2023/05/23 - 2023/06/08
200位(同エリア2964件中)
ふみさん
オーランド三日目の朝です。
いよいよ今日から、本格的にフロリダWDWを楽しむ事になります。
私たちが、ミッキーネットを通して事前に購入してるチケットは9ディズパスポート。
それは、初日の利用から13日間で使い切る事が条件となっており、けっして九日間をぶっ続けでパーク入場しなければならないというものではありません。
そしてまた、チケット購入時に予約したテーマパークや日程も、満員入場制限とならない限り、事後の変更は可能となっています。
まずディズニー初日の本日は、ディズニーハリウッドへ行く予定でした。
そして、第一の目的としているのが、スターウォーズのエリアへ行く事だったのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
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-
フロリダの清々しい朝。
昨夜の到着から、一夜明けたヒルトン・タスカニーヴィレッジです。 -
ゴージャス豪華なレイクサイドリゾート。
その滞在感は、すでに十分に満足できるものでした。
オーランドに、イタリアのトスカーナリゾートが在るのですよ。 -
今日はこれから、ヒルトンが委託契約している巡回シャトルを利用して、ディズニー・ハリウッドスタジオへ向かいます。
これは、往復料金が一人が10ドルです。 -
予約していた、巡回シャトルが到着しました。
時刻は午前の8時半です。
実は、パークの開園に合わせて朝一番でディズニーへ行こうとするなら、これではすでに遅すぎるという時刻なのですが、始発の便がこれですから、これに乗るしかありません。
パークへの到着時刻は遅くなるけれど、まずは初日という事でもあり、私たちは9ディズパスポートを持っているという余裕感もあるので、当初のプラン通りに行動します。 -
ただし、、その行き先は、私たちが目指すディズニーハリウッドではなく、マジックキングダムでした。
実は、ヒルトン委託のシャトルバスは、一番早い始発便が8時30分発のマジックキングダム行きだけだったのです。 -
本日の行きのルートは、まず最初にヒルトン委託のシャトルバスに乗って、タスカニーからマジックキングダムへ行きます。
マジックキングダムでは、ディズニーが運行する無料シャトルに乗り換えて、ディズニーハリウッドへ向かうのです。 -
今日からの行動で、最も大事になるのがスマホの扱い。
特にディズニーのパーク内では、今やスマホが無ければ歩けないくらいの時代になっているのです。
事前に登録していたディズニーアプリ(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)を起動させます。
そして同時に、自己所有のポケットWi-Fiも電源ON!
ヒルトンタスカニーの敷地内では、ヒルトンのWi-Fi電波が繋がっています。
ディズニーのパーク内ででも、ディズニーのWi-Fi電波を使える事にはなっているのですが、実際には電波が繋がらない場所も多く、かなり苦労する事になるのです。
結論的に申し上げますが、今回の旅行では、スマホの機能が大活躍します。
そしてまた、自己所有のポケットWi-Fiを持って来た事が大正解でした。 -
シャトルバスは、途中で三か所のホテルに立ち寄り、それぞれのホテルからの乗客も乗せました。
このシャトル便はヒルトンタスカニーのお客を一番先に乗せて、帰りはヒルトンタスカニーが一番最初の降車場となっていたのですよ。
つまり、ヒルトンタスカニーの利用者が最優先です。 -
三か所のホテルに立ち寄ったものの、それでも30分ほどでバスはマジックキングダムに到着しました。
-
この駐車場は、一般乗り合いシャトル便の乗降場所である他に、自家用車やレンタカー、タクシー、ウーバーなどを使って個人でパークを訪れた人のためのエリアとなっています。
ところが、ディズニーの専用シャトルでディズニーホテルから来る人の乗降駐車場は、この反対側に在って、そこへはパーク内を通り抜けなければ行く事が出来ない地理構造となっているのです。 -
