイザメの背中のドット模様が
オジサンが着用する甚平の模様に似ていることによるそうです。
でも、甚平って今は様々な模様があるけど
昔はドット模様（水玉模様）だった？？

★美ら海水族館で見た魚を以前海外で撮影した写真からピックアップしてみました。

水族館は誰でも簡単に見られるのが良い点ですが
やはり実際の海に潜って見る魚は格別だと思います。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

美ら海水族館を40分ほど見学し、さて残りの自由時間はどうしましょ？
取り敢えず眺めが良さそうな海側に進んでみたら
歩道下に小さいながらキレイビーチが見えました。
人がいるようなので下りられるようです。
パンフレットのガイドマップで確認したら『亀の浜』と言うようです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

この岩が亀にはとても見えないので
亀の産卵実績があるビーチなのかも知れません。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

事前勉強など全くして来なかったので海洋博公園にビーチがあるこことなど
恥ずかしながら全く知りませんでした。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

海洋博公園には亀の浜の他にも小さなビーチや
比較的大きなエメラルドビーチがあるようなので
ビーチフェチとしてはチェックしてみることにしました。
亀の浜の右手遠くに見えているのがエメラルドビーチのようです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

肉眼では分かりずらかったのでズームアップしてみました。
周囲のラングーンと相まってけっこう良さげなビーチなので
行ってみることにしました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：伊江島View

エメラルドビーチと反対の左手の眺めです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

エメラルドビーチは予定外で他にマナティ館やウミガメ館、イルカショーも
見たかったので残り時間を計算しながら足早に進みます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

梅雨明けした沖縄なので、
さすがに炎天下は焼けるように暑いです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

エメラルドビーチにだいぶ近づいてきました。
エメラルドビーチには３つのビーチがあり
今見えているいのは『憩いの浜』です。
写真派としては青く太いロープがかなり目障り。
海洋公園の説明によればクラゲ進入防止ロープだそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎憩いの浜

目障りなクラゲロープがなるべく画角に入らないよう撮影。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭ホテル・オリオンモトブリゾート

エメラルドビーチ右手の丘にはエキスポランド跡地2014年07月に開業した
ホテル・オリオンモトブリゾートが見えます。

https://www.okinawaresort-orion.com/

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オオハマボウ

エメラルドビーチと丘の際にはたくさんのオオハマボウの木があり
花もたくさん咲いていました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オオハマボウ

◎オオハマボウ（大浜朴/アオイ科フヨウ属）
オオハマボウは常緑高木。
ユウナ（右納、沖縄や奄美地方の呼び名）とかヤマアサと呼ばれる。
名前の由来は、ハマボウに似て、花も葉も一回り大きいことから。
英名はBeach Hibiscusなので英名の方が分かりやすいかも(^^ゞ。
樹高は２～６ｍで常緑。
日本では、種子島、屋久島以南、琉球列島各島に分布し
海外ではそれ以南の亜熱帯～熱帯地域の海沿いに広く分布します。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オオハマボウ

毎年のように訪れているリペ諸島にもオオハマボウの木は
たくさん自生していますが、時期的だからかこんなにたくさの花を
咲かせているのは見たことがありません。

南国のビーチでは特段珍しい花ではありませんが
塩害に強いので防風林に利用されたり、
葉っぱは大振りで香りがいいので
柏餅の葉っぱのような使い方もされます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オオハマボウ

花の一つ一つは一日花で、咲き始めはレモンイエローですが
次第に赤みをましオレンジ色になって落花します。
色の変化は個体差があり午後夕方前にはオレンジ色の花と
黄色い花が混じって咲いています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：落花オオハマボウ

前日に散った花がそのまま残っていました。
花は合弁花なので花が丸ごと散ります。

本州関東地方南部以南の沿岸部にはオオハバボウより花が小型の
ハマボウが自生しています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭ホテル・オリオンモトブリゾート

エメラルドビーチと正対するように聳えるホテル・オリオンモトブリゾート。
手前の建物はエメラルドビーチに付属する売店や飲食店です。

☆海洋博公園：エメラルドビーチ拡大Map　（※Google mapより）

https://www.google.co.jp/maps/@26.6987649,127.8781224,541m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

ホテル・オリオンモトブリゾートのある場所は
以前は沖縄海洋博の遊園地エキスポランドだったそうです。
1975年に開業し2000年に閉園。

エメラルドビーチには３つの浜で構成されています。
写真上から
◎遊びの浜
◎眺めの浜
◎憩いの浜

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

お洒落なデザインの日除け屋根が設置されています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

平凡なビーチでもデザイン性の高いアイテムがあるだけで
俄然お洒落なビーチに見えてみます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

こちらは『遊びの浜』
梅雨明けし最高のコンデションですが沖縄本島は至る所に
美しいビーチがあるので湘南海岸のような激混みは無いようです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

