2023/06/24 - 2023/06/28
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j-ryuさん
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★到着日(6/24)こそ梅雨明け宣言はありませんでしたが
翌日は平年通りの梅雨明けになりました。
Part1では斎場御嶽や知念岬、琉球ガラス村、瀬長島ウミカジテラスなどを
ご覧いただき、Part2では首里城や万座毛、ゆかりしビーチリゾートなどを
ご紹介しました。
今回、Part3では沖縄本島の最北端まで足を伸ばし
『やんばる国立公園』の与論島を望む『辺戸岬』や
太古の奇岩の森『大石林山』、断崖絶景の『茅打バンダ』などを
見学しました。
歴史や文化も興味はありますが、自然派としてはそれ以上に楽しみな地域です。
やんばる国立公園は2021年にユネスコに
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の一部として
世界自然遺産に登録されました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
★梅雨明けの沖縄本島20景巡り・スケジュール (6/24~6/28)
6/24(土)福島空港(08:05)→伊丹空港(09:15)(11:00)
→那覇空港(13:10)→●ヒューイットリゾート那覇泊
6/25(日)那覇→①ニライカナイ橋→②斎場御嶽→④琉球ガラス村
→⑤瀬長島ウミカジテラス(昼食)
→⑥守礼の門~園比屋武御嶽石門~⑦首里城→⑧万座毛
→●恩納村・ゆかりしビーチリゾート泊
6/26(月)恩納村→⑨沖縄本島最北端・辺戸岬→⑩やんばる国立公園・大石林山
→⑪茅打パンダ→⑫古宇利大橋→⑬古宇利ビーチ
→⑭沖縄海洋公園・美ら海水族館→ナゴパイナップルパーク
→●恩納村・ゆかりしビーチリゾート泊
6/27(火) 恩納村→⑮座喜味城址→⑯やちむんの里→⑰東南植物楽園
→うるマルシェ→⑱海中道路→海の駅あやはし館
→ぬちまーす製塩ファクトリー→⑲果報パンダ→⑳浜比嘉島
→●糸満・サザンビーチホテル沖縄泊
6/28(水)糸満→那覇空港(14:10)→伊丹空港(16:05)(19:15)
→福島空港(20:20) -
☆沖縄本島20景巡りMap (※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@26.4836577,127.8479365,86098m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
今回の沖縄本島ツアーは本島の主な観光名所を南北に縦断します。
ビギナーにはもってこいのコースかも。 -
★2023/6/26(木)@ かりゆしビーチリゾートホテル~朝食
朝食会場は1Fの『THE DINING 暖琉満菜』AM 06:30~10:00
朝食会場へは6:30に行ったので直ぐ着席できましたが
すぐ満席になるので朝出発する人は6:30に行った方が無難かも。 -
★2023/6/26(木)@ かりゆしビーチリゾートホテル~朝食
大きなホテルのバイキング会場は品数が多いので
ついあれもこれもと取ってしまいます。
普段は粗食なので明らかに取り過ぎです。
かと言って残すのはマナー違反なので頑張って食べましたが
それなら最初から取らなきゃいいのにと反省するのが常です(^-^;。 -
★かりゆしビーチリゾートホテル~プール
朝食後、部屋へ戻る途中に空模様を確認しました。
昨日、梅雨明け宣言は出ていますがスカっ晴れでは無いようです。 -
★かりゆしビーチリゾートホテル~プール
タイのリペ島でも同ですがリゾートホテルに泊まっても
プールを利用することはまずありません。
ま、リペ島なら目の前が直ぐ海なので海に入りますが
かりゆしビーチリゾートホテルは海まで少し離れているので面倒です。
結局、今回の沖縄旅行では海にもプールにも入りませんでした。 -
★沖縄本島北部Map (※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@26.8435767,128.2688444,10423m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu -
★沖縄本島最北端 辺戸岬Map (※Google Mapより)
https://www.google.co.jp/maps/@26.8724366,128.2601162,1095m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
かりゆしビーチリゾートホテルを出発し沖縄本島西海岸沿いを走る
国道58号線をひたすら北上し本島最北端の辺戸岬(へどみさき)に
やって来ました。
岬の一番目立つ場所に大きな石碑が建っています。
てっきり沖縄本土最北端の石碑かと思いきや
『祖国復帰機闘争碑』と彫られていました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬~シマアザミ
辺戸岬の遊歩道沿いで私が一番気になったのは白いアザミです。
本州にもノアザミの白花は稀にありますが
分布地は九州~本州なので白花ノアザミでは無いと思うけど
この子はいったい誰??
