2023/05/23 - 2023/06/08
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ふみさん
オーランド二日目に計画していた予定は、まずはフロリダ・ウォルトディズニーワールドの4大テーマパークと、ディズニー最大級のショッピングタウンであるディズニースプリングスまでへの行き方を確認し、その周辺の下見をしようという事でした。
この時点では、フロリダ・ウォルトディズニーワールドの各テーマパークへ行く交通手段が確定していません。
そこで、まずは徒歩でディズニースプリングスへ行き、そこからディズニーの運行するシャトルバスの利用が出来るかどうかを確かめようという事になったのです。
結果としては、そんなに簡単には問屋が卸しませんでしたよ...。
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故郷の我が家を朝に出発してから、まる一日以上の時間をかけてオーランドに到着し、ヒルトン・タスカニーの部屋に入ったのは夜の10時を過ぎた頃でした。
そして、一夜明けた次の日です。
朝目を覚ましても、そこが何処だか分からない...。
明かりが入り込む窓の方に目をやると、何とも豪華なバルコニーが見えました。 -
昨夜遅くに到着しと、夜の風景しか見ていないバルコニー。
今朝の雰囲気は最高に清々しくゴージャスです。 -
湖畔に面したバルコニー。
広々としたオープンエアのサイドは、全面網戸の防虫仕様でした。 -
んで、朝からジャグジージェットバスってのも、非日常的で良いんじゃない?
疲れもほぐれるしね...。 -
本日は、ディズニーワールドの下見を予定しているのですが、その前に、とりあえずはヒルトンタスカニーの施設をぐるりと見てきましょう。
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昨夜に通った通路の暗い雰囲気は一転して、清々しいフロリダ気候の風景が見えていました。
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この樹木は、やっぱり椰子の木ではなくてフェニックスロベリニーでしょうね。
それにしても、デカいですねぇ。
この樹木、欲しいなぁ...。
故郷の青森じゃぁ、育てるのは無理かなぁ...。
フロリダの朝は、ハワイとも、またかなり雰囲気が違うように感じます。 -
私たちのホームである、オーランド・ヒルトン・タスカニーヴィレジの第7棟。
日本語で言うところの『トスカーナ』とは、英語では『タスカニー』と言った方が原語に近い発音になります。
アメリカでは、『トスカーナ』では意味が通じません。 -
イタリアのトスカーナ地方の優雅な雰囲気をテーマにした、高級リゾートコンドミニアム群のタスカニーヴィレッジ。
その湖畔を歩いてみると、相当な面積を有している事が分ります。 -
レイクの中央を横切る渡橋を歩いて、メインフロントのタワーへ向かいます。
昨夜に降っていた雨上がりの朝で、吸い込む空気が美味しいですよ。 -
静かな湖畔のリゾートコンドミニアム。
その風景は、まるで絵に描いた芸術作品でしょう。 -
アメリカの一般的なリサーチによると、人気リゾートの環境としては、第1位にランクされるのがレイクサイドで、第2位がシーサイド、第3位がリバーサイドなのだそうです。
マウンテンの人気はログハウス愛好者に高く、冬場のスキーシーズンには、お金持がロングステイでコンドミニアムを利用するというバケーションスタイルが、憧れの休暇でしょうね。 -
メインフロントの在る、センタータワーに行ってみましょう。
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この雰囲気は、やっぱりアメリカじゃないね...。
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メインエントランスです。
昨夜に、タクシーで降り立った所が此処ですよ。 -
重厚な雰囲気に、息を呑むような風景です。
この重々しさは、やっぱりハワイアンヴィレッジどころじゃない!”