エメラルドビーチは海洋公園付属のパブリックビーチで
誰でも無料で利用できますが、まるでホテル・オリオンモトブリゾートの
プライベートビーチのようです。
ホテル・オリオンモトブリゾートには
オーシャンウイング棟（１２階建て、一般客室）と
クラブウイング棟（スィート）があり全室オーシャンビューです。
オーシャンウイングなら全く手が出ない値段でもないので
機会があれば泊まってみたいホテルです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎遊びの浜

エメラルドビーチは1975（昭和50）年の沖縄国際海洋博覧会当時に
つくられた日本初の人工ビーチですが、既に半世紀近く経つので
まるで自然のビーチのように周囲に馴染んで違和感はありません。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎遊びの浜

ビーチパラソルやチェアーなどは有料ですが
遊泳無料
シャワー無料
コインロッカー100円
などと格安なのが嬉しいですね。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎遊びの浜

エメラルドビーチは沖縄でもめずらしい礁湖（ラグーン）内にあるビーチで、
水質は"AA（もっとも良い）"と認められ、
平成13年に「水浴場八十八選」、
平成18年には「快水浴場百選」に認定されています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜

こちらは『眺めの浜』と言うくらいですから
遊泳禁止だそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜

遊泳できないのは残念ですが、
その分他人様を気にせず撮影できるので
写真派には嬉しいビーチです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜

ビーチの掃除も行き届き、透明度も海色も、白砂ビーチも
申し分ない美しさです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜

でも海洋博公園のメイン施設である『美ら海水族館』からは
少し離れているせいか、利用客はウチナ～（沖縄）の人が多く
内地（本土）の人は少ない印象です。
実際、同行していたツアー客でエメラルドビーチを訪れたのは
私だけでした。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜

弧を描くそれぞれのビーチの長さ（汀線長）は

◎眺めの浜（150m）
◎遊びの浜（350m）
◎憩いの浜（250m）

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜＆監視塔

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：エメラルドビーチ

◎眺めの浜＆監視塔

海洋博覧会記念公園管理財団による定期清掃を行い、打ち上げられた海草等は、園内の植物への堆肥として利用している。また、園内の遊泳期間中はビーチ監視員及び看護師が常駐しているそうです。

思いがけない美ビーチに出会えてビーチフェチは大満足して
最終目的地のイルカ館に向かいます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：ハマアズキ

おそらく本土には野生種は自生していない
ハマズキの花がひっそり咲いていました。

◎ハマズキ（浜小豆/マメ科ササゲ属）
屋久島以南～沖縄、小笠原　や世界の熱帯域の
海岸の砂浜などに自生。
名前に小豆と付きますが種子は楕円形で小豆色とは限らず
褐色～黒色～黄灰色と様々なようです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：グンバイヒルガオ

グンバイヒルガオがたくさんの花を咲かせていましたが
まだ昼間（14:27）なのにもう花が萎みかけています。

◎グンバイヒルガオ（軍配昼顔/ヒルガオ科サツマイモ属）
グンバイヒルガオは日本では鹿児島県以南や沖縄県、南西諸島の海岸と、
大分県や高知県に自生します。
それ以北の日本には分布しませんが種子は黒潮に乗り、
東北地方の海岸まで到達し、時に発芽して花を咲かせる場合もあるそうですが、
冬を越せずに枯れてしまうようです。

グンバイヒルガオとよく似たハマヒルガオは日本でも北海道～南西諸島まで
分布し、海岸の砂浜に群生し、沿岸部の湖や河口の岸にも生えます。
亜熱帯-熱帯域では同科のグンバイヒルガオの方が多く見られます。

ハマヒルガオとグンバイヒルガオの見分け方は
ハマヒルガオは葉は薄く円心形で、
グンバイヒルガオの葉は肉厚で名前のように軍配型をしています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭ホテル・ニチニチソウ？

純白のホテル・オリオンモトブリゾートを背景に
ニチニチソウ（キョウチクトウ科ニチニチソウ属）のような花が咲いていました。
本土ではニチニチソウは基本的には１年草扱いですが
霜が降りない温暖な地域では木質化し多年草化するそうです。
いくら木質化するとは言えこんなに大きき育つもんなのでしょうか？
葉っぱはキョウチクトウ（夾竹桃）のようだし
貴方は誰？？

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭ホテル・ニチニチソウ？

調べてみたらミフクラギ（目脹ら木）と言い、
熱帯から亜熱帯に生育するキョウチクトウ科の常緑亜高木で
別名オキナワキョウチクトウ（沖縄夾竹桃）とも言うそうです。
そうかそれで葉っぱはキョウチクトウのように細長いんだ。
本土は寒くて地植えできないから見ない花なんですね。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：マナティ館

