2023/09/03 - 2023/09/03
30位(同エリア114件中)
ごまさん
この旅行記スケジュールを元に
今年は那須塩原市主催の防災の市民講座に参加をしました。
今回は防災サバイバル教室 第4回「移動教室」で福島県浪江町方面です。
東那須野公民館へ7:30集合です。参加者が早くから集合をしたおかげで、7:30には出発が出来ました。
幸いな事にお天気にも恵まれました。
予報は雨でしたから、傘も持参しています。
最初は「原子力災害伝承館」からでした。
その次は津波被害で被災した、震災遺構浪江町立請戸小学校へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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双葉町産業交流センターの屋上から海が見えるそうです。
早速エレベーターに乗り込みます。
https://www.f-bicc.jp/双葉町産業交流センター グルメ・レストラン
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「福島県復興記念公園」になっていて、屋上から全貌を見る事ができるそうです。
https://www.thr.mlit.go.jp/m-park/memorial_park/fukushima.html -
屋上へ着きました。
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防潮堤があるために、屋上からしか海を見る事が出きません。
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太平洋側の海は防波堤で守られているので、海の見えない所が多いですね。
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津波で更地になったままですね。
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さっきまで見学をしていた「原子力災害伝承館」の建物が正面に見えます。
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「福島県復興記念公園」の案内看板。
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広大な土地がまだ手つかずのままです。
12年前には多くの町民の家や田畑がある、どこにでもある普通の町だったのですね。
津波が変えてしまった。 -
「福島県復興記念公園」工事中です。
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交流センターなのでこういうスペースも有りますが、誰も利用をしていませんね。
まだ出来て間もないのでしょうか? -
和室もあります。
こういうところに補助金を使うのでしょうか?
無駄だと思うのは私だけかな? -
では震災遺構の請戸小学校へ向かいます。
今回私が1番訪れてみたい場所です。 -
「福島県復興記念公園」工事中です。
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震災遺構の請戸小学校に到着しました。
https://namie-ukedo.com/ -
天気予報が外れて、猛暑ですね。
でも雨で無かったので、感謝しています。 -
頂いたパンフレットです。
沢山ある中から自由に持ってきただけですがね。
友人などに説明をするのに、分かりやすくて良いですよね。 -
震災遺構の説明もしてあります。
https://www.densho-road-fukushima.com/institution/ukedo-elementary-school/ -
震災遺構の説明もしてあります。
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うーん!!
言葉が出ない。 -
さてこれから見学スタートです。
自由見学なのです。 -
-
えっ!
酷いわ。 -
えっ!
想像はしていたけれど、何もない。 -
震災の後に書いたのかな?
それは何時だったんだろう。 -
これが現実です。
津波の恐ろしさを私は知りません。 -
わぁ~
何もなくなった空間は、不思議な感覚になります。 -
わぁ~嘘みたい。
実際に自分の目で見て見ないと分かりませんね。 -
ビックリした!
12年間誰もいない教室。 -
震災遺構として保存されたのは、良い決断だと感じました。
-
わぁ~嘘みたい。
津波の威力は恐ろしい。 -
わぁ~・・・
言葉も出ません。 -
わぁ~・・・うそ!
-
わぁ~・・・
-
えっ!
恐ろしさを感じます。 -
まじか~
津波は恐ろしいとか言えません。 -
わぁ~嘘みたい。
目茶目茶になっている。 -
・・・
津波は怖いわ! -
・・・
こういう説明書きは、有ると嬉しいです。
状況が少し理解できます。 -
まじか~
角度を変えると怖くなります。 -
まじか~
どんどん被害のひどさが増すようです。 -
わぁ~・・・
言葉が出ません。 -
えっ!
驚きの連続で声も出ないわ! -
高校生も見学に訪れています。
災害伝承は大切な勉強ですね。 -
周りに何も無いのが、恐ろしい気がします。
-
わぁ~・・・
移動するたびに驚いてしまいます。 -
えっ!