那覇在住の添乗員さんに尋ねてみたけれど知らないようで
スマホで検索してくれました。
中々Hitしないようなので、とりあえず撮影しておいて
後で調べることにしました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬~シマアザミ
福島に帰宅後調べたら沖縄本島&周辺の島と奄美諸島にだけ
分布する固有種のシマアザミ(島薊/キク科アザミ属)だと分かりました。
添乗員さんが知らなかったと言うことは、今までこの花の名前を
聞かれたことが無かったのでしょう。
シマアザミは沖縄から奄美諸島が原産の固有種で海岸の砂地、砂礫地を好み、
花色は白色(薄紫色)です。
昨日訪れた万座毛にも自生しているようですが気が付きませんでした。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬は、沖縄県国頭郡国頭村辺戸に位置し、
太平洋及び東シナ海に面する岬(東経128度15分56秒、北緯26度52分18秒)。
沖縄島の最北端(「沖縄県」の最北端は、久米島町の硫黄鳥島)。
好天の日は、22km離れた奄美群島の与論島や沖永良部島を望むことができます。
以前は沖縄海岸国定公園に含まれていたが、
2016年に新設された『やんばる国立公園』に移管されました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬を埋め尽くすように群生するテリハクサトベラ(照葉草海桐花)
樹高は70~300㎝の常緑低木。
葉は枝先に集中して付くので輪生のように見えるが実際は互生。
ヘラ形で表面に毛がなく、光沢があります。
葉の先端部分に丸みはあまりなく、浅く鋸歯があり
葉腋に扇型の白い花を咲かせます。
テリハクサトベラは葉の表裏面に繊毛がないことでクサトベラと区別されます。
【生育環境】海岸の岩場や砂浜
【分 布】九州南部~琉球列島、小笠原、中国南部、台湾、東南アジア、インド、オーストラリア、 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
テリハクサトベラが群生する断崖の遥か向こうには鹿児島県最南端の与論島が
薄っすら見えています。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
薄っすらした島影をズームUPしてようやく平たい島影だと
確認できます。
辺戸岬から与論島までは22㎞。
東京駅から吉祥寺駅間くらいでしょうか。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
黒くゴツゴツした断崖は一見溶岩のように見えますが
隆起した石灰岩です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
-
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
「辺戸岬」~「四連の岩山・辺戸御嶽」周辺は,
古生代~中生代の「石灰岩(海成層)」で、
今から,2.9億年前頃から1.8億年前頃に堆積したものだそす。
それらが地殻変動で地表に現れてきました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬側から見る「四連の岩山・辺戸御嶽」(大石林山)で
そのずっと手前の建物は駐車場のある辺戸岬観光案内所など。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
-
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
古生代~中生代の石灰岩である辺戸岬や大石林山は,
中国桂林やベトナムハロン湾と同じく,
熱帯カルストの一種である「塔(状)カルスト」と呼ばれます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
中国雲南省の石林やマダガスカルのツィンギ・デ・ベマラを
小さくしたような感じがしますね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
日本のカルスト地形と言えな山口県の秋吉台が有名ですが
規模は小さいながらも福島県の旧・滝根町(現・田村市)にも
「仙台平(せんだいひら)」と言う典型的なカルスト地形があり
その地下に広がるのが鍾乳洞の『あぶくま洞』です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬の西側には辺戸岬ドームと呼ばれる海底鍾乳洞があります。
正式には「宜名真海底鍾乳洞」だそうで
海底洞窟のダイビングスポットになっています。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬の東側は特に切り立った断崖が続いています。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬東側の断崖と向こうには「四連の岩山」「辺戸御嶽(へどうたき)」
「大石林山」が望め、眼下には珊瑚礁の美しい海、
足元には「塔(状)カルスト」が広がり
沖縄本島有数の絶景が展開しています。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
四連の岩山は古くは安須杜(あしむい)と呼ばれ今も40を超える
御願所(うがんじゅ)(拝所)があり、
琉球最初の歴史書には祖神『アマミキヨ』によって
琉球最初に創られた聖地だと記されているそうです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
-
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
沖縄と言えばパステルブルーの珊瑚礁の海をイメージしますが
辺戸岬はあらぶる大自然が織りなす地球の息吹を感じることができます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
蘇鉄の群落も南国らしさを醸し出しています。
Cycas(蘇鉄)は世界中に600種もあるそうで