私たちはこれから、この場所からディズニーハリウッドへ移動する予定なのですが、直行のパーク間巡回シャトルは乗降バス停がパークの反対側に在るので、そこへ行くためにはパークの入場チケットを二重に買うか、もしくはホッパーチケットが必要となります。
つまり、パーク内を横切って行くしか方法がないです。
私たちはレギュラーチケットしか買っておらず、本日はマジックキングダムではなくてディズニーハリウッドへ行くつもりなので、そこへ行くための、別ルートを探さなくてはなりません。
そこで、この場所からディズニーハリウッドへ行く方法とルートを、駐車場の係員に訪ねてみました。 -
係員の対応は親切で、英語での解説ではありますが、まずは最寄りのディズニー直営ホテルまで歩いて行って、そこから各パークへの直行シャトル便に乗ればよいと教えてくれました。
その最寄りホテルとは、ディズニーポリネシアンヴィレッジ・リゾートでした。 -
そして、そこから歩く事5分ばかり...。
-
ディズニーハリウッド行きのバス停を見つける事が出来たのです。
やれやれ...。 -
いやはやなんとも...の、お疲れさん。
乗車は無料だし、冷房も効いているし、何はともあれ一休みといった車内でした。 -
そして、それから約30分ほどで、ついにディズニーハリウッドへ到着です。
-
本日は、とにかく経費をケチってパークへ行こうと考えた行動プランだったのですが、朝の8時30分に出発して、目的地のディズニーハリウッドに到着したのは10時過ぎでした。
ただし、例えば私たちがホッパーチケットを買っていたとして、それを使ってマジックキングダムのパーク内を通過し、ディズニーのパーク直行便シャトルに乗って来た場合と、今の状況で、いったいどれだけの時間差が出来たでしょう?
私は、この状況を冷静に判断すると、結局ディズニーハリウッドに到着する時間は、どの方法でもほぼ同じだと考えます。
したがって、今後にも現状のチケットをホッパーにアップグレードするつもりはありません。
できるだけ経費を抑えて、その上の出来る範囲で、思いっきり楽しみますよ。 -
シャトルバスのバス停から、数分歩いた先にメインエントランスがありました。
フロリダWDWでは、どのテーマパークでも入場口と出口は場所を区別されていて、セキュリティも厳重です。 -
このゲートは、パークへの入場口ではなくて、金属探知のセキュリティゲートです。此処でのチェックにレッドランプ点灯した人は、サイドテーブルに行って持ち物検査をされます。
私たちの場合は、金属類は持っておりませんので、普通にパス通過する事が出来ました。
ちなみに、飲み物や食べ物は持ち込んでも良いのです。
けっこう多くのアメリカ人たちは、ドリンクのビッグボトルを持って入ってますし、サンドイッチやスナックなどの食べ物も、園内へ持ち込んで食べていますよ。
金属探知のセキュリティは、どうやら銃やナイフなどの危険物の持ち込みを防止するというのが目的らしく、やっぱりそういった警戒は、アメリカだなぁ...と思う訳です。
もちろん、最近は日本でも物騒な事件が頻繁に起こっていますから、武器になるような器物には、何らかの警戒措置が必要になっている時代でしょうねぇ。 -
開園は朝の8時30分だったので、もう10時を過ぎたこの時は、入り口の混雑はありませんでした。
もっとも、この時期のフロリダは観光シーズンの繁忙期前であり、アメリカの学校も夏休みに入る前だったので、テーマパークは比較的空いているシーズンだったのです。 -
そして、こちらのゲートがパークへの入場口。
-
…と、その前に、スマホにインプットしているパークチケットを表示しなければなりません。もはやチケットは、紙媒体ではないのです。
チケットの確認は、全てがITシステムによる自動確認。
スマホのチケット画面は、係員に見せるのではなく、ITスキャナーで認証確認されるのです。
写真に写っている、ゲートのミッキーマークタワーにスマホを近づけて、ミッキーがオレンジに光ったならば、入場許可のパスですよ。
これって、何故かダメな人もけっこう居たりして、アプリの再登録とか、いろいろ大変な場合もあるようです。 -
