2023/10/08 - 2023/10/09
13236位(同エリア46315件中)
jokaさん
旅行二日目
今日は待望の琵琶湖ラン。
小雨の中なのが玉に瑕ですが、旅行前からわかっていたことなので仕方ない。
その後は京都へカムバック。
秋の三連休の京都という混雑待ったなしの状況をすり抜けるべくあれこれ練ってきた策が功を奏するかどうかお楽しみ。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4時25分起床、窓の外は雨。それもけっこう本格的な。
予報通りとはいえ、雨が止む予想時間は午前4時から7時までの間でころころ変わっていたのでかすかな希望を抱いていたのですが… -
とりあえず第一朝食食べとくか。
昨日京都の人気店ワルダーさんで購入したソーセージの惣菜パンとなんかすごく甘くて硬いヤツ。
コーヒー同様、旅先でしかちゃんとしたパン屋さんのパンを食する機会がないので、ほぼどんなパンでも美味しく感じます。 -
行くべきか行かざるべきか。
ダラダラ悩んでる間に時間は過ぎ、気付けば出発予定時刻を大幅に超過。
仕方ない、出掛けるか!
只今5時25分。 -
狭いロビーでは朝食の準備が着々と進行中。
ここが朝食会場とはちょっと驚きですが、ホテルの大きさ(小ささ)を考えれば当然か。 -
まだ真っ暗。
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路面電車はすでに稼働中。
こんな時間から動いているの意外でした。 -
ホテルすぐそばの商店街がアップ会場。
どうせ走り出せば濡れるけど、気分的に屋根がある方がいい。 -
走り始めてすぐ、走った後に立ち寄る予定の店の前を通ると開店準備中。
店主らしき方に開店時刻の確認をすると、「7時ですか?もちろん。10分くらい前には開けてますよ。お待ちしてます」とのこと。 -
まずは西方向へ。
いつまで経っても目的地に着かないので、さすがに気になりGoogleマップで確認すると1km以上通り過ぎてる!
だよね。おかしいと思った。
すかさずUターン。 -
おそらくここのはず。
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野球場!?
探してるのは陸上競技場なんですが… -
隣りの隣りみたいです。
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この辺りの競技場外周を速めにぐるぐる回った後、ゆっくり琵琶湖ランしようかとも考えていましたが、出発が遅れたこともあり、なんだか気が抜けてしまってそのままジョグを続けることにしました。
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皇子山陸上競技場
びわ湖マラソンのスタート地点としても有名です。 -
標識かと思って近づいてみたら、どうやらオブジェっぽい。
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来た道を戻っているつもりでいたのですが、気づくと右手奥に路面電車が走ってる。
道を一本間違えてますね。 -
左手には琵琶湖!
いつの間にか湖岸に面した道路に出てました。 -
大津港を通過。
ここからさらに東へ。 -
せっかくなので湖岸を走ることに。
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まっすぐフラットで気持ちいい♪
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おもしろい建物が見えてきた。
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なんだろう?
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現在地。
なぎさ公園にいるみたいです。 -
今村翔吾さんの『塞王の盾』に出てきた大津城が頭に浮かぶ。
あとで調べてみたら実際の城中心部は大津港のあたりで、今は石碑が残るのみとのこと。
先ほどアップした商店街には今年7月にオープンしたばかりの今村翔吾さんの記念館もあるみたいです。 -
琵琶湖文化館でした。
これまたあとで調べたら、この時期に正福寺の秘仏本尊大日如来像(重文)が寺外初公開されてたりと、非常に心惹かれる展示内容。
二日目午前中は大津中心に観光して、午後琵琶湖疏水遊覧船で蹴上まで移動、なんてプランもアリだったな…
特に秘仏公開は次いつになるかわからないし。
ほんと下調べって大事!!! -
と、そんなこととはつゆ知らず、暢気に走り続けています。
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振り返れば大津城、もとい琵琶湖文化館。
旅気分の味わえるエッジの効いた風景です♪ -
湖の反対側にはカフェらしき建物がずらり。
大津のおしゃれスポットなんでしょうね。 -
釣り人発見!
こんな雨の中ご苦労様です。
って、向こうもきっとそう思ってるか…
写真ではわかりづらいけれど、出発からずっと小雨が降り続いてます。 -
近江大橋が見えてきました。
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予定より出発が遅れたこともあり、どこまで行くかはっきり決めずに走ってきました。
今後の予定を考えると、もうそろそろUターンしなくてはいけないのですが…
よし!キリよく近江大橋渡ったところで折り返そう。 -
橋のとっつきまでけっこうあります。
遠目からだと全長500mくらいかと思ったけど、もっとあるかも… -
ここからやっとスタート!