ラスベガス・ヒルトンとも雰囲気が違うし、ましてやニューヨーク・ヒルトンのヤンキー風でもありません。 -
メインエントランスのセンターコート。
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せっかくですから、エントランスで記念のの2ショット。
ヤバい、オヤジの格好がラフ過ぎる...#' '#” -
Welcom Home. と言われると、ちょっと照れちゃいますね...。
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環境はイタリー風でも、案内表記は英語だったので一安心...。
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館内のマーケット&デリが、朝からオープンしていたので入ってみます。
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営業は、小規模のコンビニってとこですね。
コーヒーはスターバックスでした。 -
美味しそうなベーグルやブレッドが有りますよ。
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こうなったら、ここで朝食にしちゃいましょう。
メニューは全て奥様任せ。 -
おっと! リラックスルームも自由に使えるのか...。
これは素晴らしい。 -
んで、思いつくままに決めた、本日のブレックファストです。
タスカニーで朝食を! たしかに~、いただきました。 -
部屋へ帰る道も、静かな湖畔の森の影...。
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帰り道は橋を渡らずに、レイクサイドをぶらぶらと歩きながら、フロリダの風を感じてみたいと思います。
こんなに豪華なリゾート環境でゆったりと過ごしているなんて、これからディズニー巡りというハードな予定が信じられませんねぇ。
ま、とにかくこうなったら、行くも帰るも思いつくまま、好きなようにやりますよ。 -
タスカニーで朝食を終え、部屋に戻って着替えをしてから、本日の下見行動スタートとなりました。
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これから訪れる予定の場所を、簡易地図でご説明しましょう。
赤丸の位置が、私たちの滞在するヒルトンタスカニーです。
これから最初に行く予定のディズニースプリングスは白丸の場所。
青丸がディズニーハリウッド。
緑丸がアニマルキングダム。
ピンク丸がエプコット。
黄丸がマジックキングダムの位置を表しています。
こうやって地図上で確認しただけでも、その範囲が広大である事がお分かりでしょう。
もちろん、ディズニーの運営するレジャーパークはこれだけではないのですよ。
とにかく今回は、9ディズパスポートのチケットを買ってありますから、それを15日間の滞在で如何に有効に使い切るかが勝負の、超過激的レジャー旅行なのです。
問題は、私たち夫婦の体力が、そこまで持つかどうか?...という事でしょうねぇ。 -
手始めに、ディズニースプリングスまで歩いて行ってみますよ。
それは、地図上では5kmほどの道程になります。
私たちは、普段の日常生活でも週に4~5日は4kmほどの散歩を心がけていて、歩く事に不安はありません。
ディズニースプリングスまでへは、徒歩で1時間と想定していました。 -
ヒルトンタスカニーの隣りには、オーランド・プレミアムアウトレットが在ります。
そして、そのモールと敷地内続きで、ヴァインランド・ショッピングセンターとパブリックス・スーパーマーケットも広範囲エリアを共有して営業されているのです。
つまり、この場所はオーランドでも最大級規模のショッピングタウンとなっているのですよ。 -
メインロード前のサインボードです。
この場所は、駐車場への出入り口の一つです。 -
オーランド・プレミアムアウトレットについては、後で帰りに立ち寄る事にして、私たちはディズニースプリングスへと歩みを進めました。
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1kmほど歩いた所に、マリオットバケーションクラブのリゾートが在りました。
マリオット・ヴィレッジ・レイク・ブエナ・ヴィスタという名称です。
こちらもまた、かなり豪華なご様子ですねぇ。 -
むむ...。 その反対側にもマリオットが在るぞ!
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フィアフィールド・マリオットホテルですね。
こちらであれば、わりとリーズナブルな宿泊料金になると思います。
こういう風に、現地を歩いて見て知り得た情報は貴重ですよ。
私たちの場合はマリオットの権利も所有していますから、そのうちマリオット利用で再訪するかも知れません。 -
ぼちぼちと歩いて来た先に高架橋道路。
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こういった場所は地図でも確認していて、そのルート通りに歩いている事が分るので、安心できる目印となります。
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そして、大きな交差点の向かい側に見えて来たのが ミッキーマウス!”
これは分かり易い!”
何だか嬉しくなってしまいます。 -
ようこそ! ウォルトディズニーワールドへ!”
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イェ~イ!” やったぜ~! ついに来たんだよ、フロリダ・ウォルトディズニーワールド!”
まだその、ほんの玄関口ですが、ここまでで徒歩40分といったところでした。 -
ディズニーのホテルに泊まっている人は、そりゃぁ近いわなぁ...。
でも、パーク間は遠いですから、いずれにしても移動は必要になります。 -
そして更に歩いて行くと、見えてきましたよ~♪”
道路の向かい側に、ディズニースプリングスのサインボードです。 -
広い交差点に、4コーナーに渡る歩道橋が設置されていました。
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その歩道橋を渡った先が、ディズニースプリングスです。
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歩道橋の上から、すでにエントランスになっているみたいですねぇ。
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おぉ”! 此処がディズニースプリングスか!”