例えば、マジックバンドを買ってマルチディパスを登録し、それで簡単に入場する事も出来るのですが、そのマジックバンドも高額商品なので、円安を抱えた日本人には、買える代物ではありません。
スマホで用事が済むなら、私たちは無駄な買い物をせずに、スマホを使う事にしますよ。 -
ここで初めて知ったのは、マルチディパスポートの購入者は、初回の入場時に指紋のスキャン登録が行われ、次回以降の入場時には、スマホ登録チケットスキャンに加えて本人確認の指紋認証も必要になるという事です。
いやはや、セキュリティは厳重だし、入場パスにチケットと指紋認証のダブルチェックが必要だなんて、ペーパーレスは良いものの、何だかいろいろ大変な時代となってまいりましたねぇ。
かつてのコロナ時代に、日本の水際対策では、海外からの入国者にアプリ登録させていたバーコード情報をITスキャンせず、人の目で見て判断していたという、かなり適当でいい加減な方法をとっていましたが、結局はIT機能なんて使い物になっておらず、水際対策も形式だけの話だったのだと思います。
完璧に、日本の IT化は国際的に遅れていますよ。おそらくは、日本の場合のチケットでは、他人の成り替わり入場なんて簡単に出来てしまうのではないでしょうか。
マイナンバーカードもセキュリティが甘いですからね...。
でもアメリカは、そうは易々と問屋が卸さないようです。 -
兎にも角にも、ディズニーハリウッドに入りました。
園内マップが、まだ紙媒体で提供されていたのは嬉しい事です。 -
ディズニーハリウッドの、園内案内ガイドマップ。
日本語版も、しっかり発行されておりました。 -
そのエリアは広大です。
中央のランドマークタワーは、ロサンゼルスのハリウッドハイランドに在るチャイニーズシアターを模したタワー。
そして、このパークの一番人気は、もはや国際的に超有名な、スターウォーズのアトラクションライドなのです! -
私たちは、ドキドキ踊る心を押さえつつ、いきなり走ってはマズいと思い、慎重にセンターコートを歩きます。
-
両サイドに見える風景はハリウッド!
そして、先へ進む私たちを後ろから見送るミッキータワー。 -
その先に見えて来たのが、ランドマークのチャイニーズシアターです。
-
チャイニーズシアターの風景を見ると、ロサンゼルス滞在時の懐かしい思いが込み上げてきて、何だか涙腺も緩んでしまいます。
しかしながら、思ったより、人が少ない...。
これって、いたいどういう事なんだろ?
今日は平日だし、もしかして、かなりラッキーな日に来たのかな...?”
アメリカでは、まだ観光のハイシーズン前だったのです。 -
私たちは、とにかく他のエリアは後回しにして、スターウォーズのエリアを目指して歩きました。
…と、その途中でバッタリ出くわしたのが、実物大のリアル AT-AT戦闘タンク !”
ギョ! ギョエ”~~~!!!”
いきなり出た! ビックリこいた!” -
その足下には、懐かしのアトラクションライドであるスターツアーズのスタンバイエントランスがありました。
東京ディズニーにもあるけれど、かなり古い時代のアトラクションライドですから、フロリダでは、今はもう不人気ライドになっちゃってるのよね...。
待ち時間が、たったの5分...。
ほとんどの人はエントランスを見るだけで、誰もスタンバイゲートから乗り場に入って行くとうな気配がありません...。
これって、けっこう気持ちが悪くなったりしますからね...。 -
本命であるスターウォーズエリアは、まだまだこの先です。
今のAT-AT戦闘タンク は、ほんのお出迎えといったところでしょうか。
ヤバいなぁ...。 -
どうやら、この厳めしいゲートをくぐった先が、スターウォーズ・ギャラクシーエッジになっているようですぞ。
-
ゲートの中は太陽光が遮られていて、少し涼しいです。
トイレやギフトショップに繋がる横通路もあります。 -
そして、ゲートをくぐり抜けた先は、まさに惑星タトゥウィーンの街でした。
-
街の方々に見える、不思議な建物やアンテナタワー。
このアンティナは、Wi-Fi電波を飛ばしているのだろうか?