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橋なので前半は登り基調ですが、気にならない程度。
それよりも気になるのは長さ。
やっぱり目測を誤ったみたい。進めど進めど終わりが見えず。
横からだと生い茂った木々で見えなかったけど、袂だと思っていた場所からまだまだ続いてました… -
やっと橋の反対側の袂に到着。
ガーミンくんによれば全長1.3km近くありました…
予定ではとっくに折り返してないといけない時間。 -
急げ、急げ!
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大人しく来た道を戻ればいいものを、小細工して途中から湖岸を離れてショートカットしようとした罰があたったのかまんまとロスト。
なぜか金網をよじ登るなどいくつかの小冒険を経て、なんとか予定ルート近くに復帰できました。
が、今度はいつの間にか歩道橋の上を走ってる… -
予定より10分遅れて(むしろ10分遅れでよく済んだ!)本日のおやつ第一弾へ。
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三井寺力餅本家
創業1869年の歴史あるお店です。
搗きたて、作りたてがウリなので、朝7時過ぎのこんな時間から大勢の店員さんが作業中。
全身しっかりと濡れて息を切らせているわたしを快く受け入れていただけました。
昨日の澤屋さん同様、みなさん感じがとてもいい。
教育が行き届いているのか老舗の誇りなのか。 -
入ってすぐのイートインスペース。鰻の寝床の店の奥にも内庭に面した落ち着いたスペースがあったことをあとで知りました。
下調べってほんと…(以下省略) -
力餅とお茶を注文。
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ここにも走り井餅が。
二週間前に石清水八幡宮で見かけたものと同じルーツかな? -
3分ほどで提供。
名物“力餅”は、毎朝搗き立てを提供。注文を受けてからお団子に白餡を蜜と水で溶いた特製餡を塗り、きな粉をまぶして出来上がりです。
特徴的なのが鶯色のきな粉。青大豆のきなこに抹茶をブレンドしたものだそう。抹茶はほんの香り付け程度できな粉のやさしい甘さが最高♪ -
きな粉が大量に余ってしまうのが惜しくて、指に付けて二、三回舐めてしまいました(笑)
昨日の澤屋さんといい、百年単位で生き残っている店にはちゃんと理由があるんだなとよくわかります。
ご馳走様でした♪♪ -
ホテルに戻ってまずは軽く栄養補給。
さっさとシャワーを浴びて出発準備しないと。 -
今回のお供も1000km以上走っているブルックスのゴースト12。数年前にモデルチェンジしてとっくに廃番(今はゴースト15)していますが、とても気に入っていてこれで二足目です。
前回同様ここで供養することも考えましたが、別れ難くて連れて帰ることにしました。 -
せっかくの旅先なのにビジネスホテルの食事で済ませてしまうのはなんだかもったいない気がするので、セットの朝食はあえてパス。
お世話になりました。 -
なんだか楽しそうなものが。
昨日、今日と大津祭が開かれているようです。
江戸時代に作られた13基の曳山が現存し、そのすべてにカラクリ人形が乗っているのが特徴なんだとか。街中を巡行中、各所でからくりを披露するそうです。 -
巨大ロボへの搭乗口みたいでカッコいい!
この曳山は“月宮殿山”。トロイ落城の情景を描いたゴブラン織の見送り幕(曳山の背面を飾る幕)は重要文化財です。
なぜトロイ?なぜゴブラン織?
見てみたかったな~
世の中にはわたしの知らないおもしろそうなものがまだまだいっぱいある。無知は罪ですね。 -
こちらは“源氏山”。
その名の通り源氏物語をモチーフとした装飾が施されているそうです。 -
東海道の底力を見せつけられました。
やっぱり歴史ある街はおもしろいですね。 -
趣のある商店街と駅前の高層ビルの対比がちょっとシュール。
1300年以上の歴史を誇る古都としての顔と京都のベッドタウンという顔の両面を併せ持つ大津を象徴する風景です。 -
大津駅から山科駅で地下鉄東西線に乗り換えて東山駅へ。
雰囲気ある商店街を抜けていく。 -
頭上のぼんぼりがちょっとホラーテイスト…
和風B旧ホラー映画に出てきそうな風景。 -
川沿いの枝垂れ柳は風情満点です。
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『やまもと喫茶』
いいね、いいね、この外観!
