2023/05/23 - 2023/06/08
355位(同エリア2964件中)
ふみさん
フロリダ・ウォルトディズニーワールドの4大テーマパーク巡りも、残すパークはマジックキングダムだけとなりました。本日は、そのマジックキングダムへ行きます。
今でこそ、フロリダWDWの4大テーマパークというのは日本人にも広く周知されていますが、そもそもに、フロリダには『ディズニーランド』という名称のパークはありません。
日本の千葉県にある東京ディズニーランドは、フロリダWDWのマジックキングダムを模倣して建設されたと言われていますが、そのパークの内容は同じではありませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日の交通手段は、ヒルトン委託のシャトルバス。
出発時刻は8時30分で、30分弱で到着しました。
マジックキングダムの開園時刻は、この時期は午前の9時です。 -
着いたよ~♪” ディズニーのマジックキングダムだ~!”
本日、うちの奥さんが着ているTシャツは、エプコットで買った、ガーディアンズ・ギャラクシー・バージョンなのでした。
胸のロゴマークと、肩出しのスリットがオシャレポイントです。 -
颯爽と歩く奥さんの肩が、フロリダ焼けで赤くなっております。
昨日のプールサイドで、のんびりし過ぎたみたいですね...。 -
まずは、パーク入場前のセキュリティチェック。
それは、銃やナイフなどの危険物持ち込みを防止するための金属探知検査です。
ちなみに、飲み物やフードなどの持ち込みは許可されているので、例えばランチ弁当的な物を持って入って、パーク内で食べる事は出来るのです。 -
金属探知のセキュリティチェックを通過して、そこから先はパークへの入場ゲートかと思ったところが、実はそうではありません。
ここから更に、モノレールかボートのどちらかの交通手段を選択して、その行きつく先にマジックキングダムのパークが在るのです。 -
私たちは、モノレールに乗る事にしました。
-
もちろん、このモノレールも乗車は無料です。
モノレールの運行本数は多く、数分おきで次の列車が到着します。
しかしながら、乗客数も日本の通勤時間帯の電車並みに多いので、それはまさにラッシュアワーでした。 -
パークに入る前から、すでにアトラクションライドに並んで乗ったって感じですかね?”
-
しかしまぁ、無料のモノレールとは思えぬほど立派な施設で、プラットホームだって普通に公共ラインの電車の駅ですから...。
-
んで、その電車に乗って何処へ行くのか...?
隣の駅までがけっこう遠い...。
所々に見えるリゾート施設は、ディズニー直営のオフィシャルホテルです。 -
そして、このモノレール車両が通り抜けるトンネルの様な建物も、これが全てディズニー直営のオフィシャルホテルなのですよ。
つまり、電車が巨大ホテルの中を通過しているという事です。 -
このホテルは、ディズニー直営のコンテンポラリー・リゾートホテルです。
凄いですねぇ、ホテルの中にモノレールラインの高架橋が通っているのですよ。
でも、宿泊料金も凄いですよ。窓の無い最低レベルの部屋でも、一泊が 7万円以上はするようです。
もしもそのホテルに15泊したなら、宿泊費だけで100万円を軽く超えてしまいますね。んで、日中はホテルに居ないでパークに行ってるんでしょ?
とんでもない話ですな。
そうなったら、パークチケット代が無くなるどころか、飛行機にも乗れません...。
私たちには無理ですね。 第一に、価値観が違いすぎます。
モノレールに乗って、そのホテルの内部を通過したのは面白かったので、それで十分ですよ。 -
トンネルの様な巨大ホテルを通り抜けると、モノレールの車窓から、シンデレラ城が見えました。
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モノレール車両は、マジックキングダムのメインエントランス前を通過します。
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マジックキングダムのメインエントランス前ステーションに到着しました。
-
人の流れは同一方向。この状況ならば、例え方向音痴になったとしても、行きつく先に間違いはないでしょう。
とにかく皆が行く方向へついて行くだけ...。 -
マジックキングダムのパーク入場口まで来ました。
夢と冒険と魔法のファンタジーワールドに、ずず・ずぅ~い!と入場する事にいたしましょう。
もうすでに、どっぷりと初体験の冒険ワールドですが...。
-
そのフロリダ・ウォルトディズニーワールドですが、めでたく今年が100周年だそうでして、このタイミングで私たちが来る事になったというのも、何某かの、めでたき由縁かもしれません。
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パークへの入場は、例によってスマホにアプリ登録したチケットと指紋認証によるダブルチェック。
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ペーパーレスの時代ではありますが、パークマップが紙媒体で提供されていたのは嬉しいサービスでした。
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おぉ”! 舞浜ステーションか???(違うけどね...)
