2023 灼熱台湾旅行その２

2023/07/07 - 2023/07/07

2023年3回目の海外旅行。やっぱり台湾に行かないとね。
いつもはLCCで夜中に飛び立って早朝戻ってそのまま仕事に行って、なんて日程で行っていたものだけれども、コロナ明けはまだどこもチケットが高くてねぇ。結局、エバー航空の往復で、市内の松山空港をチョイスしました。


エバー航空チケット
7/6 (木)　羽田(12:40)→台北松山(15:05)
7/9 (日)　台北松山(16:00)→羽田(20:05)
66670 JPY

しかし、あまりにも暑すぎる。灼熱の台湾を満喫？した旅行記。2日目は野柳へ行ってみました。暑い。
さらに基隆に移動しては、マンゴーかき氷でご満悦。

エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

2日目の朝。おはようございます。
この日はホステルと提携の店で朝ごはんを食べます。

やってきたお店はこちら、李記豆漿。

豆漿をメインに、色々と種類はあるようです。
そして、朝ごはんを優雅に食べるもよし、テイクアウトして持っていくのもよしな感じのお店です。

李記豆漿 地元の料理

せっかくなので、こちらでご飯。
豆漿と蛋餅のセットを。外は暑いけれども、温かい豆漿と蛋餅がうまい。

しかし、やっぱり外は暑い。

朝ごはんの後は、朝のコーヒー。

こちら、台北駅北側にあるおしゃれカフェにて、コーヒータイムとします。

Twin Brothers Coffee。

やっぱり暑いということで、アイスコーヒー。
そして、甘いものが欲しかったので、カヌレなんぞ注文してみました。うまうま。
午前中、早い時間にもかかわらず、結構多くの人が訪れるカフェです。

コーヒーの後は、今日のメイン地への移動なんで、まずは台北駅。
台北駅といったら、やっぱりこの縞々と開放感ある空間。
地べたに座ってもいい感じ。
でも、今日の移動は鉄道ではありません。

台北駅 駅

駅の隣のバスターミナル。國光客運のバスにて、今日は移動です。

駅に比べると、やっぱり簡素かな。

國光客運台北車駅 バス系

行き先は、野柳。
バスで向かいます。99元ということで、大体400円程度でしょうか。リーズナブル。

バスの時刻は一応決まっているんだけれども、なんかまちまちな感じだったかな。
ひとまず、やってきたバスに乗り込む。

程よく客を乗せて、いざバスは出発。

台北市内を颯爽と駆け抜けるバス。

本当に青空が気持ちいいを通り越して、暑くて苦しかったりもする。
この天気、さらに過酷さを増す。

街並み豊かな山岳地を抜けて、バスはまだまだ走ります。

大体１時間ちょっとくらいだったかな、ようやく到着の野柳バス停。

ここから、今日のメインでもある野柳地質公園まで歩きです。
屋根無しの道路、炎天下の元、歩きます。ちょっときつい。

日本語の案内も助かります。
ということで、目指せジオパーク。

やってきました、野柳地質公園。
ジオパークということで、地質学的に重要性ある場所の保護や研究を兼ね備えている公園で、その驚きの土地の形状やらなんやら見ることもできるということですね。