美ら海水族館の海側に建つマナティ館にやってきました。
沖縄の海と言えばマナティに良くにたジュゴンだけど
ジュゴンは沖縄県のレッドデータでは絶滅危惧IA類とされて、日本では1972年に国の天然記念物に指定され、2003年からは鳥獣保護法でも
捕獲や殺傷が原則禁止されているので飼育できないんですね。
日本では唯一鳥羽水族館にメスのジュゴン１頭が飼育されているだけだそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：マナティ館

ぱっと見は良く似たマナティとジュゴンですが
尾ビレを見れば一目瞭然。マナティの尾ビレは先端が丸いウチワ状で、
ジュゴンは大きく二叉（魚のような）しています。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

再び亀の浜まで戻ってきました。
イルカショウーまでまだ少し余裕があるので
ビーチまで下りてみることにしました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

小さなビーチですがプライベートビーチのようで
素敵なビーチです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

ビーチの傍らではオオハマボウが花盛りでした。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：亀の浜

再び海沿いの遊歩道に復帰しウミガメ館に行くます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：ウミガメ館

たくさんのウミガメがいますね。
ウミガメ館ではタイマイ、アカウミガメ、アオウミガメのほか、
日本では珍しいヒメウミガメ、クロウミガメを飼育しているそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：ウミガメ館

モルディブのリゾート島ではたいがいウミガメ（タイマイ）が１頭か２頭
棲みついていることが多く、高確率でウミガメと泳ぐことができます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：美ら海水族館

海側から見た美ら海水族館。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：花かめ

『花かめ』と言う可愛らしい花壇がありました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

イルカショーが行われる『オキちゃん劇場』が見えてきました。
イルカショーは１回、２０分くらいで開始時間は
10:30 11:30 13:00 15:00 17:00


2023年9月1日（金）～来年春ごろまで、「オキちゃん劇場」は
施設修繕のため閉鎖いたします。
オキちゃん劇場で行っていたイルカショーは、
イルカラグーンで開催するそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

青い海をバックに、海洋博公園のアイドル、イルカのオキちゃんと
その仲間たちが楽しいショーを繰り広げます。
ミナミバンドウイルカ、オキゴンドウたちのダイナミックなハイジャンプ、
ユーモラスなダンスやコーラスなどを存分に楽しめます。
また、このショーを通して、イルカの生態や能力についても解説します。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

世界的には動物愛護の観点からイルカの捕獲飼育や
イルカショーは中止傾向にあるようですが
日本ではまだまだあちこちの水族館で観られます。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

福島県唯一の海の水族館『アクアマリンふくしま』は
福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマに、
水生生物の生息環境を再現した展示により、
環境保全の大切さを伝える環境水族館です。
世界に類を見ない展示や体験活動を提供し、
子どもたちに希望のある明るい未来を想像させる
唯一無二の水族館を目指しています。

てな事で、水族館の目玉であるイルカショーどころかイルカも飼育していません。
イルカショーなら隣県の
マリンピア日本海、アクアワールド茨城県大洗、仙台うみの杜水族館で
見られるので賢いコンセプトかもね。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

イルカが高くジャンプして希望者に海水を浴びせるパフォーマンス。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～⑭海洋博公園：オキちゃん劇場

チビッ子に大人気のイルカショー
でも天邪鬼なオジサンは
芭蕉の『おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉（かな）』を
思い浮かべるのでした。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～ナゴパイナップルパーク

海洋博公園を見学した後は名護市にある『ナゴパイナップルパーク』に
行きました。
さすがにここは沖縄本島２０景には入れてありませんでした。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～ナゴパイナップルパーク

観光客が見て歩けるパイナップル畑はハワイで見るような広さはなく
パイナップル関連商品を売るお土産屋って感じ。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～ナゴパイナップルパーク

お土産屋ばかりが目立つけど無料なら仕方ないと思ったら
とんでもありません。
なんと一般入園料が1200円もするようです。
私はツアー料金に込々だったので気づきませんでした。
でも1200円も取られるなら来なくていいな・・(－－〆)。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～ナゴパイナップルパーク

結局、売店でドリンクの試飲だけし、
何も買わずに退散しました。
正直、お金を払ってまで
わざわざツアーに組み込まなくてもいいなと感じました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：夕食

今晩の宿も昨夜と同じかりゆしビーチリゾートホテルです。
夕食は昨夕と同じく
夕食はバーベキューバイキングか中華＆沖縄料理バイキングの
選択なので、当然この日は中華＆沖縄料理バイキングにしました。
我々は２泊だから良いけど３泊以上する人は
どうするんだろう？
もちろん他にもアラカルトレストランはあるけど
恐らくツアー客は利用できないでしょう。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：夕食