何故か、私とは離れられないはずの奥さんが手を振っています!’ -
はい!” 此処は、メインエントランスのゲート上に設けられた展望テラスです。
この位置から中央奥に、シンデレラ城が見えますよ。 -
センターコートの雰囲気も、東京ディズニーランドとは違うでしょう。
アーケードのルーフが無いので、ここから中央広場のシンデレラ城までが見渡せます。 -
パーク内は、馬車に乗って周る事も出来るのですねぇ。
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お決まりのルートで周りたくない私たちの場合は、自分の足で歩きますよ。
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おお’! 麗しのシンデレラ城!
ついに、この場所にやって来ました!”
生きているうちに見る事が出来た、フロリダのシンデレラ城に感激です! -
フロリダWDW・マジックキングダムのシンデレラ城は、ピンク色のキャッスルでした。ピンクというより、桃色的に濃い色ですよ。
これが本家本物ですね。 -
まず最初に、パークの西側エリアである、アドベンチャーランドに行ってみます。
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これがアニマルキングダムなら、此処はアフリカゾーンといったエリアでしょうねぇ。
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暑フロリダの、暑い陽射しに照らされて歩くのは大変です。
ウォーターミストの中で、しばしの休憩...。 -
やって来た所はジャングルクルーズ。
スタンバイエントランスの待ち時間表示は 30分でした。 -
東京ディズニーには、しばらくご無沙汰しておりますが、その昔にはジャングルクルーズを楽しんだ思い出がありますよ。ちょっと懐かしい思いです。
でも、マジックキングダムではスプラッシュマウンテンは閉鎖で取り壊され、ビッグサンダーマウンテンも人気はガタ落ちで、絶叫系ローラーコースターのブームが終わったような雰囲気になっておりますが、こういったファンタジー系の息は長いのでしょうかねぇ...。 -
『はい~!” お次の番だよ~!”』と、案内する係の姐ちゃんのピアスがゴリラ...。
私が、『そのピアス、チャーミングだね...。』と言ったら、彼女は大喜びしていました。 -
乗船率は、ほぼ100%です。
案内係の兄ちゃんが、座席を振り分けて指定します。 -
はい!”
私たちも、ちゃんと乗船しました。 -
ナイルの川下りか?
それともコンゴ川の探検か?
もしかして、ミシシッピー川かもしれないが、隠れ潜む危険は計り知れないジャングルクルーズ。 -
東京ディズニーでは、船長のコテコテのオヤジギャグ的なトークが有名だったジャングルクルーズですが、フロリダの場合はどうなんだろね?”
-
しま!うま・かった...って、そんなバナナ。。。
-
ワニが二羽、わにわに笑っていました。
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フロリダのジャングルクルーズは、ジョークは控えめに進みます。
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やぁ、やぁ、楽しそうだなぁ...。
でも、こっちは所詮作り物だから、アニマルキングダムのサファリツアーには、そのリアリティにおいては敵いません。
だからやっぱり、マジックキングダムのジャングルクルーズは、ジョークの世界なんでしょうねぇ。 -
いやはや、けっこう懐かしくて楽しみましたよ。
でも、これは1回乗ってOK!でしょう。
足元に気をつけて、ゆっくりと上陸願いま~す!” -
今回のジャングルクルーズは、日本人は私ら夫婦の二人だけでしたよ。
それはもちろん、フロリダですからね...。 -
続いて訪れたのは、カリブの海賊。
スタンバイのラインは20分待ち。 -
出口では、いきなり現実路線になって、『実は、自分はCIAなのだ!』と告白したって、誰も本気にはしてくれないでしょう。
だから、夢と冒険と魔法のファンタジーは一生守られるのです。 ウッシッシ...。(?') -
ライド乗船を待つというよりも、そのまま通路を歩いて行って乗るだけです。
-
この先は、パイレーツofカリビアンたちの隠れ家洞窟。
オーランドは暑いけど、涼しい洞窟なら過し易いですね。 -
洞窟暮らしの海賊たちに笑ってしまうのは、まだ世の中が平和だという証拠でしょうか。
世界中に不穏な空気が蔓延る地域はあるものの、東京もフロリダも、ディズニーはファンタジーの世界を保っているみたいです。 -
フロリダWDWのパーク内では、登録しているディズニーアプリが大活躍します。
ハッキリ言って、アプリ登録したスマホが無ければ、パーク内を歩けないくらいなのです。
そのアプリ機能を利用すると、空いているアトラクションが一目瞭然。 -
アプリで検索しながら、ぶらぶらと歩いて来た所はファンタジーランド。
-
