サフィール踊り子運転席かぶりつき往復で下田へ～堂ヶ島天窓洞とイルカとたわむれ

2023/09/25 - 2023/09/26

2017年に乗った「スーパービュー踊り子」の後継、全席グリーン車の豪華列車「サフィール踊り子」に乗りたくて、下田への旅行を企画。
サフィールでは、グリーン車のさらに上のクラス「プレミアムグリーン」があり、またスーパービュー同様に運転席は全面ガラス仕切りで、最前席はかぶりつきとなります。
今回そのかぶりつき席をゲットして往復してきました。
あまり観光をしない我が家ですが、レンタカーを借りて西伊豆堂ヶ島天窓洞の青の洞窟を遊覧船で満喫、そして下田海中水族館でもアクティビティ「うきうきドルフィン」でイルカとたわむれてきました。

エリア 下田(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

サフィール踊り子
全席グリーン車の豪華列車

サフィール踊り子 乗り物

中でも１号車はさらに高級なプレミアムグリーン車

１両に２０席のみ

そして運転席かぶりつきの1A1Bをゲットするため、私が休暇を取れなかったので妻に依頼して1か月前のみどりの窓口に2時間並んで、10時打ちでゲットしました。（妻に感謝です）
今は駅の「指定券券売機」や「えきねっと」もありますが、「指定券券売機」は10時10分に解禁、「えきねっと」では10時なってから切符の種類や座席の希望を入力するため、みどりの窓口に劣後します。(事前にシミュレーションしましたが、どんなにがんばっても座席指定画面にたどり着くのは10時00分30秒でした）
みどりの窓口では、事前にすべての情報を入力し、10時の時報とともに取りに行くので、他のみどりの窓口で万が一同種の切符の競合がない限りこれに勝るものはありません。
そのため一番に並ばなければ無意味なため、妻は2時間前に並んでくれました。（二番の人が来たのは1時間前だったそうで、たくさんの愚痴を頂戴しました。）

2時間の行程、このかぶりつきです！

品川で大好きないつもの「ゆず胡椒香るイベリコ豚重」購入

妻もいつもの「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り大漁」

座席はコックピット式でリクライニング＋フットレスト
後ろの席に影響しません。
飛行機の近距離ビジネスクラスの座席に近いです。

景観を楽しめるよう座席を外向きに回すことができます。

これを見たくてかぶりつき

熱海駅到着前に新幹線とも遭遇

伊豆急行線に入り単線に
上り踊り子号と離合

伊豆急行線のメイン絶景ポイント、片瀬白田駅から伊豆稲取駅間は線路のすぐ横に海！

遠くに伊豆大島、利島が見えます。
堪能しました。

伊豆急下田駅下車して、レンタカーを借りて西伊豆へ
堂ヶ島天然洞の青の洞窟を見学するため、遊覧船に乗車
日々の運行状況を見ていると、少しの風で欠航になっていたので、お祈りしていました。
運行してくれてよかった。

堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

きれいな青い海を航行していきます。
これだけでも十分なほど。

ここに入っていきます。

天窓のように開いたところから太陽の光が差込み、青く光っています。
まさに「青の洞窟」
西伊豆まで来た甲斐がありました。

天窓です。
上からも覗くことができるようです。

こんな青も見ることができました。
実はこちらの方が、イタリア・カプリ島の青の洞窟に近い光景ですかね。

宿泊は下田聚楽ホテル
海鮮のバイキング目当てです。
ハマグリとサザエをこれでもかとグリルで焼きます。
幸せ！

下田聚楽ホテル 宿・ホテル

赤エビとホタテも焼いていきます。
生でも食べられそうなクオリティです。

食べかけですが、もちろん刺身も
金目鯛と中とろ
ほうぼうもありました。

揚げたて天ぷら

飲み放題を付けて、地ビールをゴクゴク

翌朝、部屋の窓から見る下田港

朝食もバイキング
各種干物に刺身も選び放題

下田聚楽ホテル、ハード・ソフトともやや残念でしたが、海鮮中心のバイキングは堪能しました。

イルカとのふれあいができるプログラムのある下田海中水族館へ

下田海中水族館 動物園・水族館

いくつかのプログラムの中で、「うきうきドルフィン」を選択
ウェットスーツにライフジャケットを装着し、イケスの中でイルカに触れあいました。
常に目の前にイルカがいます。

イルカの背中をずっと撫でていました。

イルカは背中を強く撫でられると気持ちいいそうです。

インストラクターの方と記念写真。
この時は他の参加者がいなくて貸し切り状態で、イルカとの時間楽しみました。
得難い経験です。

その後は水族館の見学
水中の愛らしいペンギン

アザラシ

巨大水槽でのダイバーによる餌付ショー
エイの顔がかわいらしい。

餌付けにこれでもかと魚が寄ってきます。

ネコザメ
おとなしいそうです。

イルカショー

驚異のジャンプ力

乗ってみたい（無理か…）

見切れてますが、体に乗ったインストラクターとともに空中飛び上がって

この高さまで
大迫力、感動しました。

昼食は下田の有名回転ずし「魚どんや」（回転しないけど）

地魚三貫、オゴダイ、アオダイ、マハ

金目鯛

生シラスと桜エビ

アジ

金目鯛炙り棒寿司

どれも美味、満足なランチでした。

帰路もサフィール踊り子かぶりつき席をゲット
これは私が10時打ちに並びました。
往路と違い、先頭8号車は通常のグリーン車

プレミアムグリーンと違い、運転席までの距離もあり、また仕切りもあって、比較するとかぶりつき度がやや落ちます。

伊豆急下田駅出発です。

9月下旬という天気が不安定な時期でしたが、2日間とも天気に恵まれ、この光景や青の洞窟も堪能できました。
サフィール踊り子目一杯楽しんで、イルカともたわむれて、楽しい旅行となりました。