山歩＊車山の山小屋でランチ～のんびりハイク

2023/09/12 - 2023/09/12

車山の人気の山小屋でボルシチをいただき、のんびりと山歩き。

少し秋の気配が始まった車山高原で疲れた心を元気にしましたよ～

低山でゆっくり歩きながら、風景を楽しむのもいいなあ。

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

今日は車山の人気な山小屋の「コロボックルヒュッテ」でランチが目的。
以前に行った時に、名物のボルシチが売り切れだったので、今日こそは食べたい！

ここは白樺湖から続くビーナスライン。
車山の風景がとても絶景で、ドライブが楽しくなる道路なんです。

ビーナスライン 自然・景勝地

コロボックルヒュッテに到着。
可愛らしい外観。

1956年から続く歴史ある山小屋です。

白樺湖から霧ヶ峰までの途中にある車山肩にある駐車場に停めて、歩いてすぐの
ころぼっくるヒュッテに到着。

人気の山小屋で、駐車場からすぐ、という立地もありハイキングの人も観光客の人もいてとても混んでいました。
TVの番組の影響かな。
平日でも並んでいました。
以前に売り切れで食べられなかったことがあったので、
先に早めのランチにしてから歩くことにしました。

コロボックルヒュッテ グルメ・レストラン

まずは席を確保してから注文する方式。
並んだけど、ちょうどテラスの山側の席が空いたのでラッキーでした。

ボルシチとパンのセット。
サイフォンのコーヒー。

わーい、絶景。
美味しい。
映えるわあ。

席から見える車山の気象レーダー。

お天気も最高です。
日差しが暑かったけど、高原の秋の風で気持ちが良いわあ。

コロボックルヒュッテのすぐ横に、ハイキングコースがあり、石がごろごろした坂を下ると歩きやすい木道が始まります。

広々した高原の風景に癒されます。
木道がずーっと空に向かって伸びていくみたい。

なだらかな丘と雲が本当に気持ちが良く、ジブリみたいだなあ、と思いながら歩きました。

この風景本当に好きだなあ。

下から見上げるとすぐ上に気象レーダー。

車山スキー場からリフトで行けますが、ここからなら歩いて行けますね。

分岐です。

車山の山頂方面と蝶々深山や八島湿原方面へと分かれます。

ここから先は少し山を登るので登山靴が安心。

振り返って見た風景。

坂はキツくないのですが、岩がゴロゴロしています。

蝶々深山方面へ。

振り返り見た車山の気象レーダー。

歩くのが楽しい、草原の丘の風景です。

蝶々深山

丘陵地帯の見晴らしの良い場所です。
ここでお弁当を食べました。
ポットのお湯でコーヒーを淹れてスープにお湯を入れて、簡単山ご飯。

蝶々深山
標高1836m
山というより丘で大きな石が置かれているのが目じるし。
草原に花が咲いて蝶々が戯れるからなのかなあ。と想像しながら大草原の風景を満喫しました。

八島湿原へ向かいます。

大きな岩に到着。
「物見岩」

ここでまた少し休憩。

ここから八島湿原に向かいます。

ススキがだんだん増えてきました。

足元の岩に注意しながら下ります。

下まで下りてきました。

今回は時間がなかったので、八島湿原を周回せずに車山肩に戻るコース。
キャンプ場跡から湿原の反対側を通りました。

ススキが一面に増えてきました。
秋だわ。

途中、鹿が入らないようにゲートをくぐりました。

分岐。
車山肩方面へ。

右の方面は八島湿原と旧御射山遺跡があります。

そしてススキの草原。

沢渡にある小さな「cafe霧夢」

かわいいカフェ。
本日はお休み。
いつか寄ってみたいな。

ひっそりと佇んでいました。

沢渡から車山湿原に向かう途中で何やら視線…

鹿とバンビちゃんが斜面に。

離れているのを良いことに「お～い」と呼んでみました。
全然逃げずにいます。

ふと下を見ると、立派なツノの牡鹿がガン見…。

こちらに突進しないようにそそくさと通りすぎました。
ビビりました。

最近は鹿が増えているのですね。

車山湿原に出ました。

気象レーダーも見えてきて、安心しました。

一緒に行った友人をパチリ。

さやさやと秋の気配が気持ちの良い山歩きでした。

小腹が空いたので、帰り道にカフェへ。

望月の古民家カフェで地元の人にも愛されているカフェです。
家を素敵にリフォームしたカフェで、建具や家具がレトロで懐かしい感じ。
いいなあ、ほっとするなあ。

YUSHI CAFE グルメ・レストラン

ピザトーストとスープのセットをいただきました。

本を読んでいる人や地元のおじさんやオシャレなカップルもいたりして、
ついまったりしたくなりました。

のんびり山歩きでした。