ちょっと前に日本でもニュース報道された、マジックキングダムで野生のクマが目撃された場所とは、このイッツ・ア・スモールワールドの裏手の森林だったという話ですが、確かにこの場所の裏手側は、原野に近い状態の森林ですよ。
大した事故にもならず、その熊は捕獲されたとの事ですが、どうせ出るならジャングルクルーズの場所にしてほしかったですねぇ。
え? それもまた、ヤバい?” -
その時に、偶然にすれ違ったのが熊のプーさんと虎のティガーでした。
-
プーさんに誘われて、やって来たのが『プーさんの大冒険・ウィニーtheプー』です。
スタンバイエントランスの待ち時間表示は30分。
これは空いている状態ですよ。 -
東京ディズニーの場合は、『プーさんのハニーハント』でしたから、これはちょっと趣向が異なるようです。
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いい歳して、プーさんなんて可笑しいですか?”
フロリダWDWの場合の大人ディズニーは、バーでお酒を飲めるけれど、だからと言って、けっしてそれだけではないのです。 -
プーさんワールドも、また楽し...。
揺り籠みたいなライドに乗ってファンタジーに浸るのも、今の時代の大人には、必要な事かもしれません。 -
ファンタジーランドを出て、トゥモローランドに来ました。
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明日の世界も、やがては過去へ辿る道…。
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すれ違った子供が振りまく、ちょっと涼し気なシャボン玉。
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ディズニー特製の電動シャボン玉マシンですが、実は、これには特別な仕掛けが施されていて、単発1個のバブルが出来ないようになっているのです。
つまり、噴出されるバブルは、常に複数個がくっついている状態になっているという事です。そして、その中には、三つの泡がくっついて、ミッキー型になってるバブルも...。
どうでしょう? 隠れミッキーが見つかりましたか?
これ、孫のお土産に決めた!! -
フロリダディズニー・マジックキングダムの中央広場に戻って来たところで、タイミングよくお昼のパレードがスタートしました。
パレードを観るなら、最適な場所はシンデレラ城の前でしょう。
もちろん私たちは、その場所の確保に成功していたのでした。 -
パレードの始まりです。
華やかで賑やかな音楽が流れ、ディズニーのキャラクターたちが足取りも軽く通り抜けて行きます。
何処からが先頭で、何処まで続くのかも分からないままに、私はとにかく適当にカメラのシャッターを切りました。 -
そのカメラに向かって、ちゃんと立ち止まってボーズをつくるパレードキャスト。
流石はディズニーですね。 ゲストへのサービスは完璧です。 -
白雪姫を先頭に、7人の小人たちが歩いて来ました。
おっと! 白雪姫も小人だったか?”
身長は全員同じですが、小人たちの頭がデカい!”
それもまた、ファンタジー...?” -
何だか不思議?...と思ったら、不思議の国のアリスも後からついて来ていました。
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お次は、ピーターパンの彼女のウィンディ。
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ちゃんと、ティンカーベルも付き添っていましたよ。
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これはまた、何とも恐ろし気なモンスター軍団。
そのモンスターと戦っているのは、正義の戦士ピート王子! -
後から襲い掛かろうとしているドラゴン!
ドラゴンの腹の中には、すでに食われてしまった人間が閉じ込められておりました。
あぁ...恐ろしや。。。 -
恐ろしい形相なら、野獣の象徴でありましょう。
-
欧米では、シンデレラストーリーよりも ビューティ&ビーストの物語に感銘を受ける人の方が多いのだそうです。
それは、ごく単純に述べると、シンデレラの場合は美しいという理由によって王子様と結婚し、ハッピーエンドとなった物語ですから、結局は美人が得をするという結果になってしまう訳ですが、美女と野獣の物語は、究極的な無償の愛を表現しており、人を信じられなくなって野獣と化した王の心を溶き開いたのは、どこまでも人を信じるベルの無垢な愛だったのです。
つまりそれは、ベルは最初から王様に気に入られて結婚しようとか、ましてや王の財産を狙った行動ではなかった訳で、王様がベルに心を開いたのは、ベルが美人だったからではなく、ベルの愛に心を打たれたからからだったのですよ。 -
美女にも、凍りつくほど美しいというタイプがあるようです。
-
アナはカワイイ子供だったけれど、エルサの美しさは色気たっぷりのアダルトムード。
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むむ!” こちらは何処ぞの王子とお姫様でしょう?”