パーク内では、電波の繋がりが悪い場所もけっこう多いです。 -
おぉ!” 惑星タトゥウィーンのメガロポリス繁華街だな!
-
この建物も、まさしくスターウォーズの映画で見た世界。
-
アトラクションライドに乗ろうと急いでいるのに、周囲のスターウォーズワールドに見惚れてしまい、ついつい立ち止まってしまうのが厄介です。
-
あらま!” やっぱり見張ってるのか!
帝国軍の戦闘兵・ストゥームトゥルーパース。 -
自撮り撮影している二人の間で、何故かカメラ目線のストゥームトゥルーパース。
敵もなかなかやるもんですねぇ...。 -
おっと!
偵察の巡回兵も歩き周っているのか!
これはヤバい!” -
私たちなら、ここで捕まる訳にはいきません。
フォースの力で、反乱軍だとバレないようにしなければ!” -
とにかく、歩みを急ぎたいけれど、繁華街の路地を入って行かなければ先に進めず...。
-
どんなに疲れたって、休憩する訳にもいきません。
-
あっちも見たいし、こっちにも立ち寄りたい!”
-
『ヘイ! 姐さん!” ちょっと寄って行かないかい?』
…遥か彼方の宇宙の惑星でも声掛けされる、うちの奥さん。
彼は、私たちが地球人だという事を知っているのだろうか...? -
途中の寄り道は禁物です。
私たちは、とにかくスターウォーズのアトラクションライド乗り場を目指しました。 -
そして、私たちの目指すアトラクションライドの第一位である、スターウォーズ・ライズofレジスタンスのスタンバイエントランスに辿り着いたのでした。
-
しかも、待ち時間は50分と、予想していたよりもかなり短い!”
え?” マジっすか!!!”
50分でライドに乗れる???”
実はこの時、予想外の大ラッキーで、朝から並んだ人の行列で一時は100分以上の待ち時間になった状況から人が退け、偶然にもこの時間帯だけ一時期に待ち時間が少なくなったタイミングだったのです。
各アトラクションライドの待ち時間は、ディズニーアプリの登録によって、リアルタイムでスマホに伝わります。
パーク入場者は、そのアプリ情報を見ながら、待ち時間の多いライドを敬遠し、待ち時間が少なくなったライドに群がるのです。
この時は偶然にも、私たちがこの場所に来た時が、日中では最短の待ち時間になったタイミングだったのです。
これは思わぬラッキーだ!” このライドの待ち時間が1時間未満であるなら、これは絶対に並ぶでしょう!” -
ここで、人気アトラクションライドの入り方についてご説明いたします。
私たちが入場するスタンバイエントランスとは、通常の行列に並ぶ無料の入り方で、それはとにかく当日の現場で判断する事になります。
これとは別に、古くは『ファストパス』と言われていた、時間指定の優先入場パスが、現在は『ライトニングレーン』という名称になっていて、15ドル~30ドルの変動料金制有料パスとなっているのです。
そのライトニングレーンは、ディズニーアプリを通して当日の朝から販売が開始されるのですが、人気のアトラクションは販売開始と同時に購入希望が殺到し、場合によっては数分で売り切れ販売終了となったりします。
また、例えば朝の7時に購入しても、そのライトニングレーンの入場指定時間が夜になってしまうというケースも、少なくないようです。 -
『フロリダWDWでスターウォーズのアトラクションライドに乗って来た!』…と言う人でも、そのアトラクションライドは2種類有るという事を知らないままに帰って来ている人が少なく無いようです。
同じスターウォーズ・ギャラクシーエッジに在るアトラクションライドなのですが、一つは『ライズofレジスタンス』という名称で、参加者は反乱軍のスパイとなって帝国軍のスターディストロイヤーに乗り込み、館内で破壊工作を実行した上で、帝国軍の脱出ポッドに乗って帰還する...というミッションです。