中心部から離れているし、もっと評価の高い未訪の喫茶店はたくさんあるのに、なぜかとても気になっていたお店です。 -
いざ!
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メニューはシンプル。
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まずはセットメニューのドリンクから。
あえてのオレンジジュース。 -
カバーといいサンキストのロゴの入り方といい、どれもこれも好みに刺さる。
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お目当ての焼たまごサンド。
これこれ!これですよ! -
たまごの甘さとほんのりマヨネーズの酸味がベストマッチ。
ふだんはタルタルソース一歩手前の濃厚たまごサンドを好むので、物足りなさを感じるのではと思っていましたが、まったくの杞憂でした。 -
あまり見かけないバジルソースを試してみることに。
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美味い!
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これいいなぁ。
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店内の雰囲気も肩の力が抜けててとてもいい。
内装一つ一つは昔ながらの喫茶店なのに、要所要所のセンスがいいので全体として垢抜けた印象になっています。
落ち着くわ~ -
朝カレーを追加するか悩ましたが、ここは再訪確定なのでその時に。
これまで訪れた喫茶店の中で一番のお気に入りとなりました。
ご馳走様でした♪♪♪ -
レジ横にあったマッチ。
タバコも吸わないのに思わず買ってしまった。 -
ラブリー!
次の目的地に向けて駅へ歩き出すも、直接歩いた方が近いのではないかと思いGoogle先生に尋ねてみると案の定10分もかからなさそう。
踵を返して祇園方面へ。 -
いかにも“京都”な風景。
京都はそれなりに訪れていますが、人混みが大の苦手なので祇園周辺にはほぼ来ることがありません。
なんだか懐かしく感じます。 -
川と街、いいですね~
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花嫁さんが撮影中。
モデルさん?本物?
ここで撮りたくなる気持ちはよくわかる。 -
その先にももう一人。
定番撮影スポットなんでしょうね。 -
やまもと喫茶さんから10分ほど。
『コーヒーショップ ナカタニ』
祇園四条駅すぐそばの超一等地にありますが、知らないとなかなか見つけづらいかも。 -
こちらは祇園という場所柄、各種劇場や花街にデリバリーを行っていることでも有名です。
“御部屋見舞”という言葉がいいですね。 -
お得なモーニングセットもありますが…
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アイスコーヒーを注文。
先ほどのオレンジジュースといい、無意識にホットコーヒーを避けてる?
昨日の二杯でキャパ限界なのかもしれません。
コーヒーマスターへの道は遠い… -
店内も渋くていい感じ。
古くからの常連さんに支えられているタイプの店ですね。
喫煙OKなのが玉に瑕ですが、それも場所柄しょうがない。
時間帯によっては非喫煙者には厳しいかと思われます。 -
ミックスサンド
注文時に焼くかどうか聞かれました。
もちろん焼きで! -
見よ、この断面!
玉子はわたしの大好きなマヨ強めのクラシックタイプ。そしておまけで頼んだつもりだったハム部分が思いのほか美味しくて驚き。からしがピリッと効いているうえに、玉子部分より水分が少ないので焼き目をつけたパンのパリッと感が際立っていてたまりません♪ -
一見すると卵部分とハム部分が一体化しているようですが、ちゃんと分かれています。
舞妓さんや役者さんがお化粧、メイクをした後でも食べられるように一口サイズになっているんでしょうね。
こういった実用に即した個性っていいな。 -
クラッシックな窓のロゴも洒落ています。
はぁ~落ち着くな~ -
二軒続けて大当たりでした。
自分には、“えっ、高感度?センスがいい?そういうこと意識したことないんですけどそう見えますか?”系おしゃれ喫茶&カフェよりも、こういう肩の力の抜けたお店の方が圧倒的に向いているなと再認識。 -
南座とはこの距離感。
これだけ近くても表通りの喧騒とは無縁の絶妙な立地ですね。 -
歌舞伎でもそれ以外の演劇でもいいから、一度訪れてみたいなと思っています。
東京なら何倍も選択肢があるけれど、いつでも行くことができると思うとなかなか足が向かないもので…
旅の高揚感、一期一会感の後押しが必要かなと。 -
祇園四条駅から京阪線で出町柳駅まで移動。
-
駅から徒歩10分ほど。
『緑寿庵清水』
創業1847年、日本唯一の金平糖専門店です。 -
大迫力のディスプレイ。
これだけだと何が何だかですが、店内の製造工程の写真を見るとよくわかります。 -
華やかな店内。これはほんの一部。
金平糖だけでよくぞこれだけのバリエーションを生み出せるものだと感心します。 -
究極の金平糖シリーズ
予約で完売することも多い大人気商品。時期に合わせて意表を突く味が販売されます。
ウイスキー、日本酒といったアルコール系からカカオ、チョコレートといった洋風スイーツ系まで。
気になる方は早めにチェック。 -
“限定”&“栗”好きには見逃せない…
-
金平糖の成長過程。
出来上がりまで二週間もかかるとは知りませんでした。
文字通り手塩にかけて育てるんですね。 -
栗饅頭だとっ!