日本では九州南端、南西諸島に自生します。
弱ってきた株に鉄分を与えると元気になることから
蘇鉄と呼ばれるようになったとか。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
奄美大島の大島紬は泥染めで有名ですが
その泥には鉄分が多く含まれているそうです。
でも同じ泥で何度も染めていると鉄分が減ってくるので
蘇鉄の葉を泥に入れ鉄分を補給するそうです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑨沖縄本島最北端・辺戸岬
辺戸岬には一部を除いて安全柵はありません、
断崖近辺はあくまで自己責任で安全を確保します。
私的にはこの姿勢に賛同します。
必ず通らなければならい遊歩道などは
安全柵は必要だと思いますが、
自己責任で行く断崖などは、
『この先、断崖危険!!』の注意書きで十分だと思います。
この景色も余計な柵が無いのでスッキリ見えます。 -
★沖縄本島北部 大石林山Map (※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@26.8590859,128.2537839,1303m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
辺戸岬を見学した後はバスで5,6分移動し
大石林山に向かいます。 -
★大石林山~沖縄石の文化博物館&一般駐車場
※大石林山公式HP
https://www.sekirinzan.com/
大石林山へは個人観光客はこの駐車場からシャトルバスで
遊歩道入口近くの精気小屋に移動し、
団体客はバス専用駐車場に停めそこから徒歩で遊歩道に向かいます。 -
★大石林山トレッキングコースMap (大石林山公式HPより)
※大石林山公式HP
https://www.sekirinzan.com/
◎奇岩・巨石コース
◎美ら海展望台コース
◎バリアフリーコース
◎ガジュマル・森林コース
基本的に4コースが設定されていて、
多くの人は◎美ら海展望台コースを選択するようです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
スタート地点の精気小屋からは正面に悟空岩が望め
◎美ら海展望台コースを大きく取り巻くように周回します。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~ハートロック
我々のツアー客の殆ども◎美ら海展望台コースを進みます。
コースから分岐道を少し進んだ所にハートロックがあります。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~ハートロック
ハートロックを一回りするようにウッドデッキが取り付けられています。
こちらは上記の穴と反対側から見た構図です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
遊歩道沿いにいたる所に名前の無い
石灰岩の奇岩「塔(状)カルスト」が見られます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
典型的な「塔(状)カルスト」 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~鍋池
鍋池はカルスト地形特有のドリーネといわれるすり鉢状の窪地に
水がたまったものです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~鍋池
石灰岩は炭酸カルシウム(CaCO3)を主成分とする岩石で、
雨水などの二酸化炭素を含んだ水(=炭酸)と反応し、
水溶性の炭酸水素カルシウムとなり次第に溶け出していきます。
その窪地がドリーネと呼ばれます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
木々の間から悟空岩が見え隠れします。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
●悟空岩は古生代の石灰岩が雨水などで急速に侵食されできた
タワー状のカルスト。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~悟空岩
タワー状のカルストで目立つ植物は乾燥や暑さに強いソテツ(蘇鉄)です。
ソテツはぱっと見は椰子の木の仲間に見えますが
「ソテツ」は、ソテツ科で裸子植物
「椰子」は、ヤシ科で被子植物。
外見は似ていますが全く違う植物です。
「シュロノキ」はヤシ科なのでソテツとは別ものです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~龍神岩
悟空岩は大きな石灰岩の岩山で幾つもの「塔(状)カルスト」が
林立していて、中にはその見え方により名前が付けられた岩があります。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~龍神岩
こちらは龍神岩と名付けられた奇岩ですが
私には馬の頭(首から上)のように見えました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~龍神岩
タツノオトシゴのようにも見えますね。
薄暗くなると背後のソテツが背びれのように見えるので
恐竜や怪獣にも見えるとか。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~石林の壁
●石林の壁
山から登る太陽の光が岩壁にあたりパワーが集まるといわれるスポット。
あやかり岩が置いてあります。
ちゃっかり賽銭箱があるのがイヤらしい(--〆)。
コロナの流行期には触れなかったかもね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
先に進んだ観光客が木々の隙間を覗いています。
何があるのだろう? -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~守り猫
守り猫と言う岩だそうです。
