2023/10/03 - 2023/10/07
356位(同エリア1461件中)
masaさん
都合7回目の抗癌剤治療が終了後、連れ合いが北陸新幹線の来年3月の敦賀延伸が迫り、その前に廃止となる金沢行「サンダーバード」に乗っておきたいねーと宣う。これまで富山までの「雷鳥」、その後の「サンダーバード」など、何かと利用してきた。それじゃ日帰りででも往復乗車するかと考えていた時、またまた連れ合いが「立山黒部アルペン切符」の携帯画面をにやり、そろりと提示する。8日間有効で、京都から金沢までの「サンダーバード」指定席、金沢から富山までの新幹線自由席、電鉄富山から信濃大町までのアルペンルートは有効期間内何度でも乗降自由、中央線も一部途中下車が可能、名古屋から京都は新幹線自由席オーケーで28450円というあまりにお得で魅力的な切符である!!調べると、ラッキーにも一度宿泊したいと常々思っていた室堂の「ホテル立山」が一部屋空いていたのでこれはもう迷うことなく旅行を即決。更に、えっこれ松本で途中下車して一泊すれば上高地にも行ける!!またまた慌てて調べてみると河童橋直ぐ傍の「五千尺ホテル」が一部屋だけ空いていたのでここも即決と相成りました。まぁーでも、紅葉のハイシーズンとはいえ、両ホテルとも宿泊費の高いこと高いこと!!「サンダーバード」単純金沢往復が、いつの間にか盛沢山、てんこ盛りの旅行計画になってしまいました。
1日目は明日2日目のことを考えて前乗りで富山泊。この2年間で既に4回も富山は訪れているので、新鮮味に欠けるのは如何ともしがたいところ。それでもよろしければご一読を。
「立山黒部アルペン切符」を使用、追加で松本・上高地の周遊旅行が速攻成立!シリーズは下記のとおりです
(2日目 室堂散策・ホテル立山泊)
https://4travel.jp/travelogue/11858434
(3日目 雨の黒部ダム・松本「鯛萬」のフレンチ)
https://4travel.jp/travelogue/11859209
(4・5日目 上高地散策と五千尺ホテル泊)
https://4travel.jp/travelogue/11860225
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行1日目。
今回の旅行の発端は、来年3月末で敦賀止まりとなる金沢行き「サンダーバード」に乗車すること。元々はこの金沢往復でお終いだったはずが・・・。
京都発10時09分→金沢着12時20分の「サンダーバード13号」に乗車、これまで北陸方面の旅行は車が多かったので、久しぶりの列車旅で少しわくわくしています。 -
「サンダーバード」車体に描かれたロゴマーク。乗車列車前のサンダーバード9号と
11号は何らかの接触事故の影響で遅延していた。 -
金沢に到着、みんなが一応写真を撮る鼓門。でもやっぱりインパクトはありますね。
金沢の伝統芸能の能楽で使われる鼓をイメージ、また金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されているそーな。へぇー知らなんだ! -
富山に行く前に金沢駅中の「あんと」をぶらぶらします。金沢土産はほぼ全てここで揃います。
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「柴舟小出」では季節の栗菓子を購入。
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連れ合いが気に入り、いつもここで昼食にする「鮨 歴々」。今や超勢いがあり、六本木の「プレミアムダイニングフロア」や北海道ニセコにも出店する有名な「鮨 みつ川」のセカンドブランドです。今日は全く行列もありませんでした。
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昆布締めを作っている所です。
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「鮨12貫+のどぐろ手巻き」のコースを注文。
まず最初は、アジ キジハタ(アコウ) -
バイ貝 シロエビ、どちらも大好物!!あぁー美味い。
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いくら
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煮ホタテ サワラ。僕はどーも鰆は好きになれません
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カツオ
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カマス
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ブリ
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イカと雲丹
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トロ
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小ぶりのお寿司ですが、やっぱり美味しいです。高い鮨屋に行かなくとも僕たちにはここで十分かな。
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そろそろ北陸新幹線はくたか566号(13時58分発)で富山に向かいます。2015年に長野~金沢間が開通した年に野沢温泉に宿泊し、飯山~富山まで乗車して以来です。金沢から富山間ガラガラでした。
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富山駅前は綺麗に整備され、新旧のトラムが走ります。地下鉄ではなくトラムが走っていると何か懐かしい良い雰囲気が町全体に漂います。
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駅中商店街「きときと市場とやマルシェ」に入っている「女傳蒲鉾」。富山独特のお祝い事に使われる様々な形や色彩のかまぼこが並びます。
富山でも金沢と同様、ここで全てのお土産が購入できそうです。 -
いろんな店の鱒寿司を一堂に集めて売っており、選ぶ方には便利な「越中鱒寿司 富乃恵」。最近京都駅でも毎日「鱒の寿司」が販売されており、時々購入しています。