焼栗との違いを訊ねると、説明のあと試食させてくれました。
国産小豆を和栗ペーストで包むという凝った製法。
栗ではなくちゃんと栗饅頭味になっていて、噛んだ瞬間思わず笑ってしまいました。 -
本日の収穫
一つか二つのつもりが結局三つも。
栗と栗饅頭という究極の選択を決断できずにどちらも購入してしまいました。
正直気になる商品がまだまだあります。 -
店員さんの接客もさすがで、味や製法について懇切丁寧に説明してくれます。
タイミングを見ておすすめ商品や定番品の試食もさせていただけるので、わたしのような優柔不断でも大丈夫。
長く続くには理由があるもんだとここでも再認識しました。 -
当初の計画では糺の森まで足を延ばすつもりでしたが、時間切れでここまで。
この時間の鴨川デルタも平和でいいなぁ。 -
ジョジョにこんなスタンド出てきたような。
アクアネックレス? -
祇園四条駅の長い長い連絡通路。
地上の人混みを避けられるのはありがたい。
けど、ちょっと長過ぎでは。安くはない建設費をかけてまでここまで延ばす意味がよくわかりません。
予算が余ったのかな? -
祇園四条駅の改札の遥かなた一番出口を上がってすぐ
『千登利亭』
いわゆる“京寿司”のお店です。 -
“いわゆる“と付けたのは、わたしが京寿司なるものの定義をよく知らないからです。
・生のネタをほぼ使用しない
・シャリはしっかり冷ましす(蒸し寿司を除く)
・形状は棒寿司や巻き寿司、ちらしが大半を占める
あたりかなと、これまでの経験からふんわりと思っています。 -
11時の開店と同時に予約した旨を告げて入店。
シンプルかつ清潔な店内。いかにも美味しい料理が出てきそう。
こちらは以前お邪魔したいづ重さんやいづうさんも名を連ねる京都寿司のれん会加盟店。現在11店舗しかないので、加盟店巡りなんてのもアリかも。 -
すでにオレンジジュースとアイスコーヒーを飲んでいて水分過多気味だけど…と一瞬躊躇するも、ここで飲まずにはいれまい!
-
注文から10分ほどで配膳。
-
看板商品の鯖寿司。
旬はまだ先だけど、十分な厚みと旨味。
脂のノリはあともう少しといったところ。 -
あなご寿司
実は本日の主役かも。
日本酒を注文したくなる味ですね。 -
伊達巻
とはいえ酢飯が巻いてある。ほんのり甘くて美味。
酢飯はお腹にたまるので、玉子焼き部分だけの方がなおいいかも。 -
額装された笹切り(笹の葉の飾り細工)
見事な包丁使い。さすがの職人技です。
小さなお店ですが、静かで落ち着いた雰囲気の中、京寿司を満喫できました。お店の雰囲気を壊さないよう、訪れるなら二人以下を推奨します。
ご馳走様でした♪ -
二軒隣には今話題のぎょうざ湯が!
行きには気づかなかった。
Vtuberのピーナッツくんが紹介してた気がする。 -
この外観からは想像つかない立派な施設とのギャップが人気の秘訣でしょうか。
貸切専用なので一人で借りると7700円というなかなかのお値段となりますが、鴨川ラン後のひとっ風呂にはもってこいかもしれません。
ただし二ヶ月先までほぼ予約でいっぱいなので、ふらっと訪れることができないのが難点。 -
Google先生のお導きに従って次の目的地へ向かう。
今回の先生は非常に優秀で、休日の河原町界隈を人気もまばらな裏道使ってほぼノーストレスで通過。 -
12時の開演20分前に到着。
ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928) -
案内板を見て三階へ。
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【日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)シアター『ギア-GEAR-』。
光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共に、セリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます】
以上『ギア-GEAR-』公式ホームページより -
入口前の発券機で予約済みのチケットを発券。
S席7200円。
とはいえ全72席中54席がSなので、Sだからといって特別にいい席というわけではありません。
早めに予約して希望の場所を押さえるのが肝心。
初動で出遅れたわたしの席は、まあまあといったところ。 -
ショップも充実。
-
ガチャガチャもレトロ風味。
丁寧な仕事ぶりです。 -
本日のキャスト
主役の女性の他にマイム、マジック、ジャグリング、ブレイクダンス担当の計五人。それぞれの役には数名のキャストがいて日替わりで出番が変わるので、数千通りの配役となります。
つまり今日の組み合わせも一期一会。二度と出会えないかもしれません。
後ほど知りましたが、今日の緑担当の方はシルクドソレイユ公認パフォーマーだそうです。 -
いざ、場内へ。
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さすがロングラン公演をしているだけあって作り込みが凄い!
