2023/05/23 - 2023/06/08
1748位(同エリア2964件中)
ふみさん
フロリダWDWのパーク巡り2デイズ目は、アニマルキングダムです。
下見で行ったディズニースプリングスを含めると、昨日のディズニーハリウッドに続いて、本日で三日連続のディズニーパークとなります。
体調としては、けっこう脚には堪えておりますが、まだまだ気力だけは青春期の二人ですから、心はワクワクのエキサイティング度100%超なのでありました。
アニマルキングダムで一番人気のアトラクションは、何と言ってもアバターです。とにかく私たちは、パーク入場から直ぐにそこへ向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日の朝食は、パブリックマーケットから買ってきていたフロリダ産のフルーツカクテルです。
たっぷりパパイヤに、たっぷりレモンを和えて、ジューシィに仕上げたフルーツカクテルに、プリプリのボイルコーンがメインフードでした。 -
他には、残り物フードの付け合わせ...。
とにかく、日本では高値のパパイヤですから、それだけはこの機会にたっぷりといただきますよ。 -
朝は元々、それほど量を食べる方ではないので、フルーツがメインのブレックファストを済ませて、早々とお出掛けです。
-
本日は、交通手段としてウーバーを利用する事にしました。
ウーバーの場合は、予約の段階からすでに料金が示されており、支払いは登録しているクレジットカードからの引き落としとなるので、キャッシュの準備は必要ありません。
チップは任意ですが、基本的には乗車料金に含まれているので、荷物の運搬などといった特別な事情でもない限りは、利用客としては乗車するだけ。
この時の料金は、ビックリ安値の16ドルでした。
-
タスカニーヴィレッジのエントランス前でウーバーを依頼して、行き先はアニマルキングダムと連絡し、配車が完了するまでに要した時間は10分程度のものでした。
その手配は、予想以上に早くて簡単だったのです。 -
実際の道程ラインではありませんが、地図で示すと、赤丸印の場所がヒルトンで、緑丸印の場所がアニマルキングダムですから、その間を移動する事になります。
-
ドライバーがゲートの前でスピードを落としてくれたので、ゲート前を写真に収める事が出来ました。
これって、けっこう記念になりますね。
まるでパークガイドみたいな、親切なドライバーでしたよ。 -
そして、車はアニマルキングダムの一般駐車場へと入って行きます。
ちなみに、ディズニーの運行するシャトルバスは、この駐車場とは異なる場所の、パークの反対側にバス停が設定されていて、この駐車場とディズニーのバス停の間を繋ぐルートはありません。
もしもそこへ行きたかったら、パーク内を通り抜けて行くしかないのです。
その辺がシステム配置の巧妙なところで、誰でも簡単にディズニーの無料バスに乗ってパーク間を往来できるとなると、おそらくはラインがパンクしてしまうので、それを防ぐための方策になっていると思われます。
実際に、パーク終園による帰りの混雑たるや大変なもので、ディズニー直営の高級ホテルへ帰る人でさえ、モノレールにもボートにも、シャトルバスに乗る事でさえ長蛇の列に並ぶ事となり、それが嫌なら、さっさと早い時間帯にパークを出るしかないのです。 -
ウーバーの場合はウーバー専用のエリアへ入って停車しなければなりません。
-
ウーバーを降りた場所が、ウーバーの乗車場所にもなる訳で、基本的にこの場所はマイカーで訪れた人の駐車場ですから、予約を受けていないタクシーやウーバーが客引きのために入って来る事は出来ないシステムになっているのです。
そして、前述したように、ディズニーの運行する巡回シャトルのバス停は、この場所とはパークを挟んだ反対側になっているので、ウーバーとディズニーシャトルの両方を使って便利に往来しようとするなら、パーク入場のチケットが二重に必要となります。 もしくは、ホッパーチケットですね。
でも、ただ単にパーク内を通り抜けるためだけにホッパーチケットを買うのは、かなりお金がもったいない話になります。
したがって、ウーバー利用だけにした方が、簡単で便利なのです。 -
ウーバーの乗降パーキングから、数百メートルを歩いた先に、アニマルキングダムのメインゲートがありました。
-
この時点で、8時半開園の30分前。
つまり、午前8時です。 -
でも、どんどん園内に入って行く人の姿が見えますね。しかも、その入場ゲートは一般入場のエントランスとは違う場所です。
実は、それも有料ライトニングレーンを買った人の、開園時刻前優先入場だったのです。
優先入場は、その日によって15ドル~30ドルほどの変動料金。今のディズニーは、とにかくお金を払えば優遇されるというシステムなのですねぇ。
