2023/09/07 - 2023/09/09
72位(同エリア471件中)
tomomiさん
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いつか訪れたいと思っていたウズベキスタンの古都サマルカンド。サマルカンド・ブルーと呼ばれる青を基調とした色合いのタイルは、どれも繊細な模様が描かれていて見応えがありました。近くで見ればその緻密で複雑なデザインに感動し、遠目から眺めればまるで絵画のような美しい景色に言葉を忘れます。
一体どれほどの月日をかけて創り出されたのだろうかと途方に暮れるような緻密で絢爛なデザインは、思わず美しいと呟いてしまうほどでした。
首都タシケントは大きな街でした。全体的に信号が少なく、歩行者はひっきりなしに車が行き交う車道を横断します。もちろん大抵の車は止まってくれますが、旅行者にはかなりハードモードです。現地の人についていくようにしましょう。
タシケントでは市場に行ったりスーパーマーケットを探したりしました。ほぼ食べ歩きの記録です。
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☆9/2(土)13時成田空港発発 → 韓国仁川空港乗り継ぎ<45分> → 20時20分 ウズベキスタン・タシケント国際空港着 <タシケント泊>
☆9/3(日) 9時タシケント駅発 → 12時半サマルカンド着 <サマルカンド泊> *ビビハニムモスク
☆9/4(月)サマルカンド観光 <サマルカンド泊> *レギスタン広場・マコンモール
☆9/5(火)サマルカンド観光 <サマルカンド泊> *シャーヒズィンダ廟
☆9/6(水)サマルカンド観光 <サマルカンド泊> *ティムールアムール廟
★9/7(木) 8:49サマルカンド駅発 → 13時タシケント着 <タシケント泊> *プロフセンター
★9/8(金)タシケント観光 <タシケント泊> *街散歩
★9/9(土) 午前中タシケント観光 → 22時タシケント国際空港発 → 韓国仁川空港乗り継ぎ<45分>
☆9/10(日) 11時半成田空港着
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サマルカンドからタシケントへ。帰りは4時間かかる電車でした。
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少しずつ建物や道路が増えてきます。
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座席は全体が中央を向いています。真ん中の座列は小さいテーブルを挟んで向かい合わせになります。
帰りは真ん中の席を選び相方と向かい合わせで座りました。 -
12:50タシケント駅に到着です。
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線路を横断して出口へ向かいます。
出るとタクシー攻撃に遭いますが我々は通りまで出てYandexタクシーを呼びました。 -
宿泊はウズベキスタンホテルにしました。Yandexタクシーでタシケントから14000スムでした。
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老舗ということで予約しました。
部屋は広めです。この部屋で一番狭いサイズだったと思います。
2泊なのであまり使いませんでしたがクローゼットも大きいです。 -
ポーターにはチップが必要でした。15000スム(大体1ドル)くらいで納得してくれました。
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スリッパは備え付けの物が2組ありました(甲の部分が透けていて妙に艶めかしいスリッパです)が、持参したものを使いました。
バスローブはありません。 -
設備はところどころ老朽化が進んでいてあまりメンテナンスはしていない気がしました。
地下鉄の駅が近く、立地は良いです。 -
ちなみに朝食開場はこんな感じです。
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私は眠かったので諦めましたが、相方曰く人が多く席が少ないので全体的にごちゃついており居心地はイマイチだったそうです。
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サマルカンドを出てから何も食べていません。荷物を置いたら中央プロフセンターへ向かいます。
Yandexタクシーでウズベキスタンホテルから18000スムでした。 -
広いです。
システムが分からなかったのですが、空いてる席に勝手に座って良いみたいです。
座るとおばちゃんがやってきます。メニューは無いらしく、「ボイルドエッグ?」「なんちゃら?(聞き取れず)」「ナン?」といくつか尋ねてきます。
よく分からなかったのですが他のテーブルを見ると、基本のプロフに何を追加するか?を聞いていたようです。 -
ボイルドエッグ?はプロフにウズラのゆで卵を添えるか?ということだったようです。良く分からなかったのでノーと言ってしまい後悔。。
「なんちゃら」は日替わりのオカズのようで、イエスと言えばプロフの横にちょっとした肉のオカズが付くようでした。 -
ウズベク語またはロシア語のみメニュー無し。
かろうじて「ナンは要らない」と「ティー」だけは伝えることができました。 -
勝手についてくるサラダ。これも尋ねられたような気がします。
トマトサラダは薄味のドレッシング(オイルとハーブ)が和えてありました。
ヨーグルトサラダはさっぱりしていて、プロフの後半にとても良い仕事をしてくれました。 -
プロフ。ゆで卵つけたかった。。
さすがプロフ一本で勝負しているだけあって美味しかったです。
他と比べてもあまり油っこさを感じませんでした。 -
ふたりで180000スム。
料理と一緒に置かれる席番号?を持って出入口のカウンターへ行き精算します。 -
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レストランの横には厨房?があり、自由に見学できます。