中華＆沖縄料理バイキングと言いながらもお寿司もありました。
取り皿はバイキングレストランで良く利用される
小分けできるトレー皿タイプ。
確かに他の料理とごちゃ混ぜにならいは良いけど
見た目がかなりチープ(^-^;。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

早めの夕食が終わるとすることも無いので
この日もプールエリアにサンセットを見に行きました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

今日の東シナ海もベタ凪なので
海上に夕日の道が出来ていました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

上空は晴天ですが水平線の少し上に
雲の帯があり夕日が隠れてしまいそうです。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

予想通り夕日は完全に雲の帯に隠れてしまいました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

雲の帯の下と水平線の間に少し空間があり
また夕日が見えてきました。

☆梅雨明けの沖縄本島２０景巡り～かりゆしビーチリゾートホテル：サンセット

でも夕日が全部見えるほどの空間はなく
結局中途半端なサンセットでこの日は暮れていきました。


これで◆2023,梅雨明けの沖縄本島２０景巡りPart４はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうごじざいます。


ではまた。　j-ryu

この旅行記へのコメント （2）

• yamayuri2001さん 2023/11/27 09:42:48

  エメラルドブルーの海・・・

  j-ryuさん、こんにちは。
  古宇利島に行かれたんですね。
  それにしても、本当にいいお天気ですね。
  羨ましくなります。
  あの海の色は、水着を着ていなくても、
  飛び込みたくなってしまう色ですよね。
  サンゴの島の海の色は、やはり格別です。
  
  ジンベイザメの甚平は、おじさんの甚平が由来との事ですが
  おっしゃる通り　いろんな模様がありますよね。
  私が最初に行った時、ジンベイザメは二匹だったんですが、
  数年前に一匹死んでしまい、
  今では残りの一匹だけになってしまったので、
  ちょっと寂しい感じですよね。
  ジンベイザメと泳ぐって、どんな感じなんでしょう？
  命の危険を感じてしまいます。
  
  海洋博公園は、私も行きましたけれど、広大ですよね。
  半日かかっても見きれませんでした。
  いつか隅々まで、丸一日かけて
  行ってみたいなと思っていますが、
  孫と一緒だとなかなか実現しません。
  
  イルカショーですけれど、
  日本でも時代の流れに逆らえず、
  見れなくなってしまうのでしょうか？
  イルカが一生懸命ショーをやるのを見て、
  感動してる人間もいっぱい居ると思うんですけれどね。
  
  毎日毎日快晴に恵まれたのは、
  j-ryuさんの日頃の行いだなぁと、感心して拝見しました。
  yamayuri2001

  j-ryuさん からの返信 2023/11/27 16:25:52

  Re: エメラルドブルーの海・・・

  yamayuri2001さん、こんにちは。
  
  いつもご来訪＆いいね＆コメント、ありがとうございます。
  
  ＞古宇利島に行かれたんですね。
  それにしても、本当にいいお天気ですね。
  羨ましくなります。
  
  ≫タイに比べると晴天確率の高い時期が明確じゃないので
  ドケチな私は今まで躊躇していましたが、
  そんな事を言っていると一生行けなくなるので
  今回は平均的な梅雨明けを調べて予約しました。
  今回はそれが上手くハマった訳ですが、
  たまたま運が良かっただけだと思います。
  
  ＞ジンベイザメと泳ぐって、どんな感じなんでしょう？
  命の危険を感じてしまいます。
  
  ≫私のモル友によればスノーケリングが出来れば
  問題なく一緒に泳げると思います。
  動きは少し緩慢にはなりますが安全ベストを着用すれば
  誰でも泳げると思いますよ。
  
  ＞海洋博公園は、私も行きましたけれど、広大ですよね。
  半日かかっても見きれませんでした。
  
  ≫ほんと、そう思います。
  私も駆け足で１/３くらい見てきましたが
  熱帯植物園方面はまったく行く時間がありませんでした。
  
  ＞イルカショーですけれど、
  日本でも時代の流れに逆らえず、
  見れなくなってしまうのでしょうか？
  
  ≫世界的潮流だし動物愛護団体とかがうるさいので
  捕獲したイルカでのショーは次第に無くなるのではないでしょうか。
  繁殖もそう簡単ではないようなので最悪全滅してしまうかも。
  
  ＞毎日毎日快晴に恵まれたのは、
  j-ryuさんの日頃の行いだなぁと、感心して拝見しました。
  
  ≫日頃の行いが影響するとしたら
  いつも土砂降りになりそうです(^-^;。
  先日、奥会津に１泊旅行してきたんですが
  朝出発する時今年一番の豪雨に見舞われました(－－〆)。
  現地では傘は差さずに済んだのが救いです。
  
  どんな天気でも受け入れられる心のゆとりが欲しいものです。
  
  
  ではまた。　　j-ryu