まだ午前の10時頃なので、ショッピングモールとしてはオープンしたばかりの時間でしょう。 -
入場無料のエンターティメントタウンと言えども、どこからでも入れるという訳ではなくて、ちゃんとエントランスが設定されているのね。
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あらら...。 このテントは何だろう?
実は、そこは荷物のチェック場所でした。
この後にもご紹介しますが、現在はディズニーのパーク入場チェックがかなり厳しいです。
いわゆるそれは金属探知機をパス通過するという事で、食料品や飲料品などは無関係のチェックなのです。 フロリダWDWでは、お弁当は持ち込みでもOK!ですよ。
後で分かった事ですが、どうやらそれは、主に銃の持ち込みを防止するというのが目的だったらしいです。 アメリカですねぇ。でも、こういったセキュリティの強化は、航空旅客機搭乗時も同じで、今の時代は必要不可欠な事なのですよ。
もしかして、今も東京ディズニーは飲食物の持ち込み禁止でしょうか?
日本は、銃の心配は無いけれど、食品の持ち込みはダメというのがルールだったと思いますが...。 -
私たちなら、金属探知機には引っかかりませんから、すぐに開放されましたが、例えばアルミのケースとか、ベルトに付いた大きな金属バックルとか、何らかの金属物を持っている人は再検査される事になります。
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パークの中央は、大きな湖となっていました。
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そしてまた、湖の畔に火山が見える...。
何だか、何処かで見たようなパーク構成ですねぇ。 -
この火山、噴火するのかな?”
それとも、只の造形イミテーション?”
それでもそれなりに、けっこうアトラクションが面白い。
これがレジャーランドじゃなくて、一体全体、何なんだ???” -
ありゃりゃ!” 火山が爆発したぞ!!!
やっぱ、噴火するんだ!
これは凄い!!! -
ボッカ~ン!!!”
大噴火のタイミングを外して残念無念だけど、何とか噴火の残り火を写真撮影できましたよ。
へぇ~、入場無料のエンターティメントパークにも、いろんなアトラクションが設定されているんだ...。
これが日本なら、絶対にお金を取ってると思うなぁ...。 -
午前10時半となり、各商店もオープンしたので、ちょいと覗いてみましょうか。
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あらま!” これはカワイイベビー服。
そう言えば、次男夫婦に二人目の子供が生まれて間もないし、お兄ちゃんの方は動物好きなんだよね。
これ、兄と妹のお揃いデザインで良い感じ...。
30%OFFのセール品だし...。 -
グーフィーのストアに入ってみましょう。
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グーフィーのキャンディショップだそうです。
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キャンディもグミも、選び放題の計り売り。
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オヤジも、グーフィーに負けじと張り切っております。
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ぶらぶらとパーク内を歩いていて、いきなりギラ!っと目に付いた看板がスターウォーズ!
TRASING POST との表示は、日本語で訳すと交易所という意味になりますが、いわゆる日本で言うところのアンテナショップだと思います。
やっぱ、日本語英語ってアメリカでは通用しないけど英語ぶってるんだよね。 -
へぇ~、こういう所にスターウォーズのギフトショップがあるんだ...。
・・・って事で、とにかく入ってみましたよ。 -
いきなり目に付いたのが、ライトセーバー。
しかも、30%OFFの表示まで...。
げっ! それ、本当か?”
マジで?” -
これってもしかして、噂に聞くディズニーハリウッドのスターウォーズ・ギャラクシーエリアでしか販売されていない、個人でパーツを組み合わせてオリジナルのライトセーバーを作るっていう商品じゃない?”
それが、此処でも買えるのか?”
え?” 聞いてないよ...。 -
しかも、それがいつからなのか知らんけれど、30%OFFの値段になったのかい?”
ヤバくない?”
超カッコいい!!!リアル過ぎる~~~!!!
てっきり、これに関してはディズニーハリウッドに行かなければ見られないし、手にも入らない物だと思っていたよ。
ちょっと、感動するなぁ...。 -
あらら・らら...。
ミレニアムファルコンだ...。
しかも、発着基地に乗ってる...。
これは買いですね! -
あらま!”
ダースベイダーに トルゥーパース。 -
R2-D2が、ボウルになってるぞ!”
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これ、欲しい!!!
金属だし...。被ると重いけど...。
これはもう、何だか知らんうちにワクワクしてきて、もうこの先はどうしたらよいものか、訳が分からなくなってきました。 -
スターウォーズ関連の商品は、見れば見るほど欲しくなってしまう私ですが、これからまだまだ見て周る所がありますから、最初から買い物ばかりに突っ走らずに、我慢する事にしました。
そして、スターウォーズの店を出た所で、またまたいきなり目に留まってしまったのが、ユニクロの看板です。
え?” ディズニースプリングスにユニクロが出店してるのか?”