岩の頂上から森全体を見通し山を守っているかのよう。
猫らしい丸い後姿が人気です。
でも肉眼ではよう見えません。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~守り猫
ズームUPしてみてようやく猫の後ろ姿のような形が確認できました(^-^;。 -
★北海道 礼文島の猫岩 (※2022/06/17 撮影)
昨年訪れた礼文島では猫岩が名所になっています。
沖縄・大石林山の守り猫とは大きさが全然違いますが
どちらも猫耳が特徴ですが『猫』の形としてはかなり微妙(^-^;。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
-
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
遊歩道をずんずん登っていくと美ら海展望ポイントが何か所かあり
与論島方面が見渡せます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
赤い屋根は大石林山入口の駐車場と沖縄石の文化博物館です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~辺戸岬View
真横に細長く出っ張ってみえる地点が辺戸岬です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~辺戸岬View
辺戸岬をズームアップしてみました。
辺戸岬東側はほぼ垂直の断崖なのが見て取れます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
先客が岩穴を覗き込んでいました。
何かあるのかな~?? -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
岩穴の中には拝所のような石の社が祀られていました。
何処から穴に入れたのでしょう??
手前の岩は取り外しできるのかしらん?? -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~骨盤岩
●骨盤岩
女性に嬉しいご利益があるといわれる。生まれ変わりの石とセットで
子宝に恵まれることも。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~骨盤岩
奇岩にはそれらしく名前が付いていますが
後世の人がそれらしい名前を付けたような気がします。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
●生まれ変わりの石
3回くぐると新しく生まれ変わると伝えられ、
生真面目に3回まわっている人がいて、そばで順番待ちをしている人もいます。
ど~も私は信心深くない性格なので冷ややかに見てしまいます(^-^;。
そんなんで生まれ変われるなら医者も仏様も要らないじゃね!と
私のように思ったら元も子もないので
ここは何も考えず素直に回るのがいいのかも(^^ゞ。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
再び辺戸岬が見えてきました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
先ほどのViewPointより沖縄石の文化博物館が近くに見えます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~辺戸岬
大石林山から辺戸岬にかけては古生代~中生代の石灰岩でできていて,
中国桂林やベトナムハロン湾と同じく,熱帯カルストの一種である
「塔(状)カルスト」が見られます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
●ピカソ岩
どこがピカソ?? -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
再び悟空岩が見えてきました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
何岩なのか思い出せません。
手前におそらく名前が書いてあったと思いますが
なぜか説明書きの部分が構図から途切れていました(^-^;。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
大石林山は以前は金剛石林山(こんごうせきりんざん)と
呼ばれていたそうですが
いつ頃、何故、大石林山に変えたのでしょうね。
石林と言えば中国雲南省の石林をすぐ思い浮かべますが
あやかり名なのか、偶然なのか気になるところです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
中国の石林は2かの区域あるようで大きい方が大石林、
小さい方を小石林と呼ぶそうです。
中国人観光客が沖縄の大石林を訪れたら
かなりややこしいでしょうね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~鍋池
再び鍋池が見えてきました。
上記で紹介した鍋池は向こう側から撮影したものです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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★Maya Bay , Koh PhiPhi Le @ PhiPhi Island , Thai (※2023/3/5 撮影)
沖縄の大石林山は世界最北端の熱帯カルスト地形だそうですが
私が毎年のように訪れるタイ南部にもクラビやパンガーなど
熱帯カルスト地形が見られます。
ただ、これらタイ南部のカルスト地形は中国の桂林や
ベトナムのハロン湾など同じようなカルスト地形で
沖縄の大石林山や中国雲南の石林の針山のような地形とは
見ためが全然違います。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
熱帯カルスト地形について詳しいわけではありませんが、
大石林山の特徴の一つはソテツ(蘇鉄)群生ではないでしょうか?