これは多分、私の予想では、これこそが来年の秋にオープン予定の新アトラクションである『ティアナのバイユーアドベンチャー』で繰り広げられる物語の『プリンセスと魔法のキス』に登場するキャラクターなのではないかと思います。
詳細については、よく分からないのですが、何でも舞台はアメリカのニューオリンズで、料理とジャズミュージックが物語に関わっていると聞いています。
とにかく、その新アトラクションには期待度Max!ですから、またまた来年もフロリダディズニーに来たくなってしまいますねぇ。
ディズニーの世界は永遠に完成しないという事ですから、何回来てもキリの無い世界ですよ。 -
そして、日本では一番人気(?) の、シンデレラ。
いやはや、これがまた、本当にディズニーの絵本から飛び出て来たんじゃないかと思うくらいに、そっくりそのままの美男&美女!
いくら化粧しているとは言え、ここまで絵本のキャラに似せられるものでしょうか?
イケメン過ぎるし、カワイイ過ぎる!!! -
ここから後に続くのは、アニメそのままのキャラクターパレードです。
-
ドナルドダックの腰振りダンスが面白過ぎる!!!
-
こう言っては何ですが、炎天下のパレードですからね...。
かなり大変なんじゃないかと、ちょっと現実的な心配をしたりして...。
フラフラしてるのは、ダンスなのか?・・・それとも...?”
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おっと!” 出ました!” お出ましです!!!
-
ミッキー無くして、ウォルトディズニーは語られませんからねぇ...。
話に聞くところによると、ディズニーには、この世の同時刻にミッキーは一人だけというルールが有るらしいので、このパレードの時間帯は、他ではミッキーとの2ショット写真は撮れないって事になってる訳ですよ。
そういった拘りも、ディズニーには重要な事なのでしょうねぇ。
ディズニーの世界は深いですからなぁ...。 -
一方こちらは、いつでもながらに呑気な2ショットで...。
この世には、この二人は1カップルしか存在しません。
天上天下唯我独尊。
唯一無二だからこそ、尊く素晴らしいのですよ。。。 -
そろそろランチにしようという事になり、パーク内を適当にほっつき歩いて、フードキッチンを探します。
-
途中で立ち止まって、自撮りの2ショットを撮影していたら、私たちの背後で、ちゃっかり真顔でポーズをとってるお茶目なスタッフが3人ほど...。
私はこの後に振り向いて、『Thank you!』と言ったところ、皆で大爆笑してしまいました。 -
現在工事中のフェンスに囲まれたエリアが見えますね。この場所は、かつてはスプラッシュマウンテンが在った所です。
現在の工事は、来年の秋にオープン予定の新アトラクションである、『ティアナのバイユー・アドベンチャー』の設備建築です。
このエリアの奥側は、ビッグサンダーマウンテンの場所になっているのですが、今の不人気ぶりを考えると、どうやらそれも近い将来には廃止撤去になって、更に新しいアトラクションが誕生するものと思われます。 -
最寄りで見つけたフードキッチンに入ろうとしたら、私たちの後からカントリーベアがついて来たではありませんか!”