やっぱ、展開が国際的だなぁ...。 -
もうこうなったら、一応は店内に入ってみる事にしましょう。
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おりょりょ!” KIMONO…って、洋服なのか?”
アメリカ人が着て歩くの? -
Tシャツやパンツなら、日本と同じでいろいろありますねぇ。
でも、進撃の巨人デザインってのは、どうなんだろ? -
ディズニースプリングスのユニクロは、大規模店舗で営業されていました。
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とにかく、全ての事にワクワクし過ぎて、腹減ってきたな...。
ん? 恐竜の骨か..。 それって、食えるのか?
とりあえずは、買い物してたらキリが無いので、飯にしようか...。
恐るべしディズニースプリングス…これがテーマパークじゃないなんて、信じられん...。 -
それにしても見事にデカい、恐竜の骨格標本。
後ろのマウンテンだってリアルだし、これが単なるレストランだったら、そこまでやるか?”…の世界でしょう。 -
でも、ディズニーなら、そこまでやっちゃうんですねぇ...。
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んで、恐竜の尻尾の下に、メニュー表示がありました。
メニューを見る限りは、一般的なアメリカンレストランといった感じです。
始め人間ゴンでもあるまいし、まさかマンモスのステーキなどは、メニューにはないでしょう。 -
おっと! 恐竜発掘現場ですか?”
実はこれは、子供が自由に遊べる砂場です。
例えばレストランが混雑していて待ち時間が発生している場合などには、子供連れのファミリー客には喜ばれるアイティムでしょうねぇ。
ここで、恐竜発掘ごっこをして遊んでいられるのですよ。
ランチどころではなくなっちゃうかもしれませんね。 -
小さな子共連れではない私たちは、夫婦カップルで中に入ります。
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入るなり、いきなりジュラシックワールドですよ!”
この恐竜たちが、リアルに動く!”
しかも、吠えまくっているのですから耳にも強烈!” -
わぉ!” 水槽の中で人が泳いでいる!!!
ジュラ紀の深海か...?”
大丈夫なのかねぇ? -
レストランに来たはずが、これでは完全に遊園地です。
ウェイトレスに案内されるまま、その後ろをついて行くと、目の前にマンモスが現れました。 -
どうやらテーブル席は、火山噴火のマントル大異動期と氷河期にエリア分けされているみたいです。
私たちのテーブル席は、氷河期の世界でした。
灼熱のフロリダに来たので、涼しい所は嬉しいけれど、ここで夫婦の愛が凍りついたらどうしよう...。 -
私たちの横で、マンモスが白目を出して笑っておりました。
♪”パォ~~~ン♪” -
氷河期のカクテルは、真っ赤に燃えるビッグカップ。
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氷の世界で乾杯です。
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アパタイザーにオーダーしたハウスサラダ。
メイン料理をいただくときも、何を食べてるのか分かりゃしない...。
料理はそれなりにアメリカンティストでしたが、とにかく量は多かったですよ。
その料理より、美味しかったのがカクテルです。 -
はてさて、ディズニースプリングスに来た目的は、その場所での買い物や食事がメインではありませんでした。
元々が本日は、各テーマパークまでへの行き方やそのルートを確認するためだったのです。
私たちは、明日からのテーマパーク巡りを想定して、とにかく4大テーマパークそれぞれのエントランスまで行ってみる事にしました。
これが、ディズニーホテルに宿泊している場合ならば、テーマパークまでへのシャトルバスが運行されているのですが、私たちの宿泊場所はヒルトンです。
そしてまた、ディズニー関連のホテルでも、そのホテルのグレードによってはホテル間の連絡シャトルしか運行されていないので、直接パークへは行く事が出来ないというケースもあるようです。
フロリダWDWでは、4大テーマパーク間を繋ぐ直接ルートの交通網は整備されているのですが、滞在先からテーマパークまでの交通手段は、その滞在場所によって複雑な状況となっているのですよ。
これが、本当にややこしい話でありました。 -
ディズニースプリングスのパークを出て、バス停へ向かいます。
はてさて、パーク間移動シャトルのバス停は、何処にあるのでしょう? -
それは、メインエントランスとは反対側にありました。
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シャトルバスの運行ルートを確かめます。
此処で、思わぬ勘違いの大問題が発覚しました。
ディズニースプリングスからは、主要ディズニーホテルを巡回するシャトルバスは運行されているけれど、直接に各テーマパークへ行く便は無いのです。 -
私たちは、明日の予定をディズニーハリウッドと決めていましたが、そこからの帰りは、エプコットに行ってからヒルトンの巡回シャトルに乗る予定だったので、とにかくエプコットに行ってバス乗り場を確認したかったのです。