雲南省の石林は緯度的には沖縄より少し南ですが
標高(平均1750m)が高い分、寒いのでソテツの生育には厳しいと思われます。
タイ南部の熱帯カルストではわずかにソテツが生えていますが
群生している所は見たことがありません。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
カルスト地形は栄養分に乏しく雨水が地中に染み込み易いため
保水力が弱く乾燥に強い植物じゃないと生育できません。
大石林山の植生を詳しく載せているサイトは見つかりませんでしたが
おそらく独特の植生を形成していると思われます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
丸みのあるカルスト地形も針状のカルスト地形も
隆起石灰岩が雨風などで浸食されるのは同じだと思いますが
なぜ針状になったり、丸みを帯びたりするのか
おそらく明確な差があるのでしょうね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~烏帽子岩
大石林山で一番鋭く大きい烏帽子岩です。
日本の山では山頂が尖っている山を烏帽子と呼ぶことが
けっこう多い感じがします -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~宇宙人岩
●宇宙人岩
穴の中の岩が宇宙人のような顔に見えます。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
名前は付いていませんでしたが不思議な形状のピナクル。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
個性的な実を見つけました。
花っぽく見えますが梶の木の実です。
正確な原産地は不明ですが、日本、中国、台湾に分布し、
日本国内では中部地方南部以西の本州、四国、九州、沖縄に分布します。
◎カジノキ(梶の木/クワ科コウゾ属)
単にカジ(梶)とか、コウ(構)ともよばれる。
枝の繊維は和紙の原料として用いられ落葉高木です。
古い時代においてはヒメコウゾとの区別が余り認識されておらず、
現在のコウゾはヒメコウゾとカジノキの雑種といわれます。
また、江戸時代に日本を訪れたシーボルトもこの両者を混同して
ヨーロッパに報告したために今日のヒメコウゾの学名が
「Broussonetia kazinoki」となったそうです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
落葉広葉樹の高木で樹高はあまり高くならず、10 ~12(m)ほど。
雌雄異株で薄紫色の花は直径2 cmほどの球状につき、
紅紫色の花柱がのびている独特の姿ですが
福島県には野生種は自生していないので、まだ見たことがありません。 -
★町内里山林縁のコウゾ(楮)の果実 (※2022/06/18 撮影)
コウゾはヒメコウゾとカジノキの雑種だそうで
実の雰囲気は少しカジノキに似ていますね。
コウゾは和紙の原材料の一つなので名前は知っていると思いますが
そのコウゾの果実を知っている人は少ないと思います。
果実ができるのは姫楮(ヒメコウゾ)という種類で
「雄雌同株」の木だけに果実ができるそうです。
野生の果実の中では相当甘い部類ですが
食べたことのある人は少ないかも。
酸味が少ないのでレモン汁をかけて食べると美味しいです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
石灰岩の岩山の頂上なんてかなり水分に乏しいと思われますが
そんな過酷な環境で生きていけるソテツだからこそ
これだけ多く自生しているのでしょうね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~鍋池
ソテツは水分の少ない過酷な環境に自生しますが
ソテツとは正反対の植物が沖縄らしいヒカゲヘゴ(ヘゴ科ヘゴ属)です。
ヒカゲヘゴは常緑木生シダで、日本では最大のシダ植物です。
鹿児島県の奄美大島や沖縄県の沖縄本島から八重山諸島にかけての
森林の川沿いや谷筋に多く自生します。
高さが平均5~6m、最大で15mほどになる。
葉柄から先だけでも2m以上にもなります。
大石林山ではソテツばかりですが
唯一鍋池の縁は水分が多いのでヒカゲヘゴが生えていました。
団子状の花を付けたソテツの雌花。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
恩納村からここ大石林山までの道中車窓からも
山の尾根筋や崖などにはソテツが見られ
谷筋はヒカゲヘゴが見られました。
どちらも裸子植物なので古い時代からの生きてきのびてきた
生きる化石植物なので、この辺りにも恐竜が跋扈していたかも
知れ無いと想像するとロマンが広がります。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
尖塔の奇岩が多い中、滑らかな岩肌の穴ポコ岩がありました。
穴ポコになぜか小銭がはまっています。
昨日見た瀬長島西ビーチの子宝岩みたいな
あやかり岩なのかも。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
バリアフリーコースは良く整備されていて歩きやすいコースです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
ソテツは1年で3~4cm程度しか背丈が成長しない
かなりスローペースな植物なので
1mほどの大きさになるまでに約25年~40年ほどの
年月がかかると言われます。
この山頂のソテツなどは2m近くあるので
そろそろ米寿かも知れませんね。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
ソテツの仲間はドライガーデン好きにはとても人気があり
メキシコソテツやフロリダソテツなどの大物は
一鉢数万円で取引されています。
1年で3~4cm程度しか成長しないのでは
高額になるのもなるほどです。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
そんな高価なソテツの中でもオニソテツの
エンセファラルトス ホリダスなどは一鉢50万円くらいします。
趣味が高じると50万も惜しくないってことか。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山
悟空岩をぐるりと周回するように見学し
再び精気小屋まで戻ってきました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑩やんばる国立公園・大石林山~長命草
長命草も生えていました(栽培?)