もう一つは『ミレニアムファルコン・スマグラーズラン』という名称で、ご存じミレニアムファルコンに乗って、ハンソロ&チューバッカのように操縦し、帝国軍のTIEファイター戦闘機と宇宙空間でドッグランファイトを行う...というミッションなのです。 -
『ライズofレジスタンス』のスタンバイ入場は、反乱軍の秘密基地である山中を、並び歩いて進んで行きます。
そして、その行列は野外から洞窟基地へと入って行くのです。
-
ここらでちょっと一休み。
洞窟の中は涼しいですが、ディズニーのWi-Fi電波は繋がらなくなっています。
自分のポケットWi-Fiを持って来たのは大正解でした。
Wi-Fiが繋がっている事によって、待ち時間行列に並んでいる間にも、他のアトラクションの状況を把握する事が出来ます。
そしてまた、他のテーマパークの状況もリサーチ出来るのです。
それに加えて、レストランやバーの空席状況を見て予約したり、、インディビジュアルライトニングレーンの予約も可能です。
そういった事柄については、この後の旅行記にて、実体験を基にしながらご紹介していきましょう。 -
洞窟内には反乱軍の武器が所狭しと積まれていて、武装兵器もいろいろ有ります。
-
これは、パイロットスーツですよ。
カッコいいなぁ...。 -
そうこうしているうちに、行列はどんどん前に進んで行き、秘密基地の指令センターに辿り着きました。
-
此処は、スパイ活動の作戦会議室です。
むふふふふふ...。
此処で私は、反乱軍のスパイとしてレジスタンス攻撃の指令を受けたのですよ。 -
最終の指令室に入りました。
-
あれ?”
もしかして、この場所に誰かさんが来て、私たちにミッション指令するはずじゃなかったのか?”
誰も出て来ないぞ...。 -
…と、その時に、サイドのモニターがONになり、画面に誰かさんが現れました。
コロナが終わったのに、まだテレワークか?”
レイがテレワークで指示してる...。
もう仕様が無い、フォースと共に有らんことを信じて、このままミッション行動に移るしかないでしょう!” -
作戦司令は、帝国軍のスターディストロイヤーに乗り込んで内部工作を行い、艦船を破壊する事!
まずは、そのための密航船に乗り込みます。 -
いざ! レジスタンスの出撃だ!
この密航船、ロケットエンジンが X-ウィング戦闘機に似ているなぁ...。 -
おっと! 隣にX-ウィング戦闘機が待機しているではないか!
これはおそらく、密航船の護衛任務だな...。 -
とにかく私たちは、密航船に乗り込みます。
なんたって、スパイですから...。 -
スパイがいっぱい居る...。
スパイだらけ...。
スパイ大作戦...。 -
おほほほ...。
私たちは反乱軍のレジスタンス。
ミッションinポッシブルなのよ...。 -
密航船を操縦するのは、映画にも出て来る、あの宇宙人。
-
こ・こいつだ!”
名前はアクーバ提督とか言ってたな...。
かなり頭が良くて顔が変で、宇宙船の操縦は得意らしいが...。 -
ロケットエンジン点火で、ぶっ飛ぶ先が宇宙空間!”
ギャオ~~~!” -
あれよあれよという間に、宇宙の彼方。
そして、宇宙の彼方で帝国軍のスターディスとロイヤーと遭遇しました。
-
とにかく密航船は、スターディストロイヤーの進入ゲートを目指します!
-
何とか無事にスターディストロイヤーに着陸した私たちは、帝国軍のジェネラルに迎えられました。
-
密航船を降りた私たちは、スターデストロイヤーの艦内へと連行されます。
-
おぉ!” ストゥームトゥルーパースの隊列だ!”