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バス停に居た係員に、エプコットへの行き方を尋ねたところ、直行のバスルートは無いけれど、最寄りのホテルまで行ってバスを降りてから、徒歩でエプコットへ行けるという事でした。
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ディズニーのホテル間巡回バスは、誰でも自由に無料で利用できます。
ただし、乗車無料というサービスは有難いものの、どうもそのルートが複雑で、しかも各テーマパークの駐車場は、利用する交通手段やルートによって異なる場所に在るので、かなりややこしいですよ。 -
この時に私たちがシャトルバスを下車した場所は、テーマパークではなく、ヨット&ビーチクラブ ホテルという場所でした。
つまり、この場所がエプコットの最寄りホテルです。 -
その場所が、これまた見事に美しい白浜ビーチ。
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何故にフロリダの内陸部でヨット&ビーチなんだ???”
…と思ったものの、これがまた本当に海辺のビーチみたいな美しい場所だったのです。 -
灼熱の陽射しに、いっその事、海みたいな湖に飛び込んで泳ぎたい!という気持ちにもなりましたが、そこは我慢の一言で、本来の目的を果たす事に専念します。
係員の説明通りに歩いて行くと、エプコットのパークの場所に来る事ができました。 -
そのエプコットからは、ディズニーハリウッドまでへのゴンドラが運行されていました。このゴンドラは乗車無料で、ディズニーハリウッドへ行く事が出来ます。
しかしながら、近くに居た係員に尋ねてみたところ、ディズニーハリウッドの到着場所がパーク間連絡ルートのターミナルに限られた場所となっており、そこからはパーク内を通り抜けなければ一般駐車場のバス乗り場へ行く事ができないという事が判明しました。
つまりは、このゴンドラはホッパーチケットを買った人がパーク間の移動で利用するか、またはディズニーホテルに宿泊している人がホテルへ帰るという以外は、利用価値は無いのですよ。 -
そこで私たちは、再びヨット&ビーチクラブ ホテルへ戻り、巡回シャトルバスを乗り継いでマジックキングダムへ行く事にしました。
マジックキングダムは、明日のディズニーハリウッド行きでヒルトンのシャトルを利用した際の、降車場所になります。 -
いやはや、一見すると便利なようで、何とも使い難いのが、複雑にシステム化された運行ルートと限定されたターミナル。
結局は、高級クラスの主要ディズニーホテルに宿泊している人にとっては便利だけれど、その他一般のリーズナブルホテルや、ホッパーチケットを買っていない人にとっては、さほど便利とは言えないシステムになっているのですねぇ。
でも、誰でも無料で利用できるというのは、その通りです。時間に余裕があって、パーク間移動にだけ使うのであれば、お金は不要ですから、それはそれで良いでしょう。
ただし、例えば朝一でパークに行って混雑必須の人気ライドに素早く並ぼう!とか、別のパークに行きたいけど時間が無い!…といった場合には、この方法ではダメですね。
手っ取り早くタクシーかウーバーを使った方が良いですよ。 -
そして、バスはマジックキングダムに到着。
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兎にも角にも、エプコットからマジックキングダムには到着したのです。
本日のところは、私たちなら時間は無制限ですが、上空の雲行きもかなり怪しくなってきました。
そこで私たちは、マジックキングダムのエントランスと一般駐車場のウーバー乗り場などを確認し、その後は帰路につくことにしたのです。
パークの入場は明日からですし、そもそもに、何も分からないままにオーランドに来て、フロリダWDWだって初めての経験ですから、とにかく何事も勉強ですよ。
無駄があったって、それは楽しき旅の連れ添い。
よろしいじゃありませんか。 -
ゴンドラが運行されている風景を見ると、かなり便利に使えるのかと思ってしまいますが、それはパーク間移動だけの交通手段でした。
これから私たちは、またまた再びシャトルバスでエプコットに戻って、今度はエプコットの一般駐車場バス停を確認し、それからディズニースプリングスへ行って、そこからは歩いてヒルトンに帰るのです。 -
本当に、今回の話はややこしいですね。どうも申し訳ありません。
これは、迷子になったという事ではないのです。
簡単にご説明するのは難しいのですが、いわゆるフロリダWDWの各テーマパークは、ディズニーホテルに宿泊してパーク間移動のシステムだけを利用するという人と、自家用車・レンタカー・タクシー・ムーバーなどを利用してフリーでパークへ来る人では、そのパークへ入場するためのターミナルが異なっていて、それぞれの間を行き来するには、パーク内を通り抜けるしかないのです。
つまりそれには、入場チケットが必要という事です。 -
下見で行ったエプコットから、ディズニースプリングスへ帰って来ました。
いやはや、大変な下見となってまいりましたが、これもまた、実際に経験してみなければ分からない事でありまして、とにかく今日は頑張るしかありません。 -
これからヒルトンタスカニーへ帰るので、パークの中を通り抜けて、反対側のメインエントランスへ向かいます。