野柳風景特定区 国立公園

入場料は大人120げん、大体600円ほどかな。

早速まいりましょう。

いきなり登場、女王の頭。

でも、こちらは本物ではなくレプリカだそうです。
それでも十分に見応えのある代物です。

まだまだ先がありますので、進んでみましょう。

しあし、この先は要注意。日を遮るものがないのでちょっと辛いです。灼熱注意報ですな。

もう向こうに見えました。さすが女王様。
行列が既にできるほどの人気者。

ということで、向こうに見えます。

女王様とご対面。
こちらが「女王の頭」と呼ばれる奇岩。
長年の風化によりこの形になったってすごいじゃないですか。

そして、経年によりいつ首がもげてもおかしくないということ。
折れる前に見ておけ、ということですな。

野柳風景特定区 国立公園

1人だし、炎天下だし、とにかくサクッと本物を見て、終了です。

暑い暑い。

女王様との２ショット列はまだまだ止まない。

奇岩の集合体。

女王様の頭以外にも岩はたくさんあります。
どの岩も見応えがありますが、ゆっくり見ていられないほどの暑さ。

鯨のような岩もあり、とにかく広くてたくさんの岩に囲まれて、満足満足。

ということで、公園を後にします。

公園を出ると、目の前には野柳特産街。

色々なお店があります。特に海産物が中心かな。
冷たい飲み物などもありますが、スルー。

で、ひとまずビジターセンターみたいなところで涼んで休んで、次なる場所へ向かうためにまたまた野柳のバス停まで移動。

野柳特産街 お土産店

野柳からバスに乗って、なんとか基隆までやってきました。

本来であれば、ここから九份へ行こうと思ったんだけれども、明らかに体力がもたない暑さにやられた、時間もない。
ということで、美味しいものだけ食べて帰ることにしよう。

基隆海洋廣場 広場・公園

色々と調べてやってきたのがこちらのお店です。

活力站蒟蒻屋。

てっきりこんにゃく屋かと思ったら、スイーツショップ。
アイスや芋圓やら、色々と取り揃えております。

活力站蒟蒻屋 スイーツ

その中でこちらをチョイス、やっぱり台湾に来たら食べたいよね、マンゴーかき氷。

でも驚き、この量、ゴロゴロマンゴー。
これでお値段180台湾ドル。

食べ応えあり。
暑くてくたばった体も、これで一気に復活。

どうですかこの大きさ。
こんなにふんだんにマンゴーを使ってくれるとはね。
そして、しっかりと甘みがあるし、本当に食べ応えがあります。

食べ終わった後のお店。
行列が絶えません。
それほど人気店。
中心部からちょっと離れた場所にあるので、散歩がてらにちょうど良いのかも。

お腹を甘いもので満たして、疲れたので台北に戻ることにしよう。

基隆ぶらぶら歩く。基隆の夜市はまた別の機会に。

仁二路 散歩・街歩き

基隆駅にやってきました。でも、ちょうど良い時間の列車がなくてタイミング合わず。
残念だな。
結局、バスで戻ることにした。

基隆駅 駅

基隆駅のすぐ隣がバスターミナル。

台北行きのバスも大きいし、頻発しているし、とても便が良い。
もちろんEasy Cardも利用可。
ということで、こちらに乗って、のんびり台北駅まで。

まじで疲れて、ホステルで少々休憩。
本当は来るのも億劫だったんだけれども、やっぱりせっかくだしね。

ホステル近くの夜市はこちらだったので、
寧夏路夜市まで。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

やっぱりコロナ前に比べると、少々活気が抑えめな感じ。

でも、この人の量ですよ。きっとコロナを過ぎて戻ってきたことでしょう。

寧夏路夜市と言ったら、やっぱりこの光景。
スマートボール、昔ながら。
結局やらず、いつかやってみたいな。楽しそうだな。

小腹がすいた。ガッツリは行きたくはない。
そういう時に夜市は便利。
それにしようかなで選んだお店。ジーパイ。鶏排。日本でも最近流行っているみたいですね。

こちらのお店は、色々とフレーバーが選べたのが良かった。
梅フレーバーをかけていただきます。

夜市は眠らない。でも、別の場所へ移動しよう。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

迪化老街。
夜バージョン。

これがまた、人がいないし灯りもそこまでないので、寂しいったらありゃしない。

迪化街 散歩・街歩き

レトロな街並みが売りのストリートなんだけれども、
やっぱり夜は人通りも少ないし、寂しいかな。

迪化街を抜けて、大橋頭駅近くのカフェにて夜のお茶タイム。

Kobee Coffee Lounge

店員さんも流石にこの時間、ちょっと手持ち無沙汰な感じでした。

暑い日はやっぱり、酸味なんですよ。

といことで、レモンスカッシュを。

とにかく酸っぱさが体に染みるんだな。美味しいんだな。

店内はモダンでスタイリッシュでおしゃれ。
夜の遅い時間なので、ほぼ独り占めの店内だけれども、
お昼時はきっとおしゃれ女子とかでいっぱいなんだろうな。
駅から近くて便利だし。

ということで、この日の散策は終了です。
また明日。