いろんな仕掛けや小道具が隠されてるんだろうな。 -
二列目のステージ向かって左端がわたしの席。
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席からの眺め。
小劇場ならではの距離の近さが魅力です。
なかなかいいのではないでしょうか。 -
注意事項あれこれ。
まぁ常識の範囲内です。
付属のゴーグルは劇終盤の風と紙吹雪避けとのこと。
特別に怖がりの人でもない限り必要ないかと。 -
2010年1月に大阪で初演。
以降トライアウトという形でハウステンボスなど各地で公演を重ね、2012年4月からはここ京都でメジャー、マイナー合わせて十回以上のバージョンアップを繰り返しながらロングラン上演中。 -
観劇中の注意事項の説明。
ふだん演劇を観ることがないので、粗相が無いようけっこう真剣に聴きました。 -
あっという間の90分。
最近ではアマプラで映画を観るにも3~4回に分けないといけないほど集中力低下の著しいわたしでも大丈夫でした。 -
劇場中に降り積もった紙吹雪の正体。
主人公?ドールの発送票と説明書。
リカちゃん人形なんかの箱の中に入っているあれです。
なかなか凝った演出。 -
祭りのあと感が出ててエモい。
特にラストが良かったなぁ。
青春と奇跡は刹那だからこそ美しい!ということでしょうか。
たまには東京でも劇場に行ってみようかな。 -
二階のアートギャラリーに立ち寄ってみる。
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ふむふむ。
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蒼い絵のシリーズが気に入りました。
一瞬購入するか迷うも、飾る場所がないので断念。
昔っからずっとこのパターン。
以前とても気になる銅版画を見かけて悩みに悩んだ時も、最終的に家に相応しい場所がないとの理由で諦めました。
まずは自宅をきれいにするところからですね… -
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存分に楽しませていただきました。
ありがとうございました。 -
新幹線の時間まで微妙に時間があるのでもう一軒ぐらい食べ歩きを画策するも、この時間帯の中心地の人気店はどこも満席。
しかしそんな時でも10分足を延ばせばなんとかなるのが京都の懐の深さです。 -
『二條若狭屋 寺町店』
京都市役所前駅から徒歩5分ほど。
こちらも100年以上の歴史を誇る和菓子屋さん。他の土地ならいざ知らず、京都では老舗と呼べるか微妙なラインですが…
和菓子はもちろん、特に年間通して提供しているかき氷で有名。 -
店頭のメニューもかき氷推し。
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さっきまでの喧騒が嘘のような落ち着いた店内。
こういう場面を目の当たりにすると、みなさん美味しいものや楽しい経験を求めてるのではなく、人が群がってる場所に行きたいだけなんだなというのがよくわかる。 -
ウェルカムスイーツ?
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こちらも栗入り。
季節感を大事にするこの姿勢が大事。 -
名物かき氷には目もくれずわらび餅を注文。
餡子と栗が嬉しい誤算です。 -
うひょー!テンション上がる!!
やっぱりわらび餅が夏の和菓子の王様だよなぁ。 -
きな粉を投入。
竹べらってところがいい。 -
喜んではみたものの、餡子と栗の使い途が最後までよくわからず。
結局ほとんどそのままで食べることに。
どちらも好物なので問題なし! -
幸せ♪
満喫しました。
ご馳走様♪ -
京都市役所前駅から京都駅へ。
-
けっこう時間ギリギリで焦りました。
大津のポテンシャルに気付いたのは収獲でしたし、改めて下調べの大切さを痛感しました。
木の根っこを見ているだけでは兎は捕まえられせんね。
あと演劇の熱はやっぱり凄かった。
せっかく東京に住んでいるんだからふだんからもっとその利点を活かさねば、と思いました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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