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ホテルヴィスキオ富山と一体のビルとして、新しく2022年に開業した商業施設「マルート」。前回訪問時はここの1階で高岡の「勝駒」を飲んだのを思い出します。
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今日の宿泊ホテルは、結構なポイントがたまっていたので、昨年同様「エクセルホテル東急」にしました。
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ロビーラウンジです。
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アサインされた部屋。うーん、少し狭いかな。道路を挟んでお向かいのホテルは「ダブルツリーバイヒルトン」です。
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こんなレトロなトラムが最新鋭のものと一緒に営業運転しています。
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富山駅下を南北に貫通するトラム駅。
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富山駅北口広場。綺麗に整備はされていますが、富山駅前南口広場に比べ人影が少なく少し寂しい感じがします。
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ホテルで少し休んでから、これと言っていく当てもないので、これまで訪れたことのなかった「富岩運河環水公園」に出かけてみることにします。外国人が選ぶ富山県内で1位の観光名所だそうです。
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天門橋
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これは環水公園にある世界一美しいと言われる「スターバックスコーヒー」。僕には何の変哲もない「スターバックス」にしか見えませんが、多くのインバウンドには大変人気の様です。当日もたくさんの外国人の方々が休憩されていました。実はこの公園夜が綺麗なんでしょうね。
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天門橋の展望階からの眺望。
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泉と滝の広場遠景。
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夕食です。色々と探しましたが「件」という店のHPにひかれて訪れてみました。お店の入口です。
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お通し。
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やはり富山に来ると新鮮な魚を期待します。今日推薦のお刺身盛り合わせを注文しましたが、魚の説明もなく、味も少し残念な結果でがっかりです。
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紅ズワイが9月1日から解禁となっているので注文しました。紅ズワイは甘くてジューシーと言いますが、全体的にはやはり少し水っぽくて物足りないかな。
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お酒は「満寿泉」の純米吟醸にしましたが、美味しいです。
どうもこのお店にはしっくりこなくて、早々に退散しました。 -
2軒目どうしようかと考えていたら、「件」の目の前になかなか予約が取れないという「吟魚」が展開するグループの1軒「ぎんぎょ伍式」があったので席があるか尋ねると用意ができるとのこと。店内は若い人を中心に賑やかです。
様々なコメントを読んでも、ほとんどがお刺身の旨さを強調されています。 -
メニューです。
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ここのグループは刺身の盛り合わせを人数分オーダーするのが約束だそうです。自分でセレクトできないので、どのような刺身が出てくるのかわかりません。今日の市場での水揚げの結果なのかもしれませんが、先ほどの店より少し内容が良くなりましたがあまり内容は変わり映えがしませんでした。
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後から出てきたお通しの「蛸の天婦羅」。まだこれが一番食べれたかな。
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湯葉で巻いた海老のしんじょうと秋茄子のお浸し。全然ダメ。
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名物「能登穴子の伍式蒸」と書いてあるので注文してみました。これもかかっているたれがどうもいけません、僕も連れ合いもひと口だけであとは残してしまいました。
この数年何度も富山を訪れていますが、お寿司やお魚でこれは!というお店にあまりあたったことがありません。確かに「鮨人」等という全国区の有名なお店もありますが、高級店はさておき僕のセレクトが悪いのかなー。ここも早々に退散、ホテルに帰りました。 -
先ほどの1軒目の「件」のビルの2階に入っている「小川」という店です。
後でわかったのですが、「ブラタモリ」の富山撮影時、タモリさんが夕食をとった店だそうです。ここにすれば正解だったかな、いやわかりませんね?
なかなかお店選びは難しい。
でも富山には悪いですが、大阪や京都の居酒屋や割烹の方がずーっと美味しい魚が出てくるぞ!
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旅行記グループ
シニアの2023 立山・黒部アルペンルートと松本・上高地
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