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大きな窯でプロフを混ぜているところは圧巻です。
ちなみにトイレはこの厨房の奥にあります。 -
プロフセンターを出て近くの地下鉄の駅まで歩きました。
途中にTVタワーがあります。 -
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モスクも。
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15分ほど歩いたでしょうか。
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地下鉄はとても美しい装飾です。各駅によってデザインが異なり楽しいのですが、交通警察?がしょっちゅう通るので写真を撮るのは緊張しました。
(多分今は撮っても良いのでしょうけど…) -
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案内板もあります。
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Alay Bazaarへ立ち寄りました。
呼び込みの圧に負けて早々に退散。 -
裏手にあるスーパーに入り、ナッツの小袋をお土産に買いました。
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ちょっと休憩したらホテルへ帰ります。
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夜になったので夕食を食べにホテルを出ました。
ホテルの横にある国際会議場です。 -
ホテルの前には地下道がありました。
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アミールティムール広場を抜けていきます。
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かなり大きな像でした。
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憲兵?
カメラを向けたら馬の顔がカメラに向くよう角度を変えてくれました。
意外と撮られ好き? -
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夜店が沢山出ていました。
ゲームなどもあり小さな子連れの家族も多かったです。
昼が暑いから夜に活動されるのでしょうか。
タシケントはサマルカンドよりも湿気が多く蒸し暑かったです。 -
ホテルから20分ほど歩いて、papa pizza というお店に行きました。
Google Mapで調べたお店ですが、生地はサクサクでとても美味しいpizzaでした。 -
サラミ&オリーブのピザとマルゲリータ。飲み物ふたり分(コーラとお茶)で160000スムでした。
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翌日のお昼はジョージア料理を食べに行きます。
地下鉄の改札を入りホームへ向かうエスカレーターです。ウズベキスタンも地下鉄をシェルターとして使えるようになっています。 -
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Kosmonavtlar駅から徒歩5分のところにある Хачапури House(ハチャプリハウス)というジョージア料理のお店にやってきました。
正直ウズベキスタンの油分が多い料理に飽きておりました。。 -
ハチャプリが食べたい。
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高級外国料理店という感じで少々お高めの設定です。
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ナスのロールサラダ。クルミとサワークリームを和えたものを薄切りのナスでくるんだサラダです。味わったことのない味でした。ナッツの苦みが効いています。
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スープ。
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ハチャプリ4種盛り。小さ目サイズのパイ包みが4種類盛られてきました。全部にチーズを使っているので重くて食べきれませんでしたが、持って帰ることができました。
焼きたてのパイ包みは絶品です。
ほうれん草とチーズ包み、肉とチーズ包み、チーズ包み、手前がハチャプリです。卵を崩してチーズとかき混ぜて食べます。味変に中央のソースを使いましたが酸味と甘みがありとても美味しいソースでした。
しかし、ちょっと塩分過多が心配です。 -
412850スム(4500円くらい)はウズベキスタンとしてはかなりお高めです。
最終日前日ですがスムがかなり余っていたので良しとします。 -
プラプラ歩きながらカフェを探しましたが、ドルチェイタリアというジェラート屋さんを見つけたので入りました。
私達が日本人と分かると「ジャパニーズレモンがあるよ」と教えてくれました。
レモンと付いていますが柚子です。 -
マンダリンオレンジとヨーグルトにしました。味が濃厚で滑らかでとても美味しかったです。
この後コーヒーもオーダーし満足満足。全部で60000スムでした。 -
ホテルへ戻ります。ミングオリグ駅は2路線が通っているので人も多かったです。
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ちなみに改札を通る前には保安検査があります。手荷物を見せ、金属探知機で身体をチェックされます。探知機は駅によってまちまちですが(それもどうなのか…)手荷物チェックはあります。
どこの駅も無表情の職員が淡々とチェックします。悪いことはしていないつもりですが緊張するのはなぜでしょう。 -
地下鉄は暗くて天井が低いです。シェルターを兼ねているので仕方ないのでしょうか。