お願いだから、私たちを食べないでね...。 -
フードキッチンでは、私が運搬係で、奥様はテーブル席確保係。
-
ビッグなチーズバーガーにてんこ盛りのフレンチフライだから、一人前を二人でシェアして十分です。
-
本当ならば、これに野菜サラダとフルーツが欲しいところ。
私なら、コロナビールをライム入りで飲みたいけどね…。 -
フロリダWDW・マジックキングダムの昼下り。
食事は簡単にファストフードだし、体力的にはかなり疲れておりますが、遊びに来て疲れたなんて言ってたら罰が当たります。
この後にもお楽しみは盛り沢山。
まだまだ頑張りまっせ~!!! -
現在のフロリダWDWで最も新しいアクションは、2023年の4月にスタートしたばかりであるマジックキングダムのトロンです。
それは、エプコットのガーディアンズ・ギャラクシーと同様に、現時点では予約限定のアトラクションとなっており、その体験をするためには、有料ライトニングレーンのパスを買うか、もしくは当日の朝に開始される無料予約に申し込み、バーチャルキューを取得するしかありません。
予約は、当日の朝の7時に先行受け付けが開始されますが、大抵の場合は数分で規定数満席となり、受け付けが終了します。私たちは幸運にも、この日の朝に予約が成功していたたのです。
そして、いよいよ指定時刻の午後1時となったので、私たちは二人で、そのアトラクション会場へと向かったのでした。 -
最新鋭アトラクションライドのトロン・ライトサイクルランは、マジックキングダムのトゥモローランド エリアにあります。
これですよ! これ!
これがトロンのライドです!!! -
実際の乗車スタイルは、ご覧の通り。
事前に、乗り心地を試すだけの乗車体験が出来るのですねぇ。 -
しかも、ライドに乗車しているところを、係員が写真撮影までしてくれるというのですから、嬉しいじゃありませんか。
-
何たって、ほれ。
このレーンをぶっ飛ばし走行する、ド迫力の超絶ローラースターなのですよ。 -
規則では、バーチャルキューの取得は一日に一人1回限りとなっているのですが、うちの奥さんが此処に来て急にビビってしまい、『自分は乗りたくない!』と乗車拒否を宣言したので、私が2回乗る事にしました。
-
アトラクションの入り口で、まずはディズニーアプリで取得した予約のバーチャルキューをスマホに表示させ、受け付けチェックを済ませます。
-
係員に、『あなたはどうするの?』と聞かれて、『私...怖いから...。』と答えるうちの奥さん。
-
したがって、此処から先は、オヤジが一人で頑張らなくてはなりません。
-
此処は、ロッカールームです。
手持ち荷物は全てロッカーに預けて、各自で暗証番号を入力しなければなりません。
一時預けした手荷物は、帰りにロッカーを解錠して持ち帰るシステムです。 -
げっ!” もしかして、ライドのスタート地点か???”
2階の通路から、実際の現場が見えました。 -
モニター画面で、ライド乗車についての注意事項などが説明されます。
乗車スタイルは、こんな感じですか...。
一応はツインの仕様のライドとなっていますが、乗車自体はシングルライダーです。 -
おぉ!” いよいよか!”
実際のスタート地点に来ました。 -
この時点で、心臓はバクバクの緊張度Max!です。
-
ライドにまたがった姿勢は、これです!
背中には、自動的に固定パッドが装着され、脚の基点は足裏ではなくて膝頭なのですよ。つまり、バイク型乗車スタイルでありながら、身体は完璧に固定されているのです。
そして、ハンドルは前後に長さが収縮し、各自の任意の位置で固定されます。
体感的には、バイク乗車スタイルというより、うつ伏せの腹ばい状態になっているといった感じです。 -
ここで、カウントダウンが始まります。
5・4・3・2...1!” -
・んぎゃぁぁぁ~~~~~~~!!!'''''
だ・だ・だ!だ!” ダメだこりゃ!
加速が、、、超加速が、、、加速で顔が引きつるぇ'~!”
ぐあぁ”~~~~~~~~~~~~~~!” -
はい!”
実際に私が乗ったところのトロンです!
前から3列目の右側ライドで、ブルーのシャツを着て、右手を振っているのが私ですよ!”
我が妻が、しっかりその実体験動画を撮影してくれていたのですよ!
ビビりのくせに、素晴らしい相棒ですねぇ!!!
いやはや最高でした! メチャクチャに面白い!!!
0地点スタートから急加速が、半端なスピードじゃありません!!
身体が後ろに持って行かれそうになりますから、必死でハンドルを掴んで、前傾姿勢を保ってました!
