福岡の旅（柳川～大宰府～福岡市内）②太宰府編

2015/11/05 - 2015/11/07

今回の旅は「九州国立博物館」の10周年記念の特別展に行くという目的で決めた旅で、4月には決めていて、6月にはすでに特別展の前売りチケットを買っていました。
その後、プレミアム旅行券が発売されたので、結果的にすごくお得に旅行ができました。

１日目　羽田→福岡→柳川
２日目　太宰府（九州国立博物館）
３日目　福岡市内→羽田

②は太宰府で、この旅の目的「九州国立博物館」や「太宰府天満宮」などに行った2日目です。「九州国立博物館」はさすが国立、想像以上のボリュームでした。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

【２日目】
7:45　ホテル発

8:05　「西鉄福岡(天神)駅」発

8:24　「都府楼前駅」着

8:40　「都府楼前駅」発
まほろば号コミュニティバス。ICカード使えた。

9:15 「竈門神社」　縁結びで有名。

鹿がいた。神の使いだから？

こじんまりした神社で、背景の山となじんでいる。

お守り授与所がびっくりするくらいきれいで驚いた。

販売している物もカラフルで可愛いし、天井と壁の桜模様といい、部屋全体が映える。

その外にはおしゃれな展望舞台

紅葉の名所らしい。まだ早かったけど、紅葉したらきれいだろうな。

9:50　「竈門神社」発 まほろば号

10:00　「太宰府駅」着　

参道はものすごい人で混んでいた。
隈研吾設計の有名なスタバ

福太郎でめんべいの試食、ふくやで明太子の試食、梅が枝餅の購入などしつつ歩く。

11:00　「太宰府天満宮」　外国人も多く、すごい人。「宝物殿」などいろいろ入場するところもあるが、スルーして参拝とご朱印だけ。日射しが強くて暑かった。

楼門

御本殿。919（延喜19）年、後醍醐天皇の命を受けて、築造。現在の社殿は1591（大正19）年に再建された。

大樟。樹高39ｍ、幹回り20ｍ、そして樹齢1,500年を超えているとのこと。

飛梅。道真公を慕って、京都から大宰府へ一夜にして飛んできたと言われている。この時期、もちろん全然咲いていない。

御神牛。頭をなでると知恵がつくと言われているので、頭がピカピカ

11:40　境内の「うぐいす茶屋」で昼食。 菖蒲池の前にある広めの食堂。時間が早いせいもあるのか空いていてよかった。

うどんは普通。

菖蒲は全く咲いていなかったけど、咲いていたらキレイだっただろう。

12:20 　いよいよ、今回の旅の目的「九州国立博物館」へ

アクセストンネル(エスカレーター)で向かう。

虹のトンネル

かなり巨大な建物。吹き抜け空間も広い。

吹き抜けには山笠が展示されている。

開館10周年記念の特別展「美の国日本」は、広くて、さまざまな日本の歴史的なものが展示されていて広かったけど、それでも1時間ぐらいで回れた。

ホールの展示物だけ撮影可

太宰府天満宮の「楼門」の模型

次は常設展の「文化交流展示室」へ
旧石器時代から江戸時代まで5テーマに分かれている。

かなりのボリュームで、広さとしては1フロアで見通せるぐらいのスペースだったので最初は大したことないだろうと思ったけど、だんだん疲れてきたのもあって、すごく時間がかかった。とても充実していた。

子供向けの体験型展示室「あじっぱ」も少し見た。

16:40　光明寺みちを通り「太宰府駅」へ。もう参道の店は閉まりかけていたけど、小腹が空いていたので 本日2個目の梅が枝餅を食べた。

17:20　「太宰府駅」発

17:50　「西鉄福岡(天神)駅」着　三越、大丸、岩田屋に行った。デパ地下は充実していたけど、求めていた地元のお土産はあまりなかった。

19:00　夕食「炊き餃子池三郎」　すごくおいしくて、お店もきれい、ということだったので期待していたけど、普通だった｡それほど食も進まず。

20:30　「イオンショッパーズ」　九州ではすでにダイエーがイオンになっていた。近くに大きいスーパーがあってよかった。やっぱり旅行中に一度はスーパーに行きたい。

21:20　「福岡市赤煉瓦文学館」　辰野金吾設計の明治時代の建物。レンガ造。重要文化財。
もう閉まっていたので外観だけ見学。21時まで開いていたので、買い物よりもこっちに先に来るべきだった。

21:40　ホテル