帝国軍は大軍です。
-
私たちは、強制的に通路に並ばせられ、更に小グループに分けられます。
スペースガンを構えたストゥームトゥルーパースに見張られているので、言う事をきくしかありません。 -
どうやら今のところは、私がスパイだとはバレていないようですね...。
むふふふ...。
妖しい目つき...。 -
ん?” うちの奥様も、気を付け!させられて並んでいるぞ...。
-
気を付け!...しながら、チラリと横目で空きを覗うスパイオヤジ...。
帝国軍の司令官は怖いですよ...。 -
どうやら私たちは、帝国軍の志願兵として扱われているらしい...。
本当は、そんな所には入隊したくないのだが、スパイだから仕方が無い...。
失敗は、許されないのがスパイなのだ...。 -
最終段階のルート入場口です。
-
小グループ毎に、移動ライドに乗せられます。
言う事を聞かない奴は、指でチョンチョンされますからね!” -
このカートに乗ったからには、此処からが反乱軍スパイの破壊工作活動です!”
レジスタンスは抵抗軍! -
キャォォォ~~~!!!
グルグル回ってグングン進む、スターウォーズのアトラクションライド!”
もう最高の迫力です!”
楽しいったらありゃしない!! -
ん・ぎゃぁぁぁ~~~!”
帝国軍の司令官と、カイロレンに見つかった~!!!”
ヤバい~~~!” -
逃げろや逃げろ!”
途中で爆破工作しながら、とにかく脱出口まで逃げるんだ!!! -
んぎゃ!” 偵察ドロイドが追いかけて来る!!!
これもまた、ヤバい~~~! -
あちゃぱぁ~~~!”
AT-ATタンクの足元に来てしまいました!”
ジャンジャンジャン・ ジャジャジャン・ ジャジャジャン♪♪” -
その足元を通り抜けます!
凄い迫力です! 強烈です!
まさに、本物!!! -
ここから、いきなり急に急上昇!”
-
何処をどうやって通り抜けたのか、いきなりライドがエレベーター式に急上昇したかと思ったら、指令室へ出てしまいました。
-
またまた、カイロレンが迫って来る!
と、その時、私たちが仕掛けた爆薬が大爆発し、艦内は大炎上となります。
ボッカァァァ~~~ン!!!” -
ぎょぇぇぇ~~~!”
スターディストロイヤー艦内は大混乱!! -
窓の外では、反乱軍と帝国軍の戦闘機同士が大戦争状態!
-
もはやスターディストロイヤーは、大爆発寸前です!!
-
私たちは、乗り込んでいるライド諸共脱出ポッドに逃げ込んで、そのままスターディストロイヤーの脱出口から放たれました。
ぎゃぁぁぁ~~~~~~~!”・・・失神...。 -
…ん...?”
一体全体、どうなったんだ...?”
気が付いたら、いつの間にか無事に、惑星タトゥウィーンに帰って来ていたのです。。 -
あらら・らら...。
アクーバ提督のお出迎え...。 -
あり?” 反乱軍の仲間が居るぞ...。
-
んで、私のグループも全員が無事らしい...。
ひょっとして、この私が全員を助けたのか...?”
俺はヒーローなのか!?” -
ひぇ~~~。楽しかったよ~~~。
最高だったんだよ~~~。
もうとにかく、何を見ても何処を走り抜けても、誰がどんなタイミングで現れようとも、『うん! うん! そうなんだよねぇ。 それ! それなんだよ!”』・・・と、納得してしまう面白さです。
メチャクチャ楽しくて、メチャクチャ面白いですから!
こういうのは初めてで、今までのアトラクションライドとは全く異なる、凄い体験でした。 -
『ライズofレジスタンス』を降り立ってから、帝国軍との戦闘に勝利した反乱軍の英雄レジスタンスたちは、その出口に駐機しているX-ウィング戦闘機の前で記念写真を撮るのが常です。
-
まだまだ元気な私たちは、更に第二のお楽しみとしているアトラクションライドへ向かいます。
-
惑星タトゥーウィーンの都市には危険がいっぱい...?”
-
招き猫...ならぬ、寄ってらっしゃい宇宙人...?”