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ホテル近くにあるスーパーへ行ってみることにしました。お土産にちょっとしたお菓子を探しているのですが、今まで行ったスーパーではそういった商品がなかったので規模が大きめのスーパーを探しました。ホテルから徒歩15分くらいなので歩いて向かいます。
アミール・ティムール博物館の前を通ります。 -
Korzinka ? Shedevr(コルジンカ)へ行きました。ネットで調べたところコルジンカチェーンの中でもここの店舗は割と品ぞろえが良いとのことだったのですが、情報通り売り場が広くお菓子も充実していました。
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なぜか色んな種類があるこのお菓子。チョコレート菓子のメーカーのようですが、この何とも言えない子供の表情がどこに行っても我々を見つめてきます。
よく見ると目の奥が笑っていません。 -
バーコードから、ウズベキスタンの製品ではなさそうです。
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とにかくどこからでも見てきます。
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買うつもりはありませんでしたがトリュフチョコレートが沢山入った袋をいくつか買ってしまいました。
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意外と美味しかったです。
このチョコレートを数種類、ティーバッグのお茶5箱、小袋入りのナッツ、黒パン、その他諸々を購入しました。
味付け用のスパイスも豊富にそろっていました。 -
最終日の夕食はホテルの裏手にある Rayhon milliy taomlar Ц1で。
めぼしいレストランが見つからずなんとなく入りました。 -
ファミリーレストランと言った感じです。
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お茶。
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フライドヌードル。ウズベク風焼きそばという感じでしょうか。油分は多いですがまあまあ美味しかったです。
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お米入りスープ、ナンは勝手に出てきます。
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フライドポテトは塩っ気が強かったです。
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シシャリク。チキンと羊肉のハンバーグです。これは間違いない。
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一皿の量が多いので満腹です。全部で130000スムです。安いです。
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最終日、22時発のフライトなのでチェックアウト後、ホテルに荷物を預けて街を散策します。
ナヴォイ劇場です。抑留されていた日本人が建設に携わった劇場です。 -
1966年のタシケント地震で多くの建物が倒壊する中、ナヴォイ劇場は無事だったため市民の避難場所として使われたそうです。
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この日はイベントが開催されるようで絶賛準備中でした。
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おまけに正面は黒幕で覆われてしまっていて残念な感じでした。
とはいえシンプルで素敵な建物でした。 -
地下鉄でチョルス―バザールへやってきました。
あのドームの中は巨大な空間となっていますが、ほぼお肉屋さんでした。レバーだけを置いたみせ、腸詰だけの店、足や各部位だけのお店…圧巻です。 -
ドーム周辺にもお店がいくつもあり迷路のようです。
写真は食堂が並ぶ一角。シシャリクを焼く煙がもうもうと立ち込めています。 -
油と肉の匂いでお腹いっぱいです。
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ドームに併設された建物の中にもお店が沢山あります。2階はナン売り場になっていて、ナンを焼くところも見学ができるようです。
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市場の前からYandexタクシーでSamarqand Darvoza ショッピングモールへ行きました。
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フードコートのKFCでランチ、同じフードコート内のドルチェイタリアでジェラートを食べました。
ウズベキスタンの最後の食事がKFCとは。 -
けれど安定の美味しさ。
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歩いて近くの地下鉄の駅を目指します。そろそろ16時なのでホテルへ荷物をピックアップしに戻ります。
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サマルカンドとは違い大都会だったタシケント。
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行きと同じく45分の乗り継ぎをクリアして成田へ帰ります。
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東京は蒸し暑く外に出た瞬間汗が吹き出します。サマルカンドの爽やかな太陽を思い出しながら帰路につきました。
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