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これからヒルトンへ歩いて帰るという時になって、いきなり雨が降り出しました。
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うちの奥さんは、雨合羽の準備万端。
フロリダは激情スコールが多いという情報を信じて、しっかり携行していたのです。 -
過去のマイアミ旅行で激情スコールを経験していながら、学習の積み重ねが無いオヤジは、日本からの荷物には雨合羽を入れて来ているにも関わらず、フロリダの激変天気をバカにして、結局は罰当たりの濡れネズミ。
後ろから写真を撮られているとも知らずに、黙々と歩く姿は疲れ切っておりました。
あぁ”...。フロリダの雨に情け無し...。
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とにかく、ヒルトンタスカニーの前まで歩いて来たので、ここでついでに買い物をする事にしましたよ。
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この場所は、朝方の出発時にご紹介した、オーランド・プレミアム・アウトレットのヴァインランドショッピングセンター。
雨は少し小降りになってきてます。 -
このショッピングモールは、ハワイのアラモアナセンターそっくりですよ。
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オーランド・プレイアムアウトレットとヴァインランドショッピングセンターのモールに隣接して、オーランドのパブリックス・スーパーマーケットが在ります。
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このスーパーマーケットが、日本のコストコ店にも似たような大規模店でありまして、買い物品なら何でも揃うといった感じです。
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商品の品揃えは、実に豊富。
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そして、売り場面積も半端無く広い!”
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カラフルなアメリカンドーナッツにビスケット...。
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もしかして、此処は食品のテーマパークじゃないのか?...ってなくらいに、広いですよ。
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フロリダはフルーツパラダイス。
特に、フロリダオレンジは世界的にも有名です。 -
パパイヤもレタスも、丸ごと1個で買います。
コーンは茹でておいて、好きな時に食べますよ。
もちろんステーキ用のビーフも買いました。
そして何より、ビールなどの飲み物は、買い置きストックが必要でしょう -
ビーフならアメリカでしょう。
これ、絶対にハワイよりも安いですよ!
品質も上等だし、日本なら絶対にこの値段では買えませんねぇ。 -
大量に買い込んだけどね、持って歩くのは私ですから。
そこのところ、よろしくお願いしますよ~!” -
パブリックスマーケットから、道路を渡った向かい側がヒルトンタスカニーヴィレッジです。
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メインエントランスのサインボードが、如何にも高級リゾートって感じですねぇ。
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もうヘトヘトのお疲れさん状態ですが、我がホームに入ると、ゆとりの広さで安心感満載です。
打ちの奥さんのスマホ機能を使ったリサーチによると、本日は朝から36000歩以上を歩いたという記録が残っておりました。 -
冷蔵庫へのストック開始。
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食料品は、いろいろ買いました。
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フルキッチンなら自炊調理も楽しいものです。
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あぁ”~、、、腹減った~、、、。
・・・という事で、ザっと広げた食料品。 -
んで、私しゃ手っ取り早く、ステーキを焼きます。
手間を省いて、オニオンと一緒のフライパン調理。
味付けは、シンプルに塩胡椒!” -
はい! お疲れさんの本日に、自炊生活最初のホームディナー。
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ビール飲んでステーキ食ったなら、そのままジャグジーにドップリコ!”
オーランドの自炊生活環境は、ハワイよりもゴージャスでした...。
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