◎長命草(セリ科)
沖縄・九州・四国・本州(関東以西)の海岸に生える常緑の多年草です。
葉が牡丹の花に似ていることから
植物和名がボタンボウフウ(牡丹防風)と呼ばれます。
沖縄周辺では赤ちゃんの健康長寿を願う儀式や、
五穀豊穣・航海安全を祈る神事などに使われ、
長年にわたって人々の健康を支えてきました。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
大石林山を堪能した後は車で6,7分移動し『茅打ちバンダ』へ
茅打バンタ (かやうちばんた)は、国頭村宜名真に位置する観光地で、
高さ約100mの断崖絶壁。
バンタとは方言で端や崖のことを指し、
束ねた茅を崖から投げ落とすと強風でバラバラになったことから
茅打バンタといわれている。やんばる国立公園 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
波打ち際まで発達した美しい珊瑚礁です。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
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☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
防波堤のある港は宜名真(ギナマ)港。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
断崖真下の無人ビーチ。
海側から船でしかアクセスできない小さなビーチですが
珊瑚が発達し過ぎて船はビーチに船付けできないかも。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ
きっと海中も竜宮城のようでキレイなんだろうな・・・。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ~キキョウラン
駐車場からビューポイント沿いにキキョウラン(桔梗蘭)が
咲いていました。
◎キキョウラン(桔梗蘭/ツルボラン科キキョウラン属)
名前にランが付きますがラン科ではありません。
おそらく葉がランの葉に似ているから
花色が桔梗に似ているから付けられたのでしょう。
本州では紀伊半島、四国、九州と小笠原諸島、琉球列島に見られる。
花期は日本では5-7月、ただし熱帯域では周年にわたって開花する。
花茎は根出葉の中から伸び出して高さ50-100cm。
寒さにもある程度適応できるので
我が家でも一昨年購入しました。
葉っぱは旺盛で元気なのですがまだ花が咲きません(--〆)。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ~キキョウラン
キキョウランの果実は肉質で球形、径1cmほどで青紫色になる。
種子は長さ4mmの長楕円形で黒い。 -
☆梅雨明けの沖縄本島20景巡り~⑪やんばる国立公園・茅打バンダ~タビビトノキ
遊歩道沿いの薮に何故かタビビトノキが2本生えていました。
タビビトノキはマダガルスカル原産で沖縄には自生していないので
誰かが植栽したのが藪になってきたのか、栽培種の種が移出し
ここで育ったかは不明。
◎タビビトノキ(旅人の木/ゴクラクチョウ科タビビトノキ属)
マダガスカル固有種で、本来は海抜0メートルから1500メートルの湿潤林や
草原、岩場に自生する。
名称の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の
飲料水供給源として利用されたからとも、
また高木は葉が東西方向へ扇状に広がることから
旅人に対するコンパスの役割を果たすからともいう説があります。
幼苗は観葉植物として出回っていて我が家にもあります。
ま、鉢植えではこんなに大きくはならないでしょう。
これで◆2023,梅雨明けの沖縄本島20景巡りPart3はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
福島県でもようやく秋らしくなり
磐梯吾妻スカイラインや安達太良山が見頃を迎えています。
天気が良いと行きたくてウズウズしていますが
3月のリペ島旅行記も初夏の沖縄旅行記も完結していないので
今年は紅葉が平地に下りてくるまで我慢しようかと思います。
ではまた。 j-ryu
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