ヤバいです!!! -
ふぇ~、、、。 疲れた...と言おうか、呆れた...と言おうか、もはや頭の中は空白状態...。
それでも何とか、ゲロ吐くような状態にまでは陥っておりません。
気持ち悪くなったのは、ディズニー・ハリウッドのスターツアーズと、ディズニー・エプコットのミッション・スペースです。
トロンは、大丈夫!!! -
トロンのギフトショップに入ってみると、ライトサイクルランの乗車スタイルそのままのモデルが展示されていました。
-
トロンのラジコンも、販売されていましたよ。
カッコいいですねぇ。 -
超劇的にエキサイティングだったトロンの体験を終えて、次にやって来たのは、ショッピングタウンのストーリーブック・サーカス。
-
このエリアは、そのままアメリカの旧式遊園地といった感じです。
-
ギフトショップが、昔のアメリカのアーケードゲーム店的な雰囲気となっていました。
-
店内の雰囲気は、サーカスのテント小屋といった様相です。
-
うちの奥さんが大好きな、スイーツ類の販売もあります。
-
カワイイ系キャラの好きな、うちの奥さん。
-
メチャクチャ派手なシャツ。
-
ディズニーの人気キャラは、ミッキーだけではありません!”
こちらは、ローラーコースター系アトラクションライドである、グーフィのバーンストローマー。 -
これがまたナイスタイミングで、待ち時間は15分でした。
-
ライドのスタイルは、昔懐かしのローラーコースター。
-
それはまさしく、日本で言うところのジェットコースターです。
-
ガタン・ゴトンと鈍い音を響かせて、ライドは坂道のレールを登って行きます。
-
あ!ぎゃぁぁぁ~~~!”
ヤバい!!! -
がはっ!・・・” げほっ!・・・”
ぶっちゃけ、凄い!!! -
はぁ、はぁ、はぁ、、、。
何とか無事に帰って来たみたいだな...。 -
え? もう一回やるってか???”
マジ??? -
実のところは、このライドはプロペタ機で、空を飛んでたって事だったのですね。
-
いやはや、これは楽しいですよ。
面白い! ステキ! ワンダフルのファンタスティック!!!
グーフィのバーンストーマーには、夢と冒険がありました。 -
マジックキングダムのパークは広大です。
そろそろ夕刻タイムとなってきて、もはや歩くのも疲れたという事で、パークを周遊するディズニー・ワールド鉄道を利用する事にしました。 -
どうせこの便が最終列車なら、パークを一周ぐるりと回って、観光気分を味わおうではありませんか。
-
パーク周遊の列車に乗っているうちは、身体安めにもなるでしょう。
私は、列車のベンチに座って、脚のマッサージをしておりました。 -
ガタン・ゴトン・と音を響かせて、人の急ぎ足よりも少し早いくらいのスピードで、列車は高架橋の線路を走ります。
ルーフだけが掛かったオープンエアの客車には、爽やかな風が吹き抜けていました。 -
列車から降りると、ヘトヘト歩き状態です。
身体が休憩モードになったまま、なかなか回復しないのですよ。 -
この後は、ぶらぶらと買い物をしたりしながらの、のんびりタイム。
そして、夜のフィナーレショーを待つばかり...。 -
そして、時刻は間もなく閉園となる前のフィナーレタイム。
ところが、ここで焦ったのが、帰りのシャトルバスの出発時刻が迫っているという事でした。 -
ヤ・ヤバい! バスに乗り遅れる!!!
でも、中央広場のシンデレラ城前では、フィナーレショーの打ち上げ花火が始まっています。
なんという事だ!
ヒルトン委託のバスに乗車予約したために、フィナーレの花火をゆっくり見る事が出来ないじゃないか!” -
私たちが歩みを進める方角はパークの出口方向ですから、打ち上げ花火は私たちの後方に上がっているのですよ。
こういうのって、哀しいぞ! そして、かなり虚しい...。
あぁ”...。 やっぱりシャトルバスなんか使わないで、ウーバーにすれば良かったよ...。
後悔は先に立たず...。 流覆水は盆に返らず...。
しかしながら、失敗は成功の先達なり...。 -
顔で笑って心で泣いた、帰り際の打ち上げ花火。
振り返りながら撮影した、マジックキングダムのフィナーレショーは、もう一度必ず来ると、強く心に誓う意気込みへと繋がったのでありました。
転んでも、只では起きない私ですから...。 -
まずは、ディズニー運行のシャトルでエプコットへ向かいます。
そして、エプコットからはヒルトン委託のシャトルバスでタスカニーへ帰るのです。 -
ややこしい交通手段も、もうこれっきりにしよ~っと!!!
やっぱ、ダメだわ。
ウーバーが上等手段です!!!
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