ただ、このエントランスは、ディズニー直営のパーク連絡シャトルのバス停とは異なる場所ですから、優先入場している人たちは、ウーバーとかマイカーなどの、個人による交通手段で来たのでしょう。
したがって、ディズニー直営のパーク連絡シャトルで、こんなに早い時間にパークへ来られるのかどうかについては不明です。
もしかすると、せっかく高い宿泊料を払ってディズニー直営のホテルに泊まっても、朝一の早い時間にパークへ来るためには、結局ウーバーなどを利用して個人で来る事になるのかもしれません。
パーク直行便が運行されるディズニー直営の高級ホテルは宿泊料金が高いですし、周囲にはショッピングセンターなども無いので、食事もショッピングもディズニー関連の店になるでしょう。
パークで遊ぶだけと考えてオーランドに来ても、ディズニーホテルの宿泊では、何かにと高くついてしまうように思います。
したがって、宿泊日数は多くは設定できないでしょうね。
日本からフロリダWDWを楽しむために渡航する旅行では、パックツアーにするか、個人でディズニー関連ホテルに予約するか、それとも私どもの様に全てを個人で手配し、チケット購入とアプリ登録以外はディズニーと無関係のサイトを利用するかは、その人の考え方と予算設定による個人選択となります。
今回の私の旅行記が、何らかのご参考になるのであれば、それは私にとっても大きな喜びとするところです。 -
それでは、そろそろ開園時刻となりましたので、一般入場でパーク内に入りますよ。
4大テーマパークの一つ、アニマルキングダムです。
チケットはペーパーレスで、スマホへのアプリ登録とリンクしています。 -
そして、複数デイズパスポート購入者の場合は、初日のパーク入場で指紋登録し、2回目以降からの入場には、スマホのチケットと指紋認証のダブルチェックを受けなければならないのです。
-
兎にも角にも、開園時刻と同時の早朝パーク入場です。
その狙いは、アニマルキングダムで一番人気のアトラクションライドである、アバター・フライトofパッセージを体験する事!”
うちの奥さんがスマホのアプリで待ち時間を確認すると、もうすでにこの時間で、50分の待ち時間が出来ていました。
それはすなわち、有料優先入場の人たちが、逸早くそのライトニングレーンに並んでいるという事です。 -
私たちの場合は、もうこれ以上に経費負担は増やすまいと、有料ライトニングレーンは買わずに、スタンバイエントランスに並ぶつもりですから、まずはアバターのエリアであるパンドラ・ワールドへ向かわなくてはなりません。
目の前には、パンドラワールドの大樹が...。
それはまさしく、映画の世界とそっくりそのまま...。
周囲を見ると、あなたもアバターなら私もアバター!
そんな... アバター!” -
アニマルキングダムのランドマークは、パンドラの大樹。
映画の中でもお馴染みの姿がそのままに、リアルに再現されていました。
パンドラの大樹は目立っていて、その時の自分の位置を確認したい場合に役立ちます。 -
ディズニーハリウッドで見たスターウォーズの世界も凄かったけれど、アニマルキングダムのアバターワールドも、これまた見事に凄いですよ。
-
午前8時半の開園と同時に入場したパークにも、すでに大勢の人の姿がありました。
-
パンドラの大樹が在るのは、パークの中心地であるディスカバリーアイランド。
でも、アバターのアトラクションライドが運行されているのは、そこから更に奥地に入ったパンドラ・ワールドなのですよ。 -
パーク地図でご説明しましょう。
地図の中央下がメインエントランスで、パンドラの大樹は、パークの中心の小島エリアであるディスカバリーアイランドに生えているのですが、パンドラワールドはそこを迂回して、位置としてはメインエントランスの左側に設定されているのです。
ちなみに、地図の左上に、はみ出すほどの広大な面積でサファリパークも運営されている他に、地図の右側にはエベレスト山もそびえていて、恐竜の住むエリアも在るという、かなり大胆で複雑な地形をしているのがアニマルキングダムなのですよ。
私の経験上から申し上げると、初めて訪れた人は、大抵の場合は道に迷う事になると思います...。 -
そのパンドラワールドは、それこそまさに映画の中の惑星パンドラでした。
-
パンドラの空中森林を、これほどまでにリアルに再現出来るなんて、まったく想像を超えた不思議な景観です。
-
空中に浮かぶ、反重力森林世界。
-
その重力に反した岩塊から、滝が流れ落ちておりました。
-
造り物だと分かっていても、その風景には目を見張るばかり…。
まさに、絶景です。 -
とにかく、アバターのアトラクションライドを目指して足早に先へ進もうとするものの、そこでふと目に付いたのが、映画で見たロボット戦車。
-
こりゃ、ヤバいでしょ!