-
奥の広場の方に目をやると、此処で立ち寄る訳にはいかない事情が見えました。
-
…げっ!”#
…も・もしかして...。
もしかしなくても、決定的にリアルな姿のミレニアムファルコン号!!!
や・ヤバい!” 心臓バクバクで涙が滲んできた! -
かぁ~~~あ”!”
きたぁぁぁ~~~~~~~!!!” -
おぉ”!
これぞ正しく、ミレニアムファルコンの操縦室ではありませんか!” -
もちろん、こうなったらファルコンに乗り込みますよ!
当然でしょう! -
んで、スタンバイラインは50分の待ち時間。
やった! 短いでしょ! これは! 超・ラッキー!!!
どうやらそれも、朝一で並んだ長蛇の列が一時的に引けた、ラッキータイミングだったようです。
ちなみに、有料のライトニングレーンは、10時50分からの予約者入場タイムとなっていました。
ここで考えてみたいのは、15ドル~20ドルの料金を払ってライトニングレーンの10分で乗るか、それとも無料のスタンバイラインに50分並んで乗るかの選択です。
実は、この時は結果的に、実際の待ち時間は30分ほどでした。 -
とにかく、ミレニアムファルコン搭乗です!
反乱軍の秘密基地通路を歩きます。 -
もうそこは、ミレニアムファルコンの後部エンジン側。
-
ファルコン号は、燃料給油中のスタンバイ状態でした。
-
それにしても、リアルだなぁ...。
もはや、唖然の風景ですよ。 -
いつまでも見ていたいけど、思ったよりも早く、行列は前に進んで行くのです。
これは調子いいぞ!” -
そして、反乱軍の倉庫内に入りました。
-
おぉ”!
反乱軍の武装兵器だらけ...。 -
行列は、通路満員で行ったり来たり...。
しかしながら、そこにはスタンバイ行列の人を飽きさせない、面白仕掛けが装備されているのです。 -
ここまでリアルに配置するか?!”
-
ヤバいですよ。
マジ本当に、反乱軍の秘密基地だ...。 -
私たちは、すでに3階通路へと上がって来ております。
-
ミレニアムファルコン・スマグラーズランのミッションは、自らミレニアムファルコンに乗り込んで宇宙へ飛び立ち、帝国軍のTEIファイター戦闘機やスターディストロイヤー艦隊に壮烈な戦いを挑むというもので、その体験たるや、ライズOFレジスタンスとはまた異なる、壮絶エキサイティングなアトラクションなのですよ。
-
そのファルコン号に、これから乗り込むという所まで来て、眼下に実際のファルコン号を眺めます。
-
これが、ミレニアムファルコン号の船体上部です。
ここまでリアルに作るか?!”
…ってなくらいに、マジ本当に飛びそうですね。
少なくとも、エンジンの排気口ダクトは、排気ガスの煤で汚れていますよ。
レーザーエンジンに排気が出るのかどうかは、疑問ですけどね...。 -
そして、別棟の屋上には、反乱軍のカーゴスペースシップも着陸しておりました。
そこまで、やるか...。 -
おっと!” そうこうしているうちに、いよいよ通路終点の最終ゲートまで来たようです。
-
そして、そのゲートがオープン・セサミ!”
-
待ってました!の、1チーム。
-
先発隊が入って行きました。
むふふ・ふふ...。此処で区切られたのが運命の定め..。
私たち夫婦が先頭になりましたぞ...♪”♪” -
そして、いよいよ後続隊の搭乗です!”
そこはすでに、ファルコン号の内部でした。 -
レディファーストで、奥様を先頭にします。
でも座席は横並び二列なので、二人が最前列になる訳です。 -
ミレニアムファルコンの操縦室ハッチ。
-
ハッチが開いて、操縦室に入りました。
-
やったぜ! 最前列はパイロットの任務なのです!
つまり、私はハンソロで、奥様がチューバッカ!”
