スペイン旅行（9月26日～10月4日）の旅行記　4/6（9月29日）

2023/09/26 - 2023/10/04

9月26日13：25マドリード空港到着から10月4日15：30バルセロナ空港発までの旅行記です。
9月26日アランフェス宮殿
9月27日セゴビア、エル・エスコリアル、ソフィア王妃芸術センター
9月28日トレド、マードリード王宮
9月29日コルドバ観光（メスキータ、ユダヤ人街、アルカサル）
9月30日、10月1日グラナダ観光（ルフハンブラ宮殿、カテドラル他）
10月2日～4日バルセロナ観光

今回は9月29日分です。

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

アトーチャ駅8：53、コルドバ駅10：56着の電車でコルドバに到着。翌日8：30発のバスでグラナダに向かうたため、バスセンターの場所を確認。グーグルマップを頼りにスーツケースを転がしホテルまで向かうも、道に迷い25分位で到着予定が10分程余分にかかりました。暑かったので、この10分がこたえる。
チェックインしてメスキータに向かうも、お腹が空いてきました。地球の歩き方に掲載されているタベルナ・サリーナスで昼食です。
郷土料理である冷たいトマトのスープ（サルモレッホ）を2つ注文しました。するとウエイターから『量が多いので1つでシェアー』でよいとのアドバイスを受け１つに変更。確かに多いです（赤いのは生ハムです）。スープというよりはクリーミーでパンに浸して食べるととても美味しいです。パンと一緒に食べると半分でもお腹いっぱいになります。

タベルナ サリナス 地元の料理

家内が注文した『chopped Orange with cod-fish and olive oil（刻んだオレンジとタラとオリーブオイル添え』です。
タラは最初は良いが、だんだん塩辛さを感じる。日本人からすると味が少し濃いか？一方オレンジはみずみずしくてとても美味しい。スペインのオレンジは他では味わえないくらい美味しいです。

私が注文した『牛の尻尾の煮込み』です。しっかり煮込んでとても柔らかく、美味しかったです。
料金は、サルモレッホ9.5ユーロ、オレンジ11.5ユーロ、牛の尻尾の煮込み15.25ユーロ、ビール、ジュースで合計42.65ユーロでした。

メスキータに到着しました。入場口の近くでウロウロしていたら、日本語を話せる現地のガイドさんが『チケットを買って並ぶんですよ』とチケット売り場を指さしてくれました。助かりました。
並んでいたら、すぐ後ろの日本人と思われる年配の女性から『日本からですか？』と声をかけられ、『そうです』と応えました。しばらくすると、その女性は列から離れ、機械の横にいる係員らしき人と話していました。列に戻ってきて『クレジットカードであれば、あちらの係員に言えば親切に操作方法を教えてくれます。操作は簡単ですよ』とアドバイスして頂きました。係員に頼んだら簡単にチケットが買えました。幸運な事の連続です。

メスキータ 寺院・教会

メスキータに入ると、やや薄暗い中で柱とアーチが特徴的です。広々としており不思議な感覚になります。1984年に世界遺産に登録されただけのことはあります。

メスキータの中の教会です。キリスト教徒が再征服の結果、カテドラルに改装された部分があります。豪華な内装です。

内部の見学が終わったので、ローマ橋を渡って対岸からの景観です。ここからのメスキータが良い眺めです。

ローマ橋 建造物

ローマ橋を渡って市街地に戻り、アルカサルを訪問です。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

コルトバ最後の訪問は、ユダヤ人街にある花の小道です。まだ暑いことから鉢に植えられている植物から花は見られませんでした。暑い中でホッとする光景です。

花の小径 建造物

小道をを通り抜けると、広いところに出ます。

コルドバでの夕食は、トリップアドバイザーでコルドバのレストラン897軒中37位で2023年のトラベラーチョイスであるLa Cuartaです。
家内は「PARRILLADA DE SETAS CON LANGOSTINOS Y PARMESANO（マッシュルームのグリル、海老とパルメザンチーズ添え」です。キノコは美味しかったですが、マッシュルームというよりむしろ舞茸のような味でした。海老は美味しかったです。

私は、アンダルシア地方の郷土料理、フラメンキンです。薄切り肉の豚肉をロール状にして揚げた料理です。歯ごたえがあり味が濃くて（塩味強め）ビールが進みます。
マッシュルームのグリル12.00ユーロ、フラメンキン10.00ユーロ、ビール・ジュース各１杯で26.70ユーロでした。