やっぱり立ち止まって、2ショット写真を撮影してしまいました。
本当ならば、乗ってみたいんだけどね…。 -
パンドラワールドに見惚れてばかりもいられません。
私たちは、アバターのアトラクションライド体験をしたいからこそ、朝一でパーク入場したのです。
この時点での、スタンバイエントランスの待ち時間表示は50分。
それが、どんどん更新されている最中でした。 -
ヤバい! とにかく入場列に並びましょう!
-
待ち時間が50分なら、今の時期のアバター・アトラクションライドとしては、かなりラッキーな状況だと言えるのです。
結果としてお話すると、このライドに乗って出て来た時には、待ち時間は120分に長くなっていて、更には昼頃になると、150分の待ち時間になったのですよ。
驚きですよね...。 -
そして行列は、ナビィ族の住む洞窟へと入って来たのでありました。
洞窟の中の行列も、長い…。
こういった場所に入ると、ディズニーのWi-Fi電波が届きません。
したがって、マイ・ボケットWi-Fiが大活躍するのです。
お陰様で、私たちの場合は、情報が途切れる事はありませんでした。
これは、今回の旅行では大成功の効果絶大アイティムです。 -
ナビィ族の洞窟から、アバターの製造基地へと移動して来ました。
-
混雑時には、この場所も二重三重の列が出来る空間となりますが、この時はまだショートカットの列でした。
-
怪鳥に乗って空を飛ぶナビィ族。
むふふふふ...。
私も間もなく、怪鳥を手懐けてみせましょう。 -
これから体験するのは、自分もアバターに改造され、パンドラの怪鳥の背に乗って空を飛ぶ事です。
-
人間族の秘密基地。
-
この研究室で、人間をアバター化する研究が行われているのですよ。
ヤバそうな薬品が、テーブルの上に置かれたままになっています...。 -
ぎょえ~~~!
アバターもエクボ!…って、そんな冗談を言ってる場合じゃないでしょう!”
マジに居ましたよ! アバター!!!!” -
ひょっとして、俺もアバターになるのか...。
うちの奥様は、余裕のアバターサイン。 -
ガイダンスルームに入りました。
1回の入室者は8人です。 -
私たちのグループは、一人一人が指定位置に立たされ、それぞれをアバター化するデータのインプットが行われます。
データ送信画像を見ながら、そのナンバーの位置が自分である事を認識するために、各自が特有の動きをして確認するのです。 -
ここで、マル秘の内情を公開しましょう。
ネタバレ的なので、見ない人は見ないままでスルーしてください。
でもこれは、私のブログ記事が日本でも先発的な新情報になると思います。
最先端のメタバースグラスは、こんなにもコンパクトで薄くて軽い、単なる透明のアクリルグラスなのですよ。
つまり、スターツアーズの3Dグラスの様に目が回る感覚は皆無で、日本のゲーム市場で最近流行り出した、双眼鏡のようなヘルメット型3Dグラスでもないのです。本当に、単なる透明なアクリル眼鏡ですよ。 -
そして、ライド搭乗は、ご覧の通りのバイク型ライディング。
つまり、一人一人の単独ライディングスタイルであり、それこそ自分がパンドラの怪鳥の背中に乗って、空を飛んでいるような実体験感覚になるのです。
これぞ、本物の4D体験です。
3Dを、遥かに超えていますから!
絶体に、ヤバいです! -
バイク型ライドにまたがってハンドルを握ると、前傾姿勢の背中にプロテクターパッドが貼り付いて、身体が固定されます。
もう、写真撮影はここまでくらいが限界でしょうか...。 -
ん・ぎゃぁぁぁ~~~~~~~~~!!!!”
と・飛んだ!飛んだ!”
とんでもなく、飛んだぞぉぉぉ~~~!!!!!!
ライドは、いきなり亜空間へと突入していきました!” -
げ!”
パンドラワールドに入っちまった...。
アバター...。 -
ふぅ” ,,,。まいった・まいった...。
こりゃ、完全にヤバい....。
でも、怖いんじゃない...。
素晴らしい! ワンダフル! 超ステキ!
