「高平寺」の彼岸花_2023_花は残ってましたが、見頃は過ぎていました（栃木県・栃木市）

2023/10/06 - 2023/10/06

栃木市の、「みかも山」東麓の「高平寺」へ、彼岸花を見に行きました。このお寺の彼岸花は、群生地はなくて、境内の所々と、お寺の周囲に咲いています。

この日は、お彼岸から半月経っていて、彼岸花を見るには遅すぎたようです。赤い花は残っていましたが、見頃は過ぎていました。

ホームページには、桜、新緑、彼岸花、紅葉の見頃情報が載っていて、お寺の概要など、旅行記作成の参考にしました。

エリア 栃木・壬生・都賀(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

佐野市と栃木市に跨がる「みかも山」の東側、国道50号線の「大和田西交差点」から県道282号線を北上して、「みかも山公園東口」と「とちぎ花センター」の前を通り過ぎ、数百ｍ走ると、右側に「高平寺」の大きな立て看板があります。

色が薄くなっていて見難いのですが、看板の左下に、左向きの矢印があります。

左（西）を見ると、山の麓にお寺の建物が見えます。

近寄ってみると、お寺の周りに、彼岸花が咲いています。

後方の山は、「みかも山」です。

正面は「仁王門」です。

左側、塀の向こうに「鐘楼堂」が見えます。

手前に彼岸花が咲いていますが、色褪せた花が目立ちます。

塀に沿って左（南）へ歩き、南側から見た「鐘楼堂」です。

手前は塀の外側です。雑草が繁る中に、彼岸花が咲いています。

こちらの彼岸花も、色褪せ始め、傷み始めています。

北側の土手に咲いていた彼岸花も、色褪せて萎れ始めていました。

南側にも、立派な門柱が立っています。

「本堂」です。「高平寺」は真言宗豊山派のお寺で、総本山は、奈良の「長谷寺」です。

境内の北に咲いていた彼岸花です。だいぶ開いていて、右下の花は色褪せています。

「本堂」の前に咲いていた彼岸花です。雑草の方が、勢いがありそうです。

これも「本堂」の前の彼岸花です。後方は「鐘楼堂」です。

「本堂」の南側です。

赤い色は残っていますが、見頃は過ぎた印象です。

このお寺の彼岸花は、群生地はなくて、境内の所々に咲いています。それと、お寺の周囲にも、咲いています。

この花は、まだ綺麗な形を維持しています。

まだ咲きそうな、膨らんだツボミもあります。

西を見ると赤い橋があります。境内は「みかも山」の東麓で、東向きの斜面（西が高い）です。

赤い橋の北側の池です。ホームページを見ると、この向こう側（北側）が日本庭園になっているようです。

橋を渡って、西側の高いところから見た「本堂」です。手前の彼岸花は、だいぶ萎れ始めています。

この日は10月6日、お彼岸から半月も経っているので、彼岸花を見るには遅すぎたようです。

「本堂」の裏、西側の高いところには「不動堂」が建っています。

「高平寺」の彼岸花はほぼ終わっていたので、これで帰ります。

（　おしまい　）