ん? もしかして、その逆かな...?” -
後席の4人は、それぞれがナビゲーター&攻撃手として、敵を迎え撃つ係です。
つまりは、ルークスカイウォーカーと、レイア姫と、C-3POと、R2-D2...って事ですね。 -
ミレニアムファルコン号の発進です!
アチャ~~~!”
助けてぇぇぇ~~~~~~!”
うちの奥さんは、オートマ免許しか持ってないんだよ~~~!” -
こうなったら、私が彼女の分まで頑張るしかありません。
機内では、後席の4人がギャーギャー騒いでおります!
私が英語で、『Ⅰ don't want to die!』と叫んだら、大爆笑しておりました! -
いやはや、とてつもない戦闘でしたよ。
これは、おそらく宇宙船酔いする人も出るんじゃないですかね。 -
戦い終わって一安心。どうにか、帝国軍には勝利したみたいです。
しかしながら、一時の戦いに勝ったからと言って、それで全ての平和を得られる訳ではありません。
また乗りましょう!今がチャンスだ!
これもまた、超面白いったらありゃしない!・・・の世界です。
最高です! -
ミレニアムファルコン・スマグラーズラン。
その出口は、栄光に輝いておりました。 -
ファルコン号から降り立って、出て来た所は惑星タトゥーウィーン。
その街には、まだまだ見所がありますよ。 -
無事に惑星タトゥーウィーンに戻って来ました。
ここでしばらく、周辺散策を楽しみましょう。 -
まずは、大事なミレニアムファルコンを無傷のままに帰還させた事に一安心です。
これで、ハンソロとチューバッカに叱られる事もないでしょう。 -
それにしても、ミレニアムファルコンは凄かった!”
着陸したファルコンの周囲に、ベビーカーが並んでるのが、ちょっと気になるけどね...。 -
むふふふ・ふふ...。私しゃ、乗ったんですよ。
あの、操縦席に座って、パイロットとして運転したんです!”
凄いでしょ!” (完璧に、私の頭も遥か彼方の銀河系だったのでありました...。) -
ミレニアムファルコン・スマグラーズラン。
『ライズofレジスタンス』と合わせて、これにて無事に、ディズニーハリウッドの2大スターウォーズアトラクションライドの体験を果たしたのでした。 -
とりあえずは、あまり立て続けにライドに乗ると宇宙酔いになりそうなので、惑星タトゥーウィーンの街をブラ歩きしながら、一休みする事にしますよ。
-
ん・ん?”
ミレニアムファルコンの他にも、此処に着陸しているスペースシップがあるぞ! -
ぐぅえ"~~~!”
これは正しく、帝国軍の兵士の中でも、キャプテンクラスが専用に乗る、TEIインターセプターですよ。
さては、この辺を巡回偵察しているストゥームトゥルーパーたちは、これに乗ってやって来たか!” -
このままこの惑星に居たならば、もはや感動で二進も三進もいかなくなりそうなので、私たちは一先ず惑星タトゥウィーンを離れる事にしました。
-
地域としては、スターウォーズ・ギャラクシーエッジを出て、エコーレイクというエリアへ向かいます。
そのエリアにも、ディズニーハリウッドならではの、お楽しみアトラクションが待っているのです。
【次回へ続く...】
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この旅行記へのコメント (2)
-
- カリメロさん 2023/08/14 08:24:17
- スターウォーズの世界観最高
- フロリダのディズニーは4回ほど行ってますが、あいにくこのアトラクションが出来る前でcoming soon状態の時が最後に行った時です。こちらの旅行記興奮して見させて頂きました👍やっぱりスターウォーズ最高です!
次はいつになるか分かりませんが、絶対体験したいです。
- ふみさん からの返信 2023/08/15 19:50:23
- Re: コメントありがとうございます。
- 今回の旅行では、9デイズパスポートを事前購入していたので、ディズニーハリウッドには3回行きました。
この記事は、その1回目です。
3回ともスターウォーズのアトラクションライドに乗っていて、合計5回乗りました。最高でした。
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