この4D体験は、これまでの各種アトラクションライドの体感を遥かに超えて、現実とバーチャルの世界の境界線を滑空しているようなものでした。
1時間以上並んでも、体験する価値は有る!" 絶対!" -
4D体験のフライトofパッセージを終えてから、次に並んだのは、同じアバターのナヴィ・リバージャーニーでした。
その待ち時間は、何と60分。 -
このアトラクションは、バーチャル体験ではなくて、ボートに乗ってパンドラの世界の密林を流れ進むというものです。
ま、言うなれば、カリブの海賊のアバター版といった感じですよ。 -
しかしながら、60分も並んだわりには、ハッキリ言って、あまり面白くはありません。
-
これはちょっと予想外ですな。カリブの海賊の方が、よっぽど面白い。
-
このアトラクションは、私たちなら2回目は無しです...。
-
パンドラワールドを出て、お次にやって来たのは、ダイノランドU.S.A.です。
-
このエリアは、その名の通りでダイナソーの世界。
ロサンゼルスのユニバーサルスタジオにも、アトラクションのジュラシックパーク・ライドが有りますが、こちらはウォルトディズニーが創造する体験型バーチャルリアリティの世界です。 -
もちろん、ダイノランドU.S.A.のエリアは広大で、アトラクションは一種類だけではありませんし、レストランやギフトショップもダイナソーワールド満載で営業されています。
したがって、このエリアを見て歩くだけでも、十分にレジャーパーク気分を満喫できるのです。 -
このエリアの一番人気アトラクションが、その名もズバリ 『DINOSAUR』。
-
ジュラ紀の恐竜も、現代では発掘された骨格だけになっているみたいですけどね...。
-
スタンバイエントランスの待ち時間表示は30分。
まずまずといったところでしょうか...。 -
わぉ!” いきなりデカい口が!!!”
こういうのが突然本当に出て来たなら、そりゃぁビックリするでしょう。 -
アトラクションの館内に入ると、そこはまるで博物館の様な仕様になっていました。
-
こういうのを見て歩くなら、待ち時間の30分なんて短いものですよ。
骨格標本はレプリカでしょうが、そこのところはディズニーの拘りですから、本物そっくりに作られているのだと思います。 -
解説だって、よくよく読んでみると、きっちり学術的な事が書かれてますよ。
-
そして、スタンバイラインの行列も留まる事なく、どんどん前に進んで行きます。
-
恐竜の世界へ行くライドは、ちょっと未来的なジャングル体験トラックでした。
-
このスタイルは、ローラーコースターみたいでワクワクしますねぇ。
-
それでは行って来ます!
出発進GO!” -
キャッホ~~~!!!”
-
はい! 今回は私の撮影写真ではなく、アトラクション体験中に設定されたタイミングでオート撮影されたディズニーフォトでご紹介しましょう。
この写真は、買うも買わないも任意ですが、基本的にはアプリ登録したスマホにデータで送信されるシステムになっていて、1種類が15ドル~30ドルほどの値段になります。
ダイナソーのライドは、急降下のローラーコースターではありませんが、ビックリ・ドキドキの揺れるファンタジーで、メチャクチャ楽しかったですよ。
恐竜の世界は、大人も子供も楽しめますね。 -
ダイナソーライドから出て来ると、外はフロリダ豪雨スコールの中でした。
-
こりゃたまらん!” 他にもいろいろ楽しそうなアトラクションがあるけれど、それに乗ってる場合じゃない!”...って感じですねぇ。
これですよ、これ! 午前中の青空大快晴が、『あ!』っという間に激変して、一気にゲリラ豪雨の大スコールとなる訳です。
これだもの、フロリダディズニーに来る人は、どんなに朝方は晴れていようとも、ほとんどが事前準備で雨合羽や傘を持っているのです。 -
そこで私たちは、このタイミングでランチをとる事にしました。
-
注文したのは、ダイナソーメニュー。
-
ジュラ紀のローストチキンレッグと、ダイナソーのスペアリブです。
ビーンズスープとコールスローサラダが添えられていて、オニオンリングは別注文。 -
ドリンクは、お替り自由なので、Lサイズカップでシェアリング。(内緒よ...)
-
あ”~~~、腹減ったぁ~~~。
雨が止むまで、ゆっくり食べますか...。
アメリカに来たら、やっぱり肉ばっかりだぁぁぁ~~~!” -
降りしきる雨の中、お次は何処へ行こうかなぁ...。
アニマルキングダムは熱帯雨林のジャングルそのもの。
かなり、奥深いです...。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ふみさんの関連旅行記
オーランド(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78