驚きの連続で声も出ないわ! -
えっ!
驚きの連続で声も出ないわ! -
えっ!
驚きの連続で声も出ないわ! -
まじか~
給食室も跡形もありませんね。 -
子供達と職員は左側に見える山まで、全力で走り続けたそうです。
助かって「本当に良かった」 -
校舎の裏側です。
-
えっ!
驚きの連続で声も出ないわ! -
感慨深かったです。
-
うそぉ~
こっちも酷いですね。 -
正面に見えるのは体育館です。
-
あらあら~
近くに来てみると、ひどい~ -
「電源立地促進対策交付金施設」も津波でひとたまりもなかったのですね。
嫌味で思ったわけでは無いですが、原発からの交付金でできた建物なんだと思うと、微妙な気分です。 -
天井はまだ残っているようです。
-
妙に気になりました。
-
何時になっても忘れる事の出来ない東日本大震災。
栃木県も震度6前後の揺れでした。 -
子供達と職員が無事で良かったです。
-
目の前に起こった事を、とても信じられなかったでしょう。
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この校舎から非難できた山まで、約2㎞あるそうです。
全員が助かったのは、本当に奇跡のようです。 -
えっ!なに?
床がぼこぼこになっている。 -
当時は3月の寒い日でした。
着の身着のままでは、かなり寒かったでしょう。
少しでも安全な場所へ避難しなくては、命にかかわりますからね。 -
この先には大海原が広がっていたのですね。
栃木県民にとっては羨ましい景色だったでしょう。
でも津波の経験がないので、想像するだけで恐ろしさを感じてしまいます。 -
酷すぎる~
-
丸太が挟まっている~
-
奇跡は起きるのです!
子供たちの命は、守られました。
ほっとしました。 -
奇跡は起きるのです!
子供たちの命は、守られました。
ほっとしました。 -
津波の際にこの場所へ避難をする予定だったのですね。
でもこの場所を選ばなくて、2キロ先の山まで逃げて良かったです。 -
わぁ~ひどい!
昇降口ですよね。 -
酷すぎる~
映っているのは幽霊ではありません。
私の後ろを歩いて言った人達です!
でも本当は私が後で見て、1番驚きました。
この小学校では、誰も亡くなった方はいませんので安心してください! -
酷すぎる~
子供たちが下校する時間で無くて良かったです。
各自が下校をしていたら、助かる子供は少なかったのでしょうか? -
二階の教室へ上がる階段の1番上まで津波が来たそうです。
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2階の踊り場です。
ここまで津波が来たのですね。 -
2階はパネルと震災の物が展示されています。
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津波で跡形も無くなっています。
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津波の勢いで、時計がこんなになるんだ!!
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今回は防災サバイバル教室でした。
最後に報告をするので、ちゃんと学ばねばいけませんね。
ここでリセットします。 -
当時の映像を残すのは、後世のためになりますね。
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「失われた街」模型復元プロジェクト。
失われてしまった故郷。
多くの人達の思い出と共に、復元される事を願っています。 -
福島県復興記念公園の説明もありました。
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多くの旗やトロフィーなどが無事だったようです。
この学校の歴史そのものですから、良かったです。 -
この時間で校内の全ての時計が止まっています。
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この先は行けないようです。
被害は少ないような気がしました。 -
この階段も津波に持っていかれなくて良かったですね。
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12年間誰も居なくなった学校は寂しい佇まいです。
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震災前は多くの子供たちがこの前にいたんでしょうね。
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当たり前ですがテレビで見るのとは、全然感覚が異なります。
改めて生徒及び関係者の皆様が、全員無事であったのが嬉しいです。
建物は再建できますが、人の命はそうはいきません。
ショックと安堵の複雑な体験をしました。
皆様も是非機会が有りましたら、訪れていただきたいと思いました。
災害は他人ごとではないと感じた「移動教室」です。
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旅行記グループ 福島県浪江町震